１月２２日と、１月29日は、「大奥」が２週連続スペシャルドラマとして復活！！！
大奥、面白いですよね。
今回の大奥は、、江戸時代、50年にわたる長期政権を確立し、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な第十一代将軍・徳川家斉を支えた大奥の女性絵巻を描いていきますとありました。
最凶の女（1月22日放送）
家斉の「壮年期」
主役は、家斉のご寵愛を一心に浴び、長きにわたり権勢を獲得していた側室お美代。
誰もが認める美貌と優れた知性で大奥の頂点まで登りつめた女性だそうです。
「悪女」と表現されています。
お美代役は、沢尻エリカさんです。
悲劇の姉妹（1月29日放送）
家斉の「青年期」
主役は、優しい姉の梅。実在した側室ではなくフィクション設定の姉妹「梅」と「歌」二人の物語です。
「聖女」と表現されています。
梅役は、沢尻エリカさん
歌役は、蓮佛美沙子さん
徳川家斉（いえなり）
江戸幕府第11代将軍
後継者のいなかった第10代将軍・徳川家治（いえはる）の養子となって将軍を継いだ。
１５歳で何と征夷大将軍になられたそうです。
在職期間は、歴代将軍の中で最も長い50年間。
正室は、島津重豪（しげひで）の娘・茂姫。近衛寔子（広大院）
側室は、40人とも言われていて、そのうち、16人に、28人の男の子と27人の女の子、合計５５人の子供を産ませたと言われているそうです。
そういった状況から「オットセイ将軍」と呼ばれたとか。
５５人も子供は産んでいましたが、子供の死亡率も高かった時代。
成人したのは、28人だったそうです。
成宮寛貴さんが演じられます。
徳川家斉の側室（分かっているだけで）
お万の方（契真院） – 平塚為喜の娘
お楽の方（香琳院） – 押田勝敏の娘
お梅の方（真性院） – 水野忠芳の娘
お歌の方（宝池院） – 水野忠直の娘
お志賀の方（慧明院） – 能勢頼能の娘
お里尾の方（超操院） – 朝比奈矩春の娘
お登勢の方（妙操院） – 梶勝俊の娘
お蝶の方（速成院） – 曽根重辰の娘
お美尾の方（芳心院? ） – 木村重勇の娘。
お屋知の方（清昇院） – 大岩盛英の娘
お袖の方（本性院） – 吉江政福の娘
お八重の方（皆春院） – 牧野忠克の娘
お美代の方（専行院） – 内藤就相の娘
お八百の方（智照院） – 阿部正芳の娘
お以登の方（本輪院） – 高木広允の娘
お瑠璃の方（青蓮院） – 戸田政方の娘
正室茂姫
１７７３年（安永２年）６月１７日、重豪に女の子が生まれました。名は於篤。
１７７６年（安永５年）７月１９日、於篤と同じ安永２年生まれの豊千代（後の徳川家斉）と婚約。
名を於篤から茂姫に改める。
１７８１年（天明元年）に１０代将軍徳川家治の嫡子で次期将軍となるはずだった家基が、１８歳で亡くなり、豊千代が家治の養嗣子になることに。
そして、名前を豊千代から家斉に改める。
本来であれば、将軍の御台所は、３代家光以降天皇家・宮家・五摂家の姫と決まっていますが、「この婚礼は浄岸院様（竹姫）の御遺言である」という一言があり、茂姫が正室となったそうです。
家斉は１５歳で将軍職を継ぎ、１１代将軍となった年に、茂姫は近衛家の養女となり名を寔子（ただこ）と改めます。
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キャスト
▪お美代（徳川家斉側室）・梅（徳川家斉側室）
沢尻エリカ
プロフィール
名前：沢尻 エリカ（さわじり エリカ）
本名：澤尻 エリカ（さわじり エリカ）
生年月日：1986年4月8日
出身：京都
血液型：A型
所属：スペインに所在する個人事務所、エル・エクストラテレストレ
エイベックス・ヴァンガードと業務提携
歌手としても、Kaoru Amane、ERIKA名義でCDをリリースした。
父親が日本人で母親がアルジェリア系フランス人（アルジェリア生まれフランス育ちのベルベル人）のハーフ
中学の時に父親を病気で亡くす。
その後すぐに次兄を交通事故で亡くす。
小学校6年生の時に芸能界デビュー。
2008年12月、ライターで映像作家（当時）の高城剛との結婚。
2013年12月28日に離婚成立。
▪歌（梅の妹）
蓮佛美沙子
プロフィール
名前：蓮佛 美沙子（れんぶつ みさこ）
愛称：蓮ちゃん
生年月日：1991年2月27日
出身：鳥取県鳥取市
所属：ソニー・ミュージックアーティスツ
学校：堀越高等学校卒業。白百合女子大学文学部児童文化学科児童文学・文化専攻卒業。
竹内結子のファンで、ドラマ『ランチの女王』を見て女優を志す。
2005年（平成17年）に行われた第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスのグランプリに選ばれて芸能界入り。
2015年（平成27年）7月、『37.5℃の涙』で民放の連続ドラマに初主演。
▪徳川家斉（第11代将軍）
成宮寛貴
プロフィール
名前：成宮 寛貴（なりみや ひろき）
生年月日：1982年9月14日
出身：東京都
所属：トップコート
2000年に、宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは…』のケイン役で俳優デビュー。
母子家庭で育ち、中学生の時に母親が他界。
成宮は高校には進学せず、引越しのアルバイトなどで自ら生計を立てて、弟には毎日弁当を作って学校へ持たせるなどして面倒を見る。
その後「中卒の自分に何ができるか」と考え、芸能界入り。
その他にも、大奥総取締・大崎局は浅野ゆう子さん、鷲尾真知子さん、山口香緖里さん、久保田磨希さんも出演されます。
浅野ゆう子さんは、大奥の滝山のイメージがすごいです！！
そして、大奥といえば！！久保田磨希さんの「美味でございます〜」ですよね。
歌役の蓮佛 美沙子さんは、『37.5℃の涙』の桃ちゃん役の人ですね〜。
『37.5℃の涙』でも成宮さんと共演されていました！
調べたらきりがないぐらい、知りたいことがたくさんです。
大奥、楽しみです。
