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真田丸 第九話 あらすじ!感想!ネタバレです!! 真田丸 第九話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第8回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第九話 駆引

信長が死から始まった東国の覇権をかけた争いは、北条家と徳川家が衝突。
家康もこれまでかという氏政。
北条軍は信濃での上杉との戦いをさけて南下し、甲斐にいる家康の軍勢に襲いかかった。
神父を拠点に巻き返しを図った家康だったが、思ったより早く北条がきてうまくいかず。
徳川家家臣の本多正信(近藤正臣)は元武田家家臣で力のあるおのはまだまだいる。その人を味方につけようという。
本多正信の口から出た人は、真田昌幸(草刈正雄)の名前。
一方、家臣の反乱に備えて、国元(越後)に戻っていた上杉景勝(遠藤憲一)は、新八田の反乱を治めたあとに、北条を討つという。
裏切った昌幸だけは許せないという景勝。
景勝の家臣である直江兼続(村上新悟)は、気になるのは弟の真田信尹(栗原英雄)だという。
信尹はそれに気づき、脱出していた。
真田家では、国衆の出浦昌相(寺島進)や高梨内記(中原丈雄)とともに軍議が開かれる。
昌幸は、北条家から徳川との戦にすぐに参戦するように言われているがほっておくという。
今は時間を稼ぎ、まずは小県の国衆たちを一つにまとめる。
大名なしの国をつくるという。
出浦昌相(寺島進)は、まってくれ、これからは国衆の寄り合いで信濃を治めるという。
それに対して、まずは小県。そしてゆくゆくは信濃上野の国衆を一つにするという昌幸。
おぬしが大名になるのではないのかと聞く出浦に、それは無理だという昌幸。
高梨内記(中原丈雄)は、この信濃上野を治めるのに殿がもっともふさわしいというが分不相応だ。
武田の旧臣たちも納得しない。
国衆の寄り合いによる国づくりに力を貸してくれと頼む。
出浦は、力は貸すが、室賀はどうする?とときく、ため息をつき、あの男は苦手だという昌幸。
室賀は真田の次に力を持っているので、外すのは難しいという信幸。
出浦は、室賀は、自分の領地を守るのに精一杯なだけで、悪いやつではないという。
信繁はその間も、父の策に納得がいっていない。
昌幸に、春日信達の件で、私が気に入らないのだろうと言われ、策を成功させるためには、他に方法はなかったのか?春日は喜んで父上の力になろうとしていたと昌幸に意見する信繁。
お前はまだ策とは何か知らないようだという昌幸に、知りたくないといい席をたつ信繁。
ちょっと早すぎたかという昌幸。
信繁の元に出浦がくる。
寄り合いはうまくいくと思うか?と聞く信繁に、昌幸が治めるのが一番だと思っていると答える。
そして、信達にも非があった。恩ある上杉を自分の意思で裏切った。自業自得だと思わないか。
信繁は優しすぎる、もっと強くなれといいさっていく。
信幸は、妻のこうに昔の話をし、父がやろうとしているのはそれより大きなことだ。わしは父の子に生まれてと嬉しそうに話している。
その途中、力が入らないとしゃもじを落とすこう。
もういい、もういい、自分でやると自分でご飯をいれる信幸。
室賀に話をしにいく昌幸達。
昌幸は、信繁にはこなくていいという。
昌相はきりに、信繁が落ち込んでいるからはげますようにいう。
室賀は、北条を裏切れというのかといっていたが、わたしは、信濃をよそのものに渡したくないという昌幸の言葉にゆれる。
今までいろんな人いついたが、どれも安心できなかった。誰にも従わず、国衆だけで治める、ふざけたことをいいおって。だが、実に面白い。お主の考えに初めてのってみるという室賀。
手を握り、室賀が加われば、これほど心強いものはないとう昌幸。
信繁の元にきりがくる。
入ったらダメというのに、勝手にはいり、饅頭をもってきたというきり。
出かけてくると外に出る信繁。
作兵衛が通りかかる。また隣村のものが畑のものを盗みにきて追い払ったところだという。
やっぱり引っ張っていってくれる人がいないとダメなんです。昌幸が信濃を納めてくれたらこんないいことはないのにという作兵衛。
きりは、一人、寂しそうに饅頭を食べる。
梅のところにいく源次郎。
私の思ったことをいっていいですか?ときき、春日様には申し訳ないけど、ほっとした。
だって、戦をしなくてすんだから。戦がおきないに越したことはない。戦が続くと畑もあれて、食べ物の奪い合いになる。それに・・・・信繁に死んでほしくない。大切な人を戦に送り出すのは、辛いことだと話す梅。
作兵衛も、戦はやっぱり嫌なもんですという。
戦は勝てばいいものですか?みんな死んで、自分一人になってしまったら?大事なのは、人の命をできる限り失わないことだと思うという梅。
そのとおりだという信繁。
昌幸はそれを分かっているのではないか?という梅。
お前の命を守るためだったら、私も知恵を絞れる。そういう侍になればいいのだなという信繁。
信繁の命も、兄様の命もという梅。
若衆との寄り合いだったと出て行く作兵衛。
梅の手を握り、お前はなくてはならない人だという信繁。
甲斐では、徳川家康と北条氏直のにらみ合いが続いている。
氏直は、昌幸はなぜ顔をみせないと怒っている。
小県から全く動こうとしないという家臣。
昌幸は小県の国衆を集め、上杉や北条をあてにせず、自分たちの土地は自分たちで守ろうという。
室賀や出浦も一緒にお願いをしている。
結果・・・大名の顔色を伺うだけで、反応がない。
根気よくすれば分かってくれるという室賀。
信繁のもとに室賀がくる。
お主の父の顔は好かんという室賀。向こうもそう思っていますという信繁。
しかし、上杉や北条や徳川にこの地を取られるよりマシだ。昌幸もわしもここで育った。
わしに声をかけるとは、お主の父もなかなかの者だといい帰る。
出浦は、しつこいようだが、お主ではダメなのか。
昌幸には、一国を率いる力がある。今は信濃は空だ。そうしむけたのは昌幸だ。
その度胸があれば怖いものはおらん。真田昌幸、腹をくくれという。
父上の気持ちはすでに固まっているという信幸に、そうでもない。少し考えさせてくれという昌幸。
信繁が部屋に戻ると、きりが部屋にいる。
昨日は遅かったようでというきりに、梅のところにいっていた。策を教えてもらったという信繁。
その策をきき、当たり前じゃないですかというきり。
簡単にいうな。何しにきた?ときく信繁。
梅とのことで怒るなら意味がわからない。
きりと私の間には何もないんだからという信繁。
父に頼まれしかたなくきたんですと饅頭をなげつけ出て行くきり。
昌幸は一人考えている。
おやかたさま、わしでいいのでしょうか?わしにそんな力があるのか?
いや、この世に武田信玄公のかわりがつとまるものがいる訳がないという。
突然、火が消え、馬の足音が聞こえる。
おやかたさまとドアを開けると、そこには・・・・信幸がいる。
何だ?という昌幸に、家康から書状が届いたという信幸。
出浦、内記に、家康からの手を結びたいと書状が届いたことを話す。
手を貸してみるのも面白いかもという昌幸。
負けそうな方に手をかすのか?ときく信幸に、負けそうだからいい。うまういったときに恩着せがましくできるという昌幸。
家康につくのか?ときく信幸に、つくのではない利用する。信濃、上野をこの真田が治めるまでという昌幸。
えっ?と驚く信幸。
昌相、わしは腹をくくったという昌幸。
では、今このときより、出浦昌相は、昌幸の家臣として使えるという。
手を握り合う二人。
いや、お待ちください。国衆たちの寄り合いはどうなるのです?ときく信幸。
諦めたという昌幸。
父上ー!と叫ぶ信幸。
信尹に家康の元にいくようにいう。
家康は、真田がついてくれれば100人力。
感謝だと信尹にいう。
信尹は望みがある。諏訪、加えて甲斐、更に上野の沼田も真田のものとお認めいただきたいという。
お安いものじゃないか。よし話は決まったという家康。
信尹は佐助に書状を渡す。
昌幸はすべて家康がのむといった。上杉とはきるという。
薫の膝枕で昌幸が休む。
わしは腹をくくったぞ、徳川の懐にはいり、北条を払い、やがて徳川とも手をきって大名となるという昌幸。
楽しみだという薫。
お前にも一つ城を作ってやるという昌幸。
喜ぶ薫に、実は薫、信尹から知らせがあった。
徳川にこの度、あれを出すことになってなという昌幸。
私は人質にはいきませんからねと怒り出す薫。
わかった。お休みなさいと出て行く昌幸。
氏政は、真田が裏切った。ほんとにくえないやつだという。
真田を打とうという家臣の声に、今は徳川との戦に専念しろという氏政。
雑魚にかかわっている暇はないという。
他の小県も、家康につく。
どうするつもりですか?国衆の寄り合いの件ですという信幸。
申し少し黙っておこうか・・・という昌幸。
さて、北条軍は今は、甲斐を攻めている。
信濃にも兵をすすめている。どこと攻めるかだという昌幸。
定石でいえば、内山城。この北条の要をおさえることで信濃への攻め口と断つという信幸。
それしかないという声の中、信繁は、内山城が大事なのは北条もわかっているから死に物狂いで戦ってくる。
激しい戦になるのは目に見える。
味方を余計に死なせては意味がないという。
策があるなら申してみよという昌幸。
北条勢は、あまりに甲斐に深入りしたので、戦列は伸びている。
この場合、兵糧の道を断ち切るのが一番。
北条は上野から信濃を経由し、兵糧を運んでいる。
碓氷峠を越えた荷駄は必ず小諸を通る。
小諸なら、手勢が僅かでも一気におさえることができる。ここを塞いでしまえば、何も届かず、北条勢は孤立して飢えるのみ。この後は我らは手を出さず、徳川の軍勢に任せましょう。
そうすると、無駄に味方の命を落とさず戦に勝てるという信繁。
見事な策だという信幸。
信繁、よく考えた。すぐに小室へ出陣だという昌幸。
碓氷峠から小室を通る補給路の封鎖により、形成は逆転。
徳川が優勢となる。
家康の元に、北条は真田に荷駄をとめられ、弓矢も不足している様子と家康に知らせが届く。
氏政は、戦略の練り直しをせまられる。
すべては父の思惑どおりという信幸に、北条に泡をくわせ徳川に恩を売ってやったという昌幸。
これで、徳川と北条はもめ続けるでしょうという信繁。
この間に、力をつけるのじゃという昌幸。
そこに内記が書状を持ってくる。
信じられん・・・という昌幸。
徳川と北条が手を結んだという昌幸。
ええっ??と驚く信幸と信繁。
和睦の話は、氏政がもちかけた。
すかさず家康が和睦を受け入れた。
昌幸が北条と縁をきった、わずか10日後のことだった。
信濃と上野は、徳川と北条で分けあうことに決まった。
そして真田は・・・・。
ここで終わりでした。

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感想

真田・・・・すごいのにいつも大変な状況になりますね。
今回もうまくいったのに、まさかの最後・・・・。
最後というか、まだまだこれから続くのですが。
話が面白いのはもちろん、個人的には、室賀が信幸にいい放つ言葉や、薫や信幸の妻がいい味を出していて好きです。
こうは、しゃもじも持てないって。このシーン必要?って思うけど、やっぱり面白いです。
真田はどうなるか気になります。

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