芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第32話) ネタバレ!!内容予想!

NO IMAGE

第32話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十二話

記憶が戻った感想はどうかね?と聞く大造。
どうとおっしゃいますと?ときく剛太郎。
いや・・・だから・・・あの・・・と大造がいったときに照が来客がきたことを伝えにくる。
お客様がお見えになったようだ、この続きは後でという大造。
枝川大造さん、記憶が戻ったからといって差し当たり今の生活を壊そうとは思っていませんのでご安心下さいという剛太郎。
エレベーターにのり、本物の剛太郎がなくなったときのことを思い出す大造。
里子と春子の部屋。
きしめんを食べる二人。
お母さんの代わりのお手伝いさんがきたら、順子のところに戻って宮崎先生の手伝いをしようという里子。
うんと元気に返事をする春子。
さっき宮崎先生がいてたのに、何で隠れて聞いていたの?という里子。
秘密の話しするかな?ってという春子。
宮崎先生と秘密の話しなんてするわけないでしょという里子。
昨日の夜、茶室えすみれちゃんのお父さんと秘密の話してたもんという春子。
聞いてたの?人の話を隠れて聞いたりなんかしたらダメでしょ?という里子。
だって、すみれちゃんと作った秘密詩人の会で秘密を探してたらワクワクしてきて、もっと秘密を集めたくなったという春子。
あんまり賛成しないな。秘密にはそれぞれ事情があると思うからという里子。
事情?ときく春子。
ある人が傷つくかもしれないって考えて、秘密にしておく場合の理由は思いやりかな?という里子。
秘密について勉強したいという春子。
わかった。いろいろ考えてとく。春子も予習しておいてという里子。
順子の店
相田順子さんはいらっしゃいますか?と男がくる。
私ですけど、何かという順子。
私、東京でフリーライターをしている者なんですが、10年前に生き別れた娘を探していてお聞きしたいことがあると名刺を渡す。名刺には岩上と書いている。
とりあえずお座り下さい。娘さんをお探しの岩上さんが、どうして私なんかに聞きたいことがあるんです?ときく順子。
私、昔、出版社につとめていて、ホステスさんと付き合っていた。その人との間に生まれた娘を探しているという岩上。
ホステスさんっていっても、いっぱいいますよね?という順子。
その女性、ゆかっていうんですが、私が子供をなかなか認知しなかったもので、別の男と子供を連れて行方をくらませ、今度は子供をその男のところに置いて、また別の男のところにいってしまったみたいでという岩上。
何だか複雑みたいですけど、そのゆかさんと私に何の関係があるんですか?という順子。
10年前、東京の昭月市にあるコーポ石川の201に住んでいましたよね?という岩上。
確かに住んでいましたけど、それが何か?という順子。
あなたが住んでいた隣の202号室に置き去りにされていた子供が私の娘なんですという岩上。
里子がつれさったときのことを思い出す順子。
ご存知なんですか?という岩上。
いえ、隣の部屋に赤ん坊が置き去りにされていたなんて知りませんでしたという順子。
そうですかという岩上。
お役にたてなくて。でもどうして今になって10年前に生き別れた娘さんを探そうと思ったんですか?
もっと早く探していたら、手がかりもいっぱい残っていたんじゃないですか?という順子。
おっしゃるとおりです。
私も今まで何度か捜しだそうとしたんですが、その子が生まれたときにはすでに家族がいて、その生活を壊したくなかったんですという岩上。
だったら、ご家族をこれからも大切にして、その子のことは諦めた方がいいんじゃないですか?という順子。
私も今まではそう思っていたという岩上。
何かあったんですか?と聞く順子に、ええ、まあ・・・と答える岩上。
買い物に出かけるので、この辺りでいいですか?ときく順子。
すいませんでした。それからもう一つだけお聞きしたいことがあるんですがいいですか?
里子姉ちゃんとは今でもおつきあいされているんですか?と聞く岩上。
どうしてそのことを?という順子。
あのアパートに住んでいた人から、あなたが里子姉ちゃんって人と言い争っていたことをお聞きしたもんですから。私の娘が連れ去られたとき、頻繁に里子姉ちゃんって人があなたの部屋に来てたって証言してくれたんですよ。
里子姉ちゃんは元気ですか?ときく岩上。
そんな人知りません。帰って下さいという順子。
私はね、里子姉ちゃんが、娘を連れ去った犯人だと確信している。
そして、里子姉ちゃんに通じる手がかりはあなたしかいない。またきます。
あっ。それからもう一つ、私がきたことは里子姉ちゃんには内緒にしておいてくれますか?
大地くん、なかなかイケメンですねという岩上。
大地に会ったんですか?という順子。
大地くんが危険な目に合わないためにも、私との約束、くれぐれも守って下さいねという帰る岩上。
まきが車で移動をしている。
ここで止めて下さい。ジンチョウゲの花の香りを楽しみながら歩いて帰りますというまき。
順子が里子を呼び出している。
どうしたの?ときく里子。
このまま枝川家でお世話になることはできないかな?という順子。
何かあったの?という里子。
そこにまきが通りかかり、里子の声をきく。
里子と春子の部屋
すごい、この王子様なんでもあげちゃうんだ。
でも、貧しい人たちは喜んでいる。自己犠牲って何かいいことだねという春子。
里子と順子、遠くから話をきくまき。
春子ちゃんの実の父親って人が現れたのという順子。
実の父親?という里子。
東京でフリーライターをしている岩上って男が、ホステスさんとの間にできた子だっていっていたという順子。
ホステスとの子供?でも順子隣の部屋のどっちの子供でもないって言ってなかった?という里子。
そのホステスさんが隣に住んでいた男とできて、その挙げ句に、その子をおいて出て行ったみたい。だからあのとき住んでいたどちらの子供でもないってことみたいという順子。
今になってどうして?ほんとはその人、人さらいなんじゃないの?という里子。
それはないと思う。
その岩上って男、いろいろ調べているみたいで、里子姉ちゃんがうちに来たってことも知っていたみたい。
たぶん、家族に捨てられたか何かで一人になって寂しくなって、春子ちゃんを捜しだしたんじゃないかな?
ほんと身勝手で爬虫類みたいな男だった。
それから大地・・・・この話を里子姉ちゃんに話したら、大地に危害を加えるって言われたのという順子。
大地くんに危険を加えるって何を考えているの?
それで順子、枝川の家にお世話になった方がいいって思ったのね。
大地くんを脅しに使うなんて許せない。直接会って、話をつけるわという里子。
でも、そんなことしたら春子ちゃんは里子姉ちゃんが産んだ子供じゃないって知ってしまうことになるよ。それにもし向こうに誘拐犯だって訴えられたらどうするの?という順子。
岩上って人、会ったことないからどういう人かわからないけど、順子の話をきく限り、いくらフリーライターだとしてもろくな人じゃないわね。ホステスをしていた女性に子供を産ませて、一度は捨てておいて、今度は自分の都合で取り戻したいなんて、子供をなんだとおもっているの。
そんな人に春子は絶対に渡さないという里子。
でも、今春子ちゃんと一緒に戻ってきたら、あいつに強引に連れて行かれちゃうかもしれないわよという順子。
里子さんとまきがくる。
私に力にならせてくださらないという。
まきさんと驚く里子。
話を聞かせてもらったと謝るまき、そして、春子ちゃん、しばらく枝川家で預からせて下さいという。
枝川家
すみれが、まきに、春子と自己犠牲をテーマにした物語の話をしていたんですというすみれ。
自己犠牲ですか?それは崇高な精神のお話をされたんですねというまき。
すみれは、自己犠牲の精神こそが、お茶の道にも通じる、大切な心の在り方だと思いますというすみれ。
すごいですわ。お母様は高校のときに気づいたのに、すみれさんは、小学生で気づくなんて。
お母さん嬉しいですというまき。
お母さんに喜んでもらえて、真剣にお勉強してよかったというすみれ。
剛太郎が帰ってくる。大造は夕食は外ですると連絡があったので、夕食の準備を始めて下さいと里子にいう。
剛太郎は、すみれに何の話かきく。
先ほどまきに話した内容を伝えるすみれ。
ほんとに嬉しいですというまき。
二人は、同じ感性を持っているっていうことですねという剛太郎。
里子のことは気にしている様子。
お母さまと同じ感性をもっているなんて、すみれを甘やかしてはいけないというすみれ。
お父様は、すみれとお母様の良いところが似ているといっているんだと思いますよ、そうですよね?と剛太郎にきくまき。
その通りですと答える剛太郎。
まきが、剛太郎にお願いがある。
里子さんが明日から家元就任の記念品の製作を宮崎工房で手伝われますと話し出すまき。
スランプから立ち直ることができたんですねという剛太郎。
はい。今日、宮崎先生が枝川家にこられて、里子さんにそう話されたそうです。
そうですよね里子さんというまき。
はいという里子。
それでお願いというのは?ときく剛太郎。
里子と春子をもうしばらく枝川家で暮らさせていただきたいというまき。
それはいいが、以前暮らしていた常滑のお友達のところに戻らなくてもいいのか確認する剛太郎。
本当はお戻りになりたいとおっしゃっていたが、私がもうしばらくいて下さいとお願いしたの。そうですわよね?と里子にきくまき。
はいという里子。
私もすみれのお友達がいなくなるのは寂しいと思っていたとこです。
ぜひいらして下さいという剛太郎。
お礼をいう里子。
お父様には私から話をしますというまき。
里子と春子の部屋
どっちの話も自己犠牲がテーマなんだよという春子。
これ半日で読んだの?という里子。
どんな話かなって読んでたら読めちゃったという春子。
すごいねと褒める里子。
自己犠牲の物語って面白いけど、悲しいねという春子。
そうね。相手のことを思いやって、自分は犠牲になるお話だからねという里子。
でも、相手のことを思いやらないで、自分のことばっかり考えている人の話よりも1000倍、10000倍いいと思うという春子。
そうね。春子が他人のことを思いやることができる子に育ってくれてほんとに嬉しいという里子。
私、何があっても悲しませないからね。自己犠牲の精神でお母さんを守るから安心してという春子。
春子、ありがとう。でもお母さんに自己犠牲なんて考えないでね。
春子の犠牲の上に成り立つ幸せなんかいらないからという里子。
私も、母さんの犠牲の上にある幸せなんかいらないからねという春子。
まきの寝室
すみれがほんとに成長したと思って嬉しいというまき。
すみれは、お母様と1日1日を一緒に歩んできて、お母様の真似をして生きてきたんです。
お母様そのものになりたいと憧れているんですというすみれ。
すみれにそういってもらって嬉しいけど、これから中学、高校、大学と進むうちにすみれさんには独自の自由な生き方をしてほしいと思っているというまき。
お母様以上のおてんばを目指して、青春を謳歌したいと思いますというすみれ。
そうしてちょうだい。すみれさんのことはこれから先、どんなことがあってもお母さまがお守りします。
だから安心して、お母様以上のおてんばで素敵な女の子に成長して下さいねというまき。
はい。お母様以上のおてんばを目指しますと笑う二人。
里子、春子の部屋
布団を敷きながら、明日から宮崎工房に戻るわよという里子。
ほんと?じゃあ、順子ちゃんのところに戻るの?ときく春子。
しばらくは、このお宅から通わせてもらいますという里子。
どうして?ときく春子に、まきさんがもうしばらくここにいてほしいってという里子。
すみれちゃんと秘密詩人の会続けられると喜ぶ春子。
まきさんの引き出物の器が完成するころに、順子ちゃんのところに帰ろうという里子。
まきの寝室
アロマキャンドルをみながら、すみれさん、これでいいのねというまき。
剛太郎は、一人でお酒を飲んでいる。
剛太郎くん、起きていたのか?と帰ってくる大造。
10年前の話だが、このうちの中では家族の手前も・・・という大造。
私も枝川家の人間です。その話は明日会館でしましょう。それよりお父様の放浪の旅について聞かせて下さいとう剛太郎。
その会話を里子がきき、10年前の話?雄介さん、記憶が戻ったの?という里子。
今日はここまで

スポンサーリンク




感想

春子のお父さんと名乗る人が春子を探しに来ましたね。
何か、いまいち、春子を探している理由がわからない感じですね。
それにしても、春子も複雑すぎですね。
産んだお母さんが、付き合っていた男の家に残して、別の男のところにいくなんて・・・。
複雑だけど、すみれはまきの子供で、春子は里子の子供で幸せそうですね。

次回予告

宮崎工房は、里子、春子も加わり、まきの家元就任の引き出物づくり、さらに九兵衞も加わり、活気が出るようです。
剛太郎は、順子の店にいくようです。
「里子さんと春子ちゃんは、今、本当に幸せなんでしょうか?」ときく剛太郎。
幸せだと答える順子に、自分の選択は間違えていないと言い聞かせる剛太郎。
里子は、岩上と会うようです。
岩上は、雄介と春子が事故にあったことなども調べている様子。
認める訳にはいかないので、雄介も春子も生きていると里子は話すようです。
口でいっても岩上は信じないですよね・・・。
剛太郎やすみれにも協力をお願いするんでしょうか・・・。
次回が楽しみです。

嵐の涙~私たちに明日はある~カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!