1週間が終わったので、ざっくりしたあらすじを!!
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!
第1〜5話
名古屋。
枝川大造は、門弟三万人を抱える一大流派、茶道枝川流第17代家元。
2006年度エール文化賞を受賞し、周りの人からは、すべての名誉と幸せを手に入れたようなものじゃないですかと言われるが、死が怖く悩んでいた。
8年前の事故で、妻を殺し、娘のまきの視力を奪い、子供を産めない体にしてしまった事実からは逃げられない。自分が死んでもまきが幸せに暮らしていけるようにすべてを整えないといけないが、まだ整っていないことへの焦りなどで押しつぶされそうになっている。
そんな中、藤塚剛太郎という男性からエアメールが届く。
そこには、
事故で両親と妻を亡くして半年、生まれたばかりの赤ん坊と二人、途方にくれた日々の中、あなたからの手紙をアメリカで待っていること。まきさん、どうか私の妻、娘すみれの母になってくれませんか?私は、何があってもまきさんを幸せにしてみせます。と書かれていた。
まきは、藤塚さんを赤ちゃんのすみれちゃんを命を懸けて幸せにしたいという。
うまく話が進み、喜ぶ大造。
一方、里子は、雄介と結婚をし、春子という子供も生まれ、雄介の父の壮一、母の弘江と一緒に暮らし、幸せな生活を送っていた。
義母の弘江は、里子にも優しく、義父と仲もよく、春子のお食い初めは家族みんなで幸せにお祝いをする。
そんな里子には気がかりなことがある。
幼少時代は、施設で育った里子。一緒に幸せの誓いをした順子と最近連絡が取れていないこと。
幸せの誓いとは、
一つ、泣きたいときは笑う。
二つ、それでも辛いときは合図を送る。合図は、ぶた鼻。
三つ、合図を受け取ったらどんなに離れていても助け出す
というものだった。
産休も終わり、絵描きをしながら学校で美術を教える夫がスランプ中なこともあり、里子は、仕事復帰する。
仕事は雄介と同じ小学校。復帰を暖かく迎えてくれる先生達。
復帰後すぐ雄介と日曜クラスの担当となる。場所は菅生先生が決めてくれている。
娘の春子も連れてくるように言われる。
そんな中、順子の子供が里子が働く学校に通っていることがわかる。
順子の家に会いに行く里子。
昼間からお酒を飲み、里子のことなんてしらないという順子。
同棲している男性が出てくる。家の住所を書いて帰る里子。
その夜、男がお金を返せと石原家にくる。
順子は男性からの暴力もあり、言いなりになっている。
ただ、男性がこうなったのは、順子達をた助けたから。助けて後遺症が残った男性は変わってしまったと・・・。
これでも幸せだという順子。
家で、雄介に相談をする里子。
雄介は里子のよき理解者。
そんな雄介は、スランプから抜け出せたと話す。
里子の絵を描き、右横に雄介、里子の腕には春子の絵をかきたす。
明日は、日曜クラスで早いから、帰ってから続きを書くと話す雄介。
日曜クラスにいく、里子と雄介が春子を連れていく。
そこで、順子の子供に会うが、お母さんが男に殴られて動かなくなったとないている。
里子は、順子の子供と一緒に順子の家に。春子は雄介にお願いする。
順子の家。
順子が男性に怒り、また暴力を振るわれそうになったところで警察がくる。
里子がよんだの?と怒る順子。
謝りキャンプ場に戻る里子。
そこでみたのは、濁流で避難している子供たち。
雄介と春子は濁流に流されてしまったと報告を受ける。
その頃、大造は、剛太郎に会いに東京に行っていた。
剛太郎は、借金まみれで、お金を出してくれるならまきと結婚するという。
娘のすみれも施設に預けていた。
まきのことを言われ、怒る大造。生きていてもいいことがないから殺してくれという剛太郎の手を振り払った時に、剛太郎は石に頭を打ちしんでしまう。
剛太郎を埋め、手がかりを消すために、剛太郎の止まっていたホテルで荷物をとる。
そして、海にいき、途方にくれていると、そこに春子を抱いた雄介がくる。
記憶をなくしている。
病院で、雄介の記憶は戻らないであろうときき、病院の先生に彼の名前は藤塚剛太郎さんですという大造。
記憶喪失の雄介は、まきから、結婚の話などをきき、こんな自分でも受け入れてくれるならと結婚をすることになる。
その頃里子は、夫と子供をなくし、悲しんでいた。
弘江からは、何であなただけが助かったの?と言われ、学校からは危ないといったのに、聞かずに場所を決めたのは里子だと決めつけられる。
そして、警察からは、遺品が見つかった。これで捜索は終了すると言われる。
まだ、雄介と春子は生きていると願う里子。
弘江からは、疫病神、お葬式が終わったら出て行くようにと言われる。
壮一だけは味方をしてくれるが、里子は、お母さんがいう通り、自分が周りを不幸にしているのかもしれないと話す。
お葬式が終わり、弘江から約束通り出て行くように言われる。
壮一がそんなに急がなくてもというが、里子もお世話になりました。静かなところで暮らしたいと思いますと答える。
いろいろなことを思い出し、悲しんでいる里子に、学校から連絡がある。
学校からもやめてもらうことと、訴えさせてもらう。親の愛情なく育った里子に子供を任せておけないと言われる。
里子は、母が心中をしようとした時に一緒に死んでおけばよかった。施設で育った人間は、生きる資格がないと分かったいい、学校を出る。
雄介、里子の元に行こう。その前に順子に謝りにいく里子。
順子はいつもと違う里子を心配し、幸せの誓いをもう一度信じてみるというが、もう助けることができないかもしれないと答える里子。
その時、隣の部屋から赤ちゃんの泣き声が。
育児放棄をされていること。隣の男女が喧嘩していたが、原因は赤ちゃん。疫病神だと順子がいう。
里子は、隣の部屋に行き、赤ちゃんを抱き、邪魔なもの同士いきましょう。
最後は寂しくないように私が守ってあげるという里子。
海にいき、赤ちゃんを抱いたまま海に入る。
死ぬつもりの里子。
その時、里子のお母さんの声がし、心中しようとした時お母さんが助けてくれたことを思い出す。
もう死ぬなんて思わない、一緒にいきよう。春子とよばせてと赤ちゃんに春子という名前をつける。
2016年愛知県常滑市常滑焼の「宮崎工房」
そこに、春子がいる。
里子がお弁当を持ってくる。
宮崎さんがお金のこと、いつもすみませんと謝罪をする。
それが私の仕事だと答える里子。
宮崎は、器を作っていたが、スランプで、今は招き猫しか作れない状況。
枝川家では、まきが娘のすみれにお茶をたてている。
もうすぐまきの家元就任。
就任パーティーの時の器は、愛用している器の作家に頼むという。
その器の作家が宮崎のようです。
まきと剛太郎が宮崎を訪ねてくる前で今週は終わりでした。
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感想&予想
最初は、そんなにすごい展開はないので、ふーん・・・思っている通りってな感じでしたが、雄介と春子が死んでからは、思わず涙が出そうになるシーンもたくさんありました。
大造のまきを思う思いはわかりますが、そのせいで、里子だけでなく、雄介の両親までもが不幸な状況です。
里子も名古屋にいき、来週はまきと里子がつながりそうです。
どの段階で、雄介が生きていると気づくのでしょうか?
最後は、どういう家族愛になるのでしょうか?
やはり個人的には、里子と雄介に元に戻って欲しいですが、そうなると春子はどうなるの?という状況になりますよね・・・・。
最後の昼ドラということもあるのが、とにかく出演者も豪華です!
この先の展開が楽しみです。