芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

朝が来る(オトナの土ドラ) ネタバレ!あらすじ!第1話

NO IMAGE

朝が来る
第1回みました。

キャスト

栗原佐都子役・・・・安田成美
栗原清和役・・・・田中直樹
栗原朝斗役・・・・林田愁作
後藤香澄役・・・・佐津川愛美
片倉ひかりを名乗る女性役・・・・川島海荷
片倉ひかり役・・・・原菜乃華
片倉咲子・・・・赤間麻里子
ベビーバトンの代表・浅見陽子役・・・・石田えり
平田コノミ役・・・・黒川智花
星野理沙役・・・・滝沢沙織
山本健太役・・・・小野塚勇人

原作:辻村深月(朝が来る)
脚本:高橋麻紀(結婚式の前日に、ぴんとこな、美男(イケメン)ですね…など)
演出:古澤健(37.5℃の涙、クローバー…など)、金子与志一(別れたら好きな人、純愛ラプソディ…など)
主題歌:もし私が忘れるようなことがあったら(ZAZ)

 

あらすじ

明けない夜はない。本当だろうか。
光を失った暗い日々を彷徨い続けた人間にそれは理解できない。だから、私はここに来た。夜の暗さなど無縁の幸せの光に満ちた家。人から与えられた幸せなのに我が物顔で暮らしている家族。私は彼らから朝を奪うのだ。

主人公の栗原佐都子は、出版社に勤める旦那・清和と6歳になる長男の朝斗の3人で幸せな生活を送っている。
始まりは、佐都子と朝斗が家にいるシーン。
朝斗は、ピアノでキラキラぼしの曲を弾いている。
その時に、電話が。
お母さんが出るからというが、朝斗が出る。
手をふき、電話を変わる。
無言で電話がきれる。
清和は会社。後藤香澄は、家族ができたら本当に幸せかという検証企画です。
幸せな清和には無縁の企画でしょうけどと持ってくる。
家では、佐都子が清和に、無言電話の話をする。
朝斗は清和の膝の上に座るが、元気がない。
どうした?と聞くと、苦手な鉄棒があったのよという佐都子。
お父さんは鉄棒得意だった?と聞く朝斗。
割と得意だったよ。どうして?と聞く清和。
大空くんは、上手に出来る。お父さんが体操選手だったんだって。
先生がお父さんに似たんだねっていっていた・・・・僕もお父さん似るといいなという朝斗。
ごはんよという佐都子。
みんなでご飯を食べる。
夜、佐都子は、朝斗がうちにいなかったら今頃どうしてただろう?
朝斗がいない世界なんて想像できないよ。守らなきゃ。朝斗の笑顔だけはという。
ああといいながら、子供ができなかった時のことを思い出す清和。
清和が原因でできない様子。清和が謝っているシーンが流れました。
幼稚園に行く途中、同級生の星野大空くんとその母親の理沙に会う。
星野理沙は、妊娠中。
もうすぐお兄ちゃんになるんだと嬉しそうな大空。
いいな。僕もお兄ちゃんになりたいなという朝斗を複雑そうにみる佐都子。
先生のところに走っていく、朝斗と大空。
大空は、昨日、鉄棒がうまくできたことをいったら、お父さんに宝物って言われたと嬉しそうに話す。
それを聞いて、落ち込んだ様子で歩いていく朝斗。
気にしつつも理沙にお茶に誘われ、うんと行く佐都子。
佐都子が家に帰ると、また無言電話が。
一度きれたあと、もう一度電話がある。
相手は、保育園の先生。
朝斗がいなくなったという先生。
探す佐都子。
朝斗は、公園で鉄棒の練習をしていた。
大空くんは、鉄棒が上手に出来たから宝物だと言われたという朝斗。
鉄棒ができたからじゃない。朝斗は、お母さんとお父さんの宝物だと話す佐都子。
鉄棒がうまくなりたいという朝斗に、練習しようと一緒に練習をし、朝斗は逆上がりが出来るようになる。
夜清和に電話をする佐都子。
大変だったねという清和。
どこかの屋上から東京タワーを眺めている。
今どこ?と聞かれ?仕事だよと答える清和。
家に帰ると、朝斗が嬉しそうに鉄棒ができたことを話す。
もう寝る時間よと佐都子に言われ、はーいと出て行く朝斗。
また、電話がなる。
電話に出ると、「片倉です。子供を返してください。私が産んだ朝斗君を。」と言い出す。
「片倉ひかりさん?どうして今?」という佐都子。
「いつだっていいでしょ、血が繋がってるし、私の子だし!それが出来ないならお金を用意してください。それが出来ないなら周囲に養子だって言います。」という片桐ひかりを名乗る女性。
会って話をしましょうという佐都子。
翌日、片桐ひかりと名乗る女性が訪ねてくる。
おどおどした感じ。
「お金、用意してくれるんですか?」という女性。
「その前に、あなたは誰ですか?朝斗のお母さんじゃありませんよね。普通は特別養子縁組は産みの親と育ての親が顔を会わせる事がありませんが、僕たちは6年前に会っています。あなたからお金の話が出た時に違和感があったが、今日会って確信しました。あなたは片倉ひかりさんではない。」という清和。
「私は片倉ひかりです。あの子の母親です。」と言い張る女性。
目的は、朝斗かお金かどちらか聞く清和。
またしても、周りに本当のことをいいますよという女性。
周囲の人はみんな養子であることは知っている。朝斗にも産みのお母さんがいることを教えている。
どこまで理解しているかはわからないけどと話す、佐都子。
驚き、何もいえない女性。
「朝斗を産んでくれた片倉ひかりさんを陥れることは許しません。仮にあなたが本人だとしても朝斗を渡すわけにはいきません。」と佐都子はいう。
話は6年前に。
広島の駅で片倉ひかり(原菜乃華)と母親の片倉咲子(赤間麻里子)が特別養子縁組の団体・ベビーバトンの代表・浅見陽子(石田えり)と会う。
学校には病気療養ということにして休学にしてあるという咲子。
今から寮にいくか、見ていくか?と聞く浅見に、時間がないのでと帰る咲子。
「とにかく今は、お腹の中の赤ちゃんを元気に産んであげることだけ考えようね。」という浅見に、そんな事いってくれた人はいなかったという。
浅見に、部屋を案内され、同じ部屋の平田コノミを紹介される。
コノミは、気さくな感じで、ひかりを迎えいれてくれる。
コノミは妊娠8ヶ月。
風俗をしていて父親は誰か分からないという。
驚くひかりに、正直だねという笑うコノミ。
コノミは「その子は?誰の子?」と聞く。
「巧…彼氏です。中学の同級生。」と答えるひかり。
彼氏は知っているの?と聞かれ、首をふるひかり。
妊娠がわかった時の事を思い出すひかり。
「妊娠って誰の子よ?!」と母親に聞かれ、「大好きな人の!」と答え、手打ちをされるひかり。
「本当は自分で育てたかった」と言うひかりに、コノミは「子供が不幸になるだけだから割り切った方がいい」と答える。
コノミは、ひかりを誘って、ご飯の買い出しに。
お店の人もみんな、事情があるって知っていてもとても優しい感じ。
元気な赤ちゃんを産んでねという。
部屋でご飯を食べながら、お母さんと料理をしないの?と聞くコノミ。
回想シーン。
うちでは、お姉ちゃんがご飯を作っている。
姉に、ひかりもやってみたらと言われ、やってみ・・・と答えたところで、母親に、あんたには向いてない。そんな時間あったら勉強しなさい。お姉ちゃんと同じ高校いけないわよと言われる。
お姉さんは、勉強もでき、料理も上手で何度でもできそうな感じ。
どうして姉妹でも、こんなに違うんだろ。
私の事なんて必要としていないというひかりに、僕も家ではそうだ。
僕にとってひかりは必要だと答える巧。
部屋の中で、彼氏に会いたくなる涙するひかり。
その時に胎動を感じる。
「メソメソしてるから赤ちゃんが活を入れたんだよ!巧よりもちゃんと産んでくれー!って」とひかりを励まします。コノミ。
検診から帰るひかりと浅見さん。
順調に育っている。
この子の母親はもう決まっているのか?と聞くひかりに、決まったと答える浅見。
部屋で、お腹の赤ちゃんに手紙を書くひかり。
お腹の赤ちゃんのことをちびたんと呼んでいる。
手紙には、
「ちびたんへ、今日はよく動いていたね。お腹の中で笑っている気がしたよ。ちびたんが産まれたら一緒に笑ったり、泣いたりしたいのにごめんね。」
と書かれている。
それをみて、そんなに愛せて羨ましいというコノミ。
キラキラボシをひくと落ち着くというひかり。
その時、コノミの陣痛が始まる。
ひかりはコノミの病室に訪れる。
今日、新しいお母さんに引き渡される日?と聞くひかり。
サルみたいだった。ベビーバトンの規則はよくできている。抱けるのは最後の日の1日だけ。
抱っこした瞬間にこの子は私の子だと思った。
ひかり。私たちもいつかは本当のお母さんになれるかな?
と涙するコノミ。
その帰り、
海をみて、綺麗だねちびたん。離れたくないよ..。ごめんね、ちびたん!と泣くひかり。
ちびたんとみた、この景色忘れないからというひかり。
抱きしめる浅見さん。
そして、ひかりの子も無事生まれる。
引き渡すための同意書にサインをするようお願いする浅見。
ためらうひかりに、母親が、早くしなさいといい、ひかりはサインをする。
「赤ちゃんを引き取るご両親が談話室の方で待機してもらっているから、これから赤ちゃんを引き渡します。」という浅見。
最後にひかりは赤ちゃんを抱っこし涙を流す。
そして、たった一枚だけのもらえるという写真を撮影する浅見。
佐都子と清和がまっている。
浅見から赤ちゃんを受け取り、涙ぐむ。
この子のお母さんが、ご挨拶をしたいと言っていますがどうしますか?」という浅見。
お願いしますという佐都子と清和。
佐都子は、元気な赤ちゃんを産んでくださりありがとうございます。責任もって育てされていただきます。という。
ゴメンなさい。ありがとうございます。この子に手紙書いたんです。いつか読んであげてください。この子を、よろしくお願いします。と涙ながらにいうひかり。
「この子を、朝斗と名付けます。」という佐都子。

あの日、腕に抱いた小さな命は私たち夫婦に朝を運んでくれた。けれど、人の心の闇は人知れず…

そして、現在に戻る。
「もう一度聞きます。あなたは誰なんですか?」という清和。
「私は…」という女性
(長くて暗い夜が再び訪れようとしていた)

スポンサーリンク




感想

どんどん物語が進み、気づけば、今日はもう終わり?という状況でした。
内容は面白いです。
ひかりと名乗る女性は誰なんでしょうか?
ひかりのお姉さん?
長くて暗い夜が再び訪れようとしていたという、最後の語りが、すごく、悲しい状況になる事を教えているようで、切なくなりました。
次回が気になります。

朝が来るカテゴリの最新記事

error: Content is protected !!