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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第36話) ネタバレ!!内容予想!

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第36話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十六話

千葉は検品は以上となりますという。
そこに春子が泣きながらエレベーターから降りてくる。
どうした?という宮崎。
ダンボールの中で寝てたんです。怖い夢でも見てたんじゃないんですか?という業者の人。
もう大丈夫だよという宮崎。
病院
看護師に容体はどうですか?ときく里子。
もう少しかかるので、お待ちくださいという看護師。
枝川会館
剛太郎さまがかつて石原雄介さんという名前で、遠藤里子さんの夫婦だったということまでは承知しました。
それならなぜ里子さんは自分が妻だと名乗らなかったのでしょうか?という照。
それは、再開したときは、私が記憶喪失だったということは知っていましたし、まきさんとは親友のような付き合いをしていました。だから私とまきさんの生活を邪魔しないように身を引いてくれたんだと思いますという剛太郎。
そんな綺麗事、世の中にありますか?という照。
それにもう一つ、里子には事情があったんです。
10年前、里子は事故で私と自分の生んだ子を亡くしました。
その上、無実の罪を押し付けられて絶望し、死のうとしたんです。
そのときに、親に放置された赤ん坊と出会い、居場所をなくしたもの同士、一緒に・・・という剛太郎。
放置された赤ん坊と一緒に心中?ときく照。
いえ、結局は心中はせず、事故で失った自分の子供としてその赤ん坊を育てることにしたんですという剛太郎。
里子の言葉を思い出す剛太郎。
それで、剛太郎さまはこれからどうなさるつもりですか?と聞く照。
今のままの生活を続けるつもりです。よろしいでしょうか?ときく剛太郎。
あっ・・・ああ。もちろんだという大造。
それから石原雄介が藤塚剛太郎になった経緯ももう詮索するつもりはありません。
すみれやもちろん、まきさんにも私が記憶が戻ったことは内緒にしておいた方がいいと思いますが、いかがでしょうか?という剛太郎。
そうだな。その方がいいだろうという大造。
私もその方がいいと思いますという照。
では、打ち合わせがあるので、出かけますという剛太郎。
照という大造。
病院
里子はまきに電話をする。
よかった、連絡をとりたいと思って、何度か宮崎工房に電話をしたんです。今どこですか?というまき。
九兵衞先生が意識をなくして倒れてしまって、救急車で病院にきて、今検査をしてもらっているところだという里子。
春子ちゃんも一緒ですか?というまき。
いえ、枝川会館に陶芸学校の招き猫を枝川会館に届けにいっているはずです。どうかしたんですか?ときく里子。
枝川流の門弟の方から連絡があって、春子ちゃんの実の父親だという岩上という人が、今宮崎工房に向かっているそうなんですというまき。
岩上が宮崎工房に?という里子。
私も、今宮崎工房に急いで向かっています。春子ちゃんのことは私に任せてくださいというまき。
お願いします。私もできるかぎり早く戻りますねという里子。
電話をきり、春子・・・という里子。
宮崎工房
春子ちゃん、少しは気分落ち着いた?
ねえ、何があったのかな?私に教えてくれないかな?そうだ、飲み物でも飲んで落ち着こうという宮崎。
剛太郎と大造の話を思い出す春子。
私だけ、仲間はずれという春子。
私だけ仲間はずれってどうかしたの?ときく宮崎。
宮崎先生相談にのってという春子。
うん。どんな相談?ときく宮崎。
自己犠牲のという春子。
ああ。自己犠牲の物語を作るって話ねという宮崎。
私のお母さんがすみれちゃんのお父さんと結婚をしていて、すみれちゃんがその子供だったのという春子。
里子さんと剛太郎さんが夫婦で、その子供がすみれちゃん。何でそうなるの?ときく宮崎。
お母さんが10年前の事故ですみれちゃんのお父さんとすみれちゃんが死んだと思ったの。
でも10年後にあったときに、すみれちゃんのお父さんは記憶喪失になっていたのという春子。
すみれちゃんは?ときく宮崎。
すみれちゃんは赤ん坊だったから何も覚えていないのという春子。
春子ちゃん、何か相当しっかりした話だねという宮崎。
じゃあ、ちょっと整理すると、すみれちゃんのお父さんと里子ちゃんが結婚していてという宮崎。
石原雄介と石原里子。子供は春子という春子。
名前まで考えているんだ。すごいね春子ちゃん。
そして、10年前事故にあった石原雄介さんが枝川剛太郎さんになって、石原春子ちゃんが枝川すみれちゃんになったっていうのは、何で?という宮崎。
雄介が剛太郎になったから、春子もすみれになったのという春子。
あっ?どういうことだ?という宮崎。
親子で別人になったの。
本物の春子だったすみれちゃんとどこかから連れてこられた私がいて、雄介さんが記憶が戻った。
お母さんは私を連れてきてしまったから、本当の夫婦、本当の親子なのに諦めなきゃいけないの。
そんなとき、どうしたら私の自己犠牲でみんな幸せになれるの?という春子。
ああ。なるほど。
これは春子ちゃんが主人公の自己犠牲の物語なんだね。
ってことは、春子ちゃんが身を引いて、本当のお父さんかお母さんを探す旅に出るっていうのがラストだなという宮崎。
身を引いて、本当のお父さんかお母さんを探す旅に出るかという春子。
でも、違うラストでもいいと思うよという宮崎。
そのラストでいこうという春子。
宮崎工房に里子から電話。
宮崎先生、九兵衞先生が意識をなくしてしまってという里子。
えっ?本当ですか?という宮崎。
まだ検査をしてもらっているところです。今のところは何とも言えませんというという里子。
あっ。私もすぐに向かいます。何という病院ですか?という宮崎。
常滑中央病院です。春子は今一緒ですか?ときく里子。
はい、一緒にいますという宮崎。
事情は後でお話しますが、春子をつれて今すぐ順子のお店にいってくれませんか?
岩上という男が宮崎工房に向かっているそうなんです。
春子をどうしてもその男に会わせたくないんですという里子。
わかりましたという宮崎。
お願いしますと電話をきる里子。
どなたかいらっしゃいませんか?と岩上がくる。
岩上?といい、春子を外にだし、いいっていうまでここで隠れていて。すぐに戻るから待っててという宮崎。
座る春子。
すぐ行きますと宮崎が岩上のところにいく。
私、東京でフリーライターをしている岩上ともうしますが、遠藤里子さんと春子さんの親子がこちらでお勤めだと聞いてきました。遠藤さんはいらっしゃいますか?ときく岩上。
里子さんはいませんよというまき。
失礼ですがどなたですか?ときく岩上。
枝川まきともうしますというまき。
枝川まきさん、これはいい。
実はあなたのところにもお伺いしようと思っていた。
枝川流18代家元。盲目の美人茶道家。
何か面白いネタがつかめれば、私も業界の一戦に返り咲くことができる。
自分の実の娘をネタに金儲けするより何十倍も美味しいお宝が転がっているかもしれませんからね。
外からはどんなに平和で清廉な家族や組織もほじくり返してみれば、絶対に知られたくない秘密が眠っているもんなんですよという岩上。
枝川流、枝川家に関しては、そのような秘密は誓ってございませんというまき。
本当にそうでしょうか?そう言い切れるんですか?という岩上。
はい、言い切れますというまき。
私はね、フリーのライターをしているんですよ。
いわば、調べるプロです。遠藤さんがなぜ、枝川流と関わりあいがあるのかどうやって調べたか知りたくないですか?という岩上。
そんなこと、知りたくもありませんというまき。
それじゃ、枝川流からどうして宮崎工房がわかったのかは?という岩上。
他人を詮索する方法なんて知りたくもありませんというまき。
残念だな。せっかく自慢しようと思ったのに。
それじゃ、葉山流の葉山加代さんから聞いた面白い話も興味ないんですかね?
あなたが臨月だった頃、あなたは見かけたときにあなたが驚く程スマートで臨月だとは思わなかった。
自分は食用蛙みたいで・・・と聞きもしないのに話してくれました。
この話も、ほじくっていけば面白いネタになるってぴんときたんですけどねという岩上。
私は、あなたのように人の弱みを調べあげてそれをネタにお金を揺するような人は、心から軽蔑しますというまき。
お金を揺するだなんて心外ですねという岩上。
岩上さん、あなたは人と人との結びつき、つながりをどう思っているんでしょうか?
そこには、人が他人を尊重するルールがあって、成り立っているんです。
あなたは、この世の中をうつろな空疎な不確かなものだと感じているんでしょうねというまき。
その通りです。社会なんてまやかしだと思っているという岩上。
社会がまやかし?というまき。
すみれちゃんのお母さんとあの人は誰だ?という春子。
岩上さん、そろそろお帰りいただけませんか?
里子さんも春子ちゃんもここにはおりませんからという宮崎。
どういうこと?という春子。
分かりました。宿泊先をここに変えました。
このメモにホテルの名前と私のルームナンバーを書いておきました。
遠藤さんに渡しておいてください。そして遠藤さんが春子と呼んでいる実の私の娘を1日も早く私にかえすか、それが嫌ならそれなりの誠意を見せて欲しいと伝えてくれますか?という岩上。
あの人が私のお父さん?という春子。
誠意って何ですか?ときく宮崎。
大人だったらそれぐらいのことわかるでしょ。
まきさん、枝川流と枝川家のこと調べさせてもらいますので、楽しみに待っていてください。
それではと出て行く岩上。
あの人が春子ちゃんの実の父親って本当なんですか?という宮崎。
何かの間違いです。それより春子ちゃんはどこにいますか?というまき。
隠れてもらっています。今呼んできますという宮崎。
椅子に座り、メモをみる春子と宮崎。
里子からの電話がなる。
九兵衞先生、病室に移されましたという里子。
今、岩上という男が帰ったところですという宮崎。
里子さんからですか?私と代わってください。
それから宮崎先生は病院に向かってくださいというまき。
病院に向かいますという宮崎。
まきが出て、春子ちゃんは私が枝川家につれてかえります。
いいですわよね?というまき。
私も宮崎先生が病院についたら枝川家に向かいます。
それまでよろしくお願いしますという里子。
電話をきり、春子ちゃん、私と一緒に枝川家へ参りましょうというまき。
うんという春子。
すみれの部屋
春子さん、さっきからずっと黙っていて、いつもの春子お姉様らしくないわというすみれ。
そう?という春子。
そうだ、春子お姉様にもたい焼き冷凍して残していますの。
今、温めてお持ちしますね。少しお待ちくださいというすみれ。
私がいなくなれば、お母さんたちみんな、幸せになれるんだよねという春子。
病院
九兵衞が目を覚ます。
気分はどうか確認する里子。
なぜここに?という九兵衞。
状況を説明する里子。
迷惑をかけたと謝り、里子さん、宮崎真一は私の息子なんですよという九兵衞。
宮崎先生から、宮崎先生を育てたお父さんが恩のある人から預かって、実の子として育てたって聞きましたという里子。
それは、私が伝えた話です。
宮崎は本当は私が捨てた子供なんですと話す九兵衞。
そのときに宮崎が病院につき、話を聞いてしまう。
枝川家
春子は一人で、メモを持ち歩く。
お母さん・・・さようならという。
そして、校歌を泣きながら歌う春子。

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感想

宮崎先生ー!!って言いたくなる回でした。
春子の様子がおかしい上に、あんな具体的な話をしているんだから、もっと気にしなきゃ!
里子に知らせなきゃ!
これを、春子が作った話って信じるなんて・・・・。
さらに、岩上からの受け取ったメモをなんで、春子に渡すかな〜っ!!!!
宮崎先生ー!!!
って言葉しか出ないです・・・・。

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