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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第44話) 最終回 ネタバレ!

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第44話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第四十四話 最終回

結婚をお受けします。その代わり、春子を枝川家に預けて育ててもらうことが条件になりますという里子。
あんたはそれでいいのか?ときく岩上。
今の岩上さんと春子を一緒に暮らさせたくはない。実の父親が人に復讐する姿を春子に見せたくない。
岩上さんの復讐が終わったらそのときは春子を迎えにいきますという里子。
いいだろう。私もがきは嫌いだ。その方がいいという岩上。
まきさん、春子をお願いできますか?という里子。
里子さん、結婚するなんてやめてちょうだいというまき。
まきさん、私も望んでするわけではない。でもどんなに悪い人でも春子の実の父親には違いないんです。
だから岩上さんに真人間になってもらいたい。岩上さんはきっと過去に人に裏切られて傷ついて人が変わってしまったんだと思います。
岩上さん、私は人は絶対に変わることができると信じている。だから岩上さんも復讐が終わったら変わってくれると信じています。私はあなたが調べてきたとおりの人生を送ってきました。
でも、それは一つの点にしか過ぎないと思う。私は母親が心中しようとして生き残ったって施設で言われ続けて育ちました。でもそれは嘘だ、お母さんは私を助けようとしてくれたと信じて生きてきました。
雄介さんと春子を亡くして、学校に責められて絶望して、死ぬことを考えました。
でもあなたが捨てた子供によって生きる希望を持つことができた。
考えようによっては、あなたが春子を捨てていなければ私は今、生きていなかったと思います。
あのまま死んでいた。
だから皆さん、私は岩上さんに命を救ってもらった。
命の恩人として尽くす義務があると思うんです。
そう理解してください。お願いしますという里子。
複雑そうな表情で何もいえないみんな。
宮崎工房
春子も手伝っている。
これでやっと約束が果たせますねという里子。
これも里子さんと春子ちゃんのおかげですとお礼をいう宮崎。
さっそく、枝川会館に納品しにいこうという春子。
枝川家すみれの部屋
春子ちゃんを預かることになるかもしれないと話すまき。
春子さんが一緒に暮らしてくれるのは嬉しいけれど、なぜ、里子さんが岩上さんと結婚しなければいけないのか、お母様の話をきいても理解できないというすみれ。
お母様も本当はよく理解できないの。
岩上さんともう一度話して、里子さんとの結婚を中止していただこうと思っているのよというまき。
すみれからもお願いします。
春子さんも里子さんと一緒に暮らすことが一番幸せだと思いますというすみれ。
枝川会館
剛太郎が大造と話している。
岩上に会ってきた。話をきいてくれようとしなかったという剛太郎。
明日、まきも訪ねてみると言っていたという大造。
剛太郎は、それでは、もう一度、私も一緒に行ってきます。
里子と結婚なんてバカらしいこと、絶対に思いとどませようと思いますという。
私は君に直接謝っていなかったとあらためて謝罪をする大造。
もう過去のことを振り返るのはやめにしようと思います。私は父から言われたことを忘れません。
私もすみれに素敵な旦那様ができる日を楽しみに頑張りたいと思うという剛太郎。
まきとすみれを頼みます。これからを頼んだよという大造。
順子の店
なんでお母さんがあの人と結婚して、私がすみれちゃんちに預けられるの?私、そんなこと嫌だからという春子。
何度も説明しているでしょ?今は岩上さんが困っているの。誰かの助けが必要なの。
分かって、春子という里子。
順子が帰ってくる。
大地に会ってきた。
会いたくなかったって言われて、走って逃げて行っちゃった。いいの。これで気が済んだという順子。
でも、また会いたくなって、会いに来るかもよという春子。
だといいんだけどね。あまり期待しないでおくよという順子。
順子にも話があるのという里子。
枝川家
照が大造のところにくる。
やはりお一人でたたれるんですか?ときく照。
まきには告げずに行こうと思う。それより千葉君の養子の手続きは済んだのかね?ときく大造。
はいと答える照。
照と一緒に枝川の籍に入れなくて本当にいいのかね?ときく大造に、旦那様の子供だと認知していただいただけで、私は幸せです。どうしてもお一人で?ときく照。
たとえ犯した罪の時効は過ぎても、私が犯した汚れが消えてはいない。
私は一人、みんなを守る鬼となり、罪と向き合い、あてどない道を歩いていく。
冷たい雨にうたれることも心が折れるときもあるはずだ。
そんなときは、自分に負けずに、みんなの幸せを願い祈る。
だからこれは、終わりのない旅になるという大造。
いい旅になるといいですねという照。
いい旅にしてみせる。さらばだ照といい、照を抱きしめる大造。
いろいろありがとうという言葉に涙する照。
順子の店
やめなよそんな結婚。
春子ちゃんと一緒で私もそんな話、納得できないよという順子。
剛太郎とまきがくる。
里子さん、岩上さんが結婚を思い止まってくれましたというまき。
本当ですか?という里子。
枝川家の秘密も公にしないと約束してくれたという剛太郎。
順子も春子も喜ぶ。
岩上さんから伝言を預かってきた。
里子さんから過去に信じていた人から裏切られたのではないか?人は変わることができると思うと言われて、本気でそんなことを思っているのか確かめたかっただけだと言っていた。
最初に裏切られた人の話をしてくれた。
出版社に入りたての頃、ある有力者がおおきな事件の情報を提供してくれると約束してくれたそうです。
でも、その有力者に裏切られて、逆に無実の罪をきせられた。
その人のことを心から信用していたので傷ついてもう人を信じるのはやめようと誓ったそうです。
ところで里子さん、里子さんのお母さんは阿部真理子さんといいますか?ときくまき。
どうしてそのこと知ってるんですか?ときく里子。
岩上さんから聞きました。その岩上さんを裏切った有力者というのは、里子さんの父親だったそうです。
里子さんの父親に大きな事件の情報を提供すると利用され、阿部真理子さんの行方を捜したそうなんです。
でも、約束を守ってくれなかったので、隠し子のスキャンダルを公表しようとしたら、逆に無実の罪をきせられたそうですとういまき。
私の父親は、人を裏切ってばかりの寂しい人だったんですね。でもその父親がいなかったら私は産まれていなかったわけですし、感謝しないとですね。ね?春子という里子。
そうだよ。お母さんが生まれてこなかったら、私はお母さんと会えなかったんだから。
感謝しないと、ねっ?という春子。
これ、もらったお金返しますってと剛太郎が岩上から預かったお金を里子に渡す。
それともう一つ伝言をいただきました。
春子ちゃんを今まで育ててくれてありがとう。そしてこれからもよろしくと言っていましたというまき。
これからは真人間になって、子供たちに夢を与える童話作家になりたいとも言ってましたという剛太郎。
岩上さん、新美南吉の手袋を買いにというお話が好きだそうで、照れながらそんなことをいっていたというまき。
本当に、人間はいいものかしら?という里子。
お話の最後でお母さんぎつねがつぶやく言葉だよねという春子。
そう、本当に人間はいいものですね、ありがとうございますという里子。
順子の店
宮崎先生がスランプから立ち直ったって聞いてと器を頼みにいってきたの。ついでに招き猫も買ってきちゃったと老舗旅館「かぐらや」の奈緒子が会いに来る。
喜ぶ里子。
宮崎先生から聞いたんだけど、里子さん引っ越すんですって?ときく奈緒子。
違う町で新しい生活をしてみたいって思ったという里子。
すみれの部屋
春子に、違う町にいっても、文通でひみつ詩人の買いは続けませんか?というすみれ。
いいね、続けよう!という春子。
私、最近、新しい秘密をみつけたの。
この前、お父様とお母様がキスをしていたのと嬉しそうなすみれ。
順子の店
大女将から春子ちゃんのことで悩んでいるとは話は聞いていたけど、あれからそんないろんなことがあったのね。でもすべて丸く収まったのなら町を出て行く必要はないんじゃないの?という奈緒子。
リセットするためにも、新しい町で気持ち新たに人生を送りたいと思ったという里子。
その方がいいのかもね。春子ちゃんにすべてを話せて良かったじゃないという奈緒子に、
大女将がいったとおり、私はこれからも覚悟を持って生きて行くつもりですと答える里子。
それじゃあ、私から里子さんに、新しい生活へのはなむけとして、花嫁のれんの風習の話をさせてもらいますね。
花嫁のれんの絵柄はね、今では綺麗なものが多いけど、昔は険しい崖などのきびい荏柄が描かれていたの。
厳しい岩山や断崖を乗り越えたつもりになって、婚家から戻ってくることがないようにと親から娘への願いが込められているのよ。だから花嫁のれんは覚悟ののれんとも言われているの。
今度、かぐらやにきた時に、私ののれん見せてあげるわね。
この世の中は優しい人であふれてるから大丈夫。そう思って新しい世界でも頑張ってという奈緒子。
枝川家
落ち着き先がきまりましたら、ご連絡させていただきますという里子。
本当にお世話になりましたという春子。
お元気でというまき、手紙を書きますねというすみれ。
頑張れという剛太郎。お気をつけてという照。
失礼しますと出て行った後に、すみれがお話がと出てくる。
私を産んでくれてありがとうと笑顔でいうすみれ。
順子の店
荷物をつめる、里子と春子。
荷物まとめておいたから、住む場所が決まったら送ってくれる?という里子。
了解。私もすぐに行くから、私の部屋のあるところにしてねという順子。
もちろん、順子ちゃんの部屋があるところにしようねという。
そういえば、さっき順子ちゃんとお母さんが買い物にいっている時に、相田順子さんはいますか?って電話があったよという春子。
誰からだろ?用事があれば、またかけてくるでしょ。それよりお弁当作ったから電車の中ででも食べてという順子。
春子と里子は、宮崎先生にも挨拶できて良かったねと歩きながら話している。
焼き物の次は今度は何だろう?とう春子。
何したい?ときく里子に、いってから考えるという春子。
順子の店に大地が会いにくる。
会いに来てくれたんだ。大地!と笑顔の順子。

お弁当を食べながら、お母さん、この町でいっぱい涙流したねという春子。
そうね、でもお母さんも春子も泣いた分だけ強くなれた気がしない?という里子。
するする。きっと涙の分だけ強くなったんだねという春子。
そうだね。涙の分だけ強くなれたんだという里子。
お母さん、大好きという春子。
春子大好きという里子。
みんな大好き、
みんなありがとう
と二人で叫んでおわりました。
昼ドラは、放送51年10ヶ月、通算214作、13319話

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感想

最終話は、何か、トントントントントントントントンと何度もトントンと言いたくなるぐらい、あっけなくすべての問題が解決。
みんなハッピーな感じで終わりました。
昼ドラは、51年10ヶ月も放送が続いてたんですね。
52年か215作とかキリが良いところまでできたら良かったのに、明日から4月ですもんね。
最後の昼ドラとしては、正直・・・・ちょっとドロドロ感もそこまでなく、新牡丹と薔薇が最後の方が良かったのでは・・・なんて思ってしまいましたが、最後はハッピーな感じでの話で終わりたかったのかな?
昼ドラが終わるのは、ちょっと寂しいです。

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