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真田丸 第十九話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第19回、やっとみました。
真田丸は、落ち着いてゆっくりみれる時にみると決めていたら、こんなに遅くなってしまいました。
前回の昌幸の感じもあり、気合をいれてみないと!と思っていたら・・・・。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第十九話 恋路

ついに上洛した昌幸は、家康の下で与力大名となった。
父のために奔走した信繁を助けたのは茶々だった。

茶々は、信繁を引っ張りお願い事を聞いてくれる約束でしたねという。
信繁は、秀吉に見つかったら大変だというが、見つからなければ良い事だという茶々。
その蔵には入ったらダメだと言われていが、そう言われたら覗きたくなるという茶々。
蔵の中をみる。武具をしまっておく蔵ですという信繁。
兜や鎧がある。
茶々は、殿下はどうして私に見せたくなかったのかな?
私が5歳の時に、私の父は、信長公に攻められ、小谷で自害した。
城攻めの大将は、殿下だった。
兄の万福丸はその時10歳。
殿下の命によって串挿しの刑に処せられた。
その後に、母が嫁いだ柴田勝家さまは、殿下に攻められ、母を一刀のもとに殺した後、お腹を十文字にきって死んでしまった。
私の親しい人はみんな殿下に殺されたといい、さらに奥の扉をあける茶々。
幼い頃からたくさんの人が死んでいくのをみてきた。
おかげで血を見るのが怖くなくなった。
だから人が死んでも何とも思わない。自分が死ぬのも怖くない。
長巻に近づき、血の匂い。
一体、何人の人を斬ってきたんでしょう。
どんな人の血?
どんな人の体の中をと長巻を手に取る。
倒れてきた時に、信繁が茶々を守る。
悲鳴をあげる茶々。
あやまる茶々に、死が怖くないといっている人の驚き方ではないという信繁。
信繁に抱きつく茶々。
驚く信繁に、もう少しだけという。
殿下に側室になるように言われたという茶々。
どうお答えに?と聞く信繁に、まだ答えていない。どう思う?と聞く茶々。
私は・・・・といったところで、そんな事を聞かれても困りますね?という茶々。
殿下に側室になる事が、茶々さまにとって幸せかどうか、私にはわからない。
しかし側室を断れば、幸せなことにならないかと・・・・と答える信繁。
他人事みたいにという茶々に、他人事ですからと答える信繁。
帰りますよという茶々。
きりが源次郎様!探したんですよと嬉しそうに駆け寄ってくる。
寧からもらったカステラをもって、これ差し上げようと思って。美味しいんですよという。
信繁は、顔は引きつっているが、ありがとういだきますと感情なくいう。
そこに茶々が、カステラですね。美味しそう!とでてくる。
見なかった事にしてくれときりにいう信繁。
行きましょうと茶々に言われ、ついていく信繁。
振り返り、首を横にふる信繁。
寧に膝枕をしてもらい、茶々に惚れてしまったという秀吉。
誰の膝の上かわかってますか?という寧。
茶々の母親にも惚れていた。親子二代じゃという秀吉に、寧は、はいはいと答えるが、顔は怒っている。
この城はどんな城より落とすのが難しい。
しかし、そういう城ほど落としてみたくなるという秀吉。
怒っている様子の寧。
そんな状況でも、寧ならどうする?と聞く秀吉。
私が答えるのですか?ときく寧。どう攻めればいい?ときく秀吉。
あの子にとって、母親も父親も、あなたに殺されたものでしょ?
下手な小細工しないで、真正面からぶつかっていくしかないですと怒りながらいう寧。
それで落ちるか?という秀吉に、さーと答える寧。
三成は、これが今、京に普請中の聚楽亭ですという。
聚楽亭?ときく茶々。
いずれ、政の中心を大坂からこちらに移すつもりだという秀吉。
屋根には緊迫の瓦を並べ、豪華に造ると説明する三成。
茶々の御殿と指差す。
源次郎は、ついてきてくれるんですか?ときく茶々。
源次郎?という秀吉の言葉は気にせず、信繁の元にいき、源次郎がこないなら茶々はここに残りますという。
源次郎は気に入られたものだなと笑い、安心しろ。もちろん源次郎も一緒だという秀吉。
手をとり、楽しくなりそうですねという茶々。
手をふり解く信繁。
且元が支度ができたと呼びに来る。
内裏に挨拶にいってくるという秀吉。
いってらっしゃいませという二人に、息ぴったりだなという秀吉。
秀吉がいった後に、殿下の前であのような事をいってはいけないという信繁。
えっ?何?という茶々。
大蔵卿局は、殿下に信繁との仲を疑われてもいいのですか?というが、別に恋をしている訳ではない。信繁もそうだし、別にいいじゃないですか?という茶々。
すでに信繁と茶々の事は噂になっているという大蔵卿局。
驚く信繁。
且元に呼ばれていく信繁。
近江出身で、以前は浅井家に仕えていた。
茶々の事は赤ちゃんの頃から知っているから格別な思いがある。
茶々は、織田信長公の妹のお市と浅井長政との間に生まれた。
はっきりいって、信繁ごときが相手にするような人ではないという。
待ってくださいという信繁に、信繁の父は、たかだか信濃の小大名にすぎない。
身分をわきまえよという且元。
信繁は違うと言おうとしても、話はきかず、わきまえよ!と繰り返し言われ、去っていく且元。
昌幸、信幸は、まだ家康の駿府城にいる。
信尹に会う信幸。
昌幸の様子を気にする信尹。
徳川の与力になれと言われた時は、さすがに落ち込んでいたという信幸。
徳川の下につくことは、真田にとって悪い事ではないという信尹。
そう思いますという信幸。
昌幸は駿府城の図面をみている。
城の造りは手堅いが、賤機山から城内が丸見え。
わしが攻めるならここに陣取るという昌幸。
信幸は、松のところに。
松は、間違えて信繁の名前を呼ぶ。そして、申し訳ないけど、この城の事全く思い出せないという松。
ここは初めてくる城です。
信濃に戻る途中に、立ち寄ったのですと答える信幸。
早く言いなさいよ。思い出そうとして損したじゃないと信幸を張り倒す松。
それに嬉しそうに、実に姉上らしかった!と喜ぶ信幸。
家康は、真田の動きが知りたい。
昌幸のそばにいて何を考えているか、逐一報告するものが欲しいといい、娘の名前を聞く。
忠勝は、稲ですと答える。
わしにくれという家康。
どういう事でしょう?という忠勝に、真田と縁組をする。
稲を真田に送り込む。相手は信幸という家康。
いつもと違う表情で、稲は命をかけて育ててきた、愛娘ですと泣きながらいう。
ここはひとつ折れてくれという家康。
ああーと柱を叩く忠勝。
家康は昌幸に、徳川と真田を結ぶよい折だと思っている。
忠勝は、我が家臣の仲でも武勇に秀でた男。
その娘を信幸の嫁にしてもらいたいという。
えっ?という信幸。
形としては本多平八郎が娘稲を、一旦、家康の幼女に迎えると説明する正信。
あくまでも徳川と真田の縁組という事にしたいという家康。
ありがたい話だが、亡き兄の娘でこうという嫁がいるという昌幸。
離縁すればよい話だという家康。
そう言われても・・・・という昌幸に、これほどの良縁、まさかそんな理由で断るとは言わせないという家康。
忠勝にビビる信幸。
昌幸と二人になった時に、断ってくださいという信幸。
言ってみれば、徳川から真田に人質を出すようなもの。
断れないだろう。目的は、裏切られるのが怖いのだろう。もしくは真田の内情を探るための間者という信尹。
使えるなという昌幸。
断れば、両家の間に波風が立つという信尹。
信幸に、こうは里に帰そうという昌幸。
本気ですか?という信幸。
ここは泣いてくれ。全ては真田のためだという信幸。
稲は、嫌です。
父のそばにいたいという。
家康の命には逆らえないという忠勝。
信濃になんていきたくないという稲。
ひょっとして、好きな男でもいるのか?と聞く忠勝。
いない。稲は殿のために働きたいという。
これは殿のためだ。真田の動きを探るのだという忠勝。
間者になるのですか?という稲に頼むという忠勝。
喜んで役目を果たすといった後、やっぱり嫌ですという稲。
信幸と稲が顔をあわせる。
こうしてみると似合いだという家康。
稲は、徳川と真田の架け橋になりたいという。
大坂城では、信繁が茶々を蔵に連れ込んだという噂になっている。
清正が話を聞いいている。
やはり噂は本当だったんだという且元。
許さないという清正。
秀吉から、どうなんだ?
本当に茶々を連れ込んだのか?と聞かれる信繁。
そんな事はないという信繁。
且元にそういっているぞという秀吉。
見たものがいるという且元に、ここに連れてきてもらいたいという信繁。
私も又聞きの又聞きで・・・と答える且元。
そんな曖昧な話を伝えたのか?という秀吉。
噂は広まっているという且元。
根も葉もない嘘ですという信繁。
信繁を信じる。
且元、茶々に惚れているな?だからやきもちを焼いたんだろう。違うか?騙されるところだった。下がれ!という秀吉。
お願いがある。この際、役目を替えてもらいたい。
せっかく大坂にいるので、もっと殿下の側で仕えたい。もっと学びたいという信繁。
気持ちはわかるが、もう少し茶々の側にいてやってくれ。淋しい女だから話し相手になってやって欲しいという秀吉。
清正がじっと見ている。
大蔵卿局が茶々が呼んでいると信繁の元にくる。
花をみて、これは山吹。
お母さんが大好きだったとう茶々。
花をちぎり、はいと信繁に渡す茶々。
もらえないという信繁に、花くらいいいでしょという茶々。
清正がみている。
花を頭に刺す信繁。
その花をとり、よく母は押し花にしていたので、私もやってみるという茶々。
きりは、信繁にも落ち度があったと思う。
隙があったんだと思うなという。
ないという信繁。
あれだけ綺麗な人だし、1日中一緒にいたら、少しはやましい気持ちになることもあったでしょう?というきり。
ない!という信繁。
男だからしかたないと思うというきり。
まあ、少しという信繁。
ほらほら!それを言ってるのよ!男なんてそんなものよねというきり。
秀次がくる。
男女の仲は、どう転ぶかわからないから、惚れてしまったならしょうがないという秀次。
誤解なんですという信繁。
惚れていないと?という秀次。
神に誓ってという信繁。
だとしたら、お前に隙があったんだ。で、どうしたらいい?という秀次。
加藤清正様の誤解を解いていただきたいという信繁。
清正は、厄介だ。
ひとまずこうだと思ったら考えを改める事をしない。無理だなという秀次。
どうか助けてくださいというきり。
こういう場合は、秀長にお願いするのが一番だけど、病で伏せている。
後は、三成かな。三成に文を書いてやろうという秀次。
三成は文をみて、お前に隙があったからこういう事になったんだという。
はい。そうです。私に隙があったという信繁。
私が手を貸すのは、信繁のためではない。
殿下の周囲で不可思議な死を迎える者がこれ以上あってはならないからだ。
清正には九州に行ってもらおう。
明日より、兵糧の調達や宿所の手配で忙しくさせる。
信繁に関わっている暇はなくなるという三成。
なるほどという信繁に、ため息とつく三成。
吉継に堺にいってくるという三成。
利休によろそくという吉継。
お礼をいう信繁。
そこまで恩にきる事もない。清正が九州へ行く事は以前から決まっていたことという吉継。
そうなんですか?と驚く信繁。
殿下は、いずれ来るだろうその時のために加藤に九州を見せておくのだと思っているという吉継。
その時とは?と聞く信繁に、この国をひとつにまとめた後の次の一手。
九州から朝鮮に渡って、明国に攻め込むという吉継。
秀吉は、九州攻めをお前にまかせる。すぐに取りかかれと清正にいう。

加藤清正は、九州平定後の1年後、肥後で19万5000石の大大名となる。
朝鮮に上陸するのはその4年後。

京 聚楽亭
この屋敷で私は暮らすのですか?と聞く茶々。
そうだという秀吉。
落ち着かないという茶々に、すぐになれるという秀吉。
あちらには何があるのですか?と聞く茶々。
蔵が並んでいる。
大坂城に入らない金銀や財宝、武具をと答える三成。
蔵ですって。また一緒に見にいきましょうねという茶々。
秀吉の顔つきが変わる。
これからは京が政の要となる訳ですか?と聞く信繁。
御所も近いので、何かと都合が良いという三成。
殿下はますます忙しくなりますねという茶々。
茶々、またとはどういうことだと聞く秀吉。
えっ?という茶々。
またといった。以前にも源次郎と蔵を見に行ったことがあるのだなという秀吉。
またなんていってないという茶々。
言ったという秀吉。
源次郎という秀吉。
殿下を欺いていましたと謝る信繁。
御所より間もなく、六の宮様がくるので、迎えにいってくると席をたつ三成。
よくも私を欺いたなと怒る秀吉。
私が頼んだという茶々に、すべて、私の罪ですという信繁。
信じていたのにという秀吉に、無用の疑いです。源次郎とは何もないという茶々。
どの蔵だという秀吉。私が覗いたのはひとつだけだという茶々に、源次郎に聞いている!と怒る秀吉。
武具の蔵ですと答える信繁。
ため息をつく秀吉。
茶々、わしはお前にこれからは、美しいものだけに囲まれて生きてほしいと思った。
だから蔵から遠ざけた。
お前がみてきたたくさんの忌まわしいもの。それと同じ分だけ、いや、何倍も楽しい思いをお前にしてほしい。
それが私に出来る唯一の方法だ。
九州平定も間もなく終わり、後は、関東の北条と奥羽の伊達。
これがわしに従えば、この国はすべてわしのものになる。
天下人として、天下統一を果たすのだ。
そして、お前は、天下人の妻となる。決めたことだという秀吉。
殿下・・・と驚く茶々。
私には寧がいる。寧がいる限り正室にはできない。
しかし、誰よりもそなたを愛おしくおもっている。嘘ではないという秀吉。
北政所さまが聞かれた怒りますという茶々。
夫婦というより、戦仲間みたいなものだ。
もちろん、大事な女子だが、そこに色恋はない。
茶々を抱きしめ、この聚楽亭で、天下人の妻として暮らしてくれ。
茶々には、この世をさるとき、「茶々は日の本一、幸せな女子でした」と言ってほしい。
言わせてみせるという秀吉。
秀吉は寧の元に走っていき、茶々が側室になってくれるぞ。約束してくれたのだと寧に抱きつく。
大蔵卿局は、それでお受けしたのですか?と聞く。
茶々は受けたという。
大蔵卿局は、日本一口のうまい男ですよ!という。
そうではない。どれもこれも見え透いた話で、胸を打つどころかおかしくてしかたなかった。
でも、ふと思った。あの殿下がまるで若者のように私を口説いている。
力ずくで押し倒すことだって出来るのに。
そんな殿下をみていたら、この人の思いを叶えてあげたいと思った。
殿下が約束した、日の本一幸せな女子と言ってみたいと私は思ったと話す。
よい折ですから、信繁は殿下にお返しすることにしましたよという茶々。
驚く信繁に、お役替を望んだそうですねという茶々。
はいという信繁に、カッコ悪い。お望みどおり、あなたは殿下のそばに戻りなさい。
そして、
おかしな話をします。私と源次郎は不思議な糸で結ばれている気がする。
離れ離れになっても、あなたはいつかまた戻ってくる。
そして、私たちは、同じ日に死ぬのという茶々。
遠い先であることを祈っているという信繁。
押し花にした花を渡す茶々。
大切にしますという信繁。
茶々は寂しそうな顔をしている。
きりは、良かったじゃない、離れることができて。
私はあの方が怖いという。
信繁は、押し花をみている。
おし花をとり、口にいれるきり。
茶々は正式に秀吉の側室となる。
これからは共に力を合わせて、殿下を支えていきましょうという寧。
顔が怖い。
茶々が側室になるということは、殿下が信長公をのみ込み、超えるということ。
この先、どこに向かわれるのだ。独り言だ、聞き流せという三成。
秀吉の肩に寄り添う茶々。
それは、秀吉政権が崩壊へと向かう最初の一歩であった。
だが、このとき、豊臣家の人々はそのことをまだ誰も知らない。

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感想

今回は、茶々がメインのお話でした。
蔵に入ったのも、浅井長政が殺されたことや、お市の話をするため。
且元が信繁を呼び出したシーンも、茶々の家族のことなどを説明するためにあった感じでしたね。
そして、三成が蔵の話をしたときに、茶々が何かしでかすと思ったのは私だけではないはずですよね。
そのほか、松が真剣に、思い出せないと初めてきた城について行っていたシーンと、きりが花を食べちゃうシーンが面白かったです。
後は、信幸が忠勝に睨まれてビビっているシーンも面白かったです。
トイレで真後ろに立たれたら、怖いですよね・・・・。
稲の件では、またしても、信幸がえっ?って感じでしたね。
会う人会う人に、「隙が」と言われ続ける信繁も面白かったです。
次回も楽しみです。

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