芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第31話) ネタバレ!!内容予想!

NO IMAGE

第31話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十一話

茶室
どうかされたんですか?ときく里子。
就任パーティーが終わったらやめたいといっていると聞きました。
お辞めになる前に、どうしてもお話したいと思ってという剛太郎。
わがままでと謝る里子。
すみれと春子ちゃんも仲良くなったことだし、もう少し働けませんか?不都合なことがあったらいってください。という剛太郎。
何かあった訳ではない。一方的な気まぐれでと謝る里子。
今日、東京出張で久しぶりに知人と話したことについて里子の考えを聞かせて欲しい。私の考えが正しいか確かめたいという剛太郎。
わかりましたという里子。
知り合いの息子さんは大きな会社の娘さんと結婚して、会社をついで、今幸せにくらしている。
だが、彼には愛する奥さんと娘さんがいて、事故で亡くした悲しい過去があった。
でも、ひとづてに、亡くなった奥さんと子供がいきていると聞いた。二人は幸せに暮らしているとも聞いた。
その知り合いは、息子さんから、奥さんと子供を探し出して会いにいった方がよいか、しない方がよいか聞いたそうなんですという剛太郎。
それで、お知り合いの方は、何て答えたんですか?と聞く里子。
困難な状況に陥ったときは、過去を振り返らずに前に進む選択をした方がいい。会いにはいかず、今のままの暮らしを守った方がいいと答えたそうですという剛太郎。
そうですか・・・という里子。
意見を求められ、私も、同じように答えると思います。枝川さんはどう考えますか?ときく。
私も同じですといい、息を吐き、それでいいんですよね・・・という剛太郎。
いいと思いますと複雑な感じにいう里子。
部屋に戻る。
剛太郎は、茶室で一人泣きながら、里子ごめんという。
次の日の朝
お母さん・・・・何でもないという春子。
気になるから、言いたいことがあったらいってという里子。
何でもないからいいという春子。
宮崎工房
九兵衞と宮崎がご飯を食べている。
痩せたんじゃないか?という九兵衞に、そうですか?自分ではわからないと答える宮崎。
わしは、1回の窯たきで5キロ痩せたことがある。
しかし、今回お前も、それほど、真剣に窯をたいたという証拠じゃないかな。
一つでも気に入った器がやけてよかったじゃないかという九兵衞。
一つでよかったんですかね?という宮崎に、
よかったに決まっている!
お前に、大事なことをおしえてやる。
おまえにかけているのは、楽しくワクワクしながら器をつくり、わくわくしながら窯たきをする。心の遊びだという九兵衞。
心の遊び?という宮崎。
おまえは、賞をとってから、それに応えようと、自分の実力以上の器を作ろうとしていなかったか?だから器をつくることが苦痛になっていたのではないか?それを紛らわすために、遠藤さん親子と楽しくしていたのじゃないかね?という九兵衞。
その通りですという宮崎。
遠藤さん親子がいたから、スランプから抜け出せなかったのではない。お前が自分の実力以上を求め、あげくの果てに、器をつくることが苦痛になっていた。それに向き合おうとしなかった。
それがスランプの原因だという九兵衞。
枝川家
すみれはご飯をたべ、したいことがあるのでと出ていく。
剛太郎さん、昨日の夜に帰っていたんですね。先に寝てしまってすみませんでしたというまき。
遅かったので気にしないでくださいという剛太郎。
久々の東京出張、もう少しゆっくりしてこればよかったのに。日帰りじゃ慌ただしかっただろうという大造。
思いの他、予定が早く片付いたので。その件で、枝川会館で時間をくれますか?と大造にいう剛太郎。
予定を確認し、合間をみて、話をきくことにしようとう大造。
すみれの部屋
私のお父様と春子さんのお母様が深夜に密会ってどういうことですの?と聞くすみれ。
死んだと思った人が生きていたら探すかどうかって話をしていたという春子。
死んだと思った人は誰なの?ときくすみれ。
眠かったからよく覚えていないけど、何かありそう。秘密が・・・という春子。
お父様に限って秘密だなんて、すみれは信じないというすみれ。
私も信じたくないけど・・・ひみつ詩人の会として調べてみるという春子。
まきと剛太郎の寝室
剛太郎は、挨拶回りに出て行く準備をしている。
その前に一つ話をしておきたいというまき。
この前、陶芸学校の時に、すみれが私が生んだ子供ではないことを里子に話してしまったというまき。
なぜ話す必要があったんですか?という剛太郎。
健康診断をした時に、春子ちゃんと里子さんが実の親子でないということが分かったんです。
自分の生んだ子供ではないのに、お母さんと信じさせている。
そのことをきいて、里子さんも私と同じ悩みをもっているなら、苦しみを分かち合いたいと思ったんです。
それで里子さんに、すみれが私が生んだ子供ではないと話してしまったんですというまき。
里子は何といったか確認する剛太郎。
あくまでも、春子ちゃんは自分の生んだ子供だとと答えるまき。
そうですか。里子さんも色々辛い事情があると思います。
お互いのために、これ以上、深入りしない方がいいと思うといい出かける剛太郎。
家政婦の休憩室
照が1日留守にすること、実家の花井総本家からお手伝いがきてくれることになったので、里子に入れ違いにお暇を差し上げることになったと説明する。
宮崎が訪ねてくる。
まきが偶然出てきて、宮崎をリビングに案内して話をするようにいう。
その様子を春子が隠れてみている。
今のところ、秘密は見つからないなという。
リビング
宮崎と里子が話をする。
窯たきの話になり、200個以上やいて、1つだけ気に入ったものができたと話す宮崎。
そのことできてくれたか聞く里子。
里子と春子に話があってきたという宮崎。
枝川会館
大造が時間ができたとくる。
ゆっくり話をしたいので、座ってくださいという剛太郎。
改まってどうしたんだい?ときく大造。
先日、大田原さんがアメリカに帰られた時、私とお父さんで約束したこと覚えていますか?という剛太郎。
記憶が戻ったらまっさきにご恩がある家元にご報告させていただきますという剛太郎の言葉を思い出す大造。
剛太郎くん、もしかしてという大造。
不気味な感じの笑顔の剛太郎。
枝川家
九兵衞先生と話していて、自分のスランプの原因が何なのかやっと気づくことができた。
賞をもらったことでいい気になって自分の力以上のものを求めるようになった。
それでいつの間にか、器をつくることが苦痛になっていた。
里子さんや春子ちゃんと過ごすことで、その苦痛から目を背けていた。
そうしているうちに、器をつくることの楽しさを忘れた。
やっと、楽しさを思い出すことができた。スランプを抜け出したので本格的に作り始めるという宮崎。
春子がやったーと喜び入ってくる。
きいてたのか?という宮崎に、元気にうんと答える春子。
立ち聞きしてたの?出てきてきかなきゃ失礼でしょと怒る里子。
その場をなだめ、自分のスランプの原因を二人と楽しく過ごしていたせいにしてしまったと謝る宮崎。
気にしていないという里子と春子。
もう一度、宮崎工房で働いてもらえませんか?
まきさんの家元就任の引き出物、里子さんと春子ちゃんと一緒に作りたいという宮崎。
お母さんが、まきと約束したんだから、お手伝いして約束守ろうという春子。
お母さんが約束したんだもんね。実はこの町を出て、どこか違う町に行こうかと話していたんですが、まきさんの引き出物の器ができるまで、お手伝いさせていただきますという里子。
お礼をいう宮崎。
喜ぶ春子。
枝川会館
お父様がお考えになられている通りのことですという剛太郎。
もしかして剛太郎くん、記憶が、10年前の記憶が戻ったのかね?という大造。
10年前の記憶が戻りましたという剛太郎。
記憶が戻った・・・という大造。
約束通り、一番最初にあなたにお伝えしますという剛太郎。
今日はここまででした。

スポンサーリンク




感想

剛太郎の大造への接し方が変わったのが気になりました。
お父様でもなく最後は、あなたの思っているとおりと「あなた」と言ってましたね。
まきへの対応もちょっと変わったような・・・。
混乱して悩んでいるとはまた違う感じでした。
それにしても、里子の口から今のままがいいという内容を言わせ、自分もそう思っているというなんて・・・。
切ないですね。

次回予告

剛太郎は、大造に記憶が戻ったことだけを告げました。
でもどこまで記憶が戻ったなど詳細は言わないようです。
そして、今の生活を壊してしまおうとは思っていないと話すようです。
大造は、里子が奥さんだったとは知らない訳ですもんね。
順子の店には、岩上(乃木涼介)という男がくるようです。
10年前に生き別れた娘を探しているという。その娘は、里子が育てている春子です。
岩上は、さらったことを確信しているようで、順子を脅迫するようでした。
その話をまきが聞いてしまうのでしょうか、力になりたいといっていました。
岩上の目的はいまさら、春子ではないですよね・・・。
お金でしょうか・・・。
後は、記憶が戻った感想を大造が剛太郎に聞いているのを里子はきいてしまうようですね。
どういう状況でか、春子も、お母さんが犠牲になった上での幸せはいらないといっていました。
明日も楽しみです。

嵐の涙~私たちに明日はある~カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!