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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第1話) ネタバレ!!内容予想!

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最後の昼ドラが、本日スタートでした。
昼ドラがなくなるって・・・・寂しいですよね・・・・。
最後の昼ドラに期待です。
ということで、あらすじをご紹介!!
ネタバレですので、みたくない方はみないでください!

第一話

枝川流第十七代家元、枝川侃清となった枝川大造が、フランスのエール財団より2006年度エール文化賞を受賞された報告会のシーンから始まりました。
まさに枝川さんは、世界に誇る日本の文化そのものだと、誇りに思っていると言われる。
場所は名古屋。
大造は、世界で有数の賞を受賞されたんだ。すべての名誉と幸せを手に入れたようなものじゃないですか。これでもう8年前の事故からは完全に立ち直って、より一層日本の文化のために貢献してくださいと言われる。
笑顔で、ありがとうございますと答える枝川大造。
そのあと、人がいなくなってから、私はどんな名誉や財産を手に入れようが事故とはいえ、妻を殺し、娘のまきの目から光をうばい、子供をうめない体にしてしまった事実からは逃げることはできないんですよという大造。
振り向くと、秘書であり家政婦の照がいる。
大造に、まきお嬢様あてに、藤塚さまからエアメールが届いておりましたと報告する照。
ありがとうと笑顔の大造。
東京
石原家。
里子が春子(子供)をあやしながら。犬のおまわりさんを歌っている。
夫の雄介から、その歌を口ずさんでいたってことは、今もしかして施設のときの友達の順子ちゃんのことを思い出していた。図星だろ?と言われる。
笑いながら、雄介さん、順子のこと覚えていてくれたんだ?という里子。
当たり前だろ。里子の親友の名前をわすれるはずないだろう?と頬にキスをする雄介。
春子のことをあやしながら、本当の幸せってこういうことをいうのかなって思ったら、急に・・・・順子今、どうしてるのかってという里子。
そっか。それで思い出してたんだといい、里子に座るようにいう雄介。
絵を描きながら、あれも覚えてるよ。幸せの誓い。2人で幸せになるために約束したんだろ?よく思いついたな?という雄介。
私たち、必死だった。施設育ちの子は幸せになれないって周りの人から言われて。絶対に幸せになってるってと順子と二人でずっと考えていたの。最近、順子とは連絡をとれないという里子。
それは、順子ちゃんも幸せに暮らしているってことだよという雄介。
そうだね。私の方こそ、いつまでも幸せに浸ってないで、あしたから学校だ。頑張らなくったという里子。
そんな急いで仕事に戻らなくていいんだよという雄介。
大山先生も急に辞めちゃって、教頭先生困ってたし、産休も1年の約束だったという里子。
ごめんな。俺がふがいないばっかりにさという雄介。
そんなこといわないで。雄介さんだってスランプと必死で戦ってるんでしょ?春子を着替えさせたら下にいきますという里子。
お礼をいい、あっ。里子、また間違っていたよ。迷子のこねこちゃんじゃなくて、迷子のおまわりさんになってたよといい、下に降りる雄介。
昔のことを思い出す。回想シーン。
順子が里子姉ちゃん、幸せの誓いしようという。
二人で一つ、泣きたいときは笑う。二つ、それでも辛いときは合図を送る。合図は、ぶた鼻。三つ、合図を受け取ったらどんなに離れていても助け出すという。
順子が、二人だけの秘密の約束だよねという。
そう秘密の約束と里子がいい、指切りする。
順子がお母さんと帰ることになる。
本当は行きたくないんじゃないの?お父さんがたたくって言ってたじゃないと心配する里子。
本当のお父さんじゃないけどねという順子。
お母さんに連れられていく。
途中で振り向き、ぶた鼻をする順子。
すぐに助けにいくからねという里子。
順子の家では、お父さんが暴力を振るっている。
何だその目はと順子をかかえ、ゆさぶる父親。
そこに警察官がくる。一緒に里子がいる。
順子、ごめんね遅くなってと謝る里子。
回想シーンが終わる。
順子、今どうしてるの?という里子。
1階
里子の義父の壮一がビデオをかまえ、それではこれから石原春子ちゃんのお食い初めの儀式を始めますという。
義母の弘江が春子を抱っこし、ご飯を食べさせてる真似をしている。
壮一は、ふりでいいんだからなという。弘江が昨日お父さんとリハーサルしたから大丈夫という。
リハーサルに内容を聞き、みんな笑う。
本当にお父様とお母様は仲がよいんですねと嬉しそうな里子。
春子が寝て、みんなでご飯を食べている。
本当に残念だったなという雄介。
雄介さん、私にお着物をプレゼントしてくれたんだという里子。
本当は、今日のサプライズにしたかったんだけど、間に合わなかった。
仕立て次第届けてくれるってという雄介。
楽しみにしているという里子。
仕立て代は払ったけど、反物はあくまで抽選会であたったものだから気に入るか保障できないという雄介。
仲の良い夫婦に微笑む弘江。
春子が泣く。
自分の着物をかってもらって、お母さんの着物を当てちゃうなんて春子ちゃんは本当に親孝行の娘だねと春子をあやす弘江。
記念撮影をしましょうという壮一。
みんなで写真をとる。幸せそうな家族。
枝川家
大造がソファに座る。
照が、お疲れになられましたか?ときく。
疲れてなどおらん。それよりあんな賞をもらって以来、会う人間誰もが「すべての幸せと名誉を手にいれたようなもんじゃないですか」といいよる。私の本当の気持ちも知らないくせに腹がたって仕方がない。
本当の私は、毎日怯えているのだよ。死ぬことに。今の私は健康そのものだ。だが確実に私はまきより先に死ぬことになる。それは事実だ。だから私は何としてもその前に、私が死んでもまきが幸せに暮らしていけるようにすべてを整えないといけないという大造。
まきお嬢様も、旦那さまを唯一の光だと信じておいでですという照。
今の私には、死ぬことへの恐怖と焦りしかない。これで幸せと言われて喜んでいられると思うか?という大造。
そして、手紙をもって、まきの部屋にいってくるという大造。
まきは、報告会に参加できなかったことを謝る。
いいんだ。無理することない。藤塚さんからまたエアメールが届いたという大造。
読んでくださいというまき。
事故で両親と妻を亡くして半年、生まれたばかりの赤ん坊と二人、途方にくれた日々の中、あなたからの手紙をアメリカで待っている。
実は、私はまだ日本にいた高校時代、通学中のまきをみかけ、恋心を抱いていた。
友人から枝川流のご令嬢だと知らされ、高値の花だと諦めた。そんなあなたも8年前の事故で、ついらい思いをされていることをしり、何とかしてさしあげたいと思うようになった。
まきさん、どうか私の妻、娘すみれの母になってくれませんか?私は、何があってもまきさんを幸せにしてみせます。藤塚剛太郎と書かれている。
まき、お前の気持ちはどうなんだ?ときく大造。
こんな目がみえない、子供が産めない私が、人の妻、母親になってもいいのでしょうか?
二人を幸せにできるのか?というまき。
まきはどうなんだ?ときく大造。
藤塚さんを赤ちゃんのすみれちゃんを命を懸けて幸せにしたいと思いますというまき。
そうかと笑顔の大造。
藤塚さんの申し出をお受けいたしますと笑顔のまき。
分かった。私が手配をすすめようという大造。
照に、まきが8年ぶりに笑顔をみせてくれた。
まきに、いい縁談がまとまりそうなんだ。西アメリカ支部の大田原夫人の紹介なんだ。
ずっとアメリカに住んでいるんだが、人柄も良さそうだし、きっとまきの生涯の伴侶としてまきを支えてくれるはずだと笑顔の大造。
よかったという照に、これからは婚礼に向けて照にも力になってもらうぞという大造。
承知いたしましたという照。
石原家
見送りなんていいよという雄介。
里子さんの1年ぶりの出勤ですものという弘江。
そうだよ。売れない絵描きのお前が、非常勤講師でもらうお金よりも里子さんがいただくお給料の方がいいんだから。我が家の大黒柱は里子さんなんだよ?という壮一。
顔を手で押さえる雄介、壮一をたたく弘江。
里子が降りてきて、春子をお願いしますという。
学校
朝の職員会議で春子が復帰の挨拶をする。
休み中迷惑をかけたと謝る里子。
みんな、迷惑なんてしていないと暖かく迎える。
さっそくなんですが、今度の日曜クラス、石原先生と里子先生の当番だと言われる。
菅井先生が、秋の自然と食育と題して、内容を決めさせてもらった。自然の中でバーベキューをしたいと思います。場所もすでに決めてあります。穴場をみつけましたという。
日曜クラスは家族同伴が許されてますから、ぜひ娘さんも連れてきて下さいという女性教師。
子供達にとっても命の大切さを知る良い教育になりますとう菅井先生。
わかりましたと承諾する雄介。
里子は、子供達にも大人気。
雄介は廊下を歩いていると、犬のお巡りさんを里子と同じように間違えて歌う子供とすれ違う。
里子と一緒だなという。
石原家。
雄介は絵を描いている。
そういえば、今日、1年生の教室の前で、犬のお巡りさんを里子みたいに間違えて歌っている児童がいたんだ。そんな偶然ないかもしれないけど、もしかして昔親友だった順子ちゃんの子供だったりしてという雄介。
学校。
ほかの先生にきく里子と雄介。
たぶん相田くんですと答える講師。
保護者の名前をきくと、相田順子さんです。シングルマザーのようですねと答える。
順子・・・帰りによってもいいですか?と雄介にきく里子。
帰りに、順子の家に向かう。
幸せの誓いのことや、学生時代のことを思い出す。
学生時代の順子は、里子姉ちゃんは頭がいいから高校に行って、大学にも行ってと嬉しそう。
順子も一緒に高校行こうという里子に、私は勉強嫌いだから働くのという順子。
その後、勤務先に里子がいく。里子姉ちゃん、大学合格おめでとうと嬉しそうな順子の笑顔。
ありがとう。順子が働いて支えてくれたからよという里子。
里子姉ちゃんだって、バイトして勉強して寝ないで頑張ってたじゃん。里子ねえちゃんのすごさ、私だけは全部わかっているよ。うれしくて涙がでそうな時はどうしたらいい?という順子。
そういう時は思いっきり泣いてもいいんだよという里子。
本当に良かったねと二人で泣き、いつまでも一緒だよと約束する。
回想シーンが終わる。
相田家
順子、こんなに近くにいたんだという里子。
ドアをノックする。
開いてるよ。どうぞという順子。
石原里子ともうします。相田順子さんはいらっしゃいますか?ときく里子。
昼間からビールを飲みんでいる。立ち上がってくる順子を「順子、ああ」と抱きしめる里子。
迷惑そうな顔で、腕を払い、あんた誰?という順子。
今日はここで終わりでした。

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感想

今回は、幸せな石原家の話と、同じ施設で育った、順子の話がメインでした。
後は、大造とまきの話もありました。
まだ、詳細はわかりませんが、どんな事故で大造の奥さんは死に、まきの目が見えなくなったかも気になるところです。
まだ、始まりですので、幸せな感じですね。
今が幸せな分、これからの展開が悲しくなるんでしょうね・・・・。

次回予告

次回も、順子と里子の話がメインのようです。
青春を返せ、1000万円払えと順子が男を連れて押しかけてくるようです。
里子は、雄介に慰めてもらい、元気な感じではありました。
ただ、順子の方は。同居中の男から繰り返し暴力をふるわれ脅されているようです。
里子は、ほっとけないと助けたいようですが、順子から男から借りもあるし、案外幸せだと告げられ戸惑うようです。
昔の約束を再確認するようですし、最終的には順子と里子は一緒に暮らすようですし、元の関係にとりあえずは戻れるのではないか?と思います。
名古屋の茶道枝川家も、まきと婿養子となる剛太郎の話が進むようですね。
ただ、気になるのは、人物相関図。
10年前は分かるんです。今やっているのが10年前の話ですよね。
ただ、現在の部分・・・・。雄介と春子は事故にあい死んだと思っていたが、生きていたという内容も納得できます。
そして、記憶をなくし、枝川剛太郎とすみれとして生きていたということなんでしょうが、藤塚剛太郎さんとその子供のすみれちゃんはどこへ??
後、雄介と春子は、日曜クラスで事故にあうんでしょうか?
気になります!!

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