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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第8話) ネタバレ!!内容予想!

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第8話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第八話

宮崎工房に大造が訪ねてくる。
枝川流の家元さんという里子。
先日は、失礼なことをいってすみませんでした。少しお話を・・・という大造。
宮崎さんに、大造を紹介する。
先日はすみませんと謝る宮崎。
奥の部屋で、大造と話をする里子。
実は、娘のまきが突然十八代目の家元就任を辞退したいと言い出した。
原因が分からないけど、人前でお茶をたてるのが怖くなったと・・・・と話す大造。
私に何が聞きたいのですか?という里子。
先日、枝川会館の理事長室にきていただいたときに、まきとどんなお話をされたのかお聞きしたくて。
もしかしたら、まきが家元就任を辞退したいと言い出した手がかりがつかめるかもと思いましてという大造。
そのときは、確か宮崎先生がスランプなのでお茶碗の製作ができない理由を説明しましたという里子。
もしかしたら、まきも一種のスランプに陥っているのかもしれない。
遠藤さん、お願いです、まきとあって、まきの話を聞いてやってくれませんか?
まきは家元に就任したら茶道そのものが嫌いになってしまいそうだとまで言っているんです。
茶道家としては、その重圧を乗り越えてこそと突き放すべきとは思いますが、父親としては、娘をそこまで追い詰めたくはありませんという大造。
それでは、就任パーティーは中止に?ときく里子。
延期ということにしました。本音をいえば、パーティーはそのまま行いたい。悩みどころですという大造。
本当に、まきさんのお話を聞くだけでいいんですね?という里子。
お願いできますか?という大造。
私でお役にたてるかわかりませんが、後ほどお伺いいたしますという里子。
それではと住所を渡し、まきは1日家にいますという大造。
枝川会館
剛太郎が延期になるかもという電話をかけている。
そこに大造が帰ってくる。
宮崎工房の人にあって、まきの話を聞いてきてもらうようお願いしてきた。
照と話をしていて、急にまきが辞退した理由がわかるかもしれんと思ったんだ。それより連絡は?と聞く大造。
主要な方々には、準備の都合で就任パーティーが遅れるかもしれないと一方しておきました。
みなさん、準備の都合ときいて、了解してくれましたという剛太郎。
しかし、いつまでも準備の都合にしておくわけにもいかんだろう。まきの心が変わらなければ恥を忍んで事実を話さなければならんだろうなという大造。
葉山流の方は話をつけておきました。
就任パーティー延期の件で騒ぎ立てるようなら、私がもっている書類をしかるべきところに提出してやると言ってやりましたという剛太郎。
そうか、ご苦労さんという大造。
枝川家
里子が尋ねる。
照が案内をする。
まきがくる。里子が立とうとするが、そのままでいらしてというまき。
まきがお茶を飲むのをみて、お茶を飲む里子。
目が見えなくても、この家の中では何も不自由はない。あまり驚かないでというまき。
ああ。はいという里子。
遠藤さんでしたよね?お父さんに頼まれて、私に家元就任をもう一度考えるよう説得にでもいらしたのではないですか?というまき。
私にそんなつもりはありませんし、まきさんのお父さんからもそんなことは頼まれていないという里子。
では、何をしにいらしたのですか?というまき。ですから話を聞きにという里子。
よく分からないわ。あまりよく知らないあなたに、私の何をお話しろと言われるのですか?というまき。
それを私におっしゃられても。ただ、枝川さんは、私がまきさんとお話したら、家元就任をご辞退された原因がわかるかもしれないと思われたんだと思いますという里子。
やっぱり、家元就任の件じゃないと怒り口調でいうまき。
私は、ただ、茶道の家元としては、就任パーティーを中止したくないけど、父親としては、まきさんの思いを必死で受け入れようとしている。そんな父が娘を思う気持ちに心を動かされ、少しでもお力になれればと思ってお伺いしただけです。
ご迷惑なようでしたら、帰りますという里子。
ごめんなさい。そんなつもりはなかったのに、あなたに言いがかりをつけたような言い方をして。
私が目が見えなくなった経緯をお話していいですか?
高校の時まではスポーツが好きでいつも真っ黒に日焼けしていたの。
その日も部活の後に、お父様とお母様が迎えてきてくれていた。レストランで食事をする予定だった。
お父様は家元を継がれたばかりで、本当にご機嫌で車を運転されていたわ。
トンネルを抜けて海がみえたカーブだった。車がスリップしたところで私のみた世界は終わったの。
気づいた時は病院のベッドの上。1ヶ月ほどして、私の視力が永遠に奪われたことと、お母さんが亡くなったことを知らされたのよ。
あの時、私は17歳。あれから18年が過ぎたのね。
私は目がみえた人生よりも目が見えなくなった人生を多く生きていることになるわね。
目が見えないつらさは乗り越えたから大丈夫。安心して。
私がこの話をしたのは、私とお父様の関係をお伝えしたかったからなのというまき。
お二人の関係ですか?という里子。
お父様は、私から視力とお母様を奪ったことを心から悔やんでいて、いつまでも縛られている。
でも私は、10年前に剛太郎と結婚して、すみれという娘もさずかって生まれ替わったのよというまき。
まきさんはお強いんですねとう里子に、強くなんかないわ。強くならなければならなかっただけというまき。
そんな強いまきさんが、家元就任を前に辞退したいなんていったい何があったんですか?ときく里子。
誰にも言わないと約束してくださいますか?と確認をし、それは目が見えないからです。
私は、枝川流の3万人のトップにたつことが怖いんです。
一人の女性、母親としては、目が見えない暮らしを克服されたとしても、茶道家としての私は目が見えない恐怖から抜け出せないと話すまき。
そのことを正直にお父様に話したら?という里子に、
何のために、私が目が見えなくなった境遇をお話したか分からないんですか?
そんなことをお父様に正直に話したら、お父様をまた苦しめてしまう。
自分を偽ってでも、このことだけはさとられてはいけないのよと怒り口調のまき。
何も自分を偽ってまでという里子に、
遠藤さんは今まで生きていた中で、自分を偽ったことはないと言い切れるんですか?一度も隠し事をしたことがないといいきれるんですか?というまき。
春子のことを思う。
実は、私も隠し事をしながら生きています。そのことで悩んでもいます。
でも、いつかは正直に話さなければいけない日がくると覚悟していますという里子。
何を訳の分からないことを突然言い出すの?あなた、私のことをバカにしているんでしょ?
あなたになんか、本当の自分の気持ちを話すんじゃなかった。帰ってよと怒るまき。
勘違いしないでください。私はまきさんをバカにするつもりなんてありません。
ただ、私も秘密を抱えながらいきていて、正直に話したくても、相手が傷ついてしまうことを考えたら、怖くてそれができない。
まきさんの気持ちが分かったから正直に話しただけです。
そのことだけはお伝えしておきます。それでは失礼しますと帰る里子。
まきは、里子の話を思い出しながら、10年前のことを思い出す。
枝川流300年の血脈を絶やさぬよう、すみれをまきが産んだ子供として育てて欲しい。枝川流の未来とすみれの将来のためだ。剛太郎くんもこのことには賛成してくれているとうい大造。
はい。お父様と答えるまき。
偽りの人生・・・というまき。
宮崎工房。
枝川流のお嬢様と喧嘩?どうしてそんなことに?と聞く宮崎。
本当、どうして喧嘩なんかしたの?という春子。
詳しいことはまきさんと約束したので言えませんが、まきさん自分も苦しんでいるのに、相手の人を気遣って言えずに秘密にしているそうなんですと説明する里子。
話したいことがあるなら正直に話せばいいのにという春子。
お母さんもそうおもって、正直にお話したらどうですか?って言ったんだけど、そのことが原因で喧嘩になっちゃってという里子。
まきさんは、本当にその人のことをおもっているんですねという宮崎。
そうだと思いますという里子。
喧嘩したままはよくないと思うよ。明日、私も一緒にいってあげるから一緒に行こうという春子。
そうだね。でも、一人でいくねという里子。
どうして?と聞く春子に、私も春子がいてくれたら心強いけど、でももしかしたらまきさん身構えてしまうかもしれないでしょ?という里子。
そうだねという春子。
枝川家。
夕食をみんなで食べている。
まきが、そういえば、今日遠藤さんがこられましたという。
有意義な話ができたのかね?ときく大造。
大変、有意義な話ができましたというまき。
どんな話をしたか、聞かせてくれるかい?という大造。
私の人生は偽りだと、そんな話をされました。
遠藤さんが直接そうおっしゃったのではなく、私がそう解釈したということですというまき。
遠藤さんは、なぜそのようなことをおっしゃったのでしょうか?という剛太郎。
私にはわかりませんというまき。
遠藤さんとお話をして、何か発見はなかったのかね?という大造。
何一つございませんでした。強いて申し上げれば、苦痛でございましたというまき。
それは、悪いことをしたな。お前の心の奥にある何かを遠藤さんとお話することで吐き出すことができたら良いとおもったんだけど、余計な御世話だったようだな。許してくれまきという大造。
お父様。まきに心の余裕が足りないだけです。ご自分を責めないでくださいというまき。
まきは、本当に私をいたわってくれる。ありがとうという大造。
遠藤?と怒った顔でつぶやくすみれ。
寝室
あの遠藤さんって方、私がすみれを自分で産んだ子供ではないのに、そう偽って育てていることを責めているように思えたんですというまき。
何も事情をしらない人がそんな風に攻める訳がないじゃないですか?まきさんの思い過しですという剛太郎。
それじゃ何で?お父様の頼みとはいえ、私の話をあんなに親身になって聞こうとしたんでしょうか?
赤の他人なら、そんなこと煩わしくてしないはずですというまき。
きっと、遠藤さんという人は、おひとよしで、他人のことを放っておけない人なんじゃないんでしょうか?という剛太郎。
今の世の中にそんな人がいると思いますか?というまき。
私は、いて欲しいと思います。自分のためじゃなく、他人のために汗水を足らせる人がという剛太郎。
私も理想としてはそう思いますが、そんな人いるわけがありませんというまき。
でも、その遠藤さんって人はそういう人かもしれないんでしょ?という剛太郎。
違います。遠藤さんは、お父様に言われて・・・というまき。
まきさんらしくない。むきにならないでください。
それではまるで遠藤さんという方に嫉妬しているみたいじゃないですか?
私はその方をまきさんのお話でしか知りません。
今度、私もまきさんの夫として、その遠藤さんという人に近いうちにお会いしてお話したいと思いますがいいですか?という剛太郎。
はい・・・とちょっと躊躇う感じで返事をするまき。
何か、心配しているようですが、私がその人とあったからといって、まきさんの敵になるようなことはないので心配しないで下さいという剛太郎。
そんなことは思っていません。ですが・・・・。
私、遠藤さんとお会いしていて、他人ではない感情を抱いたのですというまき。
他人ではない感情?どういうことですか?という剛太郎。
私、遠藤さんに、他の人には感じない何かを感じて、思わず目が見えなくなった経緯をお話したんですというまき。
それは、もしかして、無二の親友になれる人と出会えたのかもしれませんねという剛太郎。
無二の親友ですか?というまき。
今度お会いする時は、お互いの苦悩をさらけだして理解しあえる。そんな仲になれるといいですねという剛太郎。
無二の仲・・・・そうかもしれませんねというまき。
次の日。
それでは枝川さんに謝ってきます。
その間、春子をお願いしますという里子。
安心していってきて下さいという宮崎。
お母さん、また喧嘩しないでね。大丈夫?という春子。
大丈夫よという春子。
枝川家。
里子が尋ねる。
玄関ですみれに会う。
宮崎工房の遠藤ですと挨拶する里子。
あなたが、お母様を苦しめている人なのね?私、あなたを許さなくてよ。それではご機嫌ようというすみれ。
実の母と子の10年ぶりの再会でしたというナレーションが流れ終わりました。

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第二十四話

今回は、あれ?まきとすみれってこんな嫌なこというキャラだっけ?というぐらい嫌なことを言っていました。
でも、話は着々と進んでいる感じですね。
なぜ、宮崎工房に里子と春子がいるのかはまだ謎ですが、それも今後展開があるのでしょうか?
剛太郎と里子が会うのも近い感じですね。
まきは里子と会い、何か感じているようですね。

次回予告

まきと里子があいます。
まきは、すみれが学校で描いた家族の絵を里子にみてもらうようです。
すみれはデザインだというが、何かおかしいと感じているようで、同じ母親としてどう思うか?とききます。
里子は、絵をみて戸惑いながらも、顔がないと正直に話すようです。
そして、枝川会館理事長室に照が大慌てて駆け込んできて、10年前、まきと剛太郎との結婚を仲介した女性の夫・大田原(大石吾朗)が、大造を訪ねやってくると伝えるようです。
記憶喪失の雄介と婿養子になるはずだった剛太郎が入れ替えたことは大造と照しか知らない秘密。
(照は知っているんですね)
大田原と剛太郎に面識があれば秘密がばれてしまう。
娘・まきの幸せが、枝川家の信用が失墜してしまう。
絶対に二人を引き合わせてはいけないと考えた大造は、何か手をうつようです。
予告動画では、里子の家にすみれとまきが来ていました。
そして、夫にも会って下さいともいっていました。
次回が気になります。

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