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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第30話) ネタバレ!!内容予想!

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第30話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十話

まきが挨拶をしている。
夫剛太郎に理事長になっていただきと話す。
話が終わり、剛太郎にお願いしますというが反応がない。
剛太郎さん、お願いしますと再度いうが、反応がない。
どうかなさいましたか?ときくまき。
剛太郎とつぶやく剛太郎。
剛太郎さんの出番ですというまき。
挨拶をする剛太郎。
この度、茶道枝川流の理事長に就任いたしました枝川剛太郎です。
10年前、アメリカから戻った私は、全く新しい人生を生きる覚悟で家元であり、義理の父である枝川大造の下無我夢中で枝川流のためにすべてを捧げてまいりました。その結果、10年前からは想像もできないまったくの別人のようにん成長することができ、そのころを知っている人は今私にあったら、きっと驚かれることでしょう。
でも、私そのものは変わっておりません。安心して下さい。
理事長になっても10年前と変わらず、枝川流のために生きていきたいと思っていますという剛太郎。
里子は照に封筒を渡し、枝川家に戻る。
理事長室で封筒をみる照。
封筒の中身は母子手帳。
そこに大造がくる。何の書類だね?という大造。
花井の実家に預けていた書類が届いたものですから、里子さんにもってきてもらったという照。
あの・・・と照が話をしようとしたところでノックが。
急ぐ話ではないのでという照。
剛太郎とまきが入る。
素晴らしいスピーチだったという照。
理事長に就任した気持ちはどうかときく大造。
身の引き締まる思いですという剛太郎。
そうかと笑顔の大造。
東京出張の許可が欲しいという大造にいう剛太郎。
これからは許可なんていらない。
理事長の君の好きなようにすればいいんだよという大造。
お礼をいい、2、3日家をあけるがよろしくお願いしますとまきにいう剛太郎。
安心して行ってきて下さいというまき。
東京
剛太郎は、実家に行く。
この家だ。やっぱりあったといい、昔の話を思い出す。
家は売家になっていた。
父さん、母さん、どこいったんだという剛太郎。
10年前のあの日と、出かける時のことを思い出す。
そこに壮一(雄介の父)がくる。
雄介なんじゃないか?と声をかける。
父さんという雄介(剛太郎)
やっぱり、雄介なんだね?という壮一。
はいという雄介。
やっと会えたという壮一。
涙を流し、ごめんという雄介。
いつか必ず会えるんじゃないかって信じていたという壮一。
ずっとほったらかしにしててごめんという雄介。
会えて良かったという壮一。
父さん、今家は?家はどうしたの?という雄介。
売り払った。今、あそこの老人ホームで暮らしているんだという壮一。
老人ホーム?という雄介。
あそこからだったら家に行く道が見えるんだ。
だからお前がいつか通らないかと思って、あそこからいつも見ていたんだ。
意外とお前に似ている人が多くて、毎日この公園にも来ていたんだという壮一。
父さん・・・となく剛太郎。
ここじゃなんだから、見せたいものもあるし、ホームに行こうという壮一。
老人ホーム
あれから10年になるんだなという壮一。
母さんどこ?ここに一緒にいるんでしょ?という雄介。
母さんな。3年前に亡くなったよという壮一。
嘘でしょ?という雄介。
10年前、お前と春子ちゃんが死んだってことで母さん、すっかりふさぎ込むようになって。
あの事故でお前たちが死んだのは、里子さんのせいだって。里子さんにつらくあたることで自分の正気を保とうとしたんだ。
里子さんは、お前たちが死んだって最後まで認めなかったけど、母さんがつらくあたるもんだから、里子さん耐えられなくてうちを出てったんだよ。
でも、そうしたら母さん今度は、里子さんは何にも悪いことしていないのに何であんなことをしたんだろうって、今度は自分のことを責めて責めて悔やんで悔やんで、またふさぎ込むようになってと説明する壮一。
母さんという雄介。
でも3年前、亡くなる少し前に、新聞で茶道枝川流を紹介する小さな記事を見つけて、お前に似た人の小さな写真をみて、雄介に間違いない。雄介は生きていたんだ。きっと事情があって戻ってこられないだけだって、喜んでいたんだ。俺が会いに行こうかといったら、雄介は今きっと幸せなのに違いない。雄介の幸せを壊したくないって会いに行くことはしなかった。
母さん、亡くなる時、春子ちゃんが生まれてお百日のお祝いをした時が一番幸せだった。
お父さん、ありがとう。そういって息ひきとったよ。俺残して、あいつ先に逝っちまいやがったという壮一。
お百日のお祝いの時を思い出す雄介。
お前今、どうしているんだ?ときく壮一。
母さんが、見つけてくれたこの記事のとおり、茶道枝川流の家元の娘さんと結婚して、今婿養子として生きているという雄介。
どうしてそんなことになったんだ?という壮一。
10年前のあの事故で、記憶喪失になってね。
気がついたら、石原雄介じゃなくて、藤塚剛太郎っていう人と間違えられてて、今は枝川剛太郎として生きているという雄介。
間違えたってどういうことだ?という壮一。
その藤塚剛太郎さんって人は、アメリカで暮らしてて、この枝川流の家元もきっと会ったことがなくて、それで事故に遭ったときに間違えられたのかもしれない。家元の娘のまきさんって人は目が見えない人で、だからたぶん、写真も交換してなかったんだと思うという雄介。
それで春子ちゃん。一緒に流された春子ちゃんはどうした?ときく壮一。
春子も藤塚剛太郎さんんって人の娘と間違われて、今は枝川すみれって名前で一緒に暮らしているという雄介。
春子ちゃん、生きてんのか?と喜ぶ壮一。
でも、記憶がまだ戻ったばっかりで・・・・。
本当、今、混乱しているんだ。これからどうやって生きていっていいのか分からなくてという雄介。
今は幸せなのか?ときく壮一。
うんと答える雄介。
だったら、今のまま生きていけばいいじゃないか。茶道の家元の婿養子なんてよくわからないが、いい暮らししているんだろう?せっかくいいところの娘さんの婿養子になったんだ。それ以上何を望むっていうんだという壮一。
里子に会ったんだという雄介。
里子さん、どこで会った?里子さん元気にしてるのか?という壮一。
元気にしてる。春子ちゃんって娘さんと枝川家で住み込みのお手伝いをしてるんだという雄介。
春子ちゃん。えっ?春子ちゃんは、今、枝川すみれとして、お前の娘としているんだろ?それじゃあ、どこの春子ちゃんだ?という壮一。
本当に何がなんだか分からないと泣く雄介。
そうだな。分からないんだなという壮一。
これからどうやって生きてったらいいのか?という雄介。
お前はどうしたいんだ?ときく壮一。
今のままの記憶を取り戻さないまま生きる人生という雄介。
俺はそれでいいと思うという壮一。
でも、里子と歩むはずだった人生。。。という雄介。
そこには、一人誰だか分からない春子ちゃんがいんだろ?人生っていうのは、困難な状況に陥ったときには、前に進む方を選択すればいいんだ。母さんだって、お前が新しく前に進もうといきているからこそ会いたくても、会いにいこうとはしなかったんだ。その母さんの思いに答えるためにも、俺は今のままの生活を大切にした方がいいと思う。俺も残りの人生を前に向かって生きていこうと思う。何か仕事を探して、少しでも世の中の役に立てるようにという壮一。
父さんという雄介。
だから、お前も俺のことは心配しないで、自分の人生を、自分の人生を信じていきてくれという壮一。
笑顔で、父さん、ありがとう。
自分の人生信じて生きて行くよという雄介。
宮崎工房
茶碗の割れる音が響く。
最後の茶碗を手に取り、これだ、できたという宮崎。
九兵衞がきて、やったなという。
200個焼いた中の一個だけど。できた。できた。できたと泣く宮崎。
九兵衞に見せる。
笑顔の九兵衞。
枝川会館
ため息をつきながら、椅子に座る剛太郎。
里子と春子の部屋
ドアを叩く音がして、出ると剛太郎がいた。
里子さん、お話がありますという剛太郎。
剛太郎の姿をみて、記憶が戻ったことに気づいた様子の里子。
今日はここまででした。

感想

壮一の言葉、切なかったです。
お母さんは亡くなっちゃったんですね。
大造のせいで、いろんなことが壊れてしまった感じですが、雄介は迷わず剛太郎としての人生と言い切った感じでしたね。
10年ですからね。
本物の剛太郎とすみれがどうなったかは気にならないのかな?
というか、まだそれどころではないんでしょうね。
そして、照の母子手帳。やっぱり千葉は照の子供のような気がします。

次回予告

深夜に里子の部屋を訪ねた剛太郎。
雄介ではなく、剛太郎として、かつて事故で亡くしたと思っていた妻と子どもが生きていたら探し出すかどうか里子に聞くようです。
今の自らの境遇に似た話をする剛太郎に、雄介だった頃の記憶が戻っているのではないかと驚くようです。
でも、10年前の生活を取り戻したいと言えば、剛太郎を信じるまきの生活を奪ってしまうかもしれない。
やはり里子は自分を犠牲にして、自分だったらその男性に対して今のままの生活を守った方がいいと言うだろうと言うようです。
その話を春子は聞いてしまうようです。
春子はすみれに話し、お互いの親の秘密を探ろうとするようです。
予告動画では、まきは、里子と春子が血の繋がっていないということを剛太郎に話し、剛太郎は大造に記憶が戻ったことをいうようです。
里子、ごめんと謝っていたので、まきとの人生を選ぶってことなんでしょうか?
里子の性格をしっている剛太郎ですが、どうなるんでしょう。

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