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ソロモンの偽証(前篇) 事件 あらすじ ネタバレ

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先週の金曜日、ソロモンの偽証(前篇)が終わりました。
子供を寝かしたりと忙しかったのですが、ちょっと見てしまったので気になり、DVDで見てしまいました(笑)。
映画は、分かれて放送されたようですが、これは分けちゃだめでしょ・・・。
と思ったのは私だけでしょうか?
ネタバレですので、みたくない人はみないでくださいね。

原作、脚本、出演

監督:成島出
原作:宮部みゆき
脚本:真辺克彦
出演:藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩、西畑澪花、若林時英、西村成忠、加藤幹夫、石川新太、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、田畑智子、池谷のぶえ、塚地武雅、田中壮太郎、市川実和子、江口のりこ、森口瑤子、安藤玉恵、木下ほうか、井上肇、高川裕也、中西美帆、宮川一朗太、嶋田久作、余貴美子、松重豊、小日向文世、尾野真千子

 

あらすじ

物語は、大人になった藤野涼子(尾野真千子)が、母校で昔の話をするところからです。
1990年12月25日のクリスマスの朝、城東第三中学校の校庭で2年A組の男子生徒・柏木卓也(望月歩)が屋上から転落死し遺体となって発見される。
柏木卓也の目に、ぞくぞくっとしました。怖かった。
雪に埋まっている死体を発見したのは、藤野涼子(藤野涼子)と野田健一(前田航基)の二人。
警察は自殺と断定。
葬儀には、他校の生徒が制服できていた。
誰だろうという野田健一の言葉に、藤野涼子もじっとみる。
その後、僕は、大出俊次(清水尋也)と他2名が、屋上から柏木くんを突き落としたのをみた。
というような告発状を、藤野涼子、担任の先生、校長宛に送られる。
告発状は、三宅樹理(石井杏奈)が書いたもの。
親友の浅井松子(富田望生)と一緒にポストに出しにいく。
浅井松子は、本当に樹理がみたと思い込んでいる。
樹理は、顔にできものができているのをすごく気にしている女の子。
笑い方とか、ちょっと不気味で怖い。
そして、できもののことで、化け物かと大出俊次にいじめられた過去がある。
それを止めようとした松子も、顔をふまれたり、レコーダーを壊されたり、散々な目にある。
「気持ち悪くてごめんなさい」といえば許してやる顔を踏まれ、泣きながらいう樹理。
このシーンは、本当にひどかった。
そして、そんな中、誰か助けてーと叫ぶ二人を、藤野涼子はみていた。
でも怖くて助けることができない。
そして、そんな藤野涼子をみていた生前の柏木は、藤野京子に、「君、いじめはいけないって言ってたじゃない。見てみぬふりはやめようって言ってたじゃない。あれは嘘だったの?そういうの、偽善者っていうんだよ。」という。藤野京子はずっとそのことを気にしていた。
校長室に、テレビ局の記者が尋ねて来る。
担任教師宛に送られたが、破り捨てられていたのを心ある人が手にいれ、マスコミに送ってくれた。
なぜ隠すのか?という。
マスコミは、大出はどんな人か?と生徒に聞いたりしている。
金持ちの息子で、乱暴で怖い。いくつも事件を起こしているが、金の力でもみ消しているらしいという証言が出る。
担任女性教師(黒木華)は、そんな手紙みたことないというが、信じてもらえず。
退職することとなる。
担任がアパートに帰った時に、隣の部屋があき、女性が男性に蹴り出されてくる。「ただの夫婦喧嘩ですから」と言ってそのまま出かけていく男。
女は、まるで貞子のように、這いながら家に入っていきました。
なぜ???という感じでしたが、怖すぎました。
ニュースで自殺ではないと放送される。
その後、保護者会が行われる。
刑事(田畑智子)は、自殺であると説明する。
告発状についても、これが本当なら、これを出した人はどこにいたのか?
現場である屋上にいたことになる。
深夜の屋上になぜいたのか?そんなことはあるはずがないと説明する。
最初は、勢い良く、ちゃんと説明しなさいよー!!なんていっていた保護者も、本当だ・・・となる。
その話を松子の母は、松子の父に話す。
それを聞いた松子は、樹理のところに行ってくると走って出て行く。
その後、雨の中、傘をさした松子は車にぶつかり、亡くなる。
松子は、誰にでも優しい良い子でした。
次の日、藤野涼子は、松子が事故にあって死んだことを聞く。
気分が悪くなり、倒れる。
保健室にいくと、ベッドには樹理もねていた。
松子は告発状を送ったから殺されたのではないか?という噂が出る。
校長が松子の家に。
松子の父親から、いじめられても負けないといっていた。
私はあの子になんていったらよかったのかと校長に訴える。
その後、校長は責任をとって辞任する。
他校生徒の、神原和彦(板垣瑞生)が野田に声をかける。
死んだ、柏木の小学校の時の同級生だったと話す。
その後、野田は、藤野涼子に神原を紹介する。
神原は、柏木のことを、「自殺するようなやわな奴じゃなかった」
「夜中の学校に 呼び出されてのこのこ行くような不用意な奴でもなかった」
と話し、どうしたら・・・という涼子を誘導し、裁判をする方向に導く。
担任講師の手紙を盗んだ犯人が探偵事務所の調べでわかる。
それは、隣に住む女性だった。
裁判をすると決めた涼子たちは、松重豊(バスケ部の顧問)に相談をする。
学校のやり方には納得いっていないと松重はやってみろという。
元同じクラスの子を集め、「私たち生徒で裁判をやってはっきりさせたい、」と訴える涼子と野田。
そのことで学年主任が中止させようと入り、涼子を叩く。
涼子の母が学校にくる。
学年主任の先生と、涼子、母親、井上康夫(西村成忠)がいる。
井上康夫は、クラス一の秀才といった感じ。
生徒指導の一貫でやったという学人主任。
それに対して、あれは、生徒指導の域を超えていたと、認めてくださいと詰め寄る井上。
母親はこれ以上暴力的な方法で娘の邪魔をするなら、診断書をとって教育委員会に行きますと言い放つ。
そのあと、応援する言葉をかける。
裁判の協力を求める涼子たち、阻止しようとする学年主任。
結果、学人主任たちのやり方が気に入らないと、仲間が増えて行く。
松重豊が辞表を出し、校長と直談判。
公式に裁判をすることを認めさせ、空き教室を裁判準備室にする。
裁判をするにあたり、
大出の弁護人は、神原和彦
助手は、野田健一
検事は、藤野涼子
助手は、倉田まり子と向坂行夫
判事は、井上康夫
となる。
そんな中、大出の実家が火事になり、祖母が焼死する。
こんなタイミングだが、大出に裁判に出るようにお願いにいく涼子や神原。
大出は出ないというが、顔の傷をみて、お父さんになぐられたの?と切り込み、
「僕の父親は、母さんを殴り殺した。僕は人殺しの子だ。君の父さんは人殺しじゃない。君も人殺しの子供じゃない。君の無実を、僕に晴らさせてくれ」
と説得する。
すごい、説得の仕方ですよね・・・・。
でも、このことで、大出は考えるように。
涼子は警察に行き、死因や死亡時刻、遺留品の有無などを出すようお願いに行く。
神原と野田は大出に会いに行く。
事件当日のアリバイを聞く。
母親は一緒にはいなかったが、父親から命令され、家にいるようにいわれていたと話す。
その時、父親が帰ってくる。
涙ながらに裁判に出たいといってきた。
これで有罪になったら承知しないと裁判に出ることを許す父親。
その時に、母親も、証人として裁判にでたいというと、父親から母親と大出は暴力を受ける。
そのことで、裁判にはでない。今度きたら殺すといい家に入る大出。
大出のことを報告する神原。
大出がこないと裁判ができないというみんなに、必ず連れてくるという神原。
なぜ、そんな一生懸命になれる?と松重に聞かれ、
「あいつに試されている気がするんです」
「そういう奴を偽善者と言うんだよ」
と言われた話をする。
樹理は、家のパソコンで笑ながらメールを打っている。
僕たちの裁判を見にきてくださいという内容をマスコミに送ろうとしている。
その文書をみて、何してるの?と驚く母親(永作博美)。
前半はここまででした。

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感想

映画の作りが時系列通り進まないので、昔の話しに戻ったり、事件の話しになったりすることが多いので、少し混乱しそうになる場面もありました。
柏木くんの何とも言えないビー玉のような目が怖かったです。
あとは、樹理の役の子が・・・・。
話しの進め方から、サスペンス的な内容かと思っていましたが、全然違います。
勝手にそう思い込んでみていたので、えっ?なんだ?ってなりました。
でも、前篇は面白かったです。
後篇はそうじゃなかったの?ってなっちゃいますね・・・・。
それは・・・・。
個人的な感想です。

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