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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第12話) ネタバレ!!内容予想!

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第12話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第十二話

素晴らしい就任披露だった。今日のこの日をどれだけ待ち望んだことかという大造。
これまでお心を煩わし申し訳ありませんでしたというまき。
おまえが心の壁を一つ乗り越えたことを、師として父として誇りに思う。すみれ、お前も枝川の人間として素晴らしいスピーチをした。これからはお前も枝川流の歴史を背負うことになる。まきを見習って、気をひきしめて毎日を過ごしなさいという大造。
はい。わかりましたというすみれ。
今日は疲れたでしょ?お風呂に入ってお休みなさいというまき。
そうしますと挨拶をして部屋を出るすみれ。
自分の部屋にいき、枝川の歴史・・・・というすみれ。
枝川会館
里子と宮崎がきている。
招き猫100個、確かに受け取りましたという照。
家元や奥様によろしくお伝えくださいという宮崎。
あのう。まきさんの家元就任披露、無事終わられたんですか?と聞く里子。
ええという照。
まきさん今は?と聞く里子に、旦那様と挨拶回りに出かけてますという照。
そうですか。お会いできたらと思ったけど、よろしくお伝えくださいという里子。
遠藤様、少しいいですか?という照。
先に行っとりますという宮崎。
遠藤様、この度はまきお嬢様の家元就任に対し、お気遣いありがとうございました。ですが、あなたがまきお嬢様の御心を、乱すようなことをしなければ、ここまで問題は大きくなりませんでした。これ以上、まきお嬢様のお心を惑わすようなことはお慎みください。話しは以上です。どうぞおかえり下さいという照。
ロビーで、先生とお母さんまだかな?と春子がまっている。
そこにすみれが帰ってくる。
すみれちゃん、この前は楽しかったね。よかったらまたまきさんと一緒に工房に来てねという春子。
行くわけないでしょというすみれ。
えっ?と驚く春子。
お母様は、家元になられたの。それに私も時期家元として枝川流を支えていかなくてはいけないんです。
あなたたち暇人と一緒にしないでちょうだいというすみれ。
私たちだって別に暇じゃないよ。まきさんが大変そうだから手伝ってあげたんだよという春子。
別に手伝って欲しいなんて言ってないわ。あれくらい、私とお母様だけでもできたのよ。そもそもあなた学校は?何でこんな時間にここにいらっしゃるの?というすみれ。
学校は、行ってないという春子。
えっ?学校に行ってないの?だからあなた、頭が悪いのね?というすみれ。
春子、頭悪くなんかない。学校に行ってなくても、お母さんに勉強教えてもらってるという春子。
だったら、あなたのお母様は頭がお悪いのかしら?というすみれ。
えっ?という春子。
あなた、もうちょっと色々なことを勉強さなった方がいいわよ。じゃないと、あなただけじゃなくて、あなたのお母様までバカにされるから。これからお茶の稽古なの。ごきげんようというすみれ。
宮崎がきて、あっ。すみれちゃんという宮崎。
無言でいくすみれ。
何あれ?すっごい感じ悪い。
先生、早く帰ろう!という春子。
でも春子ちゃんのお母さんはまだという宮崎に、いいから早く帰ろうと大声を出す春子。
そこに里子がきて、どうしたの春子、大きな声だしてという。
もう頭きた。あんな子、絶対仲良くなんてしてあげないんだからという春子。
順子の店
すみれちゃんにそんなこと言われたの?と驚く里子。
うん。私のこと頭が悪いって。学校に行ってないこともバカにして。そんなことないっていったら、お母さんのこともバカにしたの。学校なんて行かなくったって大丈夫だよね?お母さんに教えてもらう方がずっといいよね?という春子。
枝川家
おかえりなさいませ。おじいさま、お母様というすみれ。
ただいまという二人。
旦那さま、挨拶回りはいかがでしたでしょうか?という照。
おおむね、新しい家元としてまきを快く迎えてくれそうだ。明日はいくつか回ろうと思っているんだが、この分であれば問題ないだろうという大造。
それはよかった。こちらはお昼頃、合同茶会の記念品である招き猫が無事納品されましたという照。
里子さんがみえたの?ときくまき。
はい。工房の宮崎さんと一緒にという照。
里子さん、何かおっしゃってた?ときくまき。
いいえ。特にはという照。
そう・・・と寂しそうなまき。
工房がどうかしたのか?と聞く大造。
実は私が家元を就任する決意ができたのは、里子さんのおかげなんです。
里子さんとお話しをする中で、私の中の覚悟が固まったのです。
一度、お礼が言いたいのですが、明日の挨拶回りの後、常滑までいってきてもいいですか?ときくまき。
そういうことならいってきなさい。そういえば、すみれもお世話になったんだろ?一緒にいって挨拶してくればいいという大造。
照とすみれは、嫌そうな顔をしている。
行きたくないのか?礼儀を重んじることも茶道の基本だ。
まきと一緒に顔を出してきなさいという大造。
わかりましたというすみれ。
順子の店
学校、やっぱり行かせた方がいいのかな?やっぱり私のわがままなのかな?と順子に話す里子。
里子姉ちゃん、今の生活後悔してる?
春子ちゃんと世間から逃げるように行きてること後悔してるなら、そんな必要ないからね。
世の中、優しいばっかじゃない。こっちが笑顔でいたって、笑顔で返すとは限らない。むしろ悪意を返されることだってある。それは里子姉ちゃんが一番よくわかってるでしょ?という順子。
校長先生とのやりとりや、義母とのやりとりを思い出す里子。
部屋に戻り、春子を見て、海に入った後のことを思い出す。
春子、あなたのことは私が守るからという里子。
枝川家
すみれの部屋にまきがくる。
すみれさん、学校で何かあった?いつものすみれさんとどこか違うように感じたからというまき。
何もありません。心配かけてすみませんというまき。
ただ、私は勉強やお稽古があって、宮材先生のところにいくのはご遠慮したいのですというすみれ。
わかったわというまき。
お母様はなぜ里子さんや春子ちゃんと仲良くされるのですか?ときくすみれ。
なぜだかお母さんもわからないです。ただ、里子さんに他の人には感じないような不思議な親しみを感じたの。
だから、できることなら、すみれさんも春子ちゃんと仲良くして欲しいと思っているわ。
いろんな人と仲良くすることはすみれさんの将来にもつながるはずだからというまき。
私は、あの方々は枝川にはふさわしくないと思いますというすみれ。
どうして?理由もなく、人を区分するのは控えなければいけませんよというまき。
理由ならあります。子供を学校に通わせていないような方とお母様が仲良くすると、枝川の品位にかかわるからですというすみれ。
春子ちゃん、学校に通ってないの?ときくまき。
はい。今日、本人から聞きました。学校に通わず、お母様が勉強を教えていると。
そんな人たちとお母様が関わるのは、よくないと思うのです。もうあの方々とは関わらないで下さいというすみれ。
順子の店
先生のとこにいっちゃだめなの?という春子。
ずっとってわけじゃない。今度4年生の総仕上げのテストをします。
全ての教科で合格かどうかお母さんが判断します。だからこれと宿題を渡す里子。
こんなに?という春子。
もしかして寝ないで作ったの?という順子。
作ってたら、昔のこと思い出して、楽しくなってきちゃってという里子。
さすが、元教師、真面目すぎるというか何というかと笑う順子。
すみれちゃんにバカにされたなんて言わなきゃよかったという春子。
拗ねてもダメよ。テストが終わるまではお外に遊びにいくのもなし。大丈夫、春子ならできるから。
わからないところがあったら夜、お母さんが教えてあげるからという里子。
お昼に工房にいくのはいいよね?お母さんとお昼食べたいしという春子。
お昼だけよという里子。
枝川会館
挨拶まわり、ご苦労様でした。まきお嬢様はそのまま常滑へ?ときく照。
すみれもと思っていたんだが、まきが一人でいくといいだして、何やらすみれに気になることがあるらしんだ。すみれにももう少ししっかりしてもらわないといけないが、まきも剛太郎くんもすみれには甘いところがある。やはりすみれのことも、私がみてやらねばいかんようだなという大造。
剛太郎さまといえば、ロンドンから連絡がありました。
ロンドンでの仕事は順調だが、今しばらく時間がかかるとのことでございましたという照。
他に何かいってなかったかね?と聞く大造。
特には・・・。まきお嬢様の家元就任を喜んでいましたという照。
そうか、相変わらず、まきも剛太郎くんも仲睦まじいな。まさに理想の夫婦だという大造。
はい。私も、理想の夫婦だと思います。それもこれも10年前に家元が剛太郎さまとまきお嬢様をお引き合わせになったからこそですという照。
そうだな・・・という大造。
宮崎工房
まきがくる。
どうなさったんですか?ときく里子。
すみれちゃんが?と驚く里子。
ええ。里子さん達と距離を置いた方がいいと。あの子、何か誤解をしているんじゃないかと思ってというまき。
もしかしたら、春子と喧嘩しているのが原因かもしれません。この前、招き猫を納品したとき、春子にすみれちゃんが嫌なことを言ったってという里子。
嫌なこと?うちのすみれさんが何を?ときくまき。
春子に頭が悪いってという里子。
うちのすみれさんに限ってそんなこと・・・というまきに春子に聞いたんです。あの子は嘘をつくような子じゃありませんという里子。
ごめんなさい。春子ちゃんを疑ったんじゃないんです。ただ、うちのすみれさんがそんなこと言ったなんて信じられなくて・・というまき。
こちらこそ、ごめんなさい。たぶん、私のせいなんです。春子を学校に通わせていないので誤解されたんだと思いますという里子。
すみれさんからも聞いたけど、なぜ学校に通わせていないんですか?何か事情がおありなんだと思うのですけど、子供には子供の世界も大事なのではないでしょうか?というまき。
春子は、今のままでも十分幸せです。春子のことは母親の私が、誰よりも考えているつもりですという里子。
そうですよね。私もすみれさんのことは母親として、自分の力で何とかしないといけないですよねというまき。
帰る時に、里子さん、いつも頼ってしまってすみません。すみれさんのことは母親としてきちんと向き合ってみますというまき。
子供同士はぶつかるのが当たり前ですよね。これまで狭い世界でいきてきて、初めて自分以外の世界を知るんです。ぶつからない方がおかしい。春子ちゃんは心根の優しい子です。すみれちゃんともきっと仲直りできます。だから今のままで大丈夫ですという宮崎。
お礼をいう里子。
枝川の奥様にもハッパかけられたし、そろそろ私も自分と向き合ってみようかな?
茶碗、もう一度チャレンジしてみます。まずは自分と向き合う。里子さんと奥さんに教えられましたからという宮崎。
応援しているという里子。
順子の店
里子が帰ってくる。
今日はカレーライスだよという春子。
肉屋に気に入られちゃって、あまりものの牛肉もらったから、今日は久しぶりにビーフカレーという順子。
どうしたの?お母さんときく春子。
なんでもない。私はサラダでも作ろっかな?という里子。
みんなで食べる。
そういえば先生、もう一度茶碗作りにチャレンジするってという里子。
うまくいくといいね。先生が作った茶碗でこのカレー食べたらもっと美味しいかも?という春子。
茶碗ではカレーは、無理じゃない?という里子と順子。
あっ。そっかという春子。
枝川家
すみれの部屋にまきがいく。
里子さんと春子ちゃんのことなんだけどというまき。
その時に、旦那さまがお呼びですと照がくる。
下の階
葉山流との合同茶会に?というまき。
すみれも参加してもらう。新しい家元としてまきはもちろん、次期家元としてすみれを他流派の人たちに印象付けておきたいんだ。まきも10歳の頃には茶会に参加していた。すみれも大丈夫だなという大造。
はい。おじいさまというすみれ。
複雑な顔のまき。
今日はここまでです。

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感想

すみれの春子を見下した感じがすごかったです。
まー、学校に行かせていないとなると、確かに何で?って思うかもしれないけど、親のことまdえいうとはなかなかです。
すみれも、自分がうまくいかなければ、まきが悪く言われると思い、頑張ってきたからでしょうが・・・。
物語としては、学校にいかせるかどうかで悩む内容でしたが、これといって、大きな驚きのシーンはなかったです。

次回予告

合同茶会で、枝川流の格式を印象付けよう考えている大造は、すみれに稽古をするが、かなり厳しい様子。
まきも、あまりの厳しさに大造に意見をするようですが、すみれのことは私に任せなさいと言われるのでしょうか・・・・。
宮崎工房では、スランプ脱出に向け、宮崎が頑張るようですね。
里子と宮崎の間も進展があるようです。
まきは、春子とすみれが仲直りするきっかけになればと茶会にも誘うようですが、どうなるのでしょうか?
予告では、最後に、春子がお母さんなんて大っ嫌いと学校にいってないことで怒っていました。
何があったのでしょうか?

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