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真田丸 第十八話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第18回、やっとみました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十八話 上洛

秀吉は実の母、大政所を家康の元に人質として差し出した。
それを受けて、ついに家康は上洛。
関白秀吉の天下統一が目前に迫っていた。

信幸は、信繁から手紙がきたと昌幸に持っていく。
秀吉は、父を大名にとりたてると約束されたそうです。
これでようやく、徳川や家康と肩を並べることができると嬉しそう。
それに対し昌幸は、何様だ。
上洛はしない!と怒っている。
信繁は、松を見に行く。
その時に、松の夫が作った匂い袋を持っている姿をみて、姉だと確信する。
千利休の元に行く。
お茶を飲み、苦そうな顔する。
信繁は、千利休に、人はすごく悲しいことがあった時に、過去のことを忘れ、別人として生きることはできるのか?と聞く。
私は何でもわかっている訳ではないという返答をする千利休。
昌幸の元へは兼続がくる。
1日も早く、上洛するように。景勝も心配している。
秀吉を甘くみてはいけないという兼続。
上洛するかどうかは、私が決めるという昌幸。
秀吉は、昌幸を直臣にするつもりだ。
拒めば、この上田に全力で攻め込んでくるだろうという兼続。
何と・・・という昌幸に、日本国の大名の大半は関白殿下に従った。
いくら戦上手の昌幸でも太刀打ちできない。
大名か死か取るべき道は決まっていると続ける兼続。
兼続は帰る時に、信幸に、信繁は、真田を許すようにとりもっている。
上杉の顔を潰さないようにお願いする。
真田のためにも、上杉のためにも1日も早く上洛するようにという。
昌幸はとりに、どうしたらいいのか・・・。
領地を守るには、大名になるしかないという。
そうですねというとりに、それは秀吉に従うということ。
死に物狂いで戦ってきたのに、武田に縁もゆかりもない男の家来になるというのでは、割にあわないという昌幸。
そうですねというとり。
そろそろ答えを出さないといけないという昌幸。
ではこうしよう。
嘘でもいいから頭を下げなさい。
強いものに従い真田は生き延びてきた。
下手に出て、牙を隠して、爪を隠して、この先、秀吉の勢いにかぎりが見えたら、寝首をかく。
卑怯者で何が悪いというとり。
秀吉に会ってくると、信幸、頼綱、内記、昌相にいう昌幸。
秀吉の家来になるということでは?という内記。
沼田はどうなるのだ?必死に守ってきた沼田が・・・という頼綱。
秀吉に仕えた大名たちは、みんな、本領を安堵されていると聞いている。
今までと何も変わらないという信幸。
いやだ、いやだ。世も末だという頼綱。
心配するな、頭は下げても、心は渡さないという昌幸。
こうに、ようやく父が上洛を決めた。
これで真田は生き延びられるという信幸。
おめでとうございますと笑顔のこう。
信幸も、久しぶりに嬉しそう。
信繁は松と話をしている。
琵琶湖に飛び込んだ時の状況を説明している。
あんたなんか、知らない。
何が望みなの?という松。
姉上には、小山田茂誠様という夫がいます。
姉上の死を悲しみ、今も恐らく、琵琶湖のほとりにいると話す。
私の名前は藤。
この一座で、阿国さんの次に踊りがうまいといわれているのという松。
思い出してください。私ですという信繁。
頭を押さえ、走っていく松。
阿国と話をする。
大津のあたりで演じていた時に、寝泊りしていた神社にふらっと現れた。
名前を聞いても、素性を聞いても答えがない。
行き場所もないようだから、私たちがひきとることにと答える阿国。
いつ頃か?と聞く信繁に、3年くらい前と答える阿国。
話は合うという信繁。
身内の方ですか?と聞く阿国に、弟です。
勝手と思われるかもしれないが、姉を引き取りたい。
故郷に帰ったら、忘れたことも思い出すかもという信繁。
引き取ってくれるなら、こんな嬉しいことはないという阿国。
はい?と聞く信繁に、実は手を焼いていた。
あんな踊りの下手な子は初めてという阿国。
えっ?阿国さんの次に人気があるのでは?と聞く信繁。
人気なんて全くないという阿国。
きりに、そういう訳で、姉は私が預かることになった。
石田様にこれ以上、迷惑はかけれないという信繁。
私から北政所にお願いしてみるというきり。
阿国さん、何ていってた?
やっぱり、足、引っ張っていたのかな?
自分でもひどいと思うもんという松。
もう、何も心配いらないから、ゆっくり休んでください。姉上という信繁に、その姉上っていうのやめてくれない?せめて妹にという松。
そればかりは・・・・という信繁。
きりは北政所に松を紹介してお願いする。
一手はいくつあっても足りないから、むしろ助かるという北政所。
秀吉が、嬉しそうに、寧はいるか?
決まったぞ!太政大臣。わしが太政大臣になるぞと入ってくる。
今日、都から勅使がきた。
信長もなれなかった太政大臣だ!!わしはついに、あのお方を超えた!という秀吉。
おめでとうございますという寧、きり、松。
茶々のところに行った時は、テンションが違う。
そんなに嬉しくないという秀吉。
征夷大将軍より偉いんでしょ?という茶々。
官位が何だ。そんなものが欲しくてここまできた訳ではない。
信長が果たせなかったことをする。望みはそれだけだという秀吉。
叔父上の望み?と聞く茶々。
日本の大名をまとめていくには、どうしても高い官位がいる。
天下平定がなれば、いずれ天子様におかえしするつもりだ。
信繁に、そういえばようやく、昌幸がくるぞという秀吉。
驚く信繁。
早く頭を下げておけばよかったもののという秀吉。
真田はどうなりますか?という信繁。
どうするか考えているところだという秀吉。
真田の郷
信長も後一歩のところでダメだった。
秀吉もそうならないとは誰も言えないという昌相。
秀吉ごときの世がそんなに長く続くはずがない。
それまで我慢するという昌幸。
私が明智光秀になっても構わないぞという昌相。
面白いと笑う昌幸。
天正15年2月。
昌幸一行は大坂に到着。

信繁は、信幸に会い、よく父を説得してくれたという。
苦労させられたという信幸。
父も、この大坂の様子をみたら、関白殿下の力がわかると思うという信繁。
俺は少し腹を立てている。
今夜はここで一泊とか。
城にも入れず、このような古寺に泊まれとはどういうことだ?という信幸。
大坂城は、案外泊まれる部屋が少ないという信繁。
上杉や徳川は城内に泊まったと聞いた。
確かに我らの領地は小さいかもしれないが、それにしても!!という信幸。
三成にかけあってみるという信繁。
昌幸に会いに行く信繁。
小綺麗になって。よほど、こちらの暮らしが楽しいんだなという昌幸。
都の匂いがするという信幸に、兄上は土の匂いがすると笑う信繁。
大坂城をみましたか?と聞く信繁。
ちらっと。随分大きなものを作ったなという昌幸。
殿下は全てにおいて、桁外れな方ですという信繁。
お前ならどう攻める?
先の話だ。そうならないとも限らないという昌幸。
大坂城は、難攻不落ですという信繁。
城は、大きければ攻めにくというわけではない。
大きいと、守りの手薄な場所が必ずできる。
それを見つける。城廻りの絵図面が欲しいという昌幸。
信繁は、父が無事到着したと三成に言いに行く。
昌幸がこられたかという吉継。
父たちは、城から1里ほど離れた寺に入っています。
古い寺で隙間風が入る。今から城中のどこかに移ることはできないでしょうか?という信繁。
私が手配した。無理だなという三成。
上杉様も徳川様もこちらにお泊りでしたという信繁。
格が違う。向こうは大大名。真田はただの国衆にすぎないという三成。
きりに、いろんな意味で父が心配だという信繁。
これからは殿下の家来になる訳でしょ。
これからは殿下が守ってくれるんですねというきり。
簡単な話でもないという信繁。
後は、信繁が、秀吉と昌幸の間にたって、うまく進めていけばいいでしょ?というきり。
松さんのことは話したの?ときくきりに、父は今は頭がいっぱいだから、様子をみて話すという信繁。
信繁の手を握り、しっかりねといい出て行くきり。
薫は、とりに、上洛するときは連れていくといっていたのにという。
それだけ一大事という事というとり。
一言いってくれてもいいのに。
私が、草津に湯治にいっている隙にいかなくてもという薫。
一言いえば、三言も四言も返ってくるでしょというとり。
膨れる薫。
昌幸と信幸は、吉野太夫の踊りをぽかんとした顔でみている。
しかし、殿下もこんな席を用意してくれるとは気が聞くという昌幸。
気配りの方ですからという信繁。
踊りが終わり、吉野太夫に、無理を聞いてもらってすみませんという信繁。
一度でも来てくれた方は、私たちにとっては大事な常連さんですという吉野太夫。
くれぐれも勘定は三成にまわさないように。私が払いますという信繁。
秀吉とはどんな男だ?と聞く昌幸。
とんでもない男です。
信長、家康に勝るも劣らない、器の大きさを感じる。
お調子ものに見えるが、その奥に、深さと恐ろしさをみたという信繁。
信繁がいうのだから、間違いないだろうという信幸。
会うのが楽しみになってきたと席をたつ昌幸。
本当のところを聞かせてくれ。
秀吉の時代は続くと思うか?という信幸。
本気で戦国の世を終わらせようとしている。
大名が勝手に戦を始める事はできなくなった。
国々で違う、升の大きさも統一されようとしている。
これから、日本は一つの大きな国になるという信繁。
戦場で、暴れまくる日はもう来ないのか?という信幸。
父上の気持ちは・・・という信繁に、父上の話ではない。
我らの話。生まれてくるのが少し遅すぎたかもという信幸。
昌幸は緊張している様子で献上品をみる。
喜んでくれるといいですねという信繁に、上物だ。必ず喜んでくれるはず。わしが欲しいぐらいだという昌幸。
且元と三成がくる。
挨拶をする昌幸。
待っていたという三成。
信繁がお世話になっているという昌幸。
源次郎の・・・・と信幸が挨拶をしようとしたところで、時間がもったいない。この辺でと話を中断する三成。
且元は、献上品の検分にきたという。
信濃の産物を揃えた。
どれも上方では手に入らない貴重な品ばかりと説明する昌幸。
色が悪すぎる。
箱だけでも鮮やかな色のものに差し替えましょう。それで見栄えが良くなるという三成。
猪と熊の毛皮を手にとり、何だこれは?
臭いな。匂いは何とかならないのか?という三成。
これはそういうものなのです!と怒っている信幸。
片付けろという昌幸。
いやいや。せっかくだからという且元。
後ろの方に押し込んでおきましょうという三成。
秀吉と会う時がきたが、きたのは、秀次。
秀次は、慣れない状況で、すぐに三成にふる。
本日より、真田の領地を安堵する。
関白殿下の許しがない限り、真田領に攻めることはない。
昌幸も、秀吉に尽くすよう。以上という三成。
以上であるとだけいい、出て行く秀次。
こんな無礼な事があるか?
父は、関白殿下に会うために、上田よりきたのだと怒っている信幸。
忙しい方だからという信繁。
ないがしろにされた。悔しくないのか?という信幸。
もちろん、悔しいという信繁。
秀吉は、父の事をどう思っているという信幸。
殿下は、家康を気にかけている。
その家康を撃退したのが父。一目置いているのは間違いないという信繁。
であれば、こんな対応をされるか?
殿下の口から言葉をもらわない限り、上田に帰る訳にはいかない。
三成にそう伝えろという信幸。
ないがしろ、ないがしろというなというな。
それにしても秀吉。呼びつけておいて、顔を見せないとは。
礼儀を知らない大馬鹿ものだ。これは先が短いという昌幸。
誰が聞いているかわからないと慌てる信繁。
ふっと笑う昌幸。
昌幸が来ていると聞き、いてもたってもいられなかったと吉継がくる。
三成と一緒に堺の代官を務めていると紹介する信繁。
家康との戦い、楠木正成の再来といわれるご尊顔、一度会いたいと思っていたという吉継。
茶々に、殿下に頼んで欲しいとお願いにいく信繁。
取り次いであげてもいいけど、その代わり、私の頼みも聞いてくれる?という茶々。
秀吉は、今は忙しい。
九州征伐の支度やら何やらでという秀吉。
会ってやればいいではないですか?
今日だって、私とずっとかるたをしていたでしょ?という茶々。
上洛に遅れたのは、父の落ち度でした。
しかし、小さいとはいえ、父にも誇りというものがある。
お目通りが叶わないなら、出仕した事にはならない。父は帰って戦準備をするつもりです。
真田を敵に回すのは得策ではない。
伊達と結び、北条と手を組み、徳川を味方に引き入れ、いずれ必ず強大な敵となって、殿下の前に立ちはだかりますという信繁。
わしを恫喝するか?という秀吉。
恫喝しているという信繁。
秀吉が昌幸の前に現れる。
昌幸の手を握り、わしは誰よりも、そなたを家臣にしたいと思っていた。
その知略と度胸、豊臣の大名としてこれからはわしのために使ってくれ。
頼りにしておるぞという秀吉。
三成は、殿下はこれおり、新しい世の仕組みを作られる。
惣無事例もその一つ。もちろん知っているな?
しかし、万一、戦となった時、誰が誰に従って軍勢を動かすか、そこだけははっきりしておかなければならない。
大名はそれぞれ、最寄りの大大名の与力となり、出陣の時は、その下知に従う。
昌幸は徳川の与力となるようにという。
お待ちください。真田に徳川の家来になれと?という信繁。
家来ではない、与力だ。力を貸すのだという三成。
父に、徳川の下で戦えと命じるのですか?という信繁。
その代わり、真田の領地は徳川が守る。北条が攻めてきたとしても、徳川が盾となる。悪い話ではないという秀吉。
ははーという昌幸。
上田に帰る途中に家康のところにより、挨拶をしていくように。
明日、駿府へいくようにいう秀吉。
家康は、文をみて、秀吉も味な事をしてくれる。昌幸がわしの前で頭をさげる日がくるとは。
こんなに早くと笑う。
正信も笑っている。
人の世というのは面白い。
武田が滅んでから今日まで、だまし、だまされ、裏切り、裏切られ死ぬ気でここまできた。
己の全てをかけ、知力の限り尽くして戦った。
そのあげく、たどりついたのは、秀吉の家来となった徳川のそのまた家来。
こんな面白い事があるかという昌幸。
謝る信繁。
お前が謝る事ではないという。
わしはどこで間違えた?教えてくれという昌幸。
間違えてなどいないという信幸。
父上は大名となり、領地を守ったという信繁。
休むとするかという昌幸。
会っていただきたい人がいるという信繁。
きりが松を連れてくる。
生きていたのか?松と抱きしめる昌幸。
みんなといた時の事は覚えていないという信繁。
姉上、源三郎でございます!!という信幸。
父じゃ!という昌幸。
やっぱり、人違いではないですか?という松。
そんな事はないというきり。
みんなで、真田の郷の思い出を順に言っていきませんか?何かのきっかけで思い出すかもという信繁。
話す内容は、どれもおかしな事ばかり。
思い出せないという松。
生きていただけで良い。辛い事があれば、良い事もある。世の中よくできているという昌幸。
きりがカサカサのかかとを触っている様子をみて、すべてを思い出す松。
みんな泣きながら大喜び。
駿府城
徳川の与力として力を尽くす事を誓うという昌幸。
よろしく頼む。これからは共に力を合わせて参りましょうと高笑いをする家康。
昌幸は、徳川家康の与力大名となる。

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感想

今回は、あまり笑うところがなく、何かちょっと切ない感じでした。
いつもの昌幸ではなかったからかなー。
生き生きした感じでもなく、仕方なくがすごく伝わってきました。
父のそんな姿をみて、信繁も辛そうでした。
信幸も怒ってましたね!
笑いの部分というか、ほっとしてみれるのは松とのシーンでした。
思い出話の内容が(笑)。
それにしても、カサカサの踵をみて、思い出すとは!
次が楽しみです。

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