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真田丸 第二十二話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第22回、みました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第二十二話 裁定

北条氏政がついに上洛を承諾。
しかし、沼田城を真田から取り戻す事が条件。
沼田城はどちらのものか裁定が始まる。

審議開始
江雪斎が、そもそも沼田城は上杉のものであったところを、天生6年、御館の乱の際に、北条が奪い取った城です。だから、沼田は北条の城であることは明らかという。
確かに、かつては北条のものであったが、天生8年、沼田城は織田の手に渡っている。
以後、織田に引き渡すまでの2年間、沼田城は真田の支配だった。
なぜ、北条が自分の城というのか、全く理解できないという信繁。
北条から板部岡江雪斎、真田からは信繁、徳川からは本多正信
各大名家の名代が関白秀吉の前に集まっている。

面白いと秀吉が近寄ってくる。
双方、言い分が分かれている。
そもそも、沼田城は誰が築いたものだ?と聞く。
片桐が、沼田城を築いたのは、上野の国衆。沼田顕泰。
顕泰は、上杉に近く、しかしここが面白いことだけで、家臣が上杉方と北条方、真っ二つに分かれ、その時騒動を沈めたのが・・・・
といったところで、長い!と秀吉がいる。
上杉謙信ということでございます。以上という片桐。
で、なにゆえ、皆、この城にこだわるという。
片桐殿と三成がいうと、舌打ちをする秀吉。
沼田城は、上野と越後の国境にある。
関東ほ最北に位置する。
利根川と片品川に挟まれた絶壁上にあり、天然の要害とも申します。
沼田がいかに大事な城かはよう分かったとまたまた片桐の話を中断する秀吉。
続けよという言葉で
江雪斎が、最も大事なのは、どちらが先に城を有していたか。
とすれば、北条であることは明白という。
どちらが先かは意味がない。
それを言うなら、城は上杉に返さないと筋が通らないという信繁。
一本という秀吉。
沼田はかつて、上杉、北条、真田が三つ巴で争っていた場所。
そこへ織田があわられ、横から城を奪い返した。
大事なのは、誰が織田から城を奪い返したかではないですか?という信繁。
それなら、北条である。
上野、信濃から織田を追い払ったのは、北条の軍勢だという江雪斎。
織田を追い払ったのは北条かもしれない。
が、沼田上に関しては、真田が己の力で勝ち取った城ですという信繁。
勝ち取ったというが、実のところ、本能寺の変にまぎれてかすめとっただけではないかという江雪斎。
それは、言葉が過ぎるという信繁。
かすめとったではないか!!当時、真田は、織田の家臣、滝川一益のしたについていた。
つまり、真田は、主人の滝川を裏切り、沼田をだまし取った。違うか?という江雪斎。
おっしゃるとおり、だまし取り、かすめ取り、勝ち取りました!という信繁。
フフフフフと笑う秀吉。
いかがいたしましょうという三成。
面白いが、少し疲れたという秀吉。
休憩とするという三成。
信繁は、隠れている父に会いに行く。
なかなかいいぞ。今のところ、全くの互角じゃという昌幸。
相手の誘いにのってしまったという信繁に、まさしく、沼田はだまし取って、かすめ取ったのだ。正直にいっただけ。きにするな。まだ徳川はしゃべっていない。どういう立場をとるのか面白くなってきたと笑う昌幸。
深呼吸をする信繁に、江雪斎が近づいてくる。
これは戦だとわしは思っているという。
私もそう思うという信繁。
戦は勝たないと意味がない。容赦しないぞという江雪斎。
望むところという信繁に、こうして我らがやりあうことで、まことの戦いをしないで済むといい、その場をさる江雪斎。
きりの姿が。
ここから先は入れないぞという信繁。
大役、ご苦労様ですねというきり。
真田家のためだという信繁。
きりという秀次。
笑顔で、約束通り差し入れを持ってきましたというきり。
これはありがたいと喜ぶ秀次。
あなたにもと明らかに小さい差し入れを信繁に渡すきり。
あの、江雪斎という男、声ばかり大きくて、どうも虫が空かないという秀次。
しかし、案外、ものの分かった方かもしれませんという信繁。
沼田城は、私も大好きな城だから、北条なんかに取られたらダメですよ。高い崖の上に建っていて、それは見晴らしがいいんですよというきり。
行ってみたいもんだなと二人で話しながら、歩いていく、きりと秀次。
秀吉は、子供を抱いている。
天正10年。
この年に、徳川と北条の間でこの盟約が結ばれている。
この折に、沼田城についても話があったと聞いている。その経緯はいかに?という三成。
正信は、申し上げますというが、
その件に関しては、まず私から。よろしいか?という江雪斎。
座る信繁。
当時、北条と徳川は、長い戦いが続いていた。
なかなか勝敗はつかず、これ以上の戦いは損だと、北条から和睦を持ちかけた。
その時に、徳川は、当時、配下だった真田の持ち城、沼田城を北条に引き渡すことと取り決めた。
起請文を証拠として持参したと話す江雪斎。
片桐が確認するととりにくる。
正信に、間違いないか?と聞く三成。
おおむねはと答える正信。
真田からの言い分は?と聞く三成。
天正10年、つまり同じ年に、真田も徳川と盟約を結んでいる。
この時、徳川は真田に対し、沼田の安堵を約束しています。
未来永劫、沼田は真田のものだと徳川様がおっしゃった。
その時の起請文ですという信繁。
片桐が取りに来る。
つまり、徳川は、真田と北条の両方に沼田を渡すと約束してしまった。
そういうことだな?と聞く秀吉。
そういうことですという信繁。
これではっきりしたではないか。
あとは、徳川が北条と真田に交わした約束。
どちらがまだ効いているかそれを吟味すればいい訳だという秀吉。
そうですねという三成。
子供が泣いた時に、息子がお腹を空かせたようだ。
あとはお前に任せたという秀吉。
えっ?と驚く秀次。
この場をとりしきってみよという秀吉。
さて、考え方の筋道は見えた。
つまり、徳川が北条と真田に交わした約束、どちらがなおという秀次。
言葉を遮り、徳川と真田はいわば主従。
両者の間に交わされた約束は、親が息子にしたようなもの。
それに対して、北条と徳川との約束は、国と国との盟約。
事の重大さが違う。どちらを重んずるかは、おのずと明らかという江雪斎。
お手元の二つの起請文をみてください。
片桐様、北条様と交わした日付はどうなっていますか?という信繁。
天正10年10月29日と答える片桐。
一方、真田と交わした日付は?と聞く信繁。
天正10年9月28日と答える片桐。
真田の方がひとつき早い。
どちらを重んじるかは明らかでしょうという信繁。
約束にも格があるという江雪斎。
大名と大名の間に交わされた盟約も親と子が交わした約束も、重さに変わりはない。先に交わした約束は違えてはいけない。子供でもわかる理屈だという信繁。
自分の言っている事がどういう事がわかっているのか?
おぬしはこういった。徳川は真田の約束があるにもかかわらず、赤子でもわかる理屈をないがしろにして、再び北条と盟約を交わしたとという江雪斎。
そんなつもりはという信繁。
徳川は、居並ぶ双方の家臣たちの前で、はっきりと、沼田を北条に譲り渡すと言われた。
徳川を嘘つき呼ばわりするのか?
二枚舌の卑劣漢と罵るのか?という江雪斎。
はてさて、合点がいきません。
我が主、三河守がそのようなことをいうはずがないという正信。
はっ?という江雪斎。
そもそも、我が主には、沼田を譲り渡す気はなかった。
北条に伝えたのは、奪い取るなら好きにせよということという信繁。
バカをいうなという江雪斎。
譲り渡すとは言っていないというのか?という三成。
奪い取るなら好きにせよです。
起請文にもそう書かれているはずという正信。
本多殿!という江雪斎。
そこに、手柄次第とありませんか?という正信。
手柄次第?という片桐。
はい。おのが手柄で沼田城を奪いとるなら徳川は邪魔はせぬという意味ですという正信。
ありました。確かにここに手柄次第とという片桐。
秀次は、見せろと確認し、手柄次第と書いてあるという。
それは、言葉の解釈による。
手柄次第とは、いつでも好きな時に受け取るがよいという意味ではないか?私はそうとったという江雪斎。
はあ?苦しいですねという正信。
徳川は約束された。間違いなく、沼田城を譲り渡すと言われた。はっきりと覚えている。本多殿も聞いていたはずだという江雪斎。
はて?忘れたという正信。
何だこれは!という江雪斎。
江雪斎、ずっと気になっていたが、譲り渡すにせよ、奪い取るにせよ、それは沼田城が真田の城であることを暗に認めていることにならないか?
もともと北条のものなら、取り返す、奪い返すというべきだという秀次。
それは・・・という江雪斎
これは何より、北条は沼田を真田のものと思っている証拠だ。
語るに落ちるとはこのこと。違うか?江雪斎といい、ここまでだな三成と笑顔でいう秀次。
双方の言い分は聞き尽くした。
後ほど、殿下の裁きを申し渡すという三成。
信繁は、正信にお礼をいう。
礼を言われることはしていないという正信。
どうして味方を?と聞く信繁。
私は、ありのままをいっただけという正信。
黙っていることもできたはず。
おかげで助かりましたとお礼をいう信繁。
必死で戦っている若者をみたら、手を差し伸べてやるのが年寄りというものと笑顔の正信。
昌幸の元にいく信繁。
よくやった、勝ち戦だ。
これで北条も沼田を取り戻すなど言わないだろう。
わざわざ秀吉に裁定を願ったりするからこういうことになるんだという昌幸。
襖があき、三成がくる。
ここにいるのはわかっていた。いまさら逃げなくていい。
余計なことをしてくれたなという。
どういうことで?という信繁。
お前のおかげで、算段がくるったという三成。
聞き捨てなりませんという昌幸。
気持ちはわかるが、これでは困るという三成。
説明してくださいという昌幸。
殿下にとって何より大事なのは、北条を上洛させること。
そのためなら、沼田はくれてやってもいいと思っているという三成。
では、今日は何のために?という信繁。
すんなり、北条に沼田を渡してもよかったが、それでは真田の立場がないと思い、今日があった。
昌幸に、ここは折れてくれないかという三成。
沼田を諦めろというのか?という昌幸。
その通りだという三成。
断る昌幸に、折れないと、北条と戦になるという三成。
望むところという昌幸。
真田と北条の戦だけではすまなくなる。
日の本中を巻き込む、大戦になるという三成。
まさか、沼田ごときでという昌幸。
その沼田が、火種となるのだ!理不尽なことは承知の上、この通りと頭をさげる三成。
石田様、お手をあげてください。
沼田は引き渡しましょうという信繁。
三成をみて、頷く昌幸。
沼田と同じだけの領地を真田に引き渡すよう徳川に掛け合うつもりだという三成。
沼田に代わる土地などない。いらぬ心遣い。
一つだけ望みがある。沼田の外れにある名胡桃には、真田の代々の墓がある。
あそこだけは渡すことはできないという昌幸。
名胡桃はそのまま真田に残すという三成。
あとは、殿下のご上意に従うのみという昌幸。
謝る三成。
名胡桃にご先祖様が眠っているとはという信繁。
でまかせに決まっているではないか。何か言ってやらんと悔しくて。
しかし、おかげで名胡桃は残ったぞ。
名胡桃はひときわ高い所にある。あの城からは、沼田が丸見えだ。
名胡桃さえ押さえていれば、沼田ににらみをきかせることができるいう昌幸。
秀吉は、お捨てをあやしている。
三成が、このような形で収めたいという。
頷く秀吉。
裁定がきまった。
沼田領のうち、沼田城を含む石高3分の2が北条の、名胡桃城を含む3分の1が真田のものとなる。
かくして、沼田裁定は、決着した

名胡桃に真田が居座ったらどうなる。
戦になった時に、我らの動きが悟られるではないかという北条氏政。
京へいきましょう。関白殿下は、ご隠居様の上洛と引き換えに、沼田を下さった。今はとにかく京へという江雪斎。
お前は誰の家来だ?
氏直、兵を1万ほど、沼田周辺に置けという氏政。
かしこまりましたという氏直。
踏み込みはしない。
秀吉の裁定に不服であることを形で示すという氏政。
秀吉公は、城の受け渡しの際には、1000人以上の兵を動かしてはいけないといったという江雪斎。
2万にしようという氏政。
北条は戦を仕掛けるつもりか?という秀吉。
その様子はみえない。
名胡桃への抑えとしたつもりかとという三成。
何だ。氏政のことだから、わしの裁定が気に入らないからいよいよ戦に踏み切ったかと思ったわという秀吉。
向こうもバカではない。さすがにそれはないとという三成。
つまらんという秀吉。
あとは、氏政が上洛したら、めでたしですという三成。
矢沢頼綱に、理不尽なことをいっているのはわかっているが、堪えてくださいという信幸。
やみくもに言われてもという三十郎。
おれにも詳細はわからない。京の父から言われたので、上でそのような決め事があったのだろうという信幸。
それにしても・・・という三十郎に
言うな!このようなことを頼んでいるおれだってつらい。
大叔父上、どうか聞いてくださいという信幸。
父はどうなるという三十郎に、とりあえず、岩櫃城へきてという信幸。
渡辺左近、金子平助、安中五郎、これまで沼田城を守るために、死んでいったものたちの名前を思い出していた。
教えてくれ。あのものたちに何といって詫びればいいのだ?何のために死んでいったのだ?という頼綱。
今年でいくつになられる?という信幸。
72ですと答える三十郎。
三十郎、おまえもそろそろ、家督を継いだらどうだ?という信幸。
あの父が、隠居するとは到底思えないという三十郎。
それほど、強そうにも見えないが・・・という信幸。
大変ですと呼びに来る。
行ってみると、柱に自分を縛りつけ、城は勝手に明け渡すがいい。
わしは動かない。この城とともに生き、死ぬという頼綱。
みんなの力で何とか運びだされる頼綱。
本能寺の変に端を発した東国の動乱は、ひとまず幕を下ろしたかに見えた。
家綱が、偉いことじゃ、偉いことじゃ・・・・・と言いながら廊下を走っている。
信幸の元に書が届く、名胡桃が?という信幸。
沼田城に入った、北条家家臣、猪俣邦憲が、突如、名胡桃城に攻め入り、これを奪い取ってしまった。
名胡桃の様子は?という信幸。
すでに城は北条の手に落ち、城代、鈴木主水様は、ご自害の模様ですと報告が佐助からある。
なんということ・・・という信幸。
すぐに出陣しましょうという内記。
出陣?という信幸。
城を取り返すまでという内記。
そこに、何をためらっておる!と忠勝がくる。
今すぐ、兵を名胡桃に進めるのじゃ。
たまたま、当地にとどまっていたのも何かの縁。加勢するという忠勝。
心強いという内記。
100の兵を貸してくれれば、先陣をつとめるという忠勝。
口を挟まないでいただきたい。
なぜ、ここにいるのですという信幸。
たまたま稲の顔をみにきたのだという忠勝。
ならば、稲のところに戻ってください。ここは真田の軍議の場です。あなたは徳川の家来。
すみやかに戻っていただきたいという信幸。
笑顔で、よう言うた。わはははははと笑いながら出て行く忠勝。
佐助、このことをするに、京の父上に知らせよという信幸。
悔しいのは、おれも同じだ内記にいう信幸。
小田原城。猪俣が名胡桃をのう。思い切ったことをしたものだと笑う氏政。
愚かなことだという江雪斎。
猪俣はせっかく沼田を抑えたのに、名胡桃をとられ、悔しかったのだろう。出かけるぞといく氏政。
秀吉の動きが心配です。
これが、北条攻めのよい口実にならなければいいのですがという江雪斎。
なぜ、秀吉がでる?
これは北条と真田の諍いという氏政。
昌幸は、佐助の知らせを聞く。
こんなことなら、名胡桃も北条に渡しておけばよかったという昌幸。
確か、死んだのは、鈴木主水は・・・・という昌相。
古くからの真田の家臣だ。すまないことをしたという昌幸。
兄上はどうしている?という信繁。
いつでも攻め込めるよう、支度を整え、殿の指示をまっているという佐助。
直ちに名胡桃を奪い返せと源三郎に伝えよという昌幸。
待ってください。殿下に伝えるのが先ですという信繁。
いちいち許しをうけないといけないのか?という昌相。
勝手に動いては、真田も処罰を受けることになる。
世の仕組みは変わったのですという信繁。
聚楽亭。
名胡桃城奪回の許しをいただきたい。殿下に迷惑はかけない。真田の兵だけで奪い返してみせますという昌幸。
名胡桃のこと、わしに預けてくれないか?そなたの悪いようにはしない。あとはわしに任せろという秀吉。
いや、しかし・・・という昌幸に、下がれという秀吉。
出てからため息をつく昌幸。
三成に、これで北条攻めだなという秀吉。
その前に、北条に、名胡桃を返すように文をという三成。
それで断ってきたら、いよいよ戦だという秀吉。
城を奪われたのにもかかわらず、取り戻せるにもかかわらず、手をこまねいて見ているだけとは、わしは何のために秀吉に従った。サルめという昌幸。
聚楽亭は、一見、堀もあって攻めにくいが、調べてみたところ、東やや手薄だ。攻め落とせるぞという昌相。
フフフフとから笑の昌幸。
あれほど、悔しそうな父の顔は初めてみたという信繁。
出浦様もですという佐助。
氏政の元に、文が届く。
なぜ、秀吉は首を突っ込んでくる。
子供の喧嘩に、親が乗り出してくるようで見苦しくてならないという氏政。
われらを責めたくて、うずうずしている。
ここは従ったほうが得策ですという江雪斎。
文を破る氏政。
利休の元にいく秀吉。
どうなりました?と聞く理由。
氏政は断ってきたという秀吉。
殿下の思うつぼではないですか?討伐の口実ができましたなという利休。
お茶を飲む秀吉。
北条討伐の準備だという秀吉。
もう一度、北条に上洛の催促をという三成。
私からもお願いします。氏政を上洛させれば、真意を聞くこともできるという信繁。
さんざん、救いの手を差し伸べた。
それを拒んだ。あとは戦しかないという秀吉。
かしこまりましたという三成。
見たこともない大軍で、北条の度肝をぬいてやる!という秀吉。
ついに、戦になってしまいましたねという信繁。
戦が始まる時はいつもこう。
一度、動き出せば、まるで暴れ牛のように、前へ進んで行く。
誰もとめることはできないという三成。
江雪斎は、氏政に文をもっていく。
笑う、氏政。
秀吉が攻めてくるという氏政。
この小田原城がある限り、負けはしないという氏政。
上杉、徳川、真田に加え、中国、四国、九州の大名たちまで・・・見たこともない、大軍勢ですという氏家。
望むところだ。こちらも奥羽の伊達との盟約がある。
江雪斎、駿府へいけ。徳川だけは押さえておこうという氏政。
今から、徳川を味方につけるのですか?という江雪斎。
まだ時間がある。説き伏せよという氏政。
秀吉は、あっという間に、空前の大軍勢をまとめあげた。
これより、北条を成敗するという秀吉。
駿府城。江雪斎の姿が。
だからもっと早いうちに、秀吉にあっておけばよかったのだという家康。
江雪斎様はどうしましょう?という正信。
味方につく訳はないだろう。追いかえせという家康。
では、京に向かわれたということにしますという正信。
しまいだな。北条は・・・という家康。
この時から、関東の名門、北条家は、滅亡へと向かって突き進んでいく。

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感想

今回は、何かすごかった!!
信繁と江雪斎のやりとりもそうですが、優しい話し方で、すごいところを冷静についてきた秀次に、おーっ!!!って思ってしまいました。
秀吉が、片桐をあしらうところは面白かったですが・・・。
毎回ながら、昌幸に胸を叩かれ、ごほごほなる信繁は面白かったです。
そして、今回は、信幸も頑張った!!!
忠勝に、よくいいました!
忠勝の笑い声、豪快で大きすぎ(笑)。
どんな人物かよくわかります。
氏政・・・。いつみても怖い。
でも、さすがに、いうこととは別に、ビビっている感じもありましたね。
沼田城を渡し、この話は終わりかと思っていたら、えらいことになりましたね。
ドキドキでした。

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