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真田丸 第十三話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第13回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十三話 決戦

信繁は上杉の人質となり、真田は上杉と手を結ぶ。
徳川家康との決戦が目前に迫っていた。

海津城にいく信繁。
いるのは、子供やお年寄り。
兼続が急いで集めた者たちだ。どのように役に立つかもわからない。
とりあえずあずけるという。
信繁は、ここも守りの要となる城、準備しておくようにといい出て行く。
三十郎が、ここまで来ませんよね?というと、あの人たちを死なせる訳にはいかないという信繁。
徳川
忠勝が、なぜだ?といっている。
家康が、平八郎どうした?と声をかける。
忠勝は、なぜ真田攻めを私に命じてくれないという。
秀吉がいつ攻めてくるかわからないから、ここでわしを守れ。
おぬしが出て行くほどでもないという家康。
信尹のところに家康がくる。
真田と一線を交えることになった。難しい立場になったなという家康。
今に始まったことではないと冷静にいう信尹。
このまま囚われ人となるか真田を捨ててわしの家来になるかときく家康。
このまま真田に帰らせていただくというのは?ときく信尹に、
ない。おぬしを買っている。だから昌幸の元へいかれては困る。
牢のなかで考えろという家康。
天生13年8月
7000の徳川勢が神川を挟み上田城の向かいに陣をはった。
総大将は、鳥居元忠。
鳥居元忠は、家康が最も信頼をよせる家臣の一人

元忠は、まずは降伏の機会を与えるという。
上田城に、沼田城を渡せば兵を引くという書状が届く。
返事はどうするか?ときく内記。
相手が返事待ちの間、時間が稼げるという昌幸。
上田城下では、作兵衛が主となり、図のとおりに杭をうっている。
梅は食事を運び、すえにお乳をあげにいくという。
薫は、沼田城ぐらい徳川にでも北条にでも渡してしまえばよかったのに。
戦に負けたら、どこもかしこもとられてしまうという。
とりは、負けの匂いがしないからこの戦いは勝つから大丈夫という。
すえを抱きながら、何だかとりにそう言われると安心するというきり。
このような戦は何度目かきくこうに、これが初めてですと答えるとり。
梅が帰ってくる。
すえ、お乳の時間ですよという梅。
いったりきたり、母は強しってことですねというきり。
立ってあげようとする梅に、落ち着いて座ってあげなさい。
母親がふらふらしていると赤子も飲みにくいという薫。
お礼をいい、薫も自分のお乳で育てたのかきく梅。
乳母で育てると自分になついてくれないのではと思いそうしたという薫。
やはり、自分の乳で育てたいですよねという梅。
すえをみて、眠ってしまった。母に抱かれて安心したのねという薫。
私もこの子を抱くと安心するという梅。
私もそうでした。よい子を産んでくれました。早く信繁に見せたいと微笑む薫。
梅も笑顔になる。
昌幸は策を伝えるという。
もちをだし、7000の軍勢に真正面から挑んでも勝ち目はない。
だがこの7000の兵も、こうやってこうやってともちを伸ばす。
わずかな兵でも切り崩せると、もちをちぎっては叩きつける昌幸。
たやすく切り崩せる。これをやるという。
みた感じ、きりにくそう・・・・。
で、布陣は?ときく頼綱。
手についた餅をさわり洗ってくると出て行く昌幸。
出浦昌相がきて、何を悩んでおる?ときく。
さすがよくわかっている。
わしは負ける戦はしたことがない。
今回も水も漏らさぬ策をたてたが、駒が一つ足りない・・・これでは勝てないという昌幸。
そこに、父上と信繁が帰ってくる。
昌幸の顔は笑顔になり、勝った!という。
昌幸は、策を伝える。
信幸に、今夜のうちに戸石城に入り待つようにいう。
信繁には、河原に行き、向かいの徳川勢をからかえ。
そして敵を城下に誘い込み、ほどほどに手向いながら、少しづつ少しづつ城に誘導するようにいう。
難しい役目だが、信繁にならできるという。
作兵衛に、城下に隠れ、敵が現れたら横合いから突きかかり信繁を助けるようにいう。
そして、信繁が大手門まで敵を引き寄せたら、よきところで大手門を開き、信繁は大手門から二の丸へ逃げ込む。
これを追って敵はなだれ込む。
だが、ここの二の丸は知らない人には迷い道。なかなか先へ進めない。
敵の勢いが鈍ったところで、わしの出番だという。
本丸から本軍をもって正面をつく。
狭い所で追い立てられた敵は、城から逃げ出す。
信幸は、戦いの始まりを確かめたら戸石城を出て、城下に向かい、城から逃げてきた徳川勢を一気に横から突っ込むようにいう。
仕上げは、昌相、神川の堰をきり、退路を断つようにいう。
笑顔で、負ける気はしないという昌幸。
わしは?ときく頼綱に、今すぐ沼田に戻り、沼田を守り抜いて欲しいという。
信繁は硬い表情ですえを抱く。
にているという薫にも、そうですか?と硬いまま。
怖いからとすぐにきりに渡そうとする信繁、途中こうが抱いてましょうか?ときくが、大丈夫ですと断る。
かしなさいと嬉しそうな笑顔で薫が抱く。
笑顔で驚いているという信繁。
子供にはそういう力があるというとり。
梅は?ときく信繁に寺にいると答えるきり。
作兵衛たちの隠れ場所の寺にいると信幸がいう。
寺では、梅もみんなに指示を出している。
作兵衛も、殿のいうとおりにすれば絶対に勝てる。
徳川の兵など腰抜けばかりだ!という。
梅に信繁が帰ってきていると伝える作兵衛。
喜ぶ梅。
信繁は、この二の丸に作ったさまざまな建物も攻めてきた敵を惑わすための策だったんですねと感心している。
父の頭の中を一度覗いてみたいという信幸。
梅は、信繁にあいに行こうとするが、途中で泣いている男の子をみつける。
お守りが家の中にあるという男の子。
梅がとってきてあげると家の中に入る。
その横を気づかずに信繁が通り過ぎる。
中をみると六文銭。これじゃない?といい、私に譲って欲しいとお願いする梅。
やだという子供に、どうしてもこれが欲しいの。
これと替えてくれないかな?ともっているものを渡す。
作兵衛は、信繁、信幸に本当にこれで徳川の大軍を打ち任せるのでしょうか?ときく。
確かに徳川は、小牧長久手で秀吉を破って勢いづいている。兵の数も違う。
普通なら真田などひとひねりのはず。だが、そんな時こそ奇策をだすのが父上だ。信じようという信幸。
この戦いは誰がみても、真田が不利。
そのことが逆に勝機になると父上は考えているのではないかという信繁。
信繁と信幸は、河原に移動し、相手の様子をみる。
相手は徳川だから、今夜からここで待機するという信繁。
日が落ちたらすぐに戸石城に向かうという信幸。
信繁は本丸に戻る。
梅とはすれ違いで会えない。
きりは、何やっているのと梅に会いに行くようにいう。
私はこれから兵を連れて河原に向かうからできないという信繁。
これ梅ちゃんから、お守りだってと六文銭で作ったお守りを渡すきり。
以前梅に話したことがある。
真田の家紋は二つある。
雁金と六文銭。
これも真田の家紋だ。六文というのは三途の川の渡し賃という信繁。
縁起でもない!というきりに、悔のないように心置きなく戦えということだという信繁。

梅に、信繁に会いに行かなくていいのか?ときく作兵衛。
信繁は忙しいさなか。私がいっても邪魔になるだけ。
会うのは徳川を追い払ってからにするという梅。
夜があける。そろそろ始めるかという昌幸。
佐助が信繁に知らせにくる。
真田の旗をだし、始めるぞと歌を歌い、旗をふる信繁。
それを聞き、徳川軍が前にでてくる。
歌い、城下に走る信繁。
8月2日の朝に徳川勢が動き出す。第一次上田合戦の始まり。
佐助は状況を戸石城の信幸に知らせる。
出陣する信幸。
梅は、敵がくるのをまっている。
その時突然、胸が張ってきたのでお乳をあげてきますと出て行く梅。
戦が・・・という作兵衛に、赤ん坊は待ってくれませんから!すぐ戻りますと出て行く梅。
信繁は、鉄砲で相手を打ちながら、旗をふり、後ろに引く。
そして、細い路に誘導、隠れていた作兵衛や村の人が攻撃。
さらに、信繁は奥へ。
本丸では、乳をあげ終わったらすえをきりに預け出て行こうとする梅。
ここにいた方がすえのためにも良いときりはいうが、そんな事わかってる!私はこの子のために戦いに行くのという梅。
戦は嫌いなんじゃなかったの?というきりに、親となったら話は別よと出て行く梅。
その時すえがなく。すえを見て、次のお乳までに帰りますと出て行く梅。
信繁は旗を振りながら踊っている。
襲ってくる敵をまたもや隠れていた兵が攻撃。
昌幸の元へ、敵方の先鋒が大手門に達したと報告が入る。
昌幸は、まだまだと囲碁を打っている。
梅は、出してくださいと大手門にいくが、戦は始まっていると出してもらえない。
向こうへ行きたいという梅に、出てもやられるだけだと本丸に戻るよういう門番。
その頃、大手門の前には信繁がいる。
開門といい門をあける信繁。
門に隠れていた梅が出て行く。
門があき、二の丸へ移動する信繁。
踊りながら敵をおびき寄せる、襲ってきた兵が穴に落ちる。
さらに先に進む信繁。
そこで敵に襲われている梅に会う。
梅は、笑顔になり信繁の名前を呼ぶ。
その時に佐助がきて、梅を助け、本丸に梅をつれていく。
信繁は旗で相手を攻撃しながら門の前へ。
本丸の門が開く。そこには馬に乗った昌幸の姿が。
その時、さらに隠れていた兵が鉄砲ややりで攻撃。
徳川の兵は引けーという号令で戻るが、隠れていた兵に襲われる。
本丸に戻った梅は、悔しい。みんなのところに行けなかったという。
戦は男の人たちに任せておけばとすえを梅に渡すきり。
逃げてきた兵を信幸たちが攻撃。
そして、止めにかかるかと、佐助、昌相が、堰をきる。
鉄砲水で兵が流される。
堰を切られた。対岸には助けにいけない。まだ多くの兵が残っているというのにという徳川兵(忠世)
本丸から逃げてきた敵と川岸から戻ってきた敵が大通りでぶつかり、鉄砲ややりでやられている。
それを見ている、梅やきり。
大勝利に終わる。
さすが父上だ。佐助、勝どきの合図をという信幸。
佐助のホラ貝の音とともに、えい!(おー)えい!(おー)という信幸。
梅の作ったお守りをみて微笑む信繁。
これで家康は引き下がるか?という昌相に、長い戦いになるかもしれないという昌幸。
信繁が山にいく道が壊されているのに気付き、急いでいく。
そこでは、たくさんの人がやられている。
作兵衛は、無事だった。まさかこっちになだれ込んでくるとはという。
梅は無事に戻ったか確認する作兵衛に、佐助が本丸にいれてくれたと答える信繁。
良かったという二人の後ろから赤ん坊の泣き声が。
梅?と振り向くとそこにはきりが。
梅は?ときく信繁。
櫓の上にいたけど、柵が壊されるのを見て、みんなが心配だと・・・・止めたんだけど・・・・というきり。
こっちに戻ったのか?という作兵衛の声にうなずくきり。
そして、作兵衛が倒れている梅を発見する。
梅を抱きしめ、泣く信繁。
作兵衛も泣いている。
徳川勢が撤退したのはその日の夕方。
徳川勢の死者は1300あまり、真田側の死者は50人にみたなかった。

きりは、私が育てます。この子は私が・・・と泣くのをこらえていう。

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感想

昌幸の計画通りに進みました。
信繁の敵をからかう踊りが良かったです。
この役は信繁じゃないとダメですよね!信繁がいないと駒が足りないというのがよくわかりました。
昌幸のもちを叩きつけるシーンも良かったです。
そして、今回は梅!!!!!
すえの為にという意味が分からない。なぜ無茶な事を・・・。
どっちかというと、足を引っ張っていますけど・・・。いつも信繁に助言する内容とは大違いでした。
そして、結局、信繁とはすれ違いで話す事もできずに死んでしまうなんて。
予告のシーンのところで佐助が助けてくれたので、良かったと思ったら、まさかまさかでした。
きりもすえを抱いたまま、来るか?まだ敵がいたらどうするんだとも思いましたが、シーン的にはすえの泣き声がしてみたら、いたのはきりで、嫌な予感をさせる・・・・。そのためにはすえは必要ですよね。
大勝利に終わりましたが、最後が悲しい感じで終わっちゃいましたね。

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