2016年4月4日(月)より放送開始の「とと姉ちゃん」
キャストについてまとめます。
小橋常子(こはし つねこ)
作品の主人公。
11歳のときに父を病気で亡くし、母と妹二人を背負って立つ父親代わりの「とと姉ちゃん」。
終戦直後、二人の妹、花山伊佐次とともに、女性のための実用雑誌である「あなたの暮し」を創刊する。
人物のモチーフは雑誌「暮らしの手帖」創刊者の大橋鎭子。
「あなたの暮し」は、「暮らしの手帖」
大橋鎭子さんについてもまとめています。
大橋鎭子 小橋常子のモデルはどんな人?結婚していない理由は?11歳で喪主?気になる情報をまとめました。
演:高畑充希
小橋鞠子(こはし まりこ)
小橋常子の妹。
勉強は得意だが、スポーツは苦手。
姉の常子のよき相談役となる。
「あなたの暮し」の創刊メインスタッフとして活躍する。
モチーフは、大橋家の次女、晴子。
保険会社に勤めていた。
雑誌作成の軍資金は、晴子が保険会社ので担当していた酒造店を営む秋元から借りた。
晴子は、花森安治と鎭子の共通の知人で、戦後花森安治と広告宣伝会社をつくるために動いていた横山啓一と職場結婚する。
広告宣伝会社は、花森安治が抜けたことにより中止になったので、雑誌作りを手伝っていた。
二人の間には男の子が生まれる。
その息子は、横山泰子と結婚。2004年、鎭子は、横山泰子に社長を譲ります。
その後、副社長だった、阪東宗文が社長へと昇格。
横山泰子は非常勤取締役となる。
演:相楽樹
小橋美子(こはし よしこ)
小橋常子、鞠子の妹。
年が離れていることもあり、常子にとって娘のような存在。
おしゃれで、裁縫も得意。
「あなたの暮し」では衣装分野を担当する。
モチーフは、大橋家の三女、芳子。
担当した、暮らしのちょっとした工夫をメモした人気コーナー「エプロンメモ」を手がける。
独身。2014年10月21日、老衰でなくなる。
演:杉咲花
小橋竹蔵(こはし たけぞう)
小橋常子、鞠子、美子の父。
浜松の染物工場の営業部長。
仕事熱心で家族思い。
常子が11歳の時に肺結核で亡くなる。
亡くなる前に、「ととのいなくなったあとは、常子が自分の代わりに家族を守ってほしい」と常子にいう。
モチーフは、大橋武雄。
演:西島秀俊
小橋君子(こはし きみこ)
小橋常子、鞠子、美子の母。
東京深川の材木問屋「青柳商店」のひとり娘。
竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と対立する一面も。
影ながら家族を支える存在。
モチーフは、大橋久子。
父親は、宮原満吉。
父親は、新潟で油田を掘り当て、北海道へ。
宮原牧場を経営したり、小樽新聞に関わる。
北海道で大橋武雄と出会い結婚する。
演:木村多江
小橋鉄郎(こはし てつろう)
竹蔵の弟で、常子ら3姉妹の叔父。
幼い頃両親を亡くして以来、兄・竹蔵とともに二人だけで生きてきた。
性格は兄と真逆できわめていい加減。
普段は、頼りにならない存在だが、男子のいない小橋家のピンチには神出鬼没に現れ、危機を救う。
大橋鎭子さん父である、武雄さんは3人兄弟。
ドラマオリジナルの人物?
演:向井理
花山伊佐次(はなやま いさじ)
もう一人の主人公。常子とともに雑誌「あなたの暮らし」を創刊し、名実ともに常子の生涯の仕事パートナー.
モチーフは、雑誌「暮らしの手帖」創刊者の花森安治。
演:唐沢寿明
五反田一郎
常子が入社する出版社の編集長。
モチーフは、田所太郎
日本読売新聞の編集長。花森安治の同級生。
大橋 鎭子から、雑誌を出版したいと相談を受け、花森安治を紹介する。
演:及川光博
中田綾
女学校時代に出会い常子の親友になる。
女学校卒業と同時に結婚。
戦後、常子と再会し、「あなたの暮らし」を手伝うようになる。
モチーフは、中野家子
東京府立第六高等女学校の同級生。
卒業後すぐに結婚をするが、戦争で夫をなくす。
戦後、暮しの手帖が大ヒットし、人出が足りなくなったので手伝う。
裁縫が得意。
演:阿部純子
モチーフはあるかと思いますが、あくまでフィクションドラマですので、父親の職業や勤務先などいろいろと違うようです。
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その他にも、常子がはじめて就職した商社の先の先輩や、仕出し屋、親友など登場します。
とと姉ちゃんが楽しみです。