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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第43話) ネタバレ!!内容予想!

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第43話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第四十三話

牢獄の中で里子は春子からの手紙をみる。
手紙には、お母さんへ、最後にもう一度だけお母さんって呼ばせてもらっていいですか?この手紙を最後にします。だから呼ばせてください。母さん、ごめんなさい。この前、順子ちゃんのところで言ったことは全部嘘です。
お母さんがお母さんじゃないっていったこと、お母さんはお母さんしかいません。それに唐揚げもパエリアも大好きです。楽しい思い出をたくさんありがとうございます。絶対に忘れません。春子
と描かれている。
順子の店
そんなに心配しなくて大丈夫。春子ちゃんだって、おまわりさんに、お母さんは本当のお父さんより優しいって本当のこと言ったんでしょ?それに大造さんが優秀な弁護士さんに頼んでくれたから、きっとすぐ帰ってくるよ。だから元気だしなって。ご飯食べよという順子。
枝川会館
大造が、わかりました。なるべく早く帰してもらえるようお願いしますと電話で話している。
電話をきり、岩上が10年前の事件のことをあることないこと警察に話しているようで、その一つ一つを調べなければならなくて、容疑をはらすのに時間がかかっているようだという大造。
どうしてそこまで里子さんにひどい仕打ちをするんでしょう?というまき。
枝川家の秘密を知りたいんだろう。
私は全てはなしても良いとおもっている。ちょっと警察にいってくるといい、照に車椅子を押され、出て行く大造。
里子さんの件で、機会を失ってましたが、私の記憶が戻ったこと、里子さんと夫婦だったことを黙っていて、本当にすみませんとまきに謝る剛太郎。
いいんです。今は剛太郎さんが枝川家のためにしてくれたことだと分かったから。
今一番つらいのは、枝川家の秘密を守るために、逮捕された里子さん。
一人でいる里子さんだと思いますというまき。
弁護士事務所に行って、もう少し詳しく話をきいてくると出かける剛太郎。
里子さん、ごめんなさいね。もう少しだけ我慢してくださいというまき。
警察
里子に面会をする大造。
あなたのご主人の記憶がないのをいいことに藤塚剛太郎に仕立て上げ、その上に、あなたが産んだ春子さんをすみれとして、あなたから奪ってしまいました。謝ってすむことではないことは十分承知している。
ですから、あなたの気の済むようにいってください。何でもする覚悟だという大造。
私、ずっとここで考えていた。
10年前、置き去りにされて泣いていた春子を黙ってつれてきてしまって良かったのか。
私が春子に愛情として注いできた思いは本当に愛なのか?
私、自分が正しいと思って生きて来た。でもわからなくなってしまったという里子。
私は、10年前に罪をおかし、覚悟していたとはいえ、1日も気が休まる日はなかった。
檻の中に閉じ込められる夢をみたことも何度あったことか。という大造。
罪は何のために償うんでしょうか?という里子。
償う?辞書には、弁償する。埋め合わせをするとかかれている。
ですから、私は穴埋めに、岩上にすべてをはなしてみようと思うという大造。
そんなことしても、何の穴埋めにもなりません。
私があなたに臨む唯一のことは、雄介さん、私が産んだ春子、無二の親友のまきさんを幸せにして欲しいということです。それが枝川さん、あなたが犯した罪の唯一の穴埋めですという里子。
よくわかりました。その約束は絶対に守りましょう。
あなたに合わせたい人をやっと見つけることができた。弁護士さんから間もなくあなたが釈放されると聞いたら、枝川会館にその人を呼びます。ですからあなたが直接会って確かめてみてくださいという大造。
順子の店
すみれがくる。
久しぶりという春子。
戻ってきてくれてありがとうというすみれ。
お母さん、釈放されることになったよという剛太郎。
やった、やったと喜ぶ春子。
お礼をいう順子。
枝川流理事長室
里子が待っている。
そこに女性が入ってくる。
あなたが、枝川大造さんが探してくれた方ですか?あなたはどなたですか?私とどんな関係があるんでしょうという里子。
私は、阿部真理子といいます。
今は世界をまわって、恵まれない子を救済する活動をしていると挨拶をする。
その阿部さんが私とどんな関係があるんですか?ときく里子。
順をおってお話ししたい。今から40年くらい前、まだ20代だったころ、私は恋をしたの。
地位も名誉もある、家庭もある人だったの。しばらくして、その人の間に子供を授かったの。
私が妊娠したことをしったら、その子を始末しろと言われると思ったから、何もつげずにその人の元をさった。
授かった子供を産んで育てていけるだけで幸せだと思った。
でも、その人は私を捜し出して、復縁をせまった。
私は、断り、また姿をけした。それでもまた捜し出された。
私はその時3歳の子供を連れていて、逃げる途中に誤って川に落ちてしまった。私は必死になってその子を助けたの。里子!里子!って言ってという真理子。
嘘でしょ?お母さん?という里子。
里子、今まで一人にしてごめんね。
その人は、自分の地位を守るために、あなたを自分の子供だと知られないために、親子で心中しようとしていたととっさに嘘の証言をして、施設の人にあなたを保護させて、私からあなたを奪ったの。
尊敬していた人だったから、私は心から失望した。
里子、あなたを捜したけれど、見つけ出すことができなくてごめんなさいという真理子。
その時捜しだせなかったのに、今、会えたのはなぜですか?ときく里子。
大造さんのおかげです。
私は、すべてに絶望して、海外に渡って、恵まれない子を救う活動をしていたの。
その功績をフランスのエール財団が認めてくれた、授賞式で枝川大造さんにお目にかかって、私の身の上話をしたの。そしたら最近になって連絡があったのという真理子。
本当にお母さんなんだという里子。
抱きしめ、あなたは、私がお腹を痛めて産んだ子よ。今日あなたを一目みて確信したわという真理子。
辛いことがあって、子供をつれて死のうと思ったことがあったの。
でも、そのとき、お母さんの里子!里子!って呼ぶ声が聞こえたの。それで私、生きていていいんだって思ったのという里子。
そう。そんなつらいことがあったの?何もしらなくてごめんねという真理子。
生きていていいのよね?という里子に、何があっても生きなきゃだめよ。生きてという真理子。
お母さんって呼んでいいですか?という里子に、呼んでちょうだい。お母さんも里子にそう呼ばれたかったのよという真理子。
お母さんの匂い思い出したという里子。
枝川家
大造、剛太郎、まき、すみれ、照、千葉がいる。
これから枝川家の家族会議を始めたいと思う。
まずは、私が10年前、石原雄介さんだった剛太郎くんを、記憶喪失なのをいいことにまきと結婚させ、枝川剛太郎とした事実。そして連れていた子供をすみれとしてしまって、今まで秘密にしていたことについてみんなの意見を聞きたいと思う。私は、最終的にその決断に従いたいとおもっているという大造。
私は、すみれとまきさんの幸せになる道を選びますという剛太郎。
奥さんだった、里子さんのことはいいのかね?ときく大造。
いいとは言えません。ですが、前に進むためには、すみれとまきさんとで考えた結論はまずは尊重してもらいたいと思うという剛太郎。
まきはどう思っている?という大造。
私は、すみれさんの気持ちを一番に考えたいと思いますというまき。
すみれはどう考える?という大造。
私にとっては、これまでもこれからも、おじいさまはおじいさま、お父様はお父様、お母さんはお母様です。
世の中に、どんなにたくさんの事実があったとしても、すみれには、それがたったひとつの真実なんです。
それに今、違う人生を生きろと言われても、私はどうしていいのかわからない。
なので、今までの生活を続けたいと思います。お願いします、お願いしますというすみれ。
まきの気落ちは、今のすみれさんの言葉がすべてです。
すみれさん、ありがとうというまき。
ありがとうすみれという大造。
ところで、今日、照と千葉くんがこの席についている理由をここで話したいと思う。
千葉くんは、私と照との間にできた子だ。
私は血筋よりも、信頼こそが伝統を作っていくと思い立った。
だから私は、一子相伝にこだわるつもりはないという大造。
私は、千葉さんが枝川の心をついでくれるのであれば、すみれの前に家元になってもらいたいと思うというまき。
お礼をいう、千葉と照。
ありがとう、ありがとうみんなという大造。
順子の店
こうして3人でご飯を食べるの、幸せだねという春子。
私のわがままで迷惑をかけてごめんねと謝る里子。
子供を思う里子姉ちゃんの気持ちに私感動した。
だから、私、大地に会いにいってくる。
大地が17歳の今、私が母親だといって出て行って、私が傷ついた方がいいと思ったという順子。
岩上から電話がなる。
里子は岩上に会う。
裏付けはとれなかったが、出版社に枝川家の秘密を売ったよ。
結構な金額で売れたという岩上。
お金のためにこんなことをして生きて行くつもりか?という里子。
あんたが目障りだったから。あんたのことが嫌いで仕方なかったから売った。あんたのことは許せない。
どんな苦境に陥っても前を向こうとしている、そんなあんたを見ていると反吐がでるという岩上。
私のことをいくら嫌ってもいいです。
でも、私の周りの人を巻き込むのはやめてくださいという里子。
あなたはなぜ、そんなに落ち着いていられるのですか?という岩上。
落ち着いているわけではない。
自体は必ずよくなると信じている。あなたがどう思うかわかりませんが、人は必ず変わることができると思っている。あなたは過去に、信じていた人に裏着られた経験があるんじゃないですか?という里子。
そんなこと、あんたに関係ないだろうと席をたつ岩上。
よかったら、話してくれませんか?という里子。
そういうところが気に障るんだよ!という岩上。
人の秘密をあばいてお金にできるくせに、自分の秘密は話せないんですね?あなたは卑怯な人ですという里子。
大造、まき、剛太郎、照がくる。
岩上さん、うちの家族の秘密を出版社に売ったっていうのは本当ですか?という大造。
はい、お電話でお話ししたとおりですという岩上。
どうしたら、枝川家の秘密を公にするのをやめてもらえますか?という里子。
この人たちの前で、一生私に服従すると誓ってくれたら考えてやるという岩上。
どういうことですか?ときく里子。
私と結婚して、あなたが春子とよんでいる私の娘と3人で暮らすということですという岩上。
岩上さん、あなた、言っていることがおかしい。
里子さんが何で好きでもないあなたと結婚しなければいけないんですか?という剛太郎。
里子さん、そんな無理なお話、お聞きになってはダメですというまき。
私があなたと結婚したら、枝川家のことは秘密にしてもらえるんですか?という里子。
もちろんだ。そのことは約束するという岩上。
それならば結婚をお受けいたしますという里子。
驚くみんな。

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感想

何ともいえない展開・・・・。
剛太郎の、「岩上さん、あなた、言っていることがおかしい。」という言葉・・・。
本当に、その一言です。
でも、岩上がいう、里子のことが嫌いで仕方ないという気持ちもちょっとわかる気が・・・・。
あわない人はあわないですよね。
そして、真理子と大造との出会いは、最初のエール財団につながるんですね。
あとは、大造さん、さらっと千葉くんは、私と照との子供だって家族会議でいいましたね。
大造さんの口調だから、普通の報告のような感じでしたが、すごいカミングアウトだし、大造さん・・・最低ですけど・・・。
いよいよ最終話です。

次回予告 最終話

結婚を承諾する里子。
春子の実の父親であることは事実なので、そんな岩上に尽くす義務があると考えるようです。
ただ、父親が人に復讐をする姿を子供である春子に見せたくないと思った里子は、春子を枝川家に預けることを条件にするようです。
まきに、岩上に真人間になってもらいたいと話していました。
剛太郎とまきは、岩上に話にいくようですが、どんな会話をするんでしょうか?
大造はというと、一人放浪の旅に出ようとするようです。
それを知った照と抱き合っていましたが、この二人の関係もどうなるんでしょうか?
最後は、金沢の老舗旅館「かぐらや」の女将・神楽奈緒子(羽田美智子)も登場します。
新しい街で暮らすか迷う里子の背中を押すのでしょうか?
明日が最終話です。

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