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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第28話) ネタバレ!!内容予想!

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第28話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第二十八話

宮崎工房
朝になり、目をさまし、火の勢いが・・・・とあわててまきをいれる宮崎。
枝川家
今日は、琴子さんと常子さんがお休みなので、里子さん一人でお願いします。
私たちは、剛太郎さんの就任報告会に向けて1日留守にしますので、家のことをよろしく頼みましたよと出て行く照。
部屋で勉強終了。
後は、今日も家の中を探検開始という春子。
枝川会館
東海新聞の関沢さんがくる。
今日は、枝川流が組織を一新なさるとお聞きし、お話をお聞かせ願いたいと思いきましたという。
おたくには、枝川流の心を理解した上で記事を書いていただいて感謝しています。
何なりとお聞きくださいという大造。
それでは、理事長に就任される剛太郎さんの経歴からお聞きしてもいいですか?ときく関沢。
はい。日本の高校を卒業した後、家族でアメリカにわたり、アメリカの大学を卒業した。
父の事業が成功したので、父の援助を受けて日本文化の普及に尽くしていました。
その頃、枝川流の西アメリカ支部の大田原夫人から十八代目家元との縁談の紹介をいただき、結婚して娘のすみれを授かったんですという剛太郎。
剛太郎さんが結婚に向けて来日されたころ、10億円近い負債を抱えていたという情報があるのですが、それは本当のことですか?ときく関沢。
そのことはあまりよくわからなくてという剛太郎。
それはどういうことですか?ときく関沢。
いや。それは西アメリカ支部の大田原夫人が、剛太郎くんのお父様に出資した投資のことでしょうという大造。
投資ですか?ときく関沢。
その投資が失敗して、そのころ剛太郎くんのお父様が亡くなったものですから、その投資のお金が剛太郎くんの借金として残ったわけです。その借金は枝川流としても無視できないので、剛太郎くんとまきが結婚するまでに私がすべて処理しましたという大造。
確かにその後、借金問題は全て帳消しになっていましたという関沢。
枝川家
春子が探索している。
茶室の扉に入り口を発見する。すみれちゃんにも教えてあげようという春子。
茶新に寝転び、気持ちいい、ここで少し寝ようという春子。
里子は、剛太郎とまきの寝室を掃除している。
写真をみて、寂しそうな表彰をする。
枝川会館
まきも隣にいき、剛太郎との二人の写真をとる。
新理事長はお茶のお点前もするんですか?ときく関沢。
私は、十八代目と結婚してから本格的に始めたのでまだまだですという剛太郎。
でも筋は確かですよ。ゆくゆくは免許皆伝を授けようと思ったのですが、剛太郎くんが免許皆伝は家元を継ぐまきだけでいいって辞退されたほどですという大造。
いずれにしても、枝川流はますます繁栄の一途をたどるという記事にさせていただきますという関沢。
枝川家
お腹すいたと春子がおきる。
荷物を受け取り、家元のおたくってこんなに荷物が多いんだという里子。
電話がなり、春子が出る。
その声はという順子。
順子ちゃんという春子。
昨日フランス料理のフルコース食べたんだよという春子。
すごいね。里子姉ちゃんと話したいんだけど、大丈夫?という順子。
今は仕事中だからダメだと思うよという春子。
どうすればいいと思う?という順子にいいこと思いついたといい電話をきる春子。
里子がきて、勝手に電話でちゃダメよという里子。
順子ちゃんからだったよ。お母さんに用事があるって。仕事中だと思ったからきったという春子。
後で順子に電話しとくという里子に、大丈夫、順子ちゃん夜にこっちにくるってという春子。
どこに?という里子に、その時私が案内します。それよりお腹すいたという春子。
お昼ご飯にしましょうという里子。
枝川会館
これがお聞きしたお話をもとに作成したリストになります。家元用に点字にもおこしてありますという千葉。
ありがとうというまき。
仕事が早いねという剛太郎。
千葉くんはね、高校生のときにアメリカに留学して、22歳の時にはすでに二つの大学を卒業して、工学と物理学の博士号を持つという優秀な照のお孫さんだよという大造。
勉強ばかりしていて、人間性が追いついていないんです。
枝川流で修行して、少しでも人間らしさを身につけたいと思っています。よろしくお願いしますという照。
私は、もれはないと思いますが、剛太郎さんいかがですか?というまき。
私も、問題ないと思います。このリストのみなさんのスケジュールを確認してくださいという大造。
はいと出て行く千葉。
ご来賓の方のスケジュールを確認して、理事長就任報告会の日程を決めさせていただきますという照。
宮崎工房
まきをいれる宮崎。
枝川家
来週、剛太郎くんの枝川会理事長就任の報告会を行うことになったという大造。
おめでとうございますというすみれ。
お礼をいう剛太郎。
お父様、お母様、私眠る前に春子さんとお話してもよろしいですか?ときくすみれ。
遠藤さんいいですか?ときく剛太郎。
はい。春子も喜ぶと思いますという里子。
あまり遅くならないようにねという剛太郎。
挨拶をして出て行くすみれ。
お飲物、何か別のものお持ちしましょうか?という里子。
私は結構だ。お先にと出て行く大造。
まきさん、いいですか?といい、それでは私たちも休ませてもらいます。遠藤さんも仕事がすんだら休んでくださいねという剛太郎。
おやすみなさいとまきと剛太郎が出て行く。
すみれの部屋
この家、いろんなところに入り口や隠れるところがあってすごいよという春子。
知りませんでしたわ。今度一緒に探検につれていってくださいというすみれ。
いいよ。でも探検には危険はつきものだよ。大丈夫という春子。
春子さんがいれば大丈夫というすみれ。
話は変わるけど、すみれちゃん、お姉さんか妹欲しいって思ったことない?ときく春子。
ありますわというすみれ。
どっちが欲しいと思った?ときく春子に、私は優しいお姉さまが欲しいと思ったと答えるすみれ。
春子さんは?と聞くすみれに、弟が欲しいと思った。妹でもいいや。
これからはすみれちゃんを妹だと思って、何があっても守ってあげるという春子。
春子お姉さま、よろしくお願いします。今日は一緒にお風呂に入りませんか?ときくすみれ。
いいねーという春子。
茶室
大造と照がいる。
剛太郎くんの理事長就任の報告会が終わり、挨拶まわりが済んだら、放浪の旅に出ようと思うという大造。
お供させていただく訳にはいきませんか?という照。
この前には、私の留守を照に頼むといったが、やはり一緒に旅に出るのもいいことかもしれんという大造。
ありがたき幸せですという照。
この際、一度全てをまきと剛太郎くんに委ね、私と照であてどない旅に出るのも素晴らしいことだと思う。ついてきてくれるかね?という大造。
はい。お供させていだきますと嬉しそうな照。
頃合いをみて、二人で話してみようという大造。
はい。それと千葉のことですが・・・という照。
千葉くんのことなら二人にお願いしてしかるべき立場を与えてあげようとおもっているという大造。
お礼をいう照に、何といっても私の恩人の照のお父さんの孫だ。大事にせねばならんと思っているよという大造。
浮かない顔の照。
うん?どうかしたのか?何か気になることでもあるのか?という大造。
実は・・・といい、何でもございませんという照。
私と照の間じゃないか。言いたいことがあったらはっきり言いなさいという大造。
本当に私、お供させていただいていいんでしょうか?という照。
私一人では何もできないので、照を供につけたいとまきと剛太郎くんにはちゃんと話すつもりだとう大造。
剛太郎とまきの部屋
お父様の放浪の旅に出たいという件なんですが、私の本心としては、近くにいて欲しいという気持ちが強いが、よく考えてみるとお元気なうちにされたいことをしてもらいたいと思うという剛太郎。
まきも同じ気持ちだという。
私は理事長就任を前に、少し興奮しているようです。
ウイスキーを飲んでから寝ますという剛太郎。
茶室
春子の好物は?というと唐揚げと答える順子。
茶室のドアをあけ、お母さん呼んでくるという春子。
お母さん、順子ちゃんきたという春子。
茶室?どうやって入ったの?という里子に、秘密の入り口。いいから早くいって。
お母さんに話があるんだって、私はすみれちゃんと一緒にお風呂に入る約束しているからいくよいく春子。
剛太郎は一人でウイスキーを飲んでいる。
また、迷子のお巡りさんお声が聞こえる。
茶室にいき、どうやって、ここにきたの?という里子。
春子ちゃんに秘密の入り口教えてもらった。
それより、昨日、宮崎工房の宮崎先生のお師匠さんがきて、里子姉ちゃんに伝えて欲しいと頼まれたことがあるという順子。
剛太郎は、頭をかかえている。
何か思い出しそうで思い出せない様子。一体だれなんだという剛太郎。
茶室
スランプは里子姉ちゃんのせいじゃないから、工房に戻ってあげてってという順子。
お礼をいう里子。
ところで枝川家での暮らしはどう?ときく順子。
穏やかで、静かな時間が流れているという里子。
それは良かったという順子。
でも、一つ驚いたことがある。まきさんからすみれちゃんは自分が産んだ子供じゃないって聞いたという里子。
えっ?何でそんなことになるの?という順子。
私と春子の健康診断をしてくれたんだけど、その結果、まきさんが私と春子が実の親子じゃないことを知ってしまったらしいの。まきさんは、枝川流をつがせるために、すみれちゃんを本当の子供だって偽っていることがつらくて悩んでいたらしいの。だから春子が私が産んだ子供でもないことをしって、同じ境遇をしった者同士、つらさを分かち合いたいから、告白したって言ってたわという里子。
実の子供じゃないから、自分が産んだ子だって思わせるのってそんなにつらいことなの?
私は、自分がおなかを痛めて産んだ実の子に会えないでいる方がずっとつらいと思うけどという順子。
そうだよね。順子は自分が産んだ大地くんのことを考えてかげで見守っているんだよね。
そっちの方が絶対つらいよという里子。
それで、里子姉ちゃんは、まきさんとつらさを分かち合ったの?という順子。
私は、春子は自分が産んだ子供だって検査の結果が間違ってるっていったという里子。
その方がいい。まきさんが秘密を漏らさないとも限らないし。それにもし剛太郎さんが本当に雄介さんだったらすみれちゃんが里子姉ちゃんの本当の春子ちゃんってことになるところだったじゃないという順子。
黙る里子。
どうして黙ってるの?
もしかして・・・・という順子。
頷き、やっぱり順子には嘘をつけないよという里子。
本当だったの?ときく順子
剛太郎さんは雄介さんよと答える里子。
春子がお風呂から帰って部屋に戻る。
お母さん、順子ちゃんと茶室でまだ話しているんだ。
だったら、私も行こうという春子。
剛太郎さんが雄介さんなら、すみれちゃんは里子姉ちゃんが産んだ本当の春子ちゃんじゃない。
そうでしょ?という順子。
そうと決まったわけじゃないわという里子。
そんなの、確かめればわかることだよ。
記憶喪失の剛太郎さんがつれてきた子供かどうか。調べれば簡単にわかるよという順子。
私は、確かめてみるつもりはないの。
もし、確かめて、本当にそうだとしたら、私どうなってしまうかわからない。
だから、私は確かめてみるつもりはないわ。このままがいいという里子。
お母さん、何がこのままがいいの?とくる春子。
春子!と驚く里子。
何でそんな驚いた顔してるの?という春子。
里子姉ちゃんにね。早く帰ってきてって言ったら、枝川家の方がいいって。このままがいいって言われちゃったのという順子。
そうか。ここの生活快適だからね。でもそのうち帰る約束でここに住んでいるんだからしばらくしたら帰らないといけないと思うよ。このままがいいって、順子ちゃんだって寂しいと思うよ。ねっ?順子ちゃんという春子。
本当、寂しいよ。だから早く帰ってきてねという順子。
お母さんによく言い聞かせるから安心してという春子。
今日は、遅いからもう帰るねと帰る順子。
それじゃあ、お母さん、私たちも寝よという春子。
今日はここまでです。

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感想

予告とは違い、思ったように話は進まなくて残念でした。
照の秘密もわからないままでした。でもやっぱり千葉関係のことのようですが。
それにしても、簡単に順子にまきの秘密を話しすぎるような・・・・。
信頼しているからといって、こんな大事なことをあっさりいってしまうなんて。
思ったより進まなかったので、続きがきになります。

次回予告

里子はまきに剛太郎が雄介だということを秘密にするのがつらくなり、剛太郎の理事長就任が済んだら枝川家での仕事を辞めたいという。
了承するまき。
まきは、春子がもし、里子が本当の母親ではないと知ってしまったらどうするのか?と聞く。
春子にすべてを話し、何があってもわかってもらうという里子。
新体制の報告会当日。挨拶を控える剛太郎に、10年前の記憶がよみがえるとありました。
どこまで思い出すんでしょうか?
予告動画では、何だよ。どこ行ってたんだよ、里子と剛太郎はいっていました。

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