芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

コントレール(ドラマ10) あらすじ!ネタバレ注意!第7話!次回予告 金曜日10時

NO IMAGE

第7話が終わりました。
ネタバレですので、見たくない方は見ないようにして下さいね。

キャスト

青木文(あおき あや)役・・・石田ゆり子さん
長部瞭司(おさべ りょうじ)役・・・井浦新
佐々岡滋(ささおか しげる)役・・・原田泰造
篠崎圭子(しのざき けいこ)役・・・桜庭ななみ
田渕さゆみ(たぶち さゆみ)役・・・堀内敬子
青木敦(あおき あつし)役・・・丸山智己
青木友樹(あおき ともき)役・・・松浦理仁
多田羅剛志(たたら つよし)役・・・中西良太
兵藤雄彦(ひょうどう たけひこ)役・・・村田雄浩
青木英恵(あおき はなえ)役・・・野際陽子

第7話 消せない傷

東京
佐々岡と友樹は歯磨きをしている。
パパ、バス遅れるよという文。
友樹は、相変わらず「ササさん」と呼んでいる。
お父さんと呼んでというが、嫌だという友樹。
名前も佐々岡友樹になったんだからと文がいうが、嫌だという。
長部瞭司は、弁護士として、相談にのっている。
佐々岡と長部瞭司がすれ違う。
佐々岡は、長部瞭司に文と結婚したことを報告する。
子供も、養子縁組して自分の籍にいれたと。
そして、文と子供は自分が守りますという。
おめでとうございますという瞭司。
弟から、お袋が倒れたと連絡がある。
瞭司は家に帰る。
母親は倒れてはいない。
週刊誌を出す。
知らないのか?と聞かれ、はいと答える瞭司。
読んでみなさいと言われ、みると、事件のことがかかれている。
三文週刊誌だから相手にすることないと思うが、最高裁を退官されるお父さまの花道をけがされるのは、長部家としても耐え難いという弟。
聞きたいのは、1点だけだ。
品川の件を聞かれ、お前が泣いて土下座したというのは本当か?という父親。
いいえという瞭司。
真実ではないんだな?と聞かれ、取材も受けていませんと答える瞭司。
それならいい。品川の事件のことはもう終わった事件だ。
現役の最高裁判事がこんな雑魚を相手に名誉毀損の訴訟を起こすことはできない。
それはわかっているなという父親。
はいと答える。
この記事もわかるだろう。
お前がどこで何をして生きようと、私の息子であることは消せないのだよ。
この記事は、お前の脇の甘さだ。目撃証言はなかったはずなのに、この話をリークした人間がいる。お前の身近な人間ではないのか?という父親。
それはないと思いますという瞭司。
もっと、緊張感をもって、周りの人間をみてみるんだ。
そして、今後、この手のものには、一生口をつぐみなさい。話はそれだけだと出て行く父親。
お茶を入れるように言われ、出て行く母親。
お袋、元気じゃないか?という瞭司。
でも、来てよかったろ。
おやじもああいう言い方しかできないけど、兄貴の声が戻って喜んでいる。
弁護士するなら、俺がいい事務所探すから、あんなところに看板掲げるのはやめろよという瞭司。
今日きたのは、おふくろが心配だったからだ。
仕事のことは口をださないでくれという瞭司。
力のあるものには膝間づいた方がいい。
手っ取り早く、人生を取り戻せという弟。
佐々岡は友樹とサッカーをしている。
それを笑顔でみる文。
ケーキ屋の前で、飴もらった、ありがとうという声をきき、友樹が走っていく。
そっちじゃないぞという佐々岡。
飴をもらい、ありがとうという友樹。
友樹の頭をなぜる圭子。
すみまえんとかけよると、圭子だった。
帰ろうとする文と佐々岡。
青木さん、彼氏かえたんですか?という圭子。
あの、結婚したんです。
今は、彼女も佐々岡です。
元気そうでよかったという佐々岡。
この子、本当にお父さん似ですね。またきてねと頭を撫でる圭子。
文をにらむ圭子。
圭子をにらみ、そのまま振り返り、帰る文。
忘れようとしているのに、何かが必ず私を引き戻す。
家で、料理をする文。

過ぎた日を断ち切るように、その日も野菜を刻み続けた。

友樹と佐々岡は遊んでいる。
文を心配そうにみる佐々岡。
もっと有名な雑誌に出るはずじゃなかったんですか?
今頃、ワイドショーでも取り上げられると思ったのに、全然ダメじゃないですか?という圭子。
大手はどこも取り上げてもらえなかったという男。
どうして?それにこの記事、人を殺して罪を償わない長部瞭司よりも、長部家のことばかり書いてあるじゃないですか?私はそんなつもりで・・・という圭子。
あんたのために仕事をしている訳じゃないという男。
でも私を利用したという圭子。
それはお互いさまだという男。
あなたを信用したのが間違いでした。
他の週刊誌に自分で話しますという圭子。
やったらいい。でもわかりますよ。
あんたの証言を裏付ける目撃証言がないかぎり、大手は絶対に書かない。
テレビも相手にしない。
この雑誌だって、権力の中枢を担う長部家を全面に出したから、載せてくれたんだ。
これで払っておいてくださいとお金をおいて出て行く男。
ケーキを手づかみで食べながら、ネットの掲示板に書き込む圭子。
人殺しの名は長部瞭司と書き込んでいる。
先輩と飲みに行く佐々岡。
この前、地域課に異動した。
家族と過ごす時間を持ちたいと思ってという佐々岡。
馬鹿か、もうすこし頑張れば、捜査一課のデカ長も夢じゃないのにという先輩。
いいんですよ。もうそういうことはと笑顔の佐々岡。
幸せなところ悪いけどって、週刊誌を出す。
品川南署の前の署長がビビって知らせてきた。
もう結了したヤマだから後追い記事は出ないと思うけど、お前のカミさん、ガイシャの身内だから知っといた方がいいと思ってという先輩。
週刊誌をみる佐々岡。
デカとして起こっていることは頭にいれておけ、旦那としては忘れて帰れという先輩。
佐々岡が家に帰る。
友樹にまだ起きているのか?という佐々岡。
お父さんにも言われたという文。
佐々岡がお風呂に入った時に、カバンをあける。
お仕事のもの触っちゃダメよという文。
その時に、週刊誌を目にしてしまう。
今日、禿げないシャンプー買ったんだと出てくる佐々岡。
週刊誌をみているのをみる。
週刊誌をとりあげ、お風呂から出るまでに寝ろよという佐々岡。
友樹が寝ながら考える文
大丈夫?瞭司さん
長部瞭司は、佐々岡の文と結婚したという言葉を思い出し、付き合っていた時の笑顔の文も思い出す。
文さん、幸せなんだね・・・・きっと
友樹が寝言で、お父さんという
夢の中では呼んでくれていたんだねという佐々岡。
難しい子でごめんなさいとあやまる文。
何言ってんだよといい、文の手を握る佐々岡。
笑顔を見せる文。
亡くなった旦那の位牌に手を合わす文。
僕のお父さん、この人でしょと位牌を指差す友樹。
友樹には、お父さんが二人いるの。
このお父さんは、亡くなったお父さん。
今のお父さんは、このお父さんという文。
この人、ササさんじゃん。ササさんだよね?という友樹。
いや・・・うん・・・ササさんだけど、今じゃ友樹もササさんなんだぜという佐々岡。
ササさんはササさんっていう友樹。
昨夜の寝言って俺のことじゃなかったねという佐々岡。
うなずく文。
週刊誌を出し、この記事のこと、気にすることないよ。
もう終わったこと。こんな記事で蒸し返されることはない。
長部瞭司が自ら何かを語ったにしても同じだという佐々岡。
勝手にみたことをあやまる文。
隠していた訳じゃないと仕事にいく佐々岡。
もう一度、週刊誌をみる文。
圭子のことを思い出す。
圭子のところにいき、週刊誌をだし、これはあなたねという文。
笑う圭子。
どうして長部さんのことを憎むの?
長部さんはあなたを助けようとしたのよという文。
でも敦さんを殺しましたという圭子。
不可抗力と話す文に、あなたはあの事件を見たんですか?
あなたの言っていることは、長部瞭司から聞いたことでしょ?という圭子。
どうして過去のことを持ち出すの?
もう犯人は死刑になってこの世にいない。
私たちは、事件のことは忘れて、前向きに生きようとしているのよ。
お願いだから、もう事件のことをほじくり返すのはやめてくれない?という文。
私の時計は、敦さんが死んだあの時から止まっている。
どうしようもないという圭子。
どうしてわかってくれないの?
刃物を振り回していたのは犯人でしょ?
敦はあなたを犯人から守ろうとしたのよという文。
私のせいだっていうの?という圭子。
長部さんが助けに入らなかったら、あなただって犯人に殺され・・・という文。
私をかばったから敦さんが死んだっていうの?
敦さんを殺したのは長部よ。私のせいじゃない!と怒りだす圭子。
店に入り、掲示板をみる。
自己自演など圭子に対する誹謗中傷が書かれている。
どうして?という圭子。
部屋でアイロンをかける文。
携帯がなる。
相手はさゆみ。
おばさんが大変なのという。
文が店にくる。
お母さん、どうしたんですか?という文。
週刊誌が横に置いてある。
ちょっと、頭が混乱してて、私もよく分からないんだけど、あの金曜日のダーリンがあっちゃんを殺したの?ときくさゆみ。
うなずく文。
どうしてそんな人がこのドライブインにきて、文とできちゃったりするの?というさゆみ。
好きになった時は、何も知らなかったのという文。
知って別れたの?それで佐々岡さんに乗り換えたの?というさゆみ。
何もいえない文。
佐々岡さんはそれ知っているの?
知ってて文と結婚したの?というさゆみ。
何もこたえない文。
あんた達おかしい!
佐々岡さんも何考えているの?
文はジェットコースタードラマいたいに、劇的人生を気分よくいきて、周りの者を傷つけて。
それじゃあ、あっちゃん、成仏できないよ。
文のこと、ずっとかわいそうと思って、毎日この店手伝ってきたけど、バッカみたい。
私のことなんて、利用していただけじゃないというさゆみ。
うちの人が海で死んだ時、私43だった。
敦は高校1年生で、海の事故じゃ、国からもお金もらえないし・・・・。
息子と二人でいきて行くために、朝から晩まで必死に働いた。
ひたすら、働いて、大切に大切に育てた息子は、ある日突然殺された。
6年間、助け合っていきて来たと思ってきた嫁は、とんでもない嫁で、敦の生まれかわりだと思っていた孫も取り上げられた・・・・。
私は、何のために生まれてきたの?いきて行くってことはみんなこんなに悲しいの?
また、敦がいきていたらねー。もう息をするのも嫌だ。帰ってと泣きながらいう英恵。
何もいわず、帰る文。
いきていることはみんな悲しい・・・・。
だから、その悲しさを忘れるために、私はあの人を好きになったんだ。
瞭司さんもきっと。悲しみを忘れるために。

私のせいじゃない・・・といいながら歩く圭子。
多田羅運送に圭子がくる。
法律相談?と聞く社長。
うなずく圭子。
顔をみて、驚く瞭司。
私のこと、覚えていますか?という圭子。
一度、トラックでという瞭司。
こちらにお名前とご連絡先をとお願いする瞭司。
バイト先をクビになりました。不当解雇だと思うので、相談にのってほしいという圭子。
その時の状況を聞く瞭司。
先週、お店の機械を壊したからクビだと言われたという圭子。
その機械を壊した覚えはないのですね?と聞く瞭司。
機械の名前を聞くと、うまく説明できないからスマホで検索をしてみてくださいという圭子。
スマホを机に出す瞭司。その時にわざと水をこぼす。
スマホを机の上においたまま、雑巾を取りに行く瞭司。
そのスマホをとり、文に電話をかける。
今から、瞭司と品川ガーデンテラスにいって、事件の時のことを確認するから、あなたも来てくださいという圭子。
瞭司が戻ってきて、何をしにここにきたのか?と聞く瞭司。
私はみました。目の前で。
あの時、あなたが青木敦さんのクビに切りつけるのを。
あの時、犯人に襲われていたのは私ですという圭子。
あの白いコートの?という瞭司。
そうですという圭子。
文は走って品川ガーデンテラスに行く。
そこには、圭子と瞭司の姿が。
あなた言いましたね。
敦さんが死んだのは、私をかばったせいだってという圭子。
そんなこといっていません。本当に悪いのは犯人だっていっただけですという文。
あの時、ここで起こったことをもう一度確かめたいんです。
でないと私・・・・という圭子。
青木敦さんを殺したのは僕ですという瞭司。
じゃあ、どうしてあなたは裁かれなかったんですか?という圭子。
裁かれはしませんでしたが、この傷が消えないように、僕の罪も消えませんと腕を見せる。
ここで、あの時、僕はためらいましたという瞭司。
何を?と聞く圭子。
目の前で、人が襲われていた。
僕は、犯人をその人から引きはがしたいと思いました。
だけど、恐怖で足が動かなくて。
そしたら、突然男の人が飛び出してきて。その人が青木敦さんです。
彼は身を呈してあなたを守った。
自分もこの人に手をかして、犯人の無差別殺人を止めなければならない。
でも、こんなところで死ぬのは損だ。逃げようという二つの気持ちが次々と心に突き上げてきて、僕は動けなかった。
あの時、僕がもっと早く決断して、飛び出していれば、青木敦さんは生きていたと思います。
僕よりも果敢で立派な青木さんの命を僕は奪いました。
あの時の優柔不断さが今も許せないという瞭司。
じゃあ、償ってという圭子。
どうしろっていうの?あなたは、瞭司さんがここで死んだら納得するの?
そしたら、あなたの時計は動きだすの?
たとえ瞭司さんが死んでもあなたは報われない。
私がそうだったから。
私も、犯人を引きずり出して、犯人を問い詰めたいと思った。
何で、こんな目にあうのが私たちなの?
どうして・・・どうしてってそればかり思った。
何もかも宙ぶらりんで、私だけが置いてけぼり。
朝が来るのが恨めしかった。この世がなくなってしまったらいいとも思った。
それはあなたも瞭司さんも同じだったと思う。
あなたがいったように、あの時から時計は止まってしまったの。
そんな時、私は、瞭司さんと出会ったの。
瞭司と出会って、生きる希望を見つけることができた。
でも、瞭司さんは、あっちゃんを刺した人だってことが分かって、結果的に別れるしかなかったの。
だけど、いやでも朝はくる。日は昇る。
だからいきて行くしかないの。時計を進めるしかないのよ。
瞭司さんと出会って、別れて、私はそのことに気づいたの。
だから、あなたも、時計をとめたままにしないで。
まだ若いんだから。一緒に時計を進めてくれる人に出会えると思うわ。きっと。
あなたは生きているんだからという文。
だって、敦さんがいない。
敦さんは私をかばってしんだ。
私の身代わりに。
私が死んでいれば、敦さんは、私をかばっていなければ、敦さんは・・・・と泣く圭子。
圭子を抱きしめ、誰のせいでもないのよという文。
帰りますという圭子。
駅まで送ってきますといく瞭司。
瞭司さんも時計を進めてねという文。
文さんもといい、走っていく瞭司。
車のブレーキの音がする。
走っていくと、圭子と瞭司が車にひかれ倒れている。

スポンサーリンク




感想

圭子もさゆみも英恵も言いたい放題ですね・・・・。
文は、何もいわずに、言いたいことも我慢していましたが、言ったらいいのに!!
全部、ちゃんと話せばいいのに!と思っちゃいました。
本当に、せっかく、何事もなかったかのように、幸せに暮らそうと努力していても、うまくいかない感じでしたね。
圭子もまた、敦がしんで、どこに何をぶつけていいのかわからない。
瞭司を攻めることで、気持ちを切り替えていたんでしょうけど、なかなかの役でした。
そして、来週は最終回。どうなっちゃうのでしょう。

次回予告

重体の瞭司。
佐々岡が迎えにきて、文は帰るようですが、瞭司のことが心配でしかたないようです。
英恵は、友樹の面倒をみるために、きているようですが、あんな別れ方をしておきながら、よくこれるな・・・と思いましたが、どうんな感じなのでしょうか?
瞭司は、目を覚ますようですが、最終話はどういう展開になるのでしょうか?
瞭司とくっつくとなると、友樹がかわいそうな気もするし・・・。
次回が楽しみです。

コントレール(ドラマ)カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!