芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第41話) ネタバレ!!内容予想!

NO IMAGE

第41話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第四十一話

藤塚剛太郎さんは、アメリカに住んでいた方だと信じていました。
それがどうして、遠藤里子さんのご主人と入れ替わってしまったのでしょうか?
このことは、お父様にしかわからないというまき。
私が愚かだった。まきの笑顔が見たかっただけだと答える大造。
宮崎工房
すみれが出てくると同時に里子がくる。
春子さんは戻ってきましたか?
まだ、岩上さんのところですか?ときくすみれ。
どうしてそれを?ときく里子に、岩上という男の人から家に電話があったとき、お母さまにきいた。
もしかして、岩上さんは、春子ちゃんの本当のお父さんですか?
お母さんが関係が深い方だといっていた。だからこれは想像です。失礼しますと帰るすみれ。
里子が宮崎工房に入った後、あの人が私のお母さんのはずないというすみれ。
九兵衞の容体を聞く里子。
間も無く退院できるそうだと答える宮崎。
すみれに会った話になり、今日は何だったんですか?ときく里子。
春子ちゃんは戻ってきたかって?て聞かれたんですけど、どうかしたんですか?と聞く宮崎。
実の父親だっていう人のところに一緒にいったという里子。
もしかして、あの岩上って男ですか?今は?という宮崎。
春子に戻ってきてっていったけど、その男の人のところにいったままだと答える里子。
自己犠牲の話を作る手伝いをしてほしいっていわれたけど、もしかしてそのことと関係しているんでしょうか?という宮崎。
自己犠牲の物語ですか?ときく里子に、その物語のラスト、みんなが幸せになるためにはどうしたらいいか?って相談されたんですという宮崎。
その話、詳しく教えてくれませんか?という里子。
枝川家
大造は、10年前に東京のホテルで剛太郎と会った話、実際の剛太郎は、エアメールの人物とはかけ離れた人物になっていたこと、10億を超える借金を背負っていたこと、エアメールの時の藤塚剛太郎さんに戻ってくれるなら、借金を肩代わりしてもいいと思ったこと、まきを幸せにしてくれる気があるのかと聞いたら、私が事故でまきの目から光を奪い、子供を産めない体にしたい罪から逃げ出したいだけではないかといわれたことを話す。
そこまで言われて悔しくなかったのか?ときくまき。
悔しかったが、一縷の希望をもって耐えた。
だが・・・とまきをバカにした時のこと、藤塚が殺してくださいといい、大造が払いのけた時に転んで頭をうった時のことを思い出す。
頭を打って、息をしなくなった藤塚さんを前に、途方にくれていたと話す大造。
お父さんが藤塚さんを殺めてしまったのか?ときくまきに、あれが事故だった。
私が彼の手を払いのけたとき、自分で姿勢を崩して自分で倒れていったと説明する大造。
宮崎工房
その話、作り話の物語じゃない。
全部本当の話なんですという里子。
本当の話・・・という宮崎。
枝川剛太郎さんは、かつて私の夫だった石川雄介さんだと話す里子。
それじゃあ、すみれちゃんは、里子さんが産んだ春子ちゃんってことですか?
そんなことってあるんですか?
私、春子ちゃんに物語のラストはどうしたらいいのかと聞かれ、春子ちゃんが身をひきて、本当のお父さんかお母さんを捜す旅に出るラストがいいんじゃないかって言ってしまいました。
春子ちゃん、私の言葉を聞いて、そのとおり、その男の人のところにいったんだ。
なんてこった。春子ちゃんがいなくなったのは私のせいだ。すみません。春子さん、本当にすみませんと謝る宮崎。
そんなに責任を感じないでください。
春子は必ず取り戻します。あまり落ち込まないでください。
それより、まきさんの記念品の器作りをしましょう。
必ず作り上げるって春子と約束したんです。
春子との約束を守って、春子も必ず取り戻しますという里子。
枝川家
私は警察にいって、事情を説明しようと思った。
だが、万が一、信用してくれなかったら、私が殺人犯として捉えられてしまう。
そんなことをしては、まきを一人にしてしまう。
それだけは絶対にできない。だから藤塚剛太郎を埋めてしまおうと・・・・という大造。
嘘です。お父様がそんなことするなんて、想像も出来ませんというまき。
事実なんだ。藤塚剛太郎の荷物をホテルからとり、捨ててしまおうと海岸に向かった。
その海岸で、赤ん坊を抱いた男から声をかけられた。
自分の名前がわからないのか?と聞いときに、頭を押さえ倒れこむ雄介の事を思い出す。
私の目の前に意識を失った男性をそのままほっとくわけにはいかない。
だから、その男を連れて病院にいった。
医者から記憶が戻ることは難しいだろうといわれた私は、その男性と赤ん坊に、藤塚剛太郎、すみれになってもらおうとそう決意したんだ。
そして、病院からまきに藤塚剛太郎くんが事故で記憶をなくしたと電話したんだ。
そうして、外出から戻ってみると、まきがその男性を藤塚剛太郎さんだと信じて話していたんだよ。
これが話のすべてだという大造。
一つ、お聞きしてもいいですか?ときくまき。
何でも正直に話そうという大造。
藤塚さんを埋めたのは私のため。お父様の私への愛だと思ってもいいですね?というまき。
そう思ってくれるのかという大造。
それでは、藤塚さんを埋めた罪は、私の罪でもあります。
決して、お父様一人の罪だとは思わないでください。
罪を償う必要があるときは、私もご一緒します。
ですが、記憶喪失だった里子さんのご主人を、藤塚剛太郎さんにすり替えたことは、たとえ私への愛が理由だとしても絶対に許すことはできない。
記憶喪失の見知らぬ男性と届け出ていれば、里子さん、行方不明だったご主人をきっと捜し当てたはずです。
そして、すみれさんも、本当の母親の元で成長できたんですというまき。
仕方なかったという大造。
仕方がなかった?というまき。
私は、まきが夫と娘を迎えたときに見せたあの笑顔。
あの笑顔を悲しみの顔にはしたくなかったんだよという大造。
でも、お父様は、一つの家族を離れ離れにしてしまったんですよ。
お父様がしたことは愛なんかではありません。
他人の幸せを奪った上につかんだ幸せはしょせん砂上の楼閣にしかすぎないというまき。
私はどうすればいいのかね?という大造。
私にもわかりません。
ですが、私は、里子さんにお父様のなさったことを全てお話しして、謝ってまいります。
それからもう一度、お話しをさせてください。すべてはそれからですというまき。
剛太郎は、部屋からでたまきに声をかける。
話は終わりましたか?ときく剛太郎。
剛太郎さんがいったとおり、世の中には聞かない方が幸せでいられることもあるんですね。
今はつらくてしかたがないけれど、聞いておかなければもっと不幸になっていたかもしれない。
お父様のしたこと許してください。
今から里子さんにも謝りにいきます。
その後で、剛太郎さんともあらためてお話しをさせてくださいというまき。
一緒にいきますという剛太郎に、間違いを犯したのは私の父親です。
ですから一人で謝りに行ってきますというまき。
大造の元に照がくる。
まきがどのような様子だったかきく照。
気丈に最後まで聞いてくれた。
私は、まきがしてほしいと言ったとおりに何でもするつもりだという大造。
私は、何があっても旦那様の見方だと誓う。
その証に、今まで伏せておいたことをお話ししたい。
兄の息子だと紹介した事務局の千葉は、私と大造様の子供ですという照。
そうか、千葉くんがという大造。
何かあったときには、私と大造様の子が、枝川流300年の一子相伝をお守りいたしますという照。
すみれと剛太郎が話しをする。
以前、お父様は記憶を亡くされたといっていたが、今も戻っていないのか?
話せない理由があるのか?今、その記憶は戻っているのか?ときくすみれ。
10年前に記憶を失って以来、記憶は戻っていませんという剛太郎。
本当ですか?ときくすみれ。
信じてくださいという剛太郎。
わかりました。それでしたら、すみれは、春子さんの作った自己犠牲の物語の本当の結末をお父様と一緒に作りたいと思うのですが、協力していただけますか?というすみれ。
春子ちゃんの作った自己犠牲の物語の結末ですか?ときく剛太郎。
はい、お願いしますというすみれ。
分かった。一緒に作ろうという剛太郎。
私、春子さんを助けたいというすみれ。
宮崎工房
まきがくる。
土下座をし、私とお父様を許して下さい。
私もお父様も愛の罪を犯しましたというまき。
愛の罪?まきさん、何があったんですか?ときく里子。
お父様から、里子さんのご主人がどうして枝川剛太郎になったのかをすべて聞きました。
そして、私もお父様も、ずっと罪を犯していたことを知りましたというまき。
顔をあげてくださいという里子。
私は恥ずかしくて、里子さんの顔をみることができませんというまき。
私とまきさんは親友でしょ?何があっても親友でしょ?
恥ずかしがらずに、ちゃんと私の目をみて、顔をあげてくださいという里子。
里子さん・・・・。
あなたは、本当に二人といない心を分け合えるお友達以上の方だわ。
私、視力を失って、一番言って欲しかった言葉を、今あなたに言ってもらったわというまき。
何ですか?という里子。
目をみて話そうって。皆さん、私を気遣って、その言葉だけは絶対に避けていたと思う。
でも、里子さんは言ってくれたというまき。
まきさん、立ってくださいとまきを起こし、椅子に案内する里子。
私、里子さんと出会って、本当に強くなったって思っているというまき。
私は、まきさんに初めて会ったときから強い人だって思ってましたという里子。
そんなことはない。私は、お父様や剛太郎さん、みんなに守られた強がっていただけ。
でも、里子さんと出会って、本当の強さを知りましたというまき。
私も無二の親友だと思えるまきさんと出会って、本当の強さの意味を知りましたという里子。
無二の親友。ありがとう、里子さん。
でも、そんな大切な里子さんに、私の父はひどいことをしてしまったの。
本当にごめんなさいと謝るまき。
今日はここまででした。

スポンサーリンク




感想

思っていたとおり、千葉は照と大造の子供でした。
それ以外は、今までのおさらいのような感じ。
ただ、まきは初めての事実をしり、里子もなぜ春子が出ていったのかを知りました。
すみれは、剛太郎に本当の結末を作りたいと言っていましたが、どうなるのでしょうか。

感想

里子は、まきに、夫が生きていてくれたことが嬉しかったと話すようです。
自分の娘も、無二の親友が育ててくれたんだからというようです。
そして、重大な決意を話すようです。
重大な決意って何でしょうか?
春子に本当のことを話すって事???
というか、それは前にも言っていましたが・・・。
それを聞いていた岩上に、春子を返す代わりに枝川家の秘密を詳しく教えてほしいと取引を持ちかけられるようですが。
まきは、すみれに本当の事を話す決意をし、里子にも一緒に来てもらおうようです。
すみれは、私のお母さんはまきだけだと言っていました。
おもむろに鉛筆を取り上げ、憧れの母・まきと同じになりたいと驚きの行動に出るって・・・・。
目を見えなくするって事???
最後は、里子が警察に連れて行かれていました。
残り3回。どうなるのでしょうか?

嵐の涙~私たちに明日はある~カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!