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真田丸 第十七話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第17回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十七話 再開

信繁は、関白秀吉の馬廻衆となった。
その直後、秀吉は、家康に真田討伐の許しを与える。
真田にとって最大の危機が訪れようとしていた。

昌幸は家康がせめてくる。
信尹が知らせてきたという。
北条は沼田城に目を光らせている状況。
徳川を迎え撃つとう昌幸。
昌相は、この城があれば大丈夫という。
信幸は、徳川にとって負けられない戦になるから、どんな手を使ってくるか。
大坂の信繁は何をしているのか・・・という。
大坂には、秀吉が大名と話をつけてきたとご機嫌で帰ってくる。
信繁は、徳川に真田攻めを許したのは本当ですか?と聞く。
本当だよ。許しを求めてきたから、のってやるのが筋だというもの。
且元はもう浜松に着いたかな?と笑顔の秀吉。
今日辺りにはという三成。
真田は滅びてしまいますという信繁に、うるさいと一喝する。
固まる信繁。
そろそろ準備ができたんじゃないか?といい、信繁に、お前も一緒にこい。面白いものをみせてやるという秀吉。
浜松城
片桐且元は家康に、真田は、上洛の命に応じない。家康の手で真田を打ち、信濃を収められますようにという秀吉からの手紙を読む。
殿下のため、必ず成敗しますという家康。
忠勝は、片桐様は賤ヶ岳七本槍の一人であるとか?天下の豪傑に会えて嬉しいという。
片桐との話が終わった後、家康は、何が名代だ。
秀吉のために戦うのではないわ!今度こそ真田を滅ぼすと怒っている。
大坂
出雲大社の巫女で阿国という女がいる。
京の河原で踊っているのをみて、一目で気に入り、たまに呼んで踊らせているという秀吉。
私は外で控えていますという信繁。
そういうなという秀吉に、そんなものをみている気分ではないという信繁。
三成は、他言無用だ。
秀吉は徳川に対し、真田攻めを認めた後、すぐに一時取りやめの命を出されるという。
家康はわしの顔をたてた。だから一度はわしも家康の顔をたてる。
その上で改めて戦の中止を命じる訳よ。
その時、家康がどうでるか見極めるという秀吉。
片桐はその事は知らない。
安心しろ。真田はわしが守ってやるという秀吉。
踊りが始まる。
信繁はあやまるが、踊りに夢中な秀吉はうるさいと一言。
その後、横に呼び、茶々の事だが、わしの留守の時にあったそうだな。
茶々から聞いた。
怒ってはいない。茶々は信繁を気に入っている。茶々の好きな顔だという秀吉。
そんな事はという信繁に、そうビビるな。お前は利口だから権三とは違う。
変な虫がつかないよう、側で見張ってほしい。頼んだぞという秀吉。
顔をあげると、踊っている女の中に、信繁の姉の姿が。
寝ている片桐の部屋に、本多正信がくる。
家康が至急きてほしいと言っているという正信。
何かありましたか?ときく片桐。
大坂より、書状がきたという正信。
家康は、これはどういう事か?
すでに出陣の支度は整っている。
今更、待てと言われても困る。関白預かりとは何事だ!!と怒っている。
大坂を出る時にはそんな話は何も・・・・という片桐。
今日にも上田に向かって出陣する準備が整っている。
全てをなしにしろというのか?という家康。
大坂に帰って秀吉に聞いてくるという片桐に、遅いわ!!と怒りながらも、待てと言われたら、待つしかあるまい・・・と答える家康。
秀吉は、家康の忠誠と試されたのでしょうという正信。
最初から許しを出さなければ良いのに、底意地の悪さをみたわ。
次はどうでる?という家康。
真田の方がついたら、早々に上洛せよといってくるでしょうなという正信に、いかんぞ!と怒る家康。
昌幸は、家康が攻めてくるのがなくなった。
秀吉から待ったがかかったらしい。
信尹のいうことだから間違いはない。
実をいうと、ほっとしている。上杉も頼れず、秀吉も敵にまわしたら防ぐのは難しい。
新しい策などないという。
なぜ、秀吉は取りやめたのか?という内記に、真田の値打ちを認めたのよ。秀吉は家康より二枚も三枚も上手のようだ。家康が振り回されていると笑う昌幸。
上洛した方がいいのではないか?という信幸には返事をせず、ここに新しい石垣をつくるのはどうだ?という昌幸。
父上!という信幸に、上洛はしない。真田の値打ちをもっとたかめる。じらすだけじらす。
どうせ下につくなら、値をつりあげてやる。みておれという昌幸。
信幸は、わからない!
果たして本当に大丈夫なのか?秀吉を甘くみているように思う。
取り返しがつかないことにならなければいいがという。
それを聞いたこうは、口に熱の花ができてないですかときく。
大坂
大蔵卿局は、信繁に、この先が奥です。
男性が入れるのはこの控えどころまで。
ここで控え、茶々が奥から出るときに、警固役を頼むという。
茶々は、なすびを抜き、源次郎、向こうにこんなのが植わってたと笑顔でくる。
それは勝手にぬいてはいけませんとあわてる大蔵卿局。
わたしの側にいてくれるそうですね。楽しくなりそうだと笑顔の茶々。
秀吉は、家康はなぜこないと怒っている。
人質を差し出すほかないと・・・と答える三成に、既に旭を送っていると答える秀長。
旭に勝る人質・・・・実の妹より上となると。
それしかないかと出て行く秀吉。
とめる秀長。
秀吉は、秀吉の母である「なか」に、家康のところに行ってくれないか?とお願いする。
寧は、実の母に人質にいけなんてよく言えますねという。
他に手がないという秀吉に、母上様の命よりも徳川様を呼び出すことが大事なのですか?ときく寧。
そうじゃと答える秀吉。
あの・・・・・秀吉がそれで助かるなら、喜んでいくよというなか。
家康が上洛する間だけいってもらうだけですという三成。
ほんのひとつきぐらいのことですよね?楽しんでいけばという秀次。
寧にお礼をいい、秀吉のおかげでこんな贅沢をさせてもらっている。
この年で役にたつなら嬉しいよというなか。
きりが信繁に状況を話す。
茶々がくる。きりをみて誰?と聞く。
幼馴染です。
北政所様に支えていますという信繁。
2人はいい仲?ときく茶々に、ええまぁと答える信繁。
驚きながらも、嬉しそうに何かあったら知らせるといくきり。
三成は、信繁に、家康は人質をどのように扱う?と聞く。
吉継は、なぜ信繁に聞く?という。
昌幸の母が家康の人質だった。殿下の母に何かあっては困ると答える三成。
少なくとも祖母は大層大事にされたと言っていたという信繁。
昌幸の母でさえそうなのだから、秀吉の母なら大丈夫だという吉継。
心配している様子の三成。
清正が、なかを人質に出すというのは本当か!とくる。
殿下の意思と答えるが、なぜ止めない。
もしものことがあったらどうするんだ!と福島正則もいう。
どうもしない。人質に出すというのはそういうことだと答える三成。
おばば様は、子どもの頃から可愛がってくれた。
あの方がいるから、今のわしがいる。人質ならわしがいくという清正。
おぬしにそんな価値はないと答える三成。
そんなに家康が恐ろしいか?
そんなに家康の顔色が大事か?という清正。
家康が上洛するということがどれだけ大事なことか、よく考えろという三成。
全ては殿下が決めたこと。
三成にいうのは検討違いだ。
殿下に尽くそうとする思いは、変わらないという吉継。
お前には情ってものがないと泣きながらいう清正。
バカと話すと疲れるという三成。
どうして守るのに全力をつくすといってあげないときく信繁に、あいつらに気に入られる必要はないと答える三成。
正信は、母親を人質に出すといってきたことを家康に伝え、そろそろ上洛しますか?ときく。

秀吉の妹旭は、兄から無理やり夫と離縁させられ、5ヶ月前に家康の正室として迎えられていた。この時44歳

阿茶局は、旭に調子はどうか?と聞きに来る。
そこに家康もくる。
良い知らせをもってきた。
大坂から、母上がやってくることになったという家康。
ニコリともしない旭に、事情はともあれ夫婦になったのだから、多少は心を開いてもいいだろう。
笑ってくれという家康。
家康には直接話さず、阿茶局に話す。
笑ってるそうですという阿茶局。
そして、母親がくる。
嬉しくて抱きついてなく旭。
家康が上洛する。
阿国が踊りの練習をしている。
信繁がきりに姉に似た女性を見るようにいう。
阿国に、踊り子はみんな巫女さんですか?ときくきり。
大概は、旅の途中にあった、身寄りのない不憫な子たちですと答える阿国。
実は踊り子の中に、知り合いに似た人がいる。
本能寺の変の時に、明智勢におわれ、琵琶湖に身を投げた。
藤の髪飾りの人ですという信繁。
そこに松に似た女性が。
姉上ですよね?という信繁。
悪いけど人違いですと笑っていく女。
あの子はお藤です。他人の空似では?という阿国。
手紙を書いていると、秀吉が突然くる。
今、家康が大坂にきた。
今日は、秀長の屋敷に泊まり、明日殿下に会うという三成。
正直、家康に会うのが恐ろしい。
こう見えて気が弱い。だから今夜のうちに家康に会うとう秀吉。
驚く信繁に、殿下と家康の仲立ちを頼みたいという三成。
家康と親しいと聞いたぞという秀吉に、それほど親しくは・・・と答えるが、という訳ですぐに支度をという蜜ないr。
いや、そう言われてもという信繁に、頼むぞ。わしがここまで足を運んで頼んでいるんだ。力になってくれという秀吉。
家康に会いに行く信繁。
殿下お馬廻りをつとめていると説明する。
昌幸は元気か?ときく家康に、上田の戦の後は、父とは暮らしを共にしていないので確かなことはわからないが、元気ときいていると答える信繁。
あの時は、痛い目にあったという家康。
合戦は武門の常、許してくださいという信繁。
昌幸の戦上手ぶりに感服したという家康。
徳川様の兵もなかなかの戦いぶりだったという信繁の言葉に、顔を歪め、一度昌幸には兵法の極意を教えてほしいものだという家康。
そして、今夜のうちに殿下が会いたいといっている話す信繁。
途中で、あーもうめんどくさいとわしだと顔を出す秀吉。
驚く家康。
どういうことですか?ときく家康。
明日の会見で一芝居うってほしい。
わしが、関白秀吉というから、おぬしは頭を下げたまま「ははーっ」という。
わしがいろいろと偉そうなことをいうから、おぬしは最後に、「不肖の妹婿ながら徳川家康、全身全霊をもって殿下にお支えいたします」と大きな声で、高らかに言上するんだ。
大きな声でというのは大事だぞという秀吉。
しかし・・・という家康に、信繁からも頼めという秀吉。
勘弁してくれ。芝居は苦手だ。
あがってしまって、体ががっちがちになってしまうという家康。
そういう時は丹田です。腹に息をためて、丹田から吐くつもりですーっと出す。すると力が抜けてきますと阿国が驚いの稽古の時にいっていた言葉をいう信繁。
それからおぬしはこういう。殿下がお召しの陣羽織、拙者にいただけませんか?
なぜこの陣羽織を?ときくから、
殿下にはこの陣羽織など、もはや無用の品。
今日より、殿下に刃向かう者はこの徳川三河守が成敗いたしまするという。
よく申した三河守!どうじゃ?ときく秀吉。
芝居がどんどん難しくなっているという家康。
やってと頭をさげ、これからは、わしとおぬしで新しい世を築いていくのだ。
われら二人が同じ思いでいることを万民に知らしめたいのだ!という秀吉。
分かったと手を握りいう家康。
アオハハハハハハハと笑う二人。
今夜のこと、誰にも話すなという三成。
言ったところで、誰も信じませんという信繁。
渡すものがあると手紙をもってくる。
どうしても渡したいものがあるならもっとうまくしろという三成。
旅の僧に預けてもダメでしたかという信繁。
おぬしの動きは筒抜けなのを忘れるなという三成。
兄からの文も預かっている。
兄弟そろって。わしは、真田と徳川のこと、決して戦にはしないといったはずだ。
そしてその通りになった。
徳川は真田の討伐をやめ、上洛し、殿下に臣従を誓う。
慌てふためていたのは、おぬし一人だ。
もっと物事の裏を読め。
素直なだけでは生きていけない。
おぬしのような薄っぺらい小僧が、上杉に気に入られ、徳川に取り入り、殿下の心をあっという間に掴んでしまった。何者なのだおぬしは?という三成。
笑顔で、真田昌幸の次男坊ですと答える信繁。
信幸は信繁に手紙をかいている。
返事をくれないか。お前は兄のことをよく分かっているはずだ。
俺は父上のことが心配でならない。
上洛するつもりが全くない。
家康も上洛した今、大名でもない真田が上洛せずに秀吉に許される道があるのか。
源次郎、教えてくれ。秀吉の側にいるお前が頼りなんだ。
前日の打ち合わせ通りする秀吉と家康。

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感想

ついに家康も上洛しました。
秀吉と家康のやりとりは面白かったです。
わしがえらそうな事をいうからって・・・・。
家康も芝居がどんどん難しくなっているって・・・・。
返事はそこー?って感じでした。
それにしても、信繁は秀吉に振り回されていますね。
秀吉の返事の仕方も軽いし、お願いの仕方も。配役がぴったりです。
後、振り回されているといえば、信幸ですね・・・・。
新しい策なんて、なかったんですね。
新しい人物でいえば、旭もなかなかすごいキャラでした。
こうの、鏡をみていると思ったら熱の花ができているというのも面白かったですが、旭のあの表情と、阿茶局を通してしか言わないところもなかなか・・・・。
そして、松が再登場!
松に似た人じゃなくて、松ですよね??
松はどういう展開になるのでしょうか?
17話も面白かった!次回が楽しみです。

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