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真田丸 第十話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第10回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十話 妙手

徳川についた真田は、北条軍に大きな打撃を与えた。
しかし、徳川と北条が突然の和睦。真田は領地を奪われることとなる。
お主はなめられている。これでは、北条と徳川のやりたい放題。
甲斐信濃は徳川、上野は北条。我らの領地を勝手に分け合うとはどういうことだという室賀正武。
ようわからん・・・という昌幸。
怒って出て行く正武。
放っておけ、いつもの癇癪だという出浦昌相。
そもそも、我らが北条を打ち払ったばかりだというのに、なぜ徳川は和睦をという信幸。
急いでいたのでしょう。戦いを長引かせたくない訳があったのでは?という信繁。
先がよめないのはみんな同じかもという昌幸。
信尹は、昌幸が困惑している、我らは引き分けるためではなく、徳川方の勝利のために北条を退けたのですと本多正信に話す。
主もよくわかっているという正信。
家康が約定を必ず守ってくれる方と信じていたので、真田が味方をした。忘れないようにという信尹。
信尹はなかなかの切れ者だと家康に話す正信。
わしの家臣にできないかな?という家康。
そんな簡単に昌幸が手放すとは思えない。
真田の件、どうしましょうという正信。
ほっておけ、雑魚に関わる暇はないという家康。
あの雑魚は猛毒を隠し持っている。一度呼び寄せてみてはという正信。
仕方ないなという家康。
会いにいきますか?という昌幸に確認する、高橋内記。
駆け引きの場を向こうが作ったんだ。のってみるのもいいか。あくまで強気で行くという昌幸。
信幸が家康に会いに行く。
父が急病のため、代わりにきたという信幸。
我らがために北条を退けてもらってかたじけないという家康。
ありがたきお言葉といった後、それにしても、まさかその北条と手を結ばれるとは思わなかったと父が言っていた。父が心配しているのはこれからのことという信幸。
信濃は我らがが守るから心配するなという家康に
真田の小県の隣、海士淵に接している虚空蔵山城。
上杉はその城を足がかりに信濃を支配を狙っている。それに備えた新しい城を造ってもらいたいという信幸。
城を築いたとして守るのは誰だ?という家康。
我ら、真田が謹んで守りますという信幸。
真田のためにわしに城を作れというのか?いい加減にしろという家康。
私たちには、城を造る力がない。いずれ上杉は徳川の脅威になる。海士淵に城を!という昌幸。
海士淵は、虚空蔵山城の正面。確かにそこに城を築けば上杉への備えとなりましょうと正信がいうので分かった、造ろうという家康。
忠勝はちょっと待ってというが、信繁は、海士淵に面した大地は上田平と呼ばれている。そこなら大きな城が築けます。図面も用意しているという。
家康は図面をみて、なかなかいい城になりそうだ。
人手や材木は徳川が用立てよう。
その代わりといっては何だが、沼田をもらいうけたい。それぐらいは良いだろうという。
先日、沼田城と岩櫃城の安堵を徳川様は約束されましたという信尹。
家康はそうだったかなという。実は、先日、北条のご隠居(政氏)にあった時に、沼田の城は、武田が滅んだ後、織田のものだった。その織田を追い払ったのは北条。沼田は北条がいただくといってきた。
上野一国を北条へ渡す約定だから、沼田も北条へ引き渡してくれという。
断るという信幸。
しかし、約束してしまったしなーという家康。
徳川様こそ、真田と約束したはず。沼田を北条に渡すなど理不尽ですという信幸。
じゃが・・・という家康に、じゃがではござらんと強くいう信幸。
無礼者、斬り捨ててくれるわという忠勝。
間に信繁が入り、刀を置く。信幸も目をそらさない。
家康が忠勝をとめる。
この件に関しては、一度持ち帰らせていただく。兄と相談するという信尹。
分かった。今夜は宴の準備をしているので、ゆっくり休むようにいう家康。
信幸は横になっている。
よく踏ん張ったという信尹と、頼もしかったという信繁。
疲れた・・・という信幸。
父はなぜ、海士淵に城を築きたいのでしょう?という信繁。
上杉に備えるためだろうという信幸。
そう思わせて、本当の狙いはおそらく徳川という信尹。
私もそう思っていた。海士淵に城を建てれば上杉だけじゃなく、南からの敵である徳川も防ぐことができるという信繁。
いずれ徳川ともぶつがると兄は踏んでいるんだろう。
ここはあくまで強気で行くべきだという信尹。
信幸は、忠勝が気になってしかたない。殺されるかと思ったわ。ああいうやつが一番苦手だという。
(この先、本多忠勝の娘、稲姫を妻として迎えることになる)
真田に沼田をあげるなんて言わなければよかったという家康。
阿茶局が、家康から言われたので、方々から集めた人質の世話をしている。その中に一人に昌幸の母親がいるという。
家康はとりに会う。
夜、今日はとっておきの趣向があるといい、とりを呼ぶ家康。
ババ様と喜ぶ、信幸と信繁。
とりは、信尹にも久しぶりにあったんだ、肩ぐらいもまんかという。
かしこまりましたと肩を揉む信尹。
でも、なぜここに?という信繁に、木曽義昌からもらいうけた人質の中にいた。徳川と真田はいまや固い絆で結ばれている。この機に人質を返したいと酒を注ぎ、小声で、沼田の件、頼みますよという家康。
真田の郷
家康は沼田を渡せば、海士淵に城を造るとはっきりいったんだなと確認する昌幸。
はいという信繁。
じゃ、沼田はひとまず忘れるとしようという昌幸。
信幸は、矢沢頼綱に会いに行く。事情を説明しても、断るという頼綱。
今は家康の顔をたてて、いずれは・・・と話す信幸に、いやじゃ。亡き御屋形様の命をうけ、死力をつくして奪った城だ。どうしてもというなら今すぐわしを殺せという頼綱。
頼綱は、昌幸の父である一徳斎の弟にあたる。
沼田を含む上野の真田領の支配を任せられている。
帰って報告をすると、叔父上はそういうだろうなという昌幸。
厄介なことに。拒んだら家康は怒り狂うという信幸。
なにしろ、もう人質は帰ってきてますからねーという信繁。
とりは、真田の女をあつめ、人質になっていたが、いろいろ得るものもあった。
女の私たちに何ができるか考えてまいりましょうという。
何ができるのですか?という薫に、考えてまいりましょうというとり。
人質なら、どこへでも行きますと咳き込むこう。
薫は、あなたは早く元気になること。
おこうは病がち、ババ様は年で私はあれでしょ。今後はババ様だけに負担をかけるわけにはいかないという。
すみません。あれとは?ときくこう。
そろそろ信繁にも嫁をとらせた方がいいかもとごまかす薫。
いや、でも・・・。人質に出すために嫁をとるというのは。
お嫁様は、信繁のそばにいてあげた方がいいと私は思いますというきり。
徳川家
矢沢頼綱を説得するのにしばらく待ってほしいそうだと落ち着かない家康。
沼田はいずれ北条が攻める。そうすれば真田も諦めるだろうという正信。
北条家
氏政が手紙をみている。
徳川は、沼田に関しては我らに任せるそうだ。ならば氏直、すぐに沼田城をもらい受けにいかせろという氏政。
沼田城は、街道が交わる交通の要衝にある。
ここを抑えると北条の上野支配は完成する。
関東の統一をもくろんでいた北条にとってどうしても欲しい城だった。
沼田城。
この城は、そもそも北条のものである。速やかに明け渡してもらいたいという北条の遣いを刺す頼綱。
知らせは昌幸にもいき、これで北条との戦は避けられないなという内記。
そうだなという昌幸。
北条
どれだけわしをこけにすれば気がすむと怒る氏直。
氏政も怒りながら、これで沼田攻めの口実ができたといい、これより沼田を攻める。矢沢頼綱以下、城にいるものは女から子供まで根絶やしにしろという。
北条軍は、矢沢頼綱が守る沼田城の攻撃を開始。
頼綱の軍はよく戦い、北条勢は城に近づくことができない。
三十郎が、父のせいで迷惑をかけてとあやまる。
あの方らしいではないかという信繁。
いい年して、思慮分別がなさすぎるという三十郎。
お前も加勢にいきたいんだろ?という信繁にできるならという三十郎。
海士淵に面した上田平では新しい城の建設が始まっている。
後に上田城と呼ばれる城。
沼田はなかなか、厳しいようだ。援軍はいつ頃送りますかという内記に、援軍は送らない。真田がおおっぴらに北条と戦うわけにはいかない。叔父上に踏ん張ってもらおうという昌幸。
信繁がくる。三十郎の思い、痛いほどわかった。叔父上も息子の顔をみれば更に力も出るだろう。すぐに沼田に向かうように。そして沼田も大事だけど、こんなところで死なれては困る。戦が長引くようなら、叔父上を連れて帰るようにという昌幸。
父が従ってくれるか・・・という三十郎。
そこで、信繁に上杉にいくようにいう昌幸。
沼田の戦を終わらせるためには、上杉の力を借りるほかない。もう一度上杉と手を組むしかない。
でも、あんな裏切りをしたのだから、難しいだろう。よって策を練るという。
どんな?ときく信繁に、知らんと答える昌幸。はい?ときく、信繁。
知恵を働かせよ。お前に任せたという昌幸。
はいと嬉しそうな信繁。
梅に会いにいき、嬉しそうに話しをする信繁。
帰りを二人で待つという梅。
作兵衛と?という信繁に、兄をいれたら3人になる。赤ちゃんが・・・という梅。
お腹に手を当て、見つめ合い、何としてもこの大仕事成し遂げなければならないなという信繁。
上杉景勝は、家臣であった新発田重家の反乱を鎮圧できずにいた。
さらには、隣国の越中の佐々成政とも一触即発の状態。
信繁が景勝に会いにいく。
どの面下げてやってきた。裏切ったのを忘れたと思ったかという直江兼続。
その面見せてみよという景勝。
顔をあげた信繁に、真田信尹の息子でないかという。
その節はお世話になりました。昌幸の子だと名乗る。
兼続は許せぬ、斬り捨てようという。
信繁は、刀で囲まれているが笑顔。
待て、逆に興味が湧いてきた。話してみろという景勝。
今、徳川が上田平に城を築いている。
上杉方の信濃攻めに備えた城。完成した暁には真田が入るという信繁。
そして、虚空蔵山城を攻めるつもりだろうという兼続に、表向きは。真は徳川に備えるための城。
真田が徳川の家臣となることはない。真田は信濃の小県に加え、上野の沼田を領地としている。
正々堂々と戦で勝ち取った土地です。
その真田の領地を北条と徳川は勝手に分けてしまいました。
受け入れられるものではない。真田には真田の意地がある。武士としての誇りを守りたいという信繁。
上杉に加勢をしろというのか?という景勝。
上杉が今更真田に加勢することなど、天地がひっくり返ってもありえないという兼続。
加勢してもらいたいとは思っていない。虚空蔵山で戦芝居をしてもらいたい。
真田が攻めるので、上杉様には見事に撃退していただきたい。
その後、上杉方は、真田を倒した勢に乗って次は上野の北条を攻めるらしいと噂を流します。
それを耳にした北条は沼田どころではなくなる。そのための戦芝居という信繁。
面白いという景勝。なりませぬという兼続の言葉に、芝居をするだけじゃという景勝。
信繁の前に座り、殺されるかもしれんのに、わしのところにきた。
おぬしの勇気に免じて、この話、乗ることにしたという景勝。
お礼をいい帰る信繁。
面白い青年だという景勝。
昌幸の小倅。何か策があるかもという兼続。
あれはそういう男ではないという景勝に、甘すぎますという兼続。
今は、真田を敵にまわるのは得策ではないという景勝。
徳川と北条が手を結んだ今、真田が向こうにつけば虚空蔵山城はおろか、北信濃を全て失うことになるかもしれませんという兼続。
では、あの男に真があるかどうか。また騙されたら、わしの器がそこまでだということだという景勝。
沼田城
三十郎がくる。
この城はわしの城だ。死んでも北条に渡してなるものかという頼綱。
間も無く、信繁が北条を追い払ってくれるという三十郎。
虚空蔵山城
信繁と信幸ひきいる、真田勢。
兼続ひきいる、上杉勢。
戦芝居をする。
真田が虚空三蔵城の上杉を攻めたという知らせは、瞬く間に各地に伝わる。
徳川では、
真田は総崩れ、上杉は、上野に兵を集めているという噂もと正信がいう。
海士淵の城の完成を急がねばという家康。
沼田城近くの北条陣にも伝わる。
真田が返り撃ちにあったと笑っている。
それが笑ってられない。勢いのった上杉の軍が上野を取り返しにくるという噂だと佐助がいう。
信じる北条陣。
氏政は、景勝、息を吹き返したかといい、沼田攻めは、一反兵をひいて立て直しだという。
信繁によくやったという昌幸。
戦わずに北条を退けた手腕、なかなかのものと信幸もいう。
嬉しそうな信繁。
信幸、信繁、こたびは二人の手柄だ。
これで北条もしばらくは動かないだろうと笑う昌幸。
徳川
北条が沼田のことで訴えてきている。
今一度、殿に真田を説き伏せてもらえないかとという正信。
もう知らんという家康。
家康は、秀吉が攻めてきたときに誰と誰が味方について、誰と誰が敵になるかでいっぱいの様子。
西に集中するために、東の憂いは取り除いておいた方が・・・。
昌幸にそろそろ死んでもらおうという正信。
梅のところに信繁がいき、抱きつく。
誰も死なせずに敵をおいやった。わしの考えた策でだ。そなたのおかげでだ。
そなたはなくてはならない人だ。わしの妻になってくれという信繁。
その言葉、待っていましたという梅。
徳川
室賀にしばらくまつようにいう、正信。
梅の家
作兵衛に、子供がいること、妻になってもらうという信繁。

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感想

今回は、信繁が大活躍でした。
信幸も活躍していましたね。活躍後の、あのだらっとした寝転び方が面白かったです。
そして、やっぱり、とり、薫、こうの女性陣が面白いです。
とりが開いた会議・・・とりの何も考えていない感じも、薫のあれでしょ?というごまかし方に、こうは突っ込んだり、面白かったです。きりだけが・・・・って感じでしたが。
後は、いつの間に?信繁と梅の間に子供ができるなんて。
次回が楽しみです。

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