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民王 あらすじ&ネタバレ 第1話から第4話 

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『民王』入れ替わり親子、再び! 4月に2週連続スピンオフ
ということで、喜びの声で盛り上がっているようです。
4月に金曜ナイトドラマ枠(金曜 後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)で2週連続放送。
1週目は池井戸潤氏の原作にあったものの連ドラではカットしていた「入れ替わりの多数勃発」を題材に、オリジナル脚本で連ドラの“その後”の大騒動。
2週目は、高橋一生が演じる総理大臣・武藤泰山の公設第一秘書・貝原茂平が主役のスピンオフ。
だそうです。
ということで、民王のドラマのあらすじを調べてみたいと思います。

民王 ドラマのあらずじ 第1話から第4話

主人公は、武藤泰山(たいざん)とその息子武藤翔の2人。
武藤泰山は、任期の途中で政権を放棄する総理大臣を2人も出し国民への信頼は過去最低となっていた時に、総裁選に立候補し、内閣総理大臣になる。
泰山は「民政党のドン」と言われるほど、男気あふれる人物。
国民の信頼を取り戻すため、身内が問題を起こさない様気を付けるようにと釘をさすが、問題は党ではなく、総理の息子じゃないか?と貝原に言われ、心配になる。
泰山には長く連絡をとっていない息子(翔)がいた。
貝原に言われ、不安になった泰山は、息子がどこにいるか調べ、会いにいく。
翔〈菅田〉は大学の近くにある「キッチンやみくも」に住み込みのバイトしていた。
翔のいる2階にいく、泰山。
そこには、水商売系の女2人といる翔がいた。
翔は、女に、ネイルアートをしていた。
総理である自分の足をすくわれるのではないか・・と不安になり、翔を家に連れ戻そうと考える。
「知っているとは思うが総理に任命された!」という泰山に、そうなんですか?と驚く翔。
家に帰るようにいうが、帰らないという翔。
「事件だけは起こすなよ」といい、泰山は帰る。
翌日も、「キッチンやみくも」で働く翔。
そこに借金取りがくる。
営業中だったこともあり、震えながらも勇気をだし、「お客さんに迷惑だから帰って」という翔。
「この店の借金の保証人になってくれたら今日の所は引き上げてやる」と言われ、サインをするという。
泰山は、総理になって早々、経済産業大臣の江見が会見で暴言をはきピンチに陥っていた。
そんな中、泰山は歯の痛みで意識がもうろうとし始め意識を失う。
翔は、店の奥さんが翔へのサインを妨害しようと振り回したフライパンが頭に当たり意識を失う。
そして、なんと!!!入れ替わってしまう。
翔の魂は父の泰山の体に、泰山の魂は息子の翔の体に入ってしまう。
二人は目の前に起きた現象に理解できず泰山の体の翔は気を失う。
翔の体の泰山はトイレへと駆け込み、鏡にうつった姿に驚く。
泰山は家に帰る。
国会で意識を失った翔も貝原たちに送られ家に帰ってくる。
個室に入り、入れ替わりがあった事実を2人で確かめる。
泰山は仲間の狩屋と貝原に翔の姿で、翔と魂が入れ替わったと説明するが、そんな漫画みたいなことと信じてもらえない。オレしかしらないはずの質問をしてみろといい、馴染みのキャバクラの店の女の子のスリーサイズもスラスラ答える泰山をみて、事態を受け入れる。
そんな中、翔の憧れの人、真衣から電話が。
借金を知った奥さんと旦那さんはケンカになり、主人は店をたたむと言い始めているから話を聞いてほしいという内容だった。
翔は泰山になって国会に出席する代わりに、泰山にも自分の代わりをしてほしいと頼む。
代わりとは、キッチンやみくもに行く事と、面接にいく事。
そして、翔は明日議論される江見大臣の処分と会見のレクチャーを受ける。
会見前に、江見に会った翔は、落ち混んでいる江見と二人にしてほしいと頼み、小さな袋から飴を取り出し江見に勧める。
江見の手には、写真が握られていた。
一方、「キッチンやみくも」に行った泰山。
貝原は店の帳面を調べこの原価率では店がやっていけないのは当たり前だという。
いつもは親身になって話を聞く翔がいつもと違い、真衣は戸惑う。
店主は、翔がいっている事は正しい、最後にカツカレーを食べてくれ、と泰山と貝原にカツカレーを出す。
あまりの美味しさに、「うまい!この旨さは国家財産だ!」という泰山。
泰山は店をでて、東京第一銀行の面接へと向かった。
面接官のやる気のなさに、きれる泰山。
泰山の迫力に押される面接官たち。
「キッチンやみくものカツカレーを食べたことがあるか?」
「あの旨さはまさに国家財産だ。現総理の泰山が言っていた」といい、面接会場を後にした。
履歴書を見た面接官たちは・・武藤という名前をみて、総理の息子?と驚く。
泰山はカーナビのテレビで翔の会見をみる。
私の書いた原稿通り読めば大丈夫です、と言う貝原だが、翔は原稿を握りつぶし、自分の言葉で発言する。
「処分?それは違うっしょ?」
失言の前日、彼の無二の親友が自殺してしまったことでショックを受けた。
自分がその親友を助けられなかったことが悔しかったからあのあんな暴言を吐いたと涙ながらにいう。
記者たちの心は打たれ会見は思いもしない方向で無事成功。
ネットでの評価も優しい総理のイメージがつき高評価。
だが、問題は、翔のバカさ。
その後の答弁会では、「未曽有を「みぞうゆう」と読んだり「発足」を「はつあし」とよんだり、たちまち危機におちいる。
泰山が面接にいった面接官は、キッチンやみくものカレーを食べ、あまりの美味しさに驚く。
漢字の読み違いから国民の支持率低下、まさに危機的状況。
そんな中、日本はレアメタル輸入国であるウズラスキスタンという国から輸入を打ち切られる危機に立たされていた。
それを阻止するため、ウズラスキスタン大統領ガードナーを日本に招き接待し交渉することに。
しかし、翔はもうイヤだと駄々をこねはじめ部屋に鍵をかけ籠ってしまう。
貝原は真衣をガードナーの通訳として一日同行してもらうよう頼む。
真衣の出現でやる気になり、翔はガードナーとの接待にいどむ。
でも・・・・翔のバカさが・・・。
「How are you?」と聞くところを「Who are you?」と言ってしまう。
秋葉原の某アイドルのコンサートで、「なかなか興味深い」とご満悦でニコっと笑うガードナーにて、翔は首に手を添え照れ笑い。
すると、ガードナーが怒って帰ってしまう。
ガードナーの国では首に手を添えニコニコするポーズは「ガキっぽいことをするな、バカバカしい」と言う意味があった。
誤解だとつげると、気にしていないというガードナー。
相撲をしてみせるようにいう。
力士にビビる翔は土俵に入った途端「むりむりむり」と逃げ回り、自ら土俵の外へとでてしまう。
情けない姿の総理にガッカリな様子のガードナー。
泰山がギックリ腰になった父に区代わって自分が相撲を取ると姿を見せる。
拍手するガードナーだが、「息子に助けて貰うなんて情けない父親だ」と総理の評価は変わらず。
和食の店にうつり、泰山がガードナーのために書いた書をプレゼント。
これはどう読みどういう意味か?と聞かれる。
カンニングペーパーは席の下、それをフォローするため貝原たちが必死で翔に代わって説明し援護射撃をする。
自分の書いたものの説明もできないなんて、「アナタが欲しいのは友情ではなく我が国のレアメタルだと」と怒って帰る。
その時に、慌ててポケットから取り出した可愛い絵柄のハンカチに目がとまるガードナー。
難民キャンプの時にもらったTシャツと同じだという。
翔はこのキャラはメジャーではないが、日本でも人気がある。
自分も幼い頃このアニメに救われた一と話、大統領の前でアニメのキャラのダンスを披露し動画サイトに投稿。
大統領の国の子どもたちにも見て欲しいと英語版の曲でダンスをする。
その優しさにガードナーは日本との輸入を継続することを決める。
そんな中、二人の入れ替わりは世界最先端の科学技術兵器によるものかも知れないと警察の公安によって知らされた二人は病院にいく。
MRL検査をした結果、二人とも親不知を抜くために行った歯医者で、歯の中に小さなチップを埋め込まれたことが判明する。
その歯医者はもぬけの殻。
歯には爆弾が仕掛けられていてほんの少しの圧でも反応し頭1個分飛んでしまうと医師に言われ、除去もできない。
こんなことをしたのは、元警察関係者で今も警察関係者とつながりのある憲民党の蔵本の仕業に違いないという泰山。
そんな時「夜まで生ニュース」の出演依頼がくる。
息子と泰山を入れ替わらせても意味がないことを証明するため、完璧な受け答えで国民への信頼をさらに上げ蔵本をコテンパンにしてやる!という泰山。
翔も入れ替わりがとけるかもと意気込む。
一方、翔に出席しないと単位が貰えないと言われ、渋々大学に行った泰山は女の子に囲まれいい気分で学生生活を満喫。
テレビ出演当日は、泰山たちは駐車場からトランシーバーで翔に指示を出す。
翔は泰山たちから言われたままの言葉をそのまま蔵本に発する。
感情のこもってないただただ棒読みのような受け答え。
泰山のために頑張る狩屋に、なぜそこまで尽くすのか?と聞く。
貧乏学生の頃泰山の父に拾われ恩義があるのだ。武藤内閣のためなら命だって惜しくないと話す狩屋。
狩屋の熱意に翔も頑張る。
今の世の中での「最低賃金がいくらか総理はご存知ありますか?子どもの頃から苦労を知らないできた総理には知らないでしょ?」と挑発的にいわれる。
さらにイヤホンからの指示がないと答えられないのかと問い詰められる。
翔はイヤホンをはずす。
最低賃金は知っている、888円だという翔。
その答えに蔵本は「869円」だというが、「今は19円上がって888円だ」だと訂正する翔。
逆に翔は蔵本に最低賃金でバイトをしている学生の月収がいくらだと思うかと質問を返す。
資産家のボンボンで未だに親からお小遣いをもらっている蔵本には答えられない。
「家賃や授業料をひいた1日の生活費は770円。もしその学生がコンビニで働いていてお客さんに風邪をうつされた場合、それで病院に行けると思いますか?病院に行けずバイトを休む、長く休むとバイトをクビになってしまう。
そうすると大学も辞めなくてはいけなくなる、そして希望の就職先で働くことができない。若者の貧困とはそういうことだと思うんです。」と続ける。
テレビの前の視聴者の胸に響き「総理は貧困を理解してる」と指示が高まる。
「足の引っ張り合いをするんでなくそんな人たちを助けるために蔵本さんの力を貸してほしい」と発言し、テレビ出演は大成功。
泰山はエリカがタイプ。色香にすっかり心奪われエリカとイチャイチャ、
エリカの彼氏と数人の男たちに囲まれるも見事に撃破。
そんな泰山の元に公安の男が間に入り歯の爆弾は取り外さない限り爆発しないことを告げに来る。
その後、一人暮らししているというエリカに誘われ家にホイホイついて行く。
そんな二人にヤキモチする真衣。
一方翔もテレビの女性アナウンサーに色仕掛けで迫られる。
「私政治家になりたいんです。」と迫る女性に、「治家になりたいのなら正々堂々と向き合わないといけない、女性アナウンサーは女性の代表みたいなものなんだから」といい、親身に話を聞く。
エリカの部屋で、キスをしようと近づく。
突然、エリカが、
「迫り方が親父臭い、泰山なんだろ?漢字の読めないのは君のバカ息子だ」
「女の色香にまどわされてわからないか?ボクだよ蔵本だよ・・」
という。
蔵本しか知らないはずの事を言われ信じざるを得ない。
エリカと蔵本は父と娘だった。
蔵本とエリカも自分たち同様歯の中に小さなチップが埋め込まれていた。
泰山は、蔵本の言葉で一時敵対する党同士だという事は忘れお互い協力することにする。
蔵本の話によるとあのテレビでの討論会の少し前に入れ替わりが起こった。
政治が趣味だという娘は優秀で助かったという蔵本。
そんな時翔の家に真衣がやってきて総理の見習いを辞退させてほしいという。
以前アパレル会社の仕事を紹介したシングルマザーが今辞めさせられそうだから何とかしてあげたいという真衣。
翔は泰山に真衣と一緒に話を聞きに行ってほしいと頼む。
貝原や仮屋も「行ってらっしゃい」と援護射撃し、一緒にいく泰山。
社長の話によると、子供が熱を出すと早退や欠席をするので、周りに迷惑がかかると。
真衣はシングルマザーの彼女が仕事を辞めさせられたら、生活ができないと頼み込む。
あしらい出て行く社長。
泰山は、確かにしかたないという。
その言葉に、「翔君、全然わかってない!見損なった、アナタとは絶交よ」と姿を消す真衣。
話を聞いた翔は真衣同様、泰山に怒る。
真衣の母親もシングルマザーで母親が苦労したと話す。
怒りで、翔は泰山の体を床に投げつける。
翔のガッツをはじめて体で受け止めた泰山は手を叩き喜び、この件は任せるようにいう。
そんな中またしても問題が発生。
泰山の右腕である狩屋が過去に怪しい店に出入りしていたとう情報が漏れネット上で炎上しているという。
蔵本も自分の政党の浜丘が怪しい店に出入りしていたというスキャンダルが出てしまった。
浜丘を辞職させる・・君も狩屋くんを切り捨てるべきだと助言。
翔は国会に国家予算の議論の席に出席するが、狩屋に向けての集中砲火。
翔は、「国家予算を決める席でこんな話をするのはおかしくないか?」「武藤内閣が発足してから狩屋が問題を起こしたことがあるか?」という。
貝原に頼み極秘にあった、狩屋の妻との話をしたことを話す。
この事件で一番心を痛めたのは狩屋の妻だ。その妻が許しているのに他人がどうこう言うのはおかしい。
狩屋にはこれからも自分の為に力を貸してほしい、それでも国民が狩屋がダメだと言うならその時は自分も総理を辞める・・という。
触発されたエリカも、浜丘のことを辞職させない旨をマスコミに発言。
真衣はアパレル会社の社長のところに頼みに行っていた。
そこに翔がくる。
愛人の写真をみせ、あなたの愛人を会社に入れるためにシングルマザーである彼女の首を切るのか・・という。
そこに、前社長が現れ息子に自分が社長に復帰すると宣言。
息子にもう一度一から勉強するようにいい、シングルマザーの彼女にもそのまま働くようにいう。
「翔君は私にとって特別な人・・だ」と抱きつく真衣。
第1話から第4話までのあらすじでした。

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感想

気になって調べてみましたが、ストーリーが面白い。
しかも、武藤泰山を演じられたのは、遠藤憲一さん。
それがまた面白いです。
入れ替わる話って他にもありますが、この設定は面白いです。
人気だったのもよくわかりますね!!
スペシャル前に復讐と思ったら、ついついはまってしまいました。

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