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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第21話) ネタバレ!!内容予想!

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第21話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第二十一話

剛太郎が枝川会館に入る。
里子とすれ違う直前に、宮崎がお箸が3つ入ってましたと声をかける。
入れたはずなのにおかしいと思っていたという話しをしている横を剛太郎が通りすぎる。
大造の部屋
ただ今戻りましたと剛太郎が帰ってくる。
それで葉山がまた企んでいるみたいというのは何があったのですか?と聞く剛太郎。
先日、葉山さんが用事があると突然きたが、この部屋で待っててもらったら、急用ができたといって帰ってしまってねという大造。
勝手にきて、勝手に帰るとは本当に失礼な方ですという剛太郎。
それは仕方ないんだ。でも気になった照がこの部屋を調べていたら、2年前に君にまとめてもらった、枝川流一子相伝の歴史がなくなっていたんだよという大造。
なんであの本を?という剛太郎。
枝川流の真髄を勉強したかったとは思えんがねという大造。
それで、葉山は今どこですか?と聞く剛太郎。
応接室と答える大造。呼んできますという剛太郎。
陶芸教室
それでは、今から招き猫作りを始めます。
ここからは宮崎先生に説明をお願いしますというかえで。
宮崎の説明をきき、招き猫を作る参加者。
大造の部屋
葉山がくる。
先日は先約があり、すみませんでした。
お待たせして、さあ、どうぞという大造。
人を待たせるのは枝川流のおもてなしですかな?と嫌味をいう葉山。
それで葉山さん、今日はどういったご用件でしょうか?勝手にお持ちになった本のことでお聞きになりたいことでもあるんでしょうか?という剛太郎。
大変参考になりました。無断でお借りして悪かった。なにせ急用ができたもんですからお許しくださいという葉山。
無断で持っていくということは法律用語で窃盗と・・・と話す剛太郎の話しをさえぎり、
急いでらしたんだし、身内のことだ。法律用語まで出さなくていいじゃないかという大造。
それで、どんなご参考になったというんでしょうか?という剛太郎。
念のため、会話を録音したいのですがよろしいでしょうか?という葉山。
ハハ。まあどうぞという大造。
枝川流の一子相伝が偽物だといういい参考になりましたという葉山。
偽物とは聞き捨てなりませんねとう剛太郎。
枝川流の3万人の門弟は、大造さんの17代、まきさんの18代まで完全なる枝川流の血脈を注い嫡子が一子相伝を継いできたとそう信じています。まあ、それが売りですからなという葉山。
本に嘘が書いてあるといいたいんですかな?どこにそんなことが書かれてましたか?という大造。
12代家元の侃信さんは、養子だったとかかれているじゃないですか。
つまり枝川流の血脈は一度絶えているんです。ですから、枝川流の一子相伝は偽物だと言ってるんです。
私はそのことを公にするつもりですという葉山。
陶芸教室
招き猫を作っている。
口を作るのが難しいという親子に、春子がどうかしました?と声をかけ、教える。
ありがとうございますとお礼をいう参加者。
みなさん、楽しいでいらっしゃいますねと笑顔のすみれ。
私も楽しいという春子。
二人で笑う。
私たちもせっかくだし、招き猫を作りましょうか?というまき。
そうしましょうという里子。
私も招き猫を作りますわという加代。
大造の部屋
枝川流の一子相伝が偽物だということを公表されたくなければ、この私が納得できる条件を提示して欲しいという葉山。
条件とは何ですか?ときく大造。
だいたい察しがつくでしょうという葉山。
それはお金ということでしょうか?という剛太郎。
まあ、それもいいが、ちょっとやそっとの額では、この私を動かすことはできませんよという葉山。
葉山さん、これ以上はもうやめませんか?という大造。
何がです?という葉山。
あなたを罪人にしたくないからですという大造。
何で私が罪人なんかにならなきゃならないんですか?という葉山。
この本を書いたのはここにいる剛太郎くんです。説明してさしあげなさいという大造。
養子だといっている、12代目侃信の父の11代侃悦は、カリスマだと浮かれていた息子与一を勘当した。
息子を懲らしめるために勘当したんですという剛太郎。
勘当したということは養子を迎えたということに変わりないじゃないですか?という葉山。
与一は勘当されて、材木問屋に養子として入ったんですが、あまりの放蕩ぶりにそこでも勘当された。
過ちに気付いた与一は、父親侃悦の元へ行き頭を下げた。
侃悦は、一から始業をしなおすという条件で与一を迎えた。
つまり、与一は養子として枝川家に戻ってきたということなんですという剛太郎。
つまり、どういうことだ?という葉山。
12代目侃信は、侃悦の実の息子です。与一は12代となるときに、侃信という名をもらったんですという剛太郎。
そんなことどこに書いてある?という葉山。
最後の章に書いてありますという剛太郎。
最後の章?そんな・・・という葉山。
どうやら、早とちりをされたようだなという大造。
このボイスレコーダーを警察に持っていけば、あなたが脅迫、恐喝、窃盗の立派な犯罪者ということが証明できますが、いかがいたしましょうか?という剛太郎。
土下座して謝る葉山。
娘さんやお孫さんに恥ずかしいと思わないんですか?
いつも嫌な思いをさせられたが、変わってくれると信じていたと話す大造。
お許しください・・・お許しください・・・という葉山。
これほどまでに、私を陥れようとなさるには、何か理由があるのかね?
事情によっては、今回限りという条件付きであなたを許すという大造。
実は・・・娘の加代も孫のかえでも枝川さんやまきさんやすみれさんのことを尊敬していて、私のことをバカにしているんですという葉山。
あなたは、努力もせず、人をおとしめることで優位に立とうとしている。
そのような人をどのようによぶかご存知ですか。
卑怯者です。あなたは、自分自信に向き合って、もう少し努力することを覚えた方がいい。
これ以上人を貶めないと約束してくれますか?と聞く大造。
はいという葉山。
では、今回限りで許しましょう。これ以上、私をがっかりさせないで下さいという大造。
はい、誓いますという葉山。
葉山はヨロヨロと帰っていく。
ボイスレコーダーを返してしまって良かったんでしょうか?という大造。
それを使ったら、私たちも卑怯ものになるという剛太郎。
そういえば、ロビーにたくさん人がいましたが、何かのイベントですか?ときく剛太郎。
すみれお嬢様の児童会の催し物ですと説明する照。
そうでした。すみれに参加して欲しいといわれていたんです。間に合って良かったという剛太郎。
今日は、もう仕事のことは忘れて、親子水入らずで過ごすといいという大造。
事務所に顔を出してからそうさせてもらいますという剛太郎。
照は、家元の器の大きさに改めて敬服いたしますという。
陶芸教室
招き猫作りも間もなく終わるので、ここで宮崎工房の遠藤春子さんから残したいもの伝えたいものの作文を朗読していただきますというかえで。
春子が前にいき、作文を読む。
私の残したいもの、伝えたいものというタイトル。
私の残したいものは、お母さんとの思い出です。私のお母さんは私が0歳の時から働きながら私を育ててくれた。0歳の時のことは覚えていません。覚えているのは3歳の頃からですと話す。
そこに剛太郎がくる。
すみれとまきが喜ぶ。
朗読ですか?ときく剛太郎。
私の新しいお友達の遠藤春子さんですと説明するすみれ。
私のお父さんは私が生まれてすぐに亡くなりました。
だからお母さんは一人で働いて育ててくれました。
石川県の保育園でいつもお母さんの帰りをまっていました。
お母さんのお迎えが少しでも遅れると捨てられて一人ぼっちになっちゃうんじゃと心配になり、熱をよく出しました。
迎えにきたお母さんが熱を出した私をみて心配してくれるとほっとして眠りました。
その時は不思議なことにもっと熱が出ました。
でも、お母さんがいるから本当に安心で幸せでした。
私が、6歳の頃、お母さんが疲れすぎて倒れてしまいました。
私は病室で、お母さんの心臓が動いているか、生きが止まらないかじっとみていました。
私が心配をかけたらお母さんがしんじゃうと思うと泣けてきました。神様に何度も何度もこれからは熱も出さないいい子になりますから、お母さんを助けて下さいとお願いしました。そしたら次の日に元気になり病院を退院しました。
それから私はお母さんにつらいことをして欲しくないって言いました。
3年前、常滑に来て、宮崎工房でお手伝いしてから順子ちゃんの家で楽しく暮らしています。
私の残したいことはお母さんとの記憶、出会った人との記憶、そして常滑焼の招き猫です。
伝えたいものは、お母さんと過ごしている毎日です。そのために記録をかいている。お母さんの失敗やお母さんから怒られて悲しかったこともありますが、伝えたいです。
本当にお母さんありがとう。結婚して子供ができたらその子にも伝えたいです。
お聞きいただいて、ありがとうございましたという春子。
拍手がおきる。
あの方が春子さんのお母さんですわよというすみれ。
お嬢さんの作文すてきでしたと里子に声をかける剛太郎。
振り向き、雄介さん・・・という里子。
雄介さん?申し遅れました。妻のまきと娘のすみれがお世話になっております。
枝川剛太郎ですという剛太郎。
まきが、夫が記憶喪失だといっていたことを思い出す。
涙を流す里子。
雄介が里子に一目惚れをしたといったこと、事故があった日のことを思い出す。
泣きながら、生きてたんだ?よかった。生きてたんだ。おかえりと泣きながらいい、前をむく里子。
お嬢さんの作文、素晴らしかったですもんね。泣くのも無理もありません。
それにしても春子ちゃん、可愛らしいお子さんだという剛太郎。
ありがとうございます。本当によかったという里子。
本当によかったですねという剛太郎。
本当によかった。生きていたんだ。
ありがとうございますという里子。
今日はここまででした。

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感想

ようやく、剛太郎と里子が出会いました!!
長かった・・・・。
テレビで見てても長いですが、テレビの中の日にちはすでに10年すぎていますからね。
10年たって、死んだと思っていた旦那が突然現れたってことですよね・・・。
さすがに、春子がいるし、真実をすぐに伝えるのは無理ですよね。
でも、生きていてよかった。本当に素直な今の気持ちなんでしょうね。
剛太郎の記憶は、そう簡単には戻らないんでしょうね・・・・。
葉山さんの件は・・・またしても予告にやられた−って感じっでしたね。
そう簡単に、すみれがまきの子供ではないにはたどり着かないですよね。

次回予告

順子に雄介が生きて居たことを話す里子。
順子は、本当のことをいった方がいい。すみれは春子ちゃんかもしれない。
雄介、すみれ、春子と里子の4人で暮らした方が幸せだというようです。
里子は、今の雄介(剛太郎)の幸せを壊してはいけないというつもりはないようです。
まきから、剛太郎たちがいなくなったら生きていけないと聞いているし、そう簡単には無理ですよね。
剛太郎はというと、出張先のロンドンで確かに以前見たことがある光景に出会った。
10年前の記憶が蘇ってくるような気がしたと剛太郎が話すようです。
大造は、記憶が戻っては困るので、デジャブにすぎないと笑うようですが・・・・。
そんなすぐには思い出さないですよね。
里子の顔をみても思い出せないんですからね。
面白くなってきました。
明日が楽しみです。

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