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真田丸 第二十三話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第23回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第二十三話 滅亡

小田原城を豊富の大軍が取り囲んだ。
北条軍は、なおも徹底抗戦の構えをみせる。
北条氏政説得のため、信繁は、小田原城に潜入した。

信繁は、小山田に助けられ北条の家臣でも迷うと。
親方が密かに開城の談判を始めたと耳にした。それできたんだろ?という。
北条の家臣になられたのですか?という信繁。
松が死んでつらくて、2日間ずっとあそこにいた。
情けないことに、3日目にお腹がすいた。
真田の里に戻ることもできない。その時、北条ともつながりが深いことを思い出し、小田原城にいったら何とかなると思ったら、何とかなったという大隈。
伝えておかなければならないことがあると。いいことですといったところで、江雪斎がくる。
いいことは伝えずに、大事な用がと行く信繁。
江雪斎に氏政のところにつれていかれる信繁。
初めてお目にかかりますと挨拶する信繁。
顔をしっかりみたい。もう少し近くにという氏政。
近くによると襖があき、家臣が信繁に襲いかかる。
殺せという氏政。
ご隠居様という江雪斎。
氏政は信繁の目の前にくる。
北条がどれだけ、真田に振り回されてきたか知らないことはないな。
ぬけぬけとわしの前に姿を現せたなという氏政。
私は、豊臣の使者としてきた。
昌幸の息子としてきたわけではない。
戦の勝敗はもう決まった。後は、どれだけ兵の命を救えるか。
ご隠居様に決心していただきたいときた。
せめて、徳川様の書状だけでもみてくださいという信繁。
書状を受け取り、家臣にさがるようにいい、江雪斎にもさがるようにいう。
家康は、ご隠居様、お屋形様の命を救いたいと考えている。
わしは降伏はしない。この城にいたら負けることはないという氏政。
でも、勝つこともできないという信繁。
戦は、最後までどう転ぶかわからないという氏政。
関東の大名で、北条に従うものは、もう誰もいない。
頼みの伊達政宗も豊臣に寝返ったという信繁。
城の外で、何が起こっているという氏政。
味方の城はほとんど落ちている。
伊豆の下田、相模の三崎、玉縄、武蔵の川越、鉢形という信繁。
鉢形もか・・・という氏政。
八王子もおちようとしているという信繁。
下野の足利、上野の厩橋、箕輪、館林そして沼田という信繁。
もうよいという氏政。
真田が奪い返したという信繁。
因縁の城もか・・・・という氏政。
引き際をどうかお考えくださいという信繁。
ついに東北の覇者にはなれなかったのが心残り。
どうせ、秀吉と一戦を交えるなら、伊達や徳川と組んで、日の本を分ける大戦をやってみたかった。
はなばなしく、戦国の世に幕を引きたかった・・・・。
秀吉が恨めしいという氏政。
しかし、今はその秀吉公に頭をさげる時です。
ご隠居様と親方様の命は助けるといっていますという信繁。
命など惜しくないという氏政。
いや、今こそ惜しまれてください。
豊臣の家臣として、新しい道を生き直してくださいという信繁。
そなたの話に耳を傾けたということは、心変わりの兆しという江雪斎。
であればいいのですがという信繁。
でなければ、そなたを生きて返したりしない。
でかしたぞ、源次郎殿という江雪斎。
城を出る前に、先ほどの蔵に立ち寄りたいという信繁。
松が生きていたことを話す信繁。
生きていたのかと泣いて喜ぶ大隈。
ただ・・・・といい、いや・・・・と話をやめる信繁。
気になるなーという大隈に、これは何ですか?と聞く信繁。
鉛だよ。これを溶かして、鉄砲の弾を作るという大隈。
そのためのという信繁。
籠城前に買ったが、こんなに余ってしまった。使わずじまいだという大隈。
鉛をよくみて、驚く。
そろそろいかないとと顔つきが変わる信繁。
兄上はどうするのですか?と聞く信繁に、北条の家臣だから、城が引き渡されるまではという大隈。
いずれ、必ず上田にきてください。姉が待っていますという信繁。
必ずいこうという大隈。
忍城を石田三成に任せた昌幸たちは、武蔵に入り、鉢形城をおとし、今は八王子城へむかっている。
信幸は、殿下は何といってきたのか?と昌幸にきく。
八王子は上杉にまかせ、わしは忍城にもどるという昌幸。
どういうことですか?という信幸。
忍城はまだ落ちていないのか?という昌相。
あれから、8日余り。三成は苦戦しているようだ。
つまらない戦だ。小田原はどうなっている?ときく昌幸。
落ちたという話はまだ届いていないという信幸。
氏政もねばるなという昌幸。
氏政が羨ましいようだなという昌相。
やつは、己のための戦をしているという昌幸。
誰かいるかという氏政。
ここに控えているという江雪斎。
氏直を呼ぶようにいう氏政。
ついに北条氏直は、城をでて、秀吉に降伏した。
氏直が!という秀吉に、ようやく、腹をくくったようですという家康。
長かったなーという秀吉。
それでは、氏政、氏直の命は救い、そえと引き換えに城をもらうということでいいですね?という家康。
氏政は死んでもらおうかという秀吉。
命はとらないという約束ですという家康。
これだけ粘られたのだから、腹でもきってもらわないと示しがつかないという秀吉。
それでは、だまし討ちですという信繁。
兵は助けてやるんだからそれでいいだろという秀吉。
約束を破られては、もののふの義にもとりますという吉継。
うるさい!城の明け渡しが済んだら、氏政は切腹。
それを見届けて、我らも京へ帰るという秀吉。
7月10日
氏政は髷をおとし、秀吉の軍門に降った。

家康は、ずいぶんと粘られたという。
そうやすやすと秀吉に天下を渡せないという氏政。
家康は氏政の手をとり、命は必ず守りたいという。
生き恥はさらしたくないという氏政。
恥は一時。生き延びることだけが大切だという家康。
これ以上関わると、家康にも災難が降りかかる。ここまでにしてもらおうと手を振りほどく氏政。
案の定、死ぬ気だと戻る家康。
景勝は、誇り高い人だから、そうだと思ったという。
殿下を説得するにも、氏政自身に生き延びる気持ちがないと始まらない。
まずはそこからだという家康。
景勝と昌幸をつれて家康が氏政の前にくる。
これはこれは方々という氏政。
上杉殿には八王子城、真田殿には忍城攻めの陣中から急遽、かけつけてもらったという家康。
わざわざすまないという氏政。
氏政には、ぜひとも生き延びてもらいたい。それは、互いに忍びを削ってきた、我ら3人の総意という家康。
わしも、もとどりを切る。
我ら一同、その覚悟で殿下に申し上げるつもりだ。
殿下は話してわからない人ではない。共にその下で働こうという景勝。
上杉殿、あなたに伺いたい。
秀吉のために生きるのですか?それでいいのか?という氏政。
死にたければ、死になされ。
だけど、生きておれば、まだまだ楽しいものがみられる。
このまま秀吉の天下がくるとは到底くるとは思えない。
ここにいる誰もがそう思っているはず。そうではないか?
もうひと暴れ、したいとは思わないか?という昌幸。
おぬしらの働きぶり。あの世でしかと見物させてもらおうという氏政。
ここまでで、ござるか?という家康。
ここまででござるという氏政。
北条殿、よき戦相手だったという景勝。
その言葉、景勝にもお返しするという氏政。
おそらく、氏政さまの心は決まっていると江雪斎に話す信繁。
私は、勝手な約束を景勝がしないか心配という兼続。
それにしても、徳川さまは、ここまで氏政さまを助けようとしているのですか?ときく信繁。
ああ見えても、我が殿は、情が深い。北条とは長年競い合ってきた中。
いつしか、輩のような気持ちになったようですと話す正信。
家康たちが戻ってきて、戻るといい、江雪斎に向かって首を振る家康。
頑固な男だという昌幸。
何も約束していないと兼続に向かっていう景勝。
翌日、北条氏政は切腹。
首は京に送られ、聚楽第の橋にさらされた。息子の氏直は、出家の後、高野山へ送られた。
これによって、関東に一大王国を築いた北条が滅亡した。

氏政は小田原城で見つけた鉛を吉継に見せる。
鉄砲玉を作る鉛だなという吉継。
ここをみてくださいと鉛にある刻印をみせる。
仕入先のものだろうという吉継に、千利休さまのところで手に入れた扇子にも同じ刻印がという信繁。
利休は、北条にも鉛を売りつけていたのか。
派手な撃ち合いにならず、利休も焦っているだろうという吉継。
本当は、使い切って欲しかったでしょうねという信繁。
こちらですと蔵に案内する。
中にはいると、鉛はなくなっていた。
先を越されたかという吉継。
危ないところだったと、鉛を運ぶ利休。
忍城の南、下忍付近で、またもや堤が破られたと報告が三成に届く。

小田原城を落ちても、武蔵の忍城だけはまだ降伏していない。

昌幸が戻る。
やつらは頭がおかしいのか。夜な夜な、我らの目を盗んでは堤を壊していく!私にはわからない。
誰のための水攻めだと思っている。
せっかく、無駄な使者を出さずに済ませてやろうと!という三成。
小田原が落ちてもなお、降参しないということは、敵は最後まで忠義を尽くし、討ち死にする覚悟かと。ならば、我らも覚悟の上、正面からいくしかという信幸。
ここはわしに任せてもらえませんか?速やかに開城させてごらんにいれましょうという昌幸。
頷く、三成に、あなたが嫌いな卑怯な手を使ってもいいか?という昌幸。
任せるという三成。
戦に勝つのは、人の心を制すること。
忠義が邪魔なら、そこにつけこめば良い。
小田原から土産を持ち帰った北条氏政の兜。城内に持ち込めるか?という昌幸。
任せてくれという昌相。
血の一滴もついていないこの兜は、氏政が命乞いをして助かった証。
氏政は家来を見捨て、己が生き延びる道を選んだ。
そう、噂を流しますという昌幸。
兜一つが果たして証になるのか?という信幸。
目に見えるものが一つあれば、噂は噂でなくなるという昌幸。
城は2日で落ちるという昌幸。
7月14日、城内から城を明け渡すと申し出があり、北条の最後の城、忍城は開城。
三成がくる。
昌幸の策はやはり好きではない。だが、無駄な犠牲を払わずに済んだ。
私に、戦の何たるかをもっと教えて貰えないか?という三成。
私のような田舎侍でよければという昌幸。
下野 宇都宮城
いわゆる、宇都宮仕置において、奥州の覇者、伊達政宗は、秀吉に対し、所領のすべてを差し出した。

伊達政宗が秀吉をもてなす酒宴が行われる。
その後でよいが、伊達政宗と話がしたい。家臣の片倉に伝えてこいと信幸にいう昌幸。
伊達とあって、何を話すのですか?という信幸。
上杉と話す機会があってわかったことがある。
あの方も、秀吉に心から従っているわけではない。それは徳川も同じ。伊達がたてば、東の大名はすべて立ち上がる。真田が先鋒となって。大阪城を攻め落とすという昌幸。
真に受けるなという昌相。
いえ、父は本気ですと答える信幸。
今を逃せば、後はもうない。徳川は領地を召し上げられ、関東の片隅に生かされた。わしらもどうなるかわからない。下手をすれば、小県も沼田も取られてしまうという昌幸。
たとえ、伊達が誘いにのり、戦になったとしても、その後はどうなりますか?
日の本中が、また乱世に逆戻りとなります。それをお望みですか?という信幸。
何が悪い。わしは伊達にかけるという昌幸。
伊達政宗は、ずんだ餅を作り、食べるようにいう。
よし、わしもつこうと喜ぶ秀吉。
政宗は、殿下、さすがですと持ち上げている。
片倉は、政宗は、趣向を凝らすのが好きな方で、なかなか疲れるという信幸にいう。
信幸は、昌幸にどうするか聞くが、昌幸はもうよいという。
もう少し、気骨のある男かと思っていた。人のことはいえないがという家康。
会津領は取り上げられたが、それだけで済んだのは、伊達にとって、むしろ幸いでしょうという信幸。
北条の領地、すべて手にいれたと聞きましたよと家康にいう昌幸。
そのかわり、三河、遠江、駿河を取られたわという家康。
で、どちらに移るのですか?という家康。
江戸ですという信幸。
噂以上の、すすき野原だったという家康。
都から、だいぶ遠くなりますねという昌幸。
昌幸にも覚悟するよういう家康。
秀吉は、家康に、江戸はどうだったか?と聞く。
どこまでも平地が広がり、川が流れ、水も豊か。
まことにすばらしい地です。
私が、東国一の都にしてみせますという家康。
昌幸、此度はよう働いた。
真田のことを決めた。小県は安堵。
沼田もおぬしにくれてやるという秀吉。
ありがたき幸せという昌幸。
ついでに、徳川の与力な。あれも忘れていいという秀吉。
殿下という家康の言葉を遮り、決めたことだ。
上田に腰を落ち着けて、この先、徳川をしっかり見張ってくれという秀吉。
笑顔になる昌幸。
信繁の前に政宗がくる。
おぬしの父親は、わしが餅をついていたのをぽかんと口をあけてみていたわと笑う政宗。
殿下に気に入られた。すんだ餅もうまくできたし、よいことずくめ。
似ているから、気が合うのは分かっていた。
もし、北条が先に降参していたら、わしの命はなかったのでは?という政宗。
そう言ってましたという信繁。
わしの人生綱渡りだ。小さい男だと思ったか?という政宗。
氏政さまは、伊達さまを待っておられた。
頼みの綱だったようですという信繁。
わしだって、どうせ戦国の世に生まれたからには、天下をかけた大戦を望み、何万という大軍を率いて、敵を蹴散らしたい。信繁もそう思うだろう?という政宗。
いえ。私はその器はないという信繁。
どれだけの器か知らないが、男なら思って当たり前だ。
もしわしが20年早く生まれていたら、もしわしが、もうすこし京に近い場所に生まれていたら、大広間の主座に座っているのは、秀吉ではなく、わしであったという政宗。
また、どこかで会おうと出て行く政宗。
政宗と信繁。
同い年のこの二人は、やがて大坂夏の陣において運命的な再会を果たすことになる。

聚楽第
小田原の北条もついに滅び、天下一等はなし遂げられたという秀吉。
北条の滅亡により、関白秀吉は、名実ともに天下の覇者となる。
戦国の世は終わり、破壊から建設へと時代は移っていく。関ヶ原の戦いまで、後10年

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感想

ついに、北条が滅びました。
家康、氏政、景勝、昌幸の4人が集まり、話をした時は、不思議な感じでした。
この4人が力を合わせたら、秀吉なんて、あっという間に落とせるんだろうなーなんて。
そして、その4人を支える、正信、江雪斎、兼続、信繁が別の部屋で待機してい話をしているのも不思議でした。
兼続の心配は面白かったです。
秀吉の下に、心からつきたいと思った訳ではない4人。
その4人が、その瞬間だけは、同じ気持ちなんだろうなと思うシーンでした。
何だか、無償に戦国無双がしたくなりました。
次回も、楽しみです。

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