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朝が来る(オトナの土ドラ) ネタバレ!あらすじ!第3話

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朝が来る
第2話みました。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

キャスト

栗原佐都子役・・・・安田成美
栗原清和役・・・・田中直樹
栗原朝斗役・・・・林田愁作
後藤香澄役・・・・佐津川愛美
片倉ひかり役・・・・川島海荷
片倉ひかり役(中学時代)・・・・原菜乃華
片倉咲子・・・・赤間麻里子
ベビーバトンの代表・浅見陽子役・・・・石田えり
平田コノミ役・・・・黒川智花
星野理沙役・・・・滝沢沙織
山本健太役・・・・小野塚勇人
原作:辻村深月(朝が来る)
脚本:高橋麻紀(結婚式の前日に、ぴんとこな、美男(イケメン)ですね…など)
演出:古澤健(37.5℃の涙、クローバー…など)、金子与志一(別れたら好きな人、純愛ラプソディ…など)
主題歌:もし私が忘れるようなことがあったら(ZAZ)

第3話

さっき刑事がうちにきた。逃げようという健太。
勤務先から現金を盗んだと警察が、佐都子と清和のところにくる。
間違いないんですか?という清和に、勤務先の上司が問いただしたところ認めた。
金を工面するから待ってほしいといったそうです。
当てはあるのかと疑う上司に、こちらを訪ねると話したそうですという刑事。
確かにうちにきたという清和。
どういう関係か聞く刑事。
本当に片倉ひかりさんなんですか?と聞く佐都子に、そうですがと答える刑事。
彼女が産んだ子供を養子として育てている。
片倉さんはうちの息子の産みの親だと説明する清和。
信じられない。彼女が片倉ひかりさん本人だったなんてという清和。
気づくべきだった。どんな思いでうちに・・・という佐都子。
わからない。考えたら彼女のことを何もしらないという清和。
今どうしてるんだろうという佐都子。
広島の母ちゃんのことは忘れるしかないのかもしれないという清和。
広島の母ちゃんがどうしたの?と聞く朝斗。
なんでもない。広島で元気にしてるよ?という清和。
ひかりは、にげている。
どこに向かっているのか?その先に何があるのかも何もわからないままに。
ちびたんが遠ざかっていくことを感じながら。
明日の見えない闇の中をただ走り続けていた。
朝、佐都子はぼーっとして、卵を焦がす。
佐都子は、浅見に会う。
何であんな事件をおこしたのか、浅見さんなら知っているかと思ってという佐都子。
ひかりちゃんが、家族の問題など、多少抱えていたのは知っている。
でも、今日栗原さんにあったのは、そういうお話をするためじゃない。
どうか、彼女のことは忘れてください。
産みの親のお母さんの人生も大事っていう思いはわかる。
でも、今は、朝斗くんのお母さんは栗原さんです。
今は、朝斗くんの幸せを一番に考えてほしいという浅見。
浅見は、思い出す。
ひかりに、お金を渡し、その代わり約束して。必ず連絡するってという浅見。
はいと答えるひかり。
複雑な顔の浅見。
清和は、パンを食べていると、今日は愛妻弁当じゃないんですか?
めずらしいと香澄がくる。
休ませてあげようと思ってという清和。
ため息ついているし、栗原家にトラブルと期待したの。
袋を出し、シャツです。この間シミをつけたお詫びにという香澄。
断る清和に、でも買っちゃったし。彼氏とも別れたし、仕事に励みますよ。
家族神話を考えるににもってこいの取材相手を見つけちゃったんですけど・・・・と笑う香澄。
清和は、家で佐都子に、俺たちに取材したいんだって。
もちろん、養子だということは伝えている。
堅苦しく考えずにありのままを話してくれればいいからという。
わかったといい、何それ?という佐都子
シャツと答える清和。
買ってきたと嘘をつく。
今日、浅見さんに会ってきた。
彼女のことは忘れてくださいってと答える佐都子。
思いだけではどうにもならないことがある。
俺にできるのはこの幸せを守ること。
それだけだからという清和。
ひかりは、健太とカラオケにいる。
健太が買った帽子をかぶる。
警察に追われてて、お金もないし、いくところだってというひかり。
ちびたに会えたか?と聞く健太。
会う資格なんてないのに。バカだよねと答えるひかり。
健太は明るく振る舞う。
謝るひかりに、元はと言えば俺が悪い。
お前のそばにいる。一人にしないという健太。
坂上という男がアパートをノックし、どこにいっちゃったんだろうなという。
佐都子は、香澄の取材を受ける。
家族ほど厄介なものはないという観点から考えた企画なので、失礼な質問もあるかもしれないけど、ご容赦くださいという香澄。
このレモンスカッシュ美味しいという香澄。
簡単なんですよという佐都子。
どちらからアプローチをしたか聞く香澄に、そういうのはなかったかな。自然と。
27歳で結婚した時もそろそろかな?ってという佐都子と清和。
甘いラブストーリーを期待していたんですけど。
そんな自然な二人だったら、自然と子供を授かって家庭を築いていくという未来像を描いていたんでしょうねという香澄。
そうですねという佐都子。
でも、そうはならなかった。
より強く子供を望んでいたのはどちらですか?と聞く香澄。
私の方かもという佐都子。
焦る気持ちも?という香澄に、ただ、私は仕事が好きだったし、子供はゆっくりと思っていた。
でも、30代半ばごろになって、周りがせかすし、さすがに私も焦りはじめて、念のため病院に。
異常は見つからなかったという佐都子。
医者から、俺も検査することを勧められたと話す清和。
回想シーン
病院で、無精子症と言われ、睾丸にメスをいれて治療していくことになると聞かされる。
本屋に寄ってかえるから先に帰っててという清和。
清和のお母さんは佐都子に土下座し、2回も骨折して何度もレントゲンをとった。
私の責任です。恨むなら私を恨んで。
どうかあの子を責めないでという。
やめるようにいう佐都子の話を聞かず、土下座する。
今日の料理初チャレンジなのと明るく話す佐都子。
不妊治療やってみよう。頑張ってみようという清和。
よく決断されましたねという香澄。
ここで踏み込めなかったら、治療に勇気をもてなかった自分を嫌になる気がしたという清和。
栗原さんらしい。でも今の質問、奥さんに聞いたんです。
ご主人にそこまで負担をかけることに抵抗はなかったんですか?という香澄。
それはあったという佐都子。
でも止めなかった?という香澄に、言えなかった。主人が苦しんで、苦しんで出した答えなら、その思いに寄り添いたいと思い、治療に進んだという佐都子。
でも、結果が出なかったという清和。
肉体的にも精神的にも追い詰められて、出口のない長いトンネルをさまよい続けているような日々だったという佐都子。
治療は何年ぐらい?という香澄。
2年です。3回目の妊娠判定が陰性と出たときにと答える佐都子。
回想シーン
清和、もうやめようという佐都子。
いいのか?という清和。
うんという佐都子。
ごめんと謝る清和。
首をふる佐都子。
もっと早く、やめたいって言えなくてごめんと泣く清和。
うちに帰ろう。二人で生きて幸せになろうという佐都子。
そのときは、本心からふっきれたのですか?という香澄。
はい。やるだけのことはやったと思えたし、穏やかな日常に戻れたことが嬉しかったという佐都子。
では、どうして養子を?と聞く香澄。
1年ぐらいたった頃、偶然テレビで、ベビーバトンという養子縁組の支援団体を紹介する番組をみたと話す佐都子。
そろそろ朝斗の迎えの時間じゃないか?という清和。
そうねという佐都子。
今日はここまでということで。
最後に一つ聞いてもいいですか?
養子に迎えた朝斗くんのことで、血が繋がっていないことでつらいと思ったことはないですか?と聞く香澄。
それはありませんね。
本当に感謝の気持ちしかないという佐都子。
感謝?と聞く香澄。
朝斗がこの家にきてくれたこと。
それからもう一人。朝斗を産んで私たちに光を与えてくれたお母さんへの感謝。
彼女がいなかったらこの幸せはないと話す佐都子。
その人は今、どうしているんですか?と聞く香澄。
わかりません。でも朝斗のお母さんには幸せでいてほしいですと答える佐都子。
帰る香澄。
清和も一緒に会社にいく。
今夜は残業になると思うという清和。
わかったと答える佐都子。
そういえば、シャツ、気に入っていただけました?と聞く香澄。
うんと答える清和。
シャツってこの間の?という佐都子。
あれ、香澄ちゃんにもらったんだという清和。
そうだったの。ありがとうございますという佐都子。
いえ。ご迷惑をかけたのは、私の方だし。
栗原さんにはいつもお世話になっていると答える香澄。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いしますと答える佐都子。
シャツのこと、話してなかったんですねという香澄。
いろいろ事情を話すが面倒でという清和。
でも、全然奥さん、気にしてなかった。
あの自家製のレモンスカッシュ、奥さんそのものでしたという香澄。
えっ?という清和に
爽やかで、おしゃれで、透明感があって。
きりっとしつつも、ほどよい甘さで非の打ち所がなかったという香澄。
褒めすぎじゃないか?という清和。
けど、飲みすぎるとゲップがという香澄。
そうきたか。香澄ちゃんらしくておもしろいという清和。
ところで、朝斗くんを産んだお母さんどうしてるんですか?
知っているんでしょ?という香澄。
でも、今日の取材はもう終わりだという清和。
質問変えます。栗原さん、ゲップ我慢してません?という香澄。
えっ?という清和に、すごく完璧なレモンスカッシュだから、ゲップなんかする自分が悪いって、全部飲み込んで。でもたまには吐き出さないと、体にガスがたまって、苦しくなっちゃいますよとキスをする香澄。
佐都子は、ひかりが来たときのこと、清和や浅見の言葉を思い出す。
3年前
八百屋を手伝うひかり。
お父さん、倒れてから3ヶ月ぐらいたつでしょ。
具合どう?
すっかり、ひかりちゃん、看板娘だね。
ひかりちゃん、このままお嫁に来ちゃえばというお客。
こんな金髪女タイプじゃないっすからという健太。
見舞いいくから店終いだという健太に、私もいく。
こんな金髪女だけど、おじさんは喜んでくれるんでというひかり。
病院に行く。
見舞いにくる暇あったら、仕事しろ。
店の借金もある。わしが早く仕事に戻って稼がない。
任せておけない。
ひかりちゃんにも手伝わせて。
うちに帰らなくていいのか?家でしてきたんだろ?
きっと、親御さん、毎日考えているよ。親ってそういうものだからという晢男。
海を眺めるひかり。
見舞いありがとうという健太。
本当、あったかいお父さんだねというひかり。
さっきの話だけど、本当に家に帰らなくていいのか?という健太。
あそこに私の居場所はない。世の中、おじさんみたいな人ばかりじゃない。
健兄は帰る場所があっていいねというひかり。
ああ。親父のためにも、あの店は守らないとという健太。
この景色、おなかの中のちびたんと一緒にみたの。
私が赤ちゃんにつけてた名前。綺麗だったな。
今より、もっともっと輝いてみえた。
私、ここに大事な何かを置いてきちゃった気がする。
私にとって、一番大切な何か。
それって、たぶん今更どうやっても取り戻せないんだけど。
それでもここにいたら落ち着くというひかり。
会いに行かないの?という健太に、無理だよ。どこにいるか分からないもん。
でも会いたいなというひかり。
浅見のところに野菜をもっていき、いつもタダみたいにいさせてもらってというひかり、
そのことだけど、一人、妊婦さんを迎えなきゃならなくなって、ひかりちゃんのこと、置いてあげられなくなったの。
家賃の安いアパートを探してあげることはできるけど、今のバイトじゃ、生活するの大変でしょ?
ひかりちゃん、私は一度、おうちに帰るべきだと思う。
このまま家族と向き合わず、学校にいかずに過ごしても、ひかりちゃんの人生がいい方向に向かうとは思えないのという浅見。
ドアを叩く音がして、みかちゃん、陣痛が始まったみたいと知らせにくる。
ひかりちゃん、よく考えてみてねといい、出て行く浅見。
私の家族は、ちびたんだけだもんといい、浅見のパソコンから朝斗の場所をみるひかり。
健太がシャッターをあけると、男がたっている。
ひかりは、病院にいる。
お店が終わったら、健太さんもくると話している。
こんでいいのにという晢男。
健太さん、ここでは憎まれ口ばっかり叩いているけど、本当におじさんのこと、すっごい大切に思ってて、お店の仕事も頑張っているというひかり。
わかっている。だから心配だ。
知っているかもしれないけど、健太、死んだ姉の娘で。
だから、遠慮があるのか、小さい頃から文句も何もいわない。
だけど、人間、そんなに強くない。ひかりちゃん、健太のこと頼む。
うちに帰れっていってたのに、身勝手だけどという晢男。
そんなことない。私に任せてというひかり。
本当にいい子だ。
辛いこともたくさんあっただろうけど、きっとまたいいこともあるよという晢男。
おじさん、早く元気になって、おうちに帰ろうというひかり。
朝斗を産んだときの写真をみるひかり。
健太が病院にくる。
大丈夫?顔色悪くない?というひかり。
そんなことないという健太。
お父さんの容態が急変してと看護師がくる。
晢男が亡くなる。
坂上という男がくる。
こちらも仕事なんで、葬式出すお金あったら、先にお金返してくださいと香典をとっていく。
死んで借金返すのも悪くないですよ。ちょっとしけとりますねという坂上。
いい加減にしろという健太に、
返す力もないくせに、金を借りた君が悪い。そもそもこの店を抵当にいれてた、商売下手な親父さんが悪い。息子に店を残したいと頑張っていたけど、店じゃなくて、借金残したらシャレにならない。バカ親ですねという坂上。
坂上を殴る健太。
逆に殴られる。
先に手を出したのは健太くんですからね。正当防衛です。
もらった香典分はひいておきます。
私の治療費もまけておきますよ。またくるのでと帰る坂上。
ひかりに謝まる健太。
請求金額は、2240000円
もともとあった店の借金と親父の治療費が重なって、どうにもならなくなってという健太。
でも200万ってというひかりに、最初に借りたのは数十万だったのに、返済ができないうちにあっという間に。でももう無理だ。返せん。くそという健太。
健太のこと頼むという晢男の言葉を思い出すひかり。
そして、逃げよう。あの坂上って男まともじゃない。
店があるのにとう健太。
おじさんにとって一番大事なのは、このお店じゃない。健兄だよ。
健兄が悲しい顔してたら、一番悲しむのはおじさんじゃん。
だから、逃げよう。私が健兄のそばにいるからというひかり。
荷物をまとめるひかり。
ピアノをみて、妊娠中のこと、手紙を書いたこと、朝斗をだいたときのことを思い出す。
浅見が帰ってくる。
明日、帰ってくる予定じゃなかったの?と聞くひかり。
山本さんがなくなったって聞いて。この荷物は?という浅見。
私、家に帰ることにしましたというひかり。
そうなの?という浅見。
浅見さんの顔みたら、帰るの嫌になっちゃいそうだからと嘘をつくひかり。
坂上がきたときに突き飛ばされてできた傷をみて、どうしたの?その傷ときく浅見。
ちょっと転んじゃってというひかり。
ひかりちゃん、本当にうちに帰るのよね?という浅見。
はい。やっぱりその方がいいかなと思って。
お世話になりましたというひかり。
わかった。じゃあ、落ち着いたら連絡ちょうだいといい、お金を渡す。
その代わり約束して、必ず連絡するってという浅見。
はい。ありがとうございますというひかり。
気をつけてという浅見。
さようならと出て行くひかり。
浅見にもらった2万をもち、健太とバスに乗る。
現在
公園でパンを分ける、健太とひかり。
住むところも何とかしないとなという健太。
やっぱ、もういいよというひかり。
いいって、何が?ときく健太。
私、お荷物じゃん。とりあえず、私が自首さえすればというひかり。
うるさいわ。言っただろ?お前は一人にはせんってという健太。
けど・・・というひかり。
それに、ちびたんにも会いたいんじゃないんか?という健太。
見いつけたと坂上がくる。
朝斗を迎えにいく佐都子。
みてと絵をもってくる朝斗。
家族の絵ですけど、素敵な絵でしょ?僕、泣きそうになっちゃいましたよという先生。
その絵には、佐都子と清和、朝斗と、広島のおかあちゃんが書かれている。
複雑な顔の佐都子。
その絵をみた瞬間、気付かされた。
私たちに朝を運んでくれた少女を覆う、深い闇。
こうして会えたってことは、赤い糸で結ばれている。
借金返済するまで仲ようしましょうねという坂上。
返す金なんかないわという健太。
金がない?しかも、その可愛いお嬢ちゃんは警察に追われている。
絶対絶命のピンチってやつですか?という坂上。
何でそれを?というひかり。
何でも、お見通しですよ。
でも、君たちはついている。救世主に会えるなんてという坂上。
救世主?というひかり。
私が、二人まとめて助けてあげます。
いいところへ連れて行ってあげますからという坂上。
その闇が、どんなに悲しく救いのないものだったとしても、そこから目を背けてはいけない。
ねえ?朝斗。会ってみたい?広島のおかあちゃんという佐都子。
私は朝斗の母親だから。
そして、繋いだ手の先にいる、彼女もまた、紛れもなく朝斗のもう一人のお母さんなのだ。

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感想

何だか怪しい方向に・・・・。
ひかりは、気持ちの優しい子なのに、本当に恵まれていなくてかわいそうです。
坂上が気持ち悪すぎです・・・・。
そして、香澄が、何でもお見通しって感じで、幸せな家庭を壊しちゃいそうでハラハラします。

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