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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第20話) ネタバレ!!内容予想!

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第20話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第二十話

順子の店
里子と順子が話している。
本当ごめん。私、里子姉ちゃんが、春子ちゃんに、本当のことをいったのかと思ってという順子。
今の真実は、春子は私の娘という里子。
うん。でもあのときはてっきり、隣で泣いていた赤ん坊、警察に連れてったんだって思ったという順子。
つれさった時の事を思い出す。
春子は、私の娘。
その事は、今はもう事実なのという里子。
やっぱり、里子姉ちゃんは強いねという順子。
順子だって、一人で一生懸命生きてるじゃない。強いよ順子もという里子。
私は、強くなんかないと泣きながら、写真をみて、大地に会いたい、大地に会いたいよ。
自分がお腹を痛めて産んだ子に会えないなんて辛いよ。
この間は、大地のためだと強がってみたけど、私やっぱり大地に会いたい。
私、大地に会いに行ってみる。家か学校か、遠くからでも一目みたら納得いくと思うから。
突然声をかけて、驚かせたりしないから安心して。
後、親にも気がつかれないようにするから大丈夫という順子。
一緒についていこうか?という里子に、大丈夫。それより春子ちゃん、自分が生まれた時のことを聞いて、本当にうれしそうだったねという順子。
雄介さんと出会って、春子を産んだ時の話をしたの。
今の私にとって、春子はあの子だからという里子。
里子姉ちゃん、意地悪な質問していい?
もし、万が一、雄介さんと本当の春子ちゃんが生きてて、偶然出会ったらどうする?という順子。
そんな事ない。雄介さんも春子も死んだんだからという里子。
宮崎工房
校歌を歌う、春子、里子、宮崎。
先生とお母さんもちゃんと歌ってという春子。
春子の歌、そのときによって変わるから、お母さんも先生も歌おうと思ってもちゃんと歌えないのよという里子。
それじゃ、メロディは私が作りましょうか?という宮崎。
驚く二人。
先生音楽できるの?と聞く春子。
ちょっとだけなら。それじゃー、昼休みに一緒に作ろうか?そしたらみんなで歌えるだろ?という宮崎。
よろしくお願いしますという春子。
陶芸教室の件、準備はお願いしていいですか?
これから窯たきの回数を増やそうかと思っているという宮崎。
本格的にスランプと向き合う覚悟ができたんですねという里子。
はい。でも教室の本番当日はちゃんとお手伝いしますから。これから死に物狂いでいろんな陶器を作ってみようかと思っています。里子ちゃんと春子ちゃんは引き続き招き猫作りをお願いしますという宮崎。
17代目、18代目としての家元の仕事の分担を考えてみましたという照。
基本的には君にまかせる。ただ、1日も早く、まきに全権を委譲したい。
私がいなくても、一人で枝川流を差配し、まきが自分の思い描いている枝川流を作っていく様子を見守っていきたいという大造。
家元?という照
18代目に就任したときから、枝川流はまきのものだ。一子相伝の扇も心得もまきは自分のものにしているという大造。
家元はどうなされるおつもりですか?ときく照。
私は、別の次元から枝川流に貢献していきたい。
まっすぐな道でさみしい、私の好きな山頭火の句だ。
すぐにではないが、山頭火のように、残られた人生を自分自信がしてきたことを見つめながら暮らしていきたいという大造。
どこかへ行ってしまわれるのですか?という照。
いやいや。旅には出たいと思っている。
まっすぐな道を歩いて、さみしさと向き合いたい。
そうえば、照は私に何か話があったんじゃないのか?という大造。
なぜ、そんなことを?ときく照。
いや、昨日照が、大造さまと呼んだとき、まきたちが来て、話が中断してしまったから気になってな。
照に大造さまと呼ばれたのは久しぶりだったんで、少しばかり心がときめいたという大造。
ゆうべはお褒めのお言葉を頂戴しましたので、つい心がこもってしまい・・・と謝る照。
謝ることはない。山頭火になりたいと言いながら、今更心をときめかす、私も私だという大造。
ゆうべ、ほめてくれたことに再度お礼をいう照。
本心を述べたまでだ。これからは照にも恩返しをしていかなければならないと思っている。何か望みがあったら言ってくれ。何かないか?ときく大造。
めっそうもない。私から望むことなどという照。
千葉がくる。
家元、新聞社の方がお見えになりました。ロビーで取材したいそうですという千葉。
そうか。じゃあ、行こうかという大造。
宮崎工房
春子が校歌を歌っている。
里子は招き猫作りをしている。
向こうに行かなくていいのか?と里子に聞く宮崎。
子供達の世界なので任せますという里子。
春子が前で歌い。
すみれや友達が聞いている。
何ですの?その歌?というかえで。
学校の校歌という春子。
学校のって何ですの?というかえで。
今度みんなでする陶芸の・・・と答える春子に
それは学校じゃなくて、教室です。
校歌なんて必要ありません。あなたの頭の中の回路どうなってらっしゃるの?というかえで。
どうなっているって。
葉山さん、学校と教室の違いって何ですか?と聞く春子。
それは学校は大きなもの。誰もが通う正式なもの。教室は小さなもの。
通いたい人がいく趣味みたいなものよというかえで。
大きさが違うだけでしょ?じゃあ、同じじゃないという春子。
正式か趣味かっていってるの。同じじゃないわというかえで。
でも、教えてもらうことには変わりはないんでしょ?じゃあ、一緒じゃないという春子。
葉山さん、私たちは、春子さんに協力をお願いしてるんです。
ですから、春子さんのおっしゃるとおりに進めませんこと?というすみれ。
すみれさまがそうおっしゃるのでしたら、従いますというかえで。
それでは、春子さんの考えてくださった陶芸学校の計画について教えてくださいというすみれ。
はい。校歌は、今のでお願いします。
場所は、枝川会館1階のロビーホールで行います。
日にちは、準備ができしだい決めますという春子。
枝川会館
枝川さんはロビーで取材のようだからこちらで待たせてもらうよという葉山。
はい。今お茶のご用意をしますという千葉。
ドアが閉まると、葉山は、棚をあけてみはじめる。
とった本は、枝川流、一子相伝の歴史とかかれた本。
葉山がおりて、大造に気づかれないように出て行こうとする。
大造と照は記者に挨拶をしている。
葉山さん、おかえりですか?という大造。
急用ができたので、またお伺いしますという葉山。
おかしいと思う照と大造。
順子の店
春子と里子が帰ってくる。
今日、順子ちゃんお出かけ?ときく春子。
うん。東京にご用で出かけたの。
だから、今日お母さんがお店をお手伝いする約束をしたのよという里子。
そうなんだという春子。
枝川会館
葉山さん、何かあったのかね?と千葉にきく大造。
お茶をご用意している間におかえりになられてという千葉。
何か、たくらんでるかもしれないなという大造。
あやまる照。
照があやまることない。千葉くんも、君の責任でもない。二人とも何も気にする必要ない。何かあったら私に任せなさいという大造。
あやまる千葉。
順子の店
春子が今日の宿題終わった。お腹もすいたという。
今日は、春子が大好きなから揚げ作ったわよという里子。
残したいもの伝えたいものの作文、書き始めたんだという春子。
そう。何にしたの?という里子。
秘密という春子。
書き終わったら教えてねといい、二人でご飯を食べる。
宮崎工房
児童会のみんながきて、招き猫を作っている。
まきや加代も一緒。
それでは、皆さん、招き猫作りのコツは、だいぶつかんだみたいなので、教室を開く日程を決めたいと思いますという春子。
はいというみんな。
みんなが先生になって、作り方を教えてくださいという春子。
陶芸教室なのに、招き猫だけなんですの?と里子にきく加代。
子供達でそう決めたみたいなのでという里子。
招き猫も、立派な常滑焼ですから。
すみれちゃん、陶芸教室の日に、作文読んでもいい?という春子。
何の作文ですか?ときくすみれ。
残したいもの、伝えたいものの作文という春子。
今回のイベントの趣旨も残したいもの、伝えたいものなので、ぜひ作文を読んでくださいというすみれ。
電話がなり、私が出ますという里子。
電話は剛太郎から。
以前、お伺いした、枝川流の枝川剛太郎ともうしますという剛太郎。
もしかして、まきさんのご主人ですか?という里子。
はい。いつもまきとすみれがお世話になっておりますという剛太郎。
雄介のことを思い出す里子。
こちらこそ、お世話になっておりますという里子。
家に電話したら、そちらにまきがいると聞いたものですからという剛太郎。
まきを電話に案内する里子。
まきが電話にでる。
お帰りになられるのですか?空港までお迎えにいきますと嬉しそうなまき。
すみれに、嬉しそうに、お父様がご出張からお戻りになられるのよという。
すみれも嬉しそう。
お父様にも、ぜひ陶芸教室に参加していただきたいですわというすみれ。
そうね。そうしましょうというまき。
順子の店
すみれちゃん、お父さんが帰ってくるの喜んでたわねという春子。
順子が帰ってくる。
里子ねえちゃん、大地イケメンになってたと里子に抱きつく順子。
大地君に会えたの?という里子。
うん、遠目からみただけだけど、何かねたくましくなってたという順子。
よかったねという里子。
ねえ?大地くんって順子ちゃんの子供の大地くん?ときく春子。
そうだよと嬉しそうな順子。
遠くからみるだけじゃなくて、ちゃんと会ってくればよかったのにという春子。
それができないこともあるのよという里子。
ふーん。変なの。ご馳走さま、作文書いてきますという春子。
でも、本当によかったわね。順子からみてイケメンになってたってことは、順子が願ってたとおり、幸せな生活を送っているかもしれないじゃないという里子。
うん。思わず出ていって話しかけたくなったけど、やっぱりやめた。
里子ねえちゃんと話して、そんなことしたら、大地に迷惑だってことが分かってたから。
迷惑な女って思われたくなかったのという順子。
いつかちゃんと会える日がくるといいねという里子。
今日、変なことがあったの。
宮崎工房にまきさんのご主人から電話があったんだけど、思わず雄介さんのこと思い出しちゃったの。
声が似てる気がしたの。
でも、10年も声を聞いていないのに、似ているなんて思うなんて変な話しよねという里子。
私がこの前、雄介さんと春子ちゃんが生きてたらどうする?なんて言ったからだよという順子。
いいの。大丈夫だからという里子。
でも、会いたい人の声を期待して、そう聞こえるってこともあるじゃない。
里子ねえちゃん、やっぱり雄介さんに会いたいんじゃないの?という順子。
そうかもしれない。不謹慎だけど、まきさんのご主人の声を聞いて、思わず懐かしいっていうか、恋しいっていうか、不思議な気持ちになっちゃったのという里子。
やっぱり10年たっても、忘れることなんてできないんだねという順子。
そうかもしれない。心の中ではいき続けているんだよねという里子。
枝川会館
招き猫陶芸教室の日。
校歌を歌うみんな。
かえでが司会をしている。
陶芸家の宮崎真一先生から常滑焼の歴史をと紹介し、宮崎が歴史を話す。
照が、葉山流の家元が突然お見えになりましたが、いかがいたしましょう?大造にきく。
やっときたか。剛太郎くんが戻るのは何時ごろだった?ときく大造。
午前中にはお戻りになるとと話す照。
それじゃ、それまで応接室でお待ちいただくとするか。
剛太郎くんには、私が電話で事情を話しておくので、ついたらすぐにここに来るように言ってくれという大造。
剛太郎に電話をする。
陶芸教室
宮崎の話しが終わり、1時間休憩。
午後からは、招き猫作りになる。今日は特別にロビーホールでお弁当を食べてくださいと案内するかえで。
剛太郎が帰ってくる。
里子はお箸を忘れたから買いにいくと出て行く。
里子と剛太郎がすれ違うところで終わりました。

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感想

ついに、剛太郎と里子が会うところまできました。
でも・・・・結局この時は、二人は気づかず終わるような気がします。
陶芸教室の方は、春子が頑張っていますが、校歌に春子とか出てくるところが・・・・それは学校の歌ではないのでは?と突っ込みたくなりますが、みんなちゃんと歌ってましたね。
葉山も何かたくらんだ顔をしていたし、いままで、とりあえず幸せな感じで過ぎていましたが、いろいろと変わっていくのでしょうか?

次回予告

大造は、枝川流の歴史に関する書物を無断で持ち出して、再びよからぬことを企てているようだと剛太郎に話すようです。
持ち出したことにはちゃんと気づいていたんですね。
予告動画では、葉山は、お金の請求をしていました。
陶芸教室の方では、春子が作文を読むようです。
どんな作文なんでしょう。里子は感動していましたね。
そこに!!!剛太郎が登場。
終わりかけで里子と剛太郎が再開するのでしょうか。
里子は気づくだろうけど、剛太郎は記憶もないし、里子のこともわからないですよね。
春子やまき、すみれのことを考えると、どういう展開になるのでしょうか?

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