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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第35話) ネタバレ!!内容予想!

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第35話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十五話

順子の店
里子と春子がくる。
会いたかったと喜ぶ春子。自分の部屋をみてくると二階にあがる。
あの人からは?ときく里子に、岩上からは連絡がない。きっとほかを探し回っているんじゃないかなという順子。
今日は、唐揚げ作ったから食べていってといい、里子の様子をみて何かあった?という順子。
美浜の灯台で剛太郎さんとばったり会った。雄介さん、記憶戻っているかもしれないという里子。
それじゃあという順子に、話はまた今度という里子。
枝川家
すみれと剛太郎が話をしている。
お父さん、将来すみれが何をしたいか気になってという剛太郎。
もちろん、枝川流の家元ですと答えるすみれ。
枝川流の家元になる前にしたいことは?音楽習ってみたいとか、デザインを習ってみたいとか、趣味でも何でも構わない。何かしたいことありますか?ときく剛太郎。
今は、学校のお勉強とお茶のお稽古で充実した毎日を過ごしているというすみれ。
それは良かった。これから中等部、高等部、大学って進学していくつもり?ときく剛太郎。
そのつもりです。そして、お茶の修行をつんで、お母様の跡をついで、枝川流の家元になりますというすみれ。
でもあんまり、急いで家元になる必要はないと思う。
色々な経験をつんでから家元になっても遅くない。それをすみれに伝えたくてという剛太郎。
色々な経験ですか?ときくすみれ。
色々な経験をすることは、将来家元になる時に役立つと思う。
だから、もしすみれが何かやりたいことができたら一番にお父さんに相談してくださいという剛太郎。
お礼をいい、色々な経験をしてみたいと思う。やりたいことができたら一番に相談させていただきますというすみれ。
順子の店
ご飯を食べながら、まきさんの器が出来上がったら、どこか別の場所に行こうかと春子と話していたのという里子。
順子ちゃんも一緒にいかない?という春子。
そうだな。一人でこの町にいてもさみしいし、里子姉ちゃんと春子ちゃんと一緒にいこうかな?という順子。
どこがいいと思うという春子に、南の島なんていいんじゃない?春子ちゃんは?ときく順子。
温泉のあるところがいいなという春子。食べ物が美味しいところもいいよねという順子。
一人、浮かない顔の里子。
まきと剛太郎の寝室
私、高校生のころにテニスをしていたって話したことがあるでしょ?
中部地区の大会で一位になったことがある。
プロのプレイヤーになることが夢だったんです。もう一つ大会に勝って、プロの世界に手が届くところまでいけたらお父様に話そうと、内容まで考えていたんですよと笑いながら話すまき。
どう話すつもりだったのかきく剛太郎。
テニスのプロに挑戦させてください。テニスの動に挑戦することで、必ず茶の道の静の世界を豊かなものにしてみせますといい、お父様が何をいっても説得するつもりだった。でもその夢も挑戦する前に諦めなければならなかった。だからこそ、すみれさんには何でも挑戦をしてもらいたいと思います。剛太郎さん、その時はすみれさんの説得に必ず負けてくださいねというまき。
はいという剛太郎。
朝に枝川家の玄関周りを里子と春子が掃除している。
まき、剛太郎、すみれが出てくる。
挨拶をする里子。
玄関で何をしているの?と驚くまき。
春子と一緒に玄関の掃除をしていますという里子。
お手伝いさんをおやめになったのにどうして?ときくまき。
ここに住まわせてもらっているんです。何かしなきゃと思ってという里子。
本当に律儀なのねというまき。
こんな早く、皆さんでどうされたんですか?ときく里子。
すみれの授業参観なんですという剛太郎。
それは何ですか?ときく春子。
すみれの勉強している様子をみんなで見学すると説明する剛太郎。
みんながいった後、学校はどこが良いのだろう?
わざわざ学校に勉強の様子を見に行くっておかしいと思ったの。
私は毎日お母さんに勉強を教えてもらって、その上授業参観もしてもらってる。
その方がいいのに、なんで皆学校に行くんだろう?という春子。
他の人たちは、お仕事とかで色々忙しいのよ。
自分の子供に毎日勉強を教えられる人はかぎられているのよという里子。
それじゃあ、春子は限られた幸せな子供なんだねという春子。
春子、幸せなの?ときく里子。
うん!という春子。
宮崎工房に向かう里子と春子。
春子は夢の話をしている。
枝川会館
フランスからのお客様、お喜びで帰られて良かったという照。
でも、さすがに疲れたという大造。
剛太郎様は、午前中はすみれお嬢様の授業参観に顔を出されて、午後にはこちらに戻られるそうですという照。
宮崎工房
すみれちゃんに、幸福の王子とか銀河鉄道の夜とか自己犠牲の本を借りて、もう10冊も読んだんですってという里子。
すごいね春子ちゃん。自己犠牲の物語作れるんじゃない?という宮崎。
そうだ。宮崎先生のいうとおり、作ってみよう。宮崎先生、相談にのってくれますか?という春子。
もちろんという宮崎。
順子がお弁当持ってきたとくる。
ちょっと話あるんだけどいい?という順子。
みんなに食事にしてもらい順子とでかける里子。
それはもう雄介さん、記憶が戻っていると思うという順子。
私もそう思うという里子。
それでどうするの?
記憶が戻ったわけだから、剛太郎さんじゃなくて、雄介さんな訳でしょ?
里子姉ちゃんが産んだ春子ちゃんだって、何もわからないうちに枝川すみれちゃんにされちゃっただけなんだから、雄介さんとすみれちゃんと元の家族に戻った方がいいんじゃないの?という順子。
順子は大地くんが今の生活を続けた方が将来幸せになれると思って、自分が母親だと名乗りでることを諦めたんだよね。私も同じなの。私と一緒に暮らすより、雄介さんも私が産んだ春子も、将来幸せになれると思ったの。
それに、私には、一番大事な春子がいる。
雄介さんもすみれちゃんになった春子も、幸せな生活を続けてられる。
でも、もし、私が今の生活を壊してしまったら、春子はひとりぼっちになってしまう。
何を考えているか分からない、実の父親だと名乗っている岩上にだけは春子を渡したくないという里子。
分かった。もう何も言わない。
じゃー、早く岩上と決着つけて、できるだけ、早くこの町をでようという順子。
そうだね。3人で一から出直せる町に行こうという里子。
宮崎工房
千葉がくる。
すみれお嬢様の陶芸学校の招き猫を取りにきたという。
招き猫ですか、できていますよという宮崎。
リストを忘れてしまったので、枝川会館まで運んで、そこで数が合うかどうか伝票と照らし合わせて検品をしたいのですが、どなたか一緒においでいただけますか?という千葉。
わかりました。私がいきましょうという宮崎。
陶芸学校は私が責任者だから、私も一緒にいくという春子。
分かった。里子さんにお伝えいただけますか?と九兵衞にいって出かける宮崎。
枝川会館
京都から大きな荷物が届く予定だから、外出中に届いたら、理事長室に運んでおいてほしいと受付で頼む大造。
かしこまりましたという板谷。
宮崎工房
里子が戻り、そうですか。宮崎先生も一緒なら安心ですね。
お茶をいれてきますねという里子。
立ち上がりああっといって倒れこむ九兵衞。
大丈夫ですか?と声をかけ、救急車を呼ぶ里子。
宮崎会館
リストをお持ちしますので、お待ちくださいと千葉が出て行く。
飲み物かってくるからちょっと待っててと出て行く宮崎。
大きなダンボールをみつけ、中をみる春子。
かわいいぬいぐるみちゃんがいっぱいと箱にとびのり、箱の中に入る春子。
板谷は業者からの伝票にサインをしている。
春子の入った箱をテーブではり、運ぶ業者の人たち。
何だ?乗り物にのっているみたいで楽しい。
何だかあったかくて気持ちよくってとあくびをする春子。
宮崎が戻ってきて、春子ちゃん?という。
理事長室
大きな箱をみて、これは何ですか?という照。
エール財団の方からすみれに本のプレゼントだよ。
後で、すみれにプレゼントして驚かせようと思っているという大造。
剛太郎が帰ってくる。
宗匠、京都出張、お疲れ様でしたという剛太郎。
本当に疲れたよといい、照にお茶をいれるようにいう。
枝川会館のロビー
千葉がきて、リストとあわせましょうという。
理事長室
箱の中の春子が目を覚ます。
話が済んだら呼ぶから、それまで外してくれないか?と照にいう大造。
承知しましたと出て行く照。
記憶が戻った話を聞かせてもらおうかという大造。
記憶が戻った話?と思う春子。
いつ戻ったのかね?という大造。
理事長就任パーティーのときです。
パーティーの最中にお手伝いをされている遠藤里子さんの顔をみたら、急に記憶が蘇ってきたんですという剛太郎。
何で、お母さんの顔をみて、記憶が戻ったの?と思う春子。
まきさんのスピーチを聞きながら、里子さんの顔をみた瞬間・・・・。
石原雄介、石原里子夫婦の記憶が戻ってきたんですという剛太郎。
誰だね。その石原雄介と里子という夫婦は?ときく大造。
私が石原雄介で、遠藤里子さんが妻の石原里子ですという剛太郎。
君たちは、夫婦だったのか?という大造。
はい、私たちは夫婦でしたという剛太郎。
すみれちゃんのお父さんがお母さんと夫婦だったって、私のお父さんってこと?でもお父さんは死んじゃったんだよね・・・と思う春子。
じゃあ、君がつれていた赤ん坊のすみれは・・・という大造。
私と里子の娘、春子ですという剛太郎。
えっ?すみれちゃんが、お母さんとすみれちゃんのお父さんの娘の春子だったら、私はだれなの?と思う春子。
じゃあ、今、遠藤里子さんが娘の春子ちゃんとして育てているあのお子さんは誰だね?という大造。
10年前に、アパートに置き去りにして泣いていた赤ん坊を連れ出したそうです。それが、今、里子が育てている春子ちゃんなんですという剛太郎。
置き去りにされて、泣いていた赤ん坊をお母さんが連れてきたのが私?と思う春子。
君の話を疑う訳じゃないが、本当のことかね?とう大造。
昨日、里子本人から聞いた話です。間違いありませんという剛太郎。
照がノックをしようとした時に、君が記憶を取り戻したことは分かった。
それでどうしようというのかね?と聞こえる。
ノックする。
配送の方が荷物を間違えて持って行ったそうでという。
伝票が間違えていまいたと箱を入れ替え、運びだす業者の人。
お母さんと、すみれちゃんのお父さんが夫婦で、すみれちゃんが春子ちゃん。
ってことは、私だけ仲間はずれなの?という春子。
剛太郎様、記憶が戻られたそうで、おめでとうございますという照。
エレベーターの中、配送業者の人が、どうりで軽いと思ったんだよと話す。
箱の中では、お母さんは私のお母さんじゃないの?と泣く春子。
鳴き声に驚き、箱をあける宅配業者の人。
理事長室
詳しく、お話聞かせてくださいますか?ときく照。

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感想

春子も勝手に箱をあけちゃダメ!
宮崎先生、春子がいないのに探そうよ!とツッコミたくなりますが、すごい回でした。
大造が本当のことを知り、春子まで。
さらに、照も知ってしまいます。
剛太郎も、簡単に大造に話をしすぎです。
これからもまきとすみれと生活すると決めたのに、そこまでいう必要があったのかな・・・。
照も、話を聞かせてくださいって、どこまで権利をもっているのか・・・。

次回予告

本当のことをしった春子は、自分なりにどうすればみんなが幸せになれるか考えるようです。
そして、九兵衞のつきそいで病院にいる里子に連絡が入る。
春子の父親となのる岩上が宮崎工房に向かっていると。
合わせたくないという里子を救おうと、宮崎工房にいくまき。
でも、すでに岩上がきていた。
まきに、面白い記事になるというような話をしていました。
岩上の狙いは、枝川家のお金???
剛太郎は、照と大造に、今まで通りの生活をしたいというようです。
大造は大喜びですよね。
千葉が照と大造の子供で、照はすみれではなく、千葉が家元を継ぐべききと考えていくのではないでしょうか?
何だか、照の黒い部分が動くような気がします。
実家から届いた荷物の母子手帳。照が送るようにいったんですよね??
頼まれなきゃ、母子手帳なんて送らないですもんね。
また、九兵衞も里子に話をしていました。
宮崎の本当の父は九兵衞なのかな?
気になるところで終わりましたが、また来週です。

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