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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第23話) ネタバレ!!内容予想!

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第23話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第二十三話

歌を歌いながら布団をしまう。テンション高く春子を起こす里子。
順子が早くから朝食を作っている。
枝川家
今日は照一人かね?住み込みの佐藤さんはどうした?ときく大造。
お父さんが入院されたので休んでもらったという照。
代わりの身元のしっかりした人を至急さがしてくれという大造。
そういえば、すみれ。作文読ませていただきました。
すみれはお母さんのお腹の中にいたときからおとなしくていい子だったんですねという剛太郎。
はい。お母様からそう聞きました。すみれがお母さんのお腹の中にいたときの記憶はもちろんないですが、暴れたりしなくて良かったと思いますというすみれ。
ああ。話は違うがみんなも聞いた通り、佐藤さんにお休みいただいたので、至急新しい人を手配しようと思っているんだが、その間、照には仕事が増える。みんな協力してくれ。
それからまきの家元就任を記念して、ひな祭りの茶会を盛大に行うと告知している。
照にも準備をまかせている。みんなには少し迷惑をかけると思うけど、うちのことはお互い助け合って行うようにして欲しいという大造。
みんながはいという。
まきだけが浮かない顔をしている。
順子の店
順子と春子と里子の3人でご飯を食べている。
陶芸学校、みんな喜んでくれて良かったねという里子。
来週はいよいよ絵付けだという春子。
でも、宮崎先生、スランプと戦いながら、陶芸学校の面倒みるの大変じゃない?という順子。
宮崎先生、私には楽しいって言ってたよ。自分がスランプだってこと忘れられるってという春子。
春子にそんなこといったの?ふーんという里子。
宮崎工房
いつの間にか朝になってしまったようだな。
うに飯の残りで朝ごはんにしよう。食べ終わったら一度ホテルで休むという九兵衞。
はいという宮崎。
順子の店
里子姉ちゃん、寝てないんでしょ?大丈夫?という里子。
順子だって寝てないんでしょ?という里子。
私は、徹夜がいつものことだから何ともないという順子。
春子が歌を歌いながらくる。
準備OKといい、出かける里子と春子。
宮崎工房
先生にお礼をいう宮崎。
何を言う。師匠として当然のことだという九兵衞。
私には何が必要なのか、ますます分からなくなってきます。本当にすみませんという宮崎。
謝ることではない。ところでお前さん、近頃本当に楽しいと思ったことは何だ?と聞く九兵衞。
この工房に遠藤里子さんと春子ちゃんという親子に手伝いに来てもらっているんですが、その人たちといることが楽しい時間ですという宮崎。
そうかという九兵衞。
陶芸家を続けるか迷っていたとき、窯たきに成功したら結婚して下さいとプロポーズしたんです。
ですが、里子さんの重荷になるのが怖くて撤回しましたという宮崎。
その里子さんと結婚することと、陶芸の道、お前はどっちを選ぶんだ。究極の選択。それぐらい自分を追い込んでみることも必要なのではないか?という九兵衞。
枝川会館
ただいま参りますのでそちらでお待ち下さいと加代に案内する板谷。
そこに着物姿の順子がくる。
相田と申します。お約束をさせていただいていないので恐縮なんですが、枝川剛太郎さんかまきさんに面会をお願いしますという順子。
どちらの相田さまですか?と聞く板谷。
宮崎工房の関係の相田とお伝え下さいという順子。
加代がするどい目つきでみている。
宮崎工房
里子と春子がくる。
里子さん、こちら萩時代に私が修行でお世話になった藤村九兵衞先生ですと紹介する。
九兵衞にも里子と春子の紹介をする宮崎。
里子と春子も挨拶をする。
あなたが里子さんですか。宮崎からあなたのお話はお聞きしています。
いや、今日は疲れたこれで失礼するよ。またお会いしましょうと帰っていく九兵衞。
剛太郎のところに順子がくる。
お互い挨拶し、どういったご用件ですか?と聞く剛太郎。
実は宮崎工房の関係というのは嘘なんです。正式にいうと、宮崎工房に勤めている遠藤里子の友人なんですという順子。
それならそうお伝えいただければ良かったのにという剛太郎。
でもそう言っただけでは、追い返されてしまうのではないかと思って。こんな立派な枝川流の本部をみておじけずいてしまってとっさに嘘をついてしまいましたと謝る順子。
どういうご用件でという剛太郎。
実は・・・実は昨日里子姉ちゃんから10年前に死んだはずの主人にそっくりな人に会ったって聞いたので、会いたくなって来てしまいましたという順子。
里子が雄介さんといったことを思い出す。
遠藤さんのご主人の名前、もしかして雄介さんとおっしゃいますか?と聞く剛太郎。
はい。でもどうしてそれを?と聞く順子。
昨日、初めてお会いしたときに確かにその名前で呼ばれたものですから人違いしているなって思って。
私と遠藤さんのご主人はそんなに似てますか?ときく剛太郎。
実は私も会ったことがなくて、本当はよくわからないんですという順子。
そうなんですか?じゃあ、私とあったところで確かめられませんねという剛太郎。
それはそうなんですけど・・・という順子。
わかりました。相田さんは私が記憶喪失だと遠藤さんにお聞きになって、本当に記憶喪失かどうか確かめに来たんじゃないですか?図星ではないですか?という剛太郎。
はいという順子。
やはり、そうでしたか。でも10年前以前の記憶がないというのは事実です。
この10年、いつ記憶が戻ってくるか待っていたんですが、もう戻らないものと諦めています。
この日本には、私が生きていた手がかりがほとんどないんですという剛太郎。
どういうことですか?と聞く順子。
私は、高校を卒業した後、家族と一緒にアメリカにいき、そこで暮らしていたんです。前に高校時代の友人を捜してみたんですが、全く手がかりがつかめなくて。大学時代の友人には連絡をとれたんですが、記憶喪失と同時に英語の能力も失ってしまったみたいで全く流暢に話せなくて、逆に怪しまれてしまいましたという剛太郎。
そうなんですかという順子。
遠藤さんのご主人と私が似ているとおっしゃられても、遠藤さんとご主人が結婚された頃、私はアメリカにいましたので、接点がありません。他人の空似ではないでしょうか?という剛太郎。
そうですねという順子。
相田さん、里子姉ちゃんと呼んでましたが、お二人のご関係は?と聞く剛太郎。
小さい頃から姉妹のように育ったので、ついうっかりそう呼んでしまいましたという順子。
相田さんは友達思いなんですね。これでご用件はおすみになりましたか?という剛太郎。
千葉がノックして入ってくる。
そろそろお時間ですので、ロビーでお待ちしておりますという千葉。
突然失礼しましたと帰る順子。
ドアの前で振り返り、枝川さん、もう一つだけお伺いしてもいいですか?
枝川さんがさっき私に話してくださった記憶がなかったときのお話って、どうして私にお話できたんですか?
簡単にいうと、誰から聞いたんですか?と聞く順子。
義理の父の枝川大造ですと答える剛太郎。
そうですか。それじゃ、嘘なんかつく人じゃないですよね。失礼しましたと帰る順子。
枝川家の茶室
照が剛太郎がいれたお茶を飲んでいる。
山頭火のような放浪の旅におでになる準備はされていますか?
そのときは、私もお供させていただきたいという照。
そうだな。でもその旅はただ一人、孤独と闘いながら人生の境地を極みまで見つめる旅にしようと思う。
照にも一緒にきて欲しいがやめておこう。
そのかわり、枝川家と枝川流を頼みたいという大造。
はいと答える照。
昨日の夕食のときのまきの涙には心が痛んだという大造。
まきさまがすみれお嬢様に本当の母親だと思わせていることがお辛いという涙ですね。
まきさんはお強い方です。18代目を就任されて、全てを背負う覚悟をなさっていますという照。
そうだな。でも山頭火の旅はもうすこしまきたちを見守ってから旅立とうと思う。
せめて、まきがすみれの件で涙を流すことがなくなる日まで待つことにしようと思う。
一つ聞いていいか?子供を欲しいと思ったことはないか?と聞く大造。
もちろん、ございますという照。
あの頃か?と聞く大造にはいと答える照。
一生、私と枝川流に捧げて後悔してはいないか?ときく大造。
私は幸せですという照。
照にも、旅立つまでには、できるだけのことは考えたいと思っているという大造。
枝川会館
剛太郎のところにまきがくる。
加代も一緒。
剛太郎様、今日はお願いがあってきたという加代。
宮崎工房
みんなでお弁当を食べている。
電話がなり、春子が出る。
すみれちゃんのお父さん?どうしたんですか?はいはい。それは良かったです。
お買い上げありがとうございます。今すぐですか?わかりました。できるだけ早くお届けに参りますと電話をきる。
枝川流から招き猫の注文です。今すぐ欲しいってという春子。
今すぐって、また100個とかじゃないよね?という宮崎。
お送りした人が気に入ったから、個人的に10個欲しいってという春子。
良かった。10個だったら在庫があるよ。それで?という宮崎。
その人が取りに来るから、枝川会館の受付に持ってきて欲しいって。お金も受付に用意しておきますだってという春子。
はいという宮崎。
お母さん、今すぐ行こうという春子。
わかったわ。行きましょうという里子。
大造がくる。
私と一緒に枝川家にきてほしい。九兵衞先生が突然お見えになってという大造。
人間国宝の九兵衞先生ですか?という剛太郎。
事情がわかっているものが不在で、失礼をしてしまったらしい。照には先に行ってもらった。私たちもこれからうちにいって、先生に非礼をわびるとしようという大造。
はいという剛太郎。
里子と春子が招き猫を持ってくる。
板谷が、5Fの理事長室に持っていってくれますか?という。
電話では、受付にお持ちするようにとのことでしたがという里子。
お客様が早くついて、理事長室にということでしたので、申し訳ありませんがという板谷。
わかりましたという里子。
エレベーター使わないの?という春子。
狭いところが苦手なの。階段でいきましょうと階段でいく里子。
エレベーターの音がして、大造と剛太郎がおりてくる。
宮崎工房
九兵衞の言葉を思い出しながら作業をする宮崎。
枝川会館
息をきらしながら持っていく里子と春子。
招き猫を届けに参りましたという里子。
私がいただくわという加代。
落として割る。
私じゃないわよという加代。
すぐに代わりのものを持ってきますという里子。
そうしてちょうだいという加代。
春子を預かってもらってもいいですか?急ぐから春子はここで待っていて。
1時間半ほどで戻ってきますといい出て行く里子。
加代を睨む春子。
枝川家
照が、私がついたときには、九兵衞先生は怒って帰った後でしたという。
そうか・・・別の形でお詫びしようといい、照がお昼の準備をしてくれるから食べてから戻ろうという大造。
剛太郎が、大造に、私が記憶を失う前後のことを聞きたいという。
今日はここまででした。

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感想

順子が動きました!
でも、もう少し突っ込んでもよかったのに・・・せっかく会いにいったならと思ってしまいました。
そして、加代の態度が・・・。
嫉妬でしょうか?
春子はすごく怒ってましたね。
そして、九兵衞が枝川家にいったのはなぜかも気になります。

次回予告

剛太郎は大造に記憶をなくした前後のことを聞くようですが、里子の旦那さんは亡くなっているはずだし、剛太郎はアメリカで暮らしていたはずなので、そんなはずはない否定するようです。
大造としては、里子を近づけたくない状況になりましたね。
里子は、自分達のせいで宮崎がスランプから抜け出せないと思い、宮崎工房をやめる決断をするようです。
そんな中、まきは里子に枝川家で働くことを提案するようです。
自ら辛い道に進むとは・・・・。
次回が気になります。

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