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真田丸 第十一話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第11回が終わりました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十一話 祝言

真田は、沼田を明け渡そうとしないので、北条は再度、徳川に説得をせまる。
それに対し、家康は・・・・
真田昌幸についてどう思う?わしはあの男がすかんと室賀正武にいう家康。
沼田の件ですか?ときく正武。
わしの前では、北条に返すと約束しておきながら手の平を返して。
おかげで北条と真田の板挟みだという家康。
よくあのような男と一緒にやってこれましたねという本多正信。
小県の国衆をここまで引っ張ってきたのは、真田昌幸です。
常に先を見据えて、小県のためにつくしてきたという正武。
室賀殿は人が良いな。
海士淵にわしが造っている城のこと、知ってるか?と聞いた上で、
昌幸と交わした証文だ。
海士淵の城を預かるのは真田のみ。室賀殿の名前も他の人の名前もどこにも書いていない。
まんまとやられましたな、おぬしもわしも。
後は本多正信が相手をする。
あえて良かったと出て行く家康。
何をすればいいと正信にきく。
昌幸の長男の信幸が真田家の新しい当主になったという知らせを聞きたい。できれば室賀殿の口からという正信。
外には、信尹がいた。
梅の家
佐助と三十郎を呼び、今日、お前達を呼んだのは他でもない。
私はお梅と夫婦になるという信繁。
驚く二人。
梅、作兵衛、一ついっておかねばならぬ事がある。
正室というのは、家と家の結びつきを固めるためのもの。
お前は側室としてしか認めてもらえぬという信繁。
承知していますという梅。
側においてもらえるだけでという作兵衛。
でも、私は、梅のほかに嫁をもらうつもりは全くない。
よって、ほとんど正室だ。
側室は、祝言をあげないものだが、私はあえてきちんとやろうと思っているという信繁。
そうなのですか?という梅。
父上達には明日伝える。父と兄は承知してくれると思う。
問題は母上だという信繁。
あの方は、確かにうるさそうですねという三十郎。
そこでお前達を呼んだ。
一つ策があるという信繁。
信幸に報告をする信繁。
めでたい話ではないかと喜ぶ。
その後、梅のお腹には子供がいると聞き、吹き出す信幸。
昌幸に報告をする。
でかしたという昌幸。
あとは父上の許しをいただくだけですという信繁。
腹の中に子供がいるとなれば、許すも何もない。
これで一つ人質の駒ができたぞ。
婆様頼りでは心もとないと思っていたという昌幸。
そういうと思っていました。
梅は体も丈夫。良い人質になります。
できれば、梅のために祝言をあげてやりたいという信繁に、快く承諾する昌幸。
薫、とりに報告をする。
私は不承知ですと怒る薫。
父上の許しはいただいていますというが、何故、そのような家柄の女子を妻にしないといけないのか?と怒る薫。
そんな薫は無視し、良かったな。信繁が選んだ子だから間違いないというとり。
信繁の嫁は私が選ぼうと思っていた。
いずれ京から招こうと決めていた。由緒ある家柄の姫君をと負けない薫。
およしなさいととりは怒るが、生まれてくる子供が男の子だったら、ほかに子供ができなければ、その子が世継ぎになるのですよと怒る薫。
泣きながらすみませんとあやまるこう。
その時はその時ですという信繁。
おめでとうと喜ぶとり。
泣きながら認めませんと薫は出て行ってしまう。
薫のところに三十郎がくる。
裏の山を歩いているとこのようなものを見つけました。
色合いとして上品な感じといい、薫のことを思い出したと花を薫に渡す。
そういう優しいところもあるのねと少しご機嫌になる薫。
佐助は、薫のいる部屋の屋根裏から何か煙をいれている。
においをかぐ薫。
そこに信繁がくる。
母上、梅のこと、あらかじめご相談もせずと謝る。
私も頑なになったかもという薫に、改めてお願いします。
堀田作兵衛の妹梅を我が嫁にすることゆるしてくださいという信繁。
妻を得るということは生涯の一大事。よく考えたのか?と聞く薫。
梅は由緒正しき家に育ったわけではないのですが、細かいところに気がまわる賢い女子です。
母上に尽くすよき嫁になること間違いないといったところで、
ほら出た。お前はいつも言い訳からだ。
好きな女子がいるから一緒になると何故素直にいわない。
弁がたちすぎると怒り出す薫。
焦りながら、お言葉肝に銘じますといった時に佐助は何かを倒し、薫の頭にたれてくる。
何??血?血が出てる?といい、上をみて、何か垂れてる、何か垂れてる。
曲者じゃ、おのれーと天井めがけて、槍でつく。
逃げろーという信繁。
どういうことです?という薫。
佐助です。火をともすといい匂いのする南蛮渡来の油があるのです。
母に、少しでも良い気分で話を聞いてもらおうと策を。
実はその花も三十郎にいって・・・と正直に話す信繁。
なぜ正々堂々と向き合わないのですと怒り、危うく承諾するところだった、梅とのことは決して許さないからと怒りだす薫。
それは別の話ではないでしょうか。母上、好きな女子がいるから嫁にしますという信繁に、
遅いわ。そなたの嫁はしかるべき時が来たら都の姫から私が選びますと怒って出て行く薫。
昌幸に、あの母には、そのような小細工が通用せんことぐらいなぜ分からんと言われる信繁。
策に溺れてしまいました・・・という信繁。
わたしにまかせとけと出て行く昌幸。
お前が生まれにこだわる気持ちは一番よくわかっている。
信繁にこそ、由緒ある女子を嫁がせたいと思っても少しもおかしくはない。
お前の目にかなった女子はゆっくり探せばいい。
そして、あらためて正室に迎えよう。信繁を困らせるなと薫にいう昌幸。
祝言は・・・という薫。
ん??と聞く昌幸に、やるなら勝手に。わたしは出ませんからという薫。
何をおかしなことをいっている。
梅は側室になるんだぞ。祝言などやる訳ないという昌幸。
内記はきりをよび、寝耳に水だ。
信繁は、お前のことが好きではなかったのか?
しかもよりによって、堀田作兵衛の妹とは!と怒っている。
梅は良い子ですというきり。
これで腹の子供が男の子だったらという内記に、お子がいるのですか・・・と切ない顔でいうきり。
内記は、わしは、お前に真田の跡継ぎを産んでほしいという。
梅のところにきりがくる。
おめでとう。梅と信繁が一緒になるなんて、こんな嬉しいことはないわというきり。
お礼をいう梅。
早く入ってと佐助に鯉を持ってこさせる。
そういう事になったからという信繁。
良いと思いますというきり。
お前に喜んでもらえると一番嬉しいなという信繁。
これからも仲良くしてくれるんでしょ?というきりにもちろんと答える信繁。
良かった!と笑うきり。
今、兄と佐助さんでさばいています。もうビショビショと梅がくる。
風邪引くぞという信繁。
二人のやりとりをみて、良かったわよね。
あなた、こう見えて男っぽいでしょ?信繁は打たれ弱いところがあるから、支え合っていくっていうのかしら。
きっとうまくいくと思います、ちょっと失礼と出て行くきり。
外で泣く。
そこに信幸がくる。
お構いなく、きりに信繁はいるか?と何度もいく信幸。
泣きながら指をさすきり。
信繁に、祝言はなしだという信幸。
梅は祝言など必要ないというが、信繁は、わたしが嫌だという。
それで母も折れたんだから諦めろという信幸。
きりは、私も祝言やるべきだと思うという。
母上と話してくると出て行こうとする信繁をとめる梅。
そんな事で、薫ともめて欲しくない。
決めた事だからという梅。
一生に一度の事なのに、これでいいの?ときくきりに、もうこのはなしはおしまいという梅。
わしはやりたいな祝言という作兵衛。
今日が私達の祝言です。ねっ?旦那様という梅。
よし、今夜は飲もうという信繁。
三十郎や佐助が歌う。
信繁は、生涯側室を含めて4人の妻をもらう。
最初の女性は、真田家家臣、堀田作兵衛の妹として記録されているそうです。

海士淵の上田平に築かれていた城が完成。
これ以後、その城が真田の拠点となる上田城の誕生です。

出浦昌相が、室賀からの城の落成祝いだそうだとくる。
この前、徳川家康に呼ばれていたと信尹からの報告が気になるなという昌幸。
それとなく、浜松にいった事を訪ねてみるのはどうか?室賀が隠せば、やましい証だという昌相。
室賀に会う昌幸。
これは誰のための城じゃ?ときく室賀。
昌幸は、もちろん、我ら国衆のためと答える。
だましておるのではないだろうなという室賀に、ここに城があれば、上杉であろうが、徳川であろうが、一歩たりともこの小県に攻め入る事はできない。
そのための城だと答える昌幸。
真田のための城ではないのだなともう一度きく室賀に、答える気にもなれない。そういえば聞きたいことがあるそうだな?と信幸にいう昌幸。
私ですか?ときく信幸に、うなづく昌幸。
室賀様はいつも肌ツヤがいいが、秘訣はありますか?ときく信幸。
ないと答える室賀。うなぎは肌によいそうですね。浜松では、よいうなぎが取れると聞いています。
近頃、浜松に行かれたようだが、そちらでうなぎを?と聞く信幸。
誰かと勘違いしているようだ。浜松などここ10年、行った事がない!と怒り帰る室賀。
どう思う?と聞く昌幸に、徳川と示し合わせているのは、間違いないようだという昌相。
浜松城
やはりわしにはできない。昌幸は幼なじみだと正信にいう室賀。
弱りましたな。室賀殿が進んで昌幸の暗殺をかって出てくれたと家康に伝えたところ、喜んでいたのに。
家康は室賀殿をかっている。この事を成し遂げれば、私たちにとっても大恩人。
徳川は必ず、室賀の後ろ盾になる。
心配なら、二人ほど、よりすぐりの者をつけましょうか?と決断をせまる正信。
真田
梅の荷物が運ばれる。
室賀が、また浜松城を訪ねたそうだな。狙いは・・・という昌幸に。
真田にとってかわるつもりか。
今の室賀に、真田に向かってくる力はないから別の手でくるはず・・・・。
暗殺・・・。そうなるとわしらのする事は一つ。
室賀を逆に仕留める。
信繁に祝言をあげさせ、室賀に案内状を送りつける。そこで確認するという昌相。
祝言の席を血で汚すおつもりですか?と昌幸にきく信幸。
室賀がわしの命を狙う証拠がない。
それを見極めるためだ。祝言の案内を送るようにという昌幸。
信幸は、信繁に、祝言をする事になったと話しにいく。
信繁は喜ぶが、なぜ急に?と疑問に思う。
祝言が終わるまでは、信繁の耳にいれたくないと思っている信幸は、父の気がかわった。ごく近しい者だけへのお披露目として祝言をあげさせたいとの事だと説明する。
薫の事を心配する梅に、しかたない。母上も引っ込みがつかない。そこは諦めるようにという信幸。
室賀に、祝言の話をしにくる家康の手下。
室賀は、この機に昌幸を撃つという。
祝言の準備をする梅をのぞく信繁。
きりは怒り、何かだらっとしている。眉をもっと太くした方がいいと言い出す。
これでいいという梅に、いやもっとときかないきり。
ドアをしめ、きりを別の部屋につれていき、私の旦那様になられたのですよという梅。
わかってるよというきりに、私たちの事はほっておいてくれませんか?という梅。
嫁になった途端、強気になったわねというきり。
そうじゃなくて、だって・・・きりちゃんの気持ちがわかるから。きりちゃん、今もあのひとの事が好きだからという梅。
何それ。何それと出て行くきり。
信幸はこうに、披露目の挨拶が終わって、酒の席が始まったら信繁から目を離すな。あいつを広間から出してはならないという。
うなずくこう。
酒の席
昌幸と室賀は隣同士に座っている。
久しぶりにやらんかと室賀を囲碁に誘う昌幸。
途中、昌相が、昌幸の様子をみている家康の手下の二人をきる。
囲碁をうつ二人のところに信幸がきて、離れて座る。
外には内記と昌相がいる。
昌幸に手を出すなと言われているため、様子をみている二人。
酒の席は盛り上がっている。
きりにもこっちにきて一緒に飲もうと梅はさそうが、遠慮しておくと出て行ってしまうきり。
囲碁をうつ二人。
信幸の横にきりがくる。
向こうにいっていろ。いられては困るという信幸。
お構いなくと放心状態で座り込むきり。
広間では、兄上はどこにいったのだ?探してくると席をたとうとする信繁。
その前に立ち、これより真田名物、雁金踊りをご覧にいれますというこう。
姉上がですか??大丈夫ですか?と驚く信繁。
どうか見てやってください、ごほごほ
と倒れそうになりながらも必死で踊るこう。
昌幸は、室賀に、そのふところに隠しもっているのは、小刀か?と切り出す。
何の話だという室賀。
わしを殺しにきたのだろう?隙をつき、わしを殺し、徳川からこの城をもらうつもりだったのか?ときく昌幸。
無言の室賀。
さしずめ、おぬしが連れてきた二人は、徳川の手のものと続ける昌幸。
だったら?という室賀に、亡骸は徳川に送り届けるとする。
すでにこちらで始末した。
お主の負けじゃ。わしの家来になれ。そうしたら許す。よう考えろ。
もうそれ以外の逃げ道はないという昌幸。
おまえとは、生まれ育った場所も近く、同じような人生を歩んできた。
幼い頃より、わしの前にはいつもお前がいた。
だが、わしは、人として、武士としておぬしに劣ったと思った事はない。
ただの一度も。わしの勝ちじゃといい、刀を囲碁の上におき、帰るという室賀。
席をたった時に昌幸に近づき、足に隠していた武器で昌幸を切ろうとしたところに昌相がきて、室賀をさす。
それでも逃げながら信幸にも向い、目の前にいたきりの方にくる。
内記が後ろからきり、倒れる室賀。
きゃーと悲鳴をあげ、広間にいき、急いでと信繁の手をひっぱりつれていくきり。
信繁は驚き、これは?という。
きりはひどすぎるという。
室賀正武、徳川家康にそそのかされ、昌幸を暗殺しようときたところ、返討ちにしましたと昌幸に報告する昌相。
ご苦労という昌幸。
よめました。それで祝言を?という信繁。
何つったってんのよ。あなたたち、これでいいの?
梅が・・・・泣くきり。
わしが命じたのだ、真田が大名になるためには、室賀がいては困るのだ。すべては真田のためだという昌幸。
外を眺める信繁。
信繁のもとに信幸がくる。
父上はまた見事に成し遂げられましたね。
室賀の骸をみたとき、不思議と怒りはなかった。
ただただ、父上の策を見抜けなかった事が悔しかった。
そして・・・兄上・・・私は、そんな自分が好きになれません。
あの時、梅のために怒り泣いたのは、私ではなかった。
私はどこへ向かうのですか?という信繁。
悩め。それでも前に進んでいくしかない。今の我らはという信幸。

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感想

やっぱり、薫もこうも最高です。
こうの踊り、怖すぎました・・・・。
そしてまたしても、信幸は昌幸に無茶振りをされていましたね。
その時の信幸の表情が最高です。私ですか??って・・・・。
しれっと頷く昌幸も最高です。
人と人とのやりとりが本当に面白いです。
きりに関しては、梅の事を笑顔で祝ってあげたり、今までにないきりで、頑張っているなって感じでしたが、最期に信繁を呼びにいったのにはイラッとしてしまいました・・・・。
信繁を呼ぶ必要ある????
せっかく信幸も気をつかって隠して、こうも頑張ったよ!!
きりのせいでめちゃくちゃだよー!!!!って思ってしまいました。
しかも、あんな呼びに行き方したら、ほかの人も来るでしょ・・・・。
きりと比較する事で、自分のことが好きではないというためかもしれませんが・・・。
今回は、祝言をするかしないかや、薫を説得する場面とか、ちょっと本題からずれた内容が多かったです。
その分、くすくすって場面も多かったですね。

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