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真田丸 第二十一話 あらすじ!感想!ネタバレです!!

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真田丸の第21回、みました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね!!

第二一話 戦端

後陽成天皇の聚楽亭行幸を実現させた秀吉。
その翌年、茶々が男の子を出産する。
望むものすべてを手に入れたかに思えた秀吉であったが・・・・。

三成が、北条がまた上洛を断ってきたという。
家康は、困ったものですなというが、秀吉は赤ん坊を抱っこしながら、静かにという。
小声で、関白をないがしろにしよってといい、源次郎と呼ぶ。
小さい声なので聞こえていない信繁。
三成に言われ、はじめて気づく。
近寄ると、赤ん坊を渡される。
家康に、北条氏政はどんな男だと聞く秀吉。
早雲より数えて4代目。関八州の覇者たる誇りを一人で背負い込んだような男ですという家康。
打ち殺すか?という秀吉に、今は、力を養う時。
残すところは、関東と奥羽のみ。あわてずに、腰を据えかかられてもいいかとという三成。
家康にも意見を聞くが、北条はもやは敵ではない。
放っておいても、そのうち頭をさげてくるでしょうと答える。
一刻も早く、天下統一を果たしたい!
お捨てのためにも、早う、日の本から戦をなくしたいという秀吉。
泣き続けるお捨て。もう無理ですという信繁。
走っていく秀吉。
どうした?すぐおしめ替えてやるからなといいながら、三成に、すぐに北条攻めだといい出ていく。
三成は、吉継と話をしている。
なぜ、そこまで急いでいるか気になるという吉継。
誰かの入れ知恵に決まっている。
この数日、殿下は利休のところに行かなかったか?と信繁に聞く三成。
お察しのとおりと答える信繁。
回想シーン。
利休は秀吉に、お捨ても生まれ、大きな波に乗っている。
しかし、波とは寄せてはひくもの。この機を逃さず、一刻も早く、日の本を治めお子が安心してくらせる世の中を作って下さい。北条をつぶしなはれという。
利休は殿下に取り入るため、殿下の喜ぶことしか耳にいれないとう三成。
どうする?という吉継に、戦の準備をする。
ただ、馴致には時間がかかるので、それまでにもう一度上洛を促す書状を送るという。
寧と茶々、阿茶局が話している。
赤ちゃんは、日に日に顔が変わっていくねという寧。
昨日はお市に似ていた、今日は信長様?
たまに浅井長政にも似ている時があるなど話をしている。
できたら、浅井様ににて欲しい。
殿下に似たら、二代そろって猿だという寧。
手が痛いという茶々に、抱っこもしていないのになんで?という寧。
何もわかっていないんですね。子供を産んだら、子供に栄養を持っていかれる話す茶々。
阿茶局は、家康に、子供を産んでから、茶々は自信をつけたようだと話す。
子供が生まれて、あちこちに火種がくすぶってきたという正信。
他には?と聞く家康に、近江中納言様。殿下の甥の秀次様。
自分が継ぐと思っていただろうに・・・と答える正信。
秀次は、お捨てにやろうと思ってと風車をみている。
きりは、きっと喜びますという。
正直にいって欲しい。
私がどう見える?沈んでいるように見えるか?と聞く秀次。
何でそんなことを?と聞くきり。
お捨てが生まれて、私ががっかりしたとみんな、思っている。
本当は、むしろほっとしている。そもそも私は後継の器ではない。
だから、お捨てが生まれて、良かった。
叔父上がいなければ、私は百姓のせがれ。
感謝の気持ちしかない。お捨てにやってくれと風車をきりに渡す秀次。
自分で渡せば?と聞くきりに、あのような楽しげな叔父上をみたことがない。
遠慮しておくという秀次。
きりは信繁を呼ぶ。
こんなところにいていいのか?と聞く信繁。
秀次に呼ばれた。お捨て様にってと風車を渡すきり。
相変わらず仲が良いなという信繁。
何?焼いているんですか?何でもないですからというきり。
よいご縁だ。側室にでもなれば大当たりという信繁。
本気で言ってるんですか?
いい加減、私を振り回すのはやめて下さい。
たまに、私に気があるようなそぶりをしたかと思えば、突き放したり、まるで子供ね。
なぜ、もっと素直になれない!というきり。
何をいっている?とボケーっとしている信繁。
風車を秀吉に渡す。
よいものもらったぞーと風車をみせる秀吉。
そういえば、源次郎にも子がいましたね?という茶々。
5つになる娘がいますという信繁。
どんな父親なのかしら、源次郎は?という茶々。
私は、娘と暮らしたことがほとんどない。
殿下の様子をみていたら、無性に会いたくなりましたという信繁。
信濃 上田
作兵衛がすえに、風車を作って渡す。
お礼をいうすえ。
上田城
食事を食べない稲。
なんで食べない?
好みに合わないなら食べたいものをいえという信幸。
では正直にいいます。
どれもこれも味が濃すぎる。塩味が濃すぎて、一口食べただけで、頭が痛くなる。後で喉が乾くという稲。
信州は、稲が育った場所より寒さが厳しいから、おのずと味が濃くなったんだろう。
味を薄くしてもらうという信幸。
わがままな嫁と思われたくないから気にせずに。
父から渡された薄味の梅干しがあるから、放っておいて下さいという稲。
稲は、心を開こうとはしないと内記にいう信幸。
そういう時は、鼻っ面をつまんでぎゅーっとという内記。
そんなことをしたら、すぐに本田忠勝が俺を殺しにやってくるという信幸。
それがありましたという内記に、日の本一、厄介な舅だと答える信幸。
家綱がくる。
本多平八郎様がお見えですという。
何しに?先日やって来た帰ったばかりではないかという信幸。
僅か数日で、上田と駿府の往復。
只者ではないとう内記。
することがないのだろうか?という信幸。
忠勝と稲が楽しそうにみかんを食べている。
これはお父上という信幸に笑顔でみかんをもってきたという忠勝。
ご無礼つかまつると入ろうとすると、無礼と思うなら入るなと怖い顔でいう忠勝。
えっ?と入れず、のぞく信幸。
忠勝は、目下のものを大事にしてこそ家の繁盛がある、家来衆にもあげなさいと稲にいう。
そして、婿殿なにしている。まーよい、もう入れという。
信幸の前に座り、手を握り、稲のこと、頼みます。
才色兼備、こんな女の子は日本中さがしても他にはいない。
稲にふさわしい男になって欲しいという忠勝。
松がくる。とりの体調が悪いみたいです。
(とりのことはまた忘れてしまったようです)
どうも風邪をひいた様子という。
稲をみる信幸。
いくでない。風邪でもうつったらどうするのだと稲にいう忠勝。
お前はここにいなさいといい、信幸はとりの元へ。
昼過ぎまでは元気だったという薫。
こうがおかゆをもってくる。
あーと口をあけるとりに、甘えてないで自分で食べて下さいというこう。
申し訳ないなという信幸に、何をいっているんですか?
こうしてそばで支えているだけでこうは幸せですという。
そして、すりごま忘れた、もってきますねとでていくこう。
何だか前より元気になっているという薫。
氏政は、狩から戻って来る。
江雪斎が、本多正信がすぐ近くにきているそうですという。
本多正信・・・・という氏政。
会いたいそうですという江雪斎に、なぜ家来衆に合わないといけないという氏政。
家康の大事な言伝をあずかっているそうですという江雪斎。
ふざけるな。家康本人がくるならまだしも・・・・そういうことかという氏政。
こちらでございますと案内する正信。
家康がいる。
あらかじめいっておくが、秀吉には従わないという氏政。
ここだけの話。私もいつまでも秀吉の下につこうとは思っていない。
今、戦を起こしても勝ち目がないからついたという家康。
小牧長久手ではそなたが勝ったという氏政。
あれから、更に秀吉は力をつけ、今や天下統一に王手をかけている。
長いものには巻かれよとは卑怯者の方便ではない。
生き延びるための、知恵と心得るとう家康。
なぜ、徳川殿は、わしを説き伏せようとするという氏政。
北条と徳川は、敵となったり味方になったり複雑な関係。
でも、今は、長年の戦仲間と思っている。
北条殿には、関東の覇者としていて欲しい。
この気持ち、嘘偽りはないと話す家康。
面白いという氏政。
上洛し、形だけでも秀吉に頭を下げてほしい。
後は、何もかわらない。
わしも、上杉も真田も、皆そうしてきた。
北条の家と領地を守るため。
それでも、上洛を拒まれるなら、残念ながら我らの間も考えないといけない。
手切れとなれば、氏直殿に嫁がせた我が娘も返してもらうつもりですという家康。
そこまでいうかとう氏政。
はいと答える家康。
上洛のことは、もう一度持ち帰ってゆっくり考える。
しかし、これだけは誓っていう。
いずれ、北条は秀吉を倒すという氏政。
心してかからないと、北条は滅びますよという家康。
ハハハと笑う氏政。
氏政のおごりが、やがて北条家を滅亡においやる事となるが、先の話。
嘘偽りはないのですか?と家康に聞く正信。
もっと、素直にならんかという家康に、性分ですという正信。
確かに、北条には滅んでもらった方がどれだけ助かるか。
でも、心底救ってやりたくなった。
何の得にもならんが・・・・という家康。
それでこそ、我らが殿という正信。
氏直は、父上は秀吉に屈するのですか?と聞く。
そうは言っていない。
様子をみるだけ。江雪斎、上洛するにあたり、当方の望みを伝える。
沼田だ。北条のものなのに、いまだ真田がいる。
沼田を真田から引き渡す、それが上洛の条件だ。
そう秀吉に伝えろという氏政。
秀吉は、なめおってと怒っている。
三成は、それで上洛するというなら、むしろ好都合ではないですか?
真田から沼田をとりあげ、北条にわたす。
その采配を殿が行うのです。
天下惣無事の心にもかなっているという。
殿下は、大名同士の勝手な争いを禁じられた。
そのよき手本になるという。
真田が許さないだろうという秀吉。
北条攻めは取りやめという事か?という吉継。
とりあえずはと答える三成。
源次郎、北条は沼田が自分たちのものだといいはっているという三成。
沼田は真田の城ですと答える信繁。
沼田を渡さないと、上洛しないそうだという三成。
父が納得しないという信繁。
昌幸に京にきてもらう事にした。
直接、話してくれ。
全ては、戦いを起こさないため。お願いするという三成。
昌幸は、秀吉によばれたから京にいく。
ついでに向うの様子もみてくる。
図面を広げ、京の屋敷だ。隠し扉をいくつかつくらせたという。
都も戦になりますか?という内記。
関白に子ができたことで、さまざまな思惑が動き始めた。
やはり、秀吉の世は、そう長く続かないと思う。
昌相も連れて行く、すぐに伝えてくれという昌幸。
信幸もお供したい。
このところ、息がつまることばかり。気晴らしをしたいという。
この城をまもる大事な役目があるという昌幸。
お願いするが、願いは叶わず、シュンとする。
薫は、京ですか?と嬉しそう。
ゆくゆくは、京で住むことになるかもしれないぞという昌幸に、信じられない。京に戻るなんてと今までにない笑顔。
関白殿下のお考えだという昌幸に、私が京で生まれたことまでようご存知でしたねという薫。
そういう訳ではない・・・・。
いずれ、すべての大名が奥方を京に呼び寄せることになるという昌幸。
なんで?という薫に、大名同士が勝手に戦を始めないように。
つまり、殿下のそばにおいておくのだ。ひ・・・・人質だなという昌幸。
いやですという薫。
京に住めるんだ。我慢してくれという昌幸。
京だろうがどこだろうが、人質だけはごめんですという薫。
ため息をつく昌幸。
昌幸と信繁が話す。
図面にあった隠し扉はなくてもよいのでやめましたという信繁。
睨む昌幸。
なんで呼ばれたんだ?と聞いた後、そんなことはできるか?
今更、沼田を北条に渡せる訳がないだろう!と怒っている。
北条はそれと引き換えに上洛するといっているという信繁。
知ったことか。どれだけ苦労して、沼田を守ってきたかという昌幸。
わかっていますが・・・という信繁。
そんなことのために京にきたのか?
昌相、帰るぞという昌幸。
まあ、そういうな。
源次郎が困っているではないかという昌相。
どうしても沼田が欲しければ、力づくでとるがよい。
わしは、いくらでも受けてたつ。北条にもそう伝えろという昌幸。
三成に報告をする信繁。
まあ、そんなものだろう。
はなからあてにはしていないという三成。
吉継は、北条殿と真田殿を引き合わせ、殿下の前でとことん談判させるのはどうか?
戦ではない、話し合いで決める。
その上で、本来、沼田を治めるべきは北条か真田か殿下が白黒はっきりつけるというのはという。
面白いという秀吉。
ことの次第を承知している徳川殿にもきてもらいましょうという三成。
すぐに手配しろという秀吉。
信繁は昌幸に伝えるが、昌幸は嫌だという。
いかに北条が理不尽か、これではっきりしますという信繁。
氏政がこっちにくるのか?という昌幸。
徳川様もきます。どうか承知してください。これが新しい時代の戦なのです。
父上に、殿下の前で、氏政と渡りあっていただきたい。沼田をまもるためにという信繁。
戦ならば、受けて立つよりほかはないだろうという昌相。
頷く昌幸。
真田昌幸と直に話せといってきたという氏政。
どうするか?ときく氏直に、秀吉のいいなりにならない。
わしが京へいくのは、あくまでも沼田を取り戻してから。順序が逆という氏政。
しかし、それでは・・・という氏直に、上洛はせぬという氏政。
このままでは戦になりますという江雪斎。
おまえは、秀吉と戦ったら負けるとおもうか?という氏直。
負けなくても、大変な痛手をおうでしょうという江雪斎。
どうすればよい?という氏直に、代わりに京へいかれては?という江雪斎。
ばかをいうな。当主のわしが顔を出して、命を狙われたらどする!という氏直。
では、私が名代として、京へのぼりましょうという江雪斎。
行ってくれるか?という氏直。
真田と渡り合い、沼田を取り戻してごらんにいれますという江雪斎。
頼んだぞという氏直。
氏政め、おとなしく上洛すればいいものをという家康。
いかがなされますか?また京へいかれますか?という正信。
沼田、沼田・・・・まるで喉にささった小骨だなといい正信をみる家康。
氏政も家康もこないとはいいかがなことか!という昌幸。
北条からは、板部岡江雪斎、徳川からは、本多正信がという信繁。
ばかにするな!あいつらがこないならわしもでない。
そんな場に、のこのこ出ていけるか!!という昌幸。
出浦様・・・という信繁。
これは好機かもしれない。
一人の兵を失うことなく、沼田をまもれるかもという昌相。
うるさい!という昌幸。
真田が加わらなければ話にならないという吉継。
あやまる信繁。
戦になるぞ。今は北条と戦うときではない。
戦えば、大きくさになる。乱世に逆戻りするだけだという三成。
もう一度、お父さんを説得するようにいう吉継。
それは・・・という信繁に、その時は、おまえが父の代わりをするしかないという吉継。
私が?という信繁に、それしかない。戦をさけるためだという三成。
信繁が出ることになる。
江雪斎は、睨んでいる。
挨拶をする信繁と、江雪斎。
座るところを悩んでいると、とりあえずそこでいいのでは?という江雪斎。
そこに、正信がくる。
信繁が席をたち、部屋にはいる。
そこには昌幸の姿が。
ここに隠れているなら、出てはどうかというが、出て行かない。決めたという昌幸。
しかし・・・・という信繁に、おまえがやるのだ。自分が出るのが嫌でいっているのではない。
おまえは上方にきて、一段と成長した。
いつまでも親を頼るな。わしがここにいること、誰にもいうな。徳川を味方につけるのだ。
徳川がどちらにつくかで勝負が決まる。決して沼田を北条に渡すな。これは戦だという昌幸。
信繁は、帰ってきたら、ころっと代わり、正信の期機嫌をとる。
三成が、揃ったと秀吉を呼びにいく。
秀次と三成、秀吉がくる。
沼田城は、上野の崖の上にたつ、小さな城にすぎない。
しかし、その小城をめぐり、真田と北条と徳川そして豊臣の威信をかけた戦いがいま、始まろうとしている。

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感想

今回は、久しぶりに北条家が出てきました。
氏政の笑い方と目が怖いです。
氏直も目が怖いし・・・・。
そして、薫も突っ込んでいましたが、こう、元気になりましたね(笑)。
病弱なイメージで、ご飯をつごうものなら、ゴホゴホゴホっと咳き込んでいたこうが、おかゆを運んでくるなんて。
いままでだったら、おかゆをもったら、手でも折れそうな感じでしたが・・・。
ずいぶん、明るいキャラになりました。
後は、きりは相変わらず、怒ってましたね。
信繁は、えっ?って感じでしたが。
えっ?という顔といえば、信繁の表情の変化がわかりやすくて面白いです。
最後のシーンで、厳しい顔をしていたのに、突然満面の笑みで、面白かったです。
今回の面白いシーンは、忠勝が出てくるシーンでした。
稲が大好きなのはわかるけど、たまにくる迫力のある目と、信幸のびびり具合が面白いです。
次回は、どんな展開になるか、楽しみです。

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