2015年11月16日（月） 22時00分～23時00分放送の、しゃべくり007に出演される、紀里谷和明さんについて調べてみます。
プロフィール
名前：紀里谷 和明（きりや かずあき）
本名：岩下和裕
生年月日：1968年4月20日
出身：熊本県球磨郡あさぎり町
所属：アミューズ
学校：免田町の小・中学校に進学したが、1983年、中学2年終了と同時に中退。
マサチューセッツ州にある全米一のアートハイスクール、Cambridge School of Westonに進学。
卒業後の1987年にパーソンズ美術大学 (Parsons The New School for Design) 環境デザイン科に進み建築を学ぶが、2年で中退。
映画監督、写真家。
シンガーソングライターの宇多田ヒカルさんは元妻。
1968年、熊本県・宮崎県で手広くパチンコ店を経営する岩下兄弟社代表の父・岩下博明と、軍人の娘である母・道子の長男・和裕として生まれる。
15歳で単身渡米し、デザイン・音楽・絵画・写真などハイレベルなアートを学ぶ。
24歳でニューヨークを拠点に写真家として活動を始め、26歳のとき日本へ帰国。
日本では、日給数百万円を稼ぐトップカメラマンへになる。
その後PV監督を経て独学で映画監督の道へ進み、『CASSHERN』『GOEMON』などの作品を手がける。
11/14（土）からは、ハリウッドで製作した5年ぶりの新作『ラスト・ナイツ』も公開されます。
結婚＆離婚
宇多田ヒカルさんと2002年に結婚。
宇多田ヒカルさんは、19歳の時でした。
宇多田ヒカルさんとの出会いは2000年12月、アルバム『Distance』ジャケット撮影。
宇多田ヒカルさんが卵巣腫瘍手術を受けた時、彼女を支えてきたのが紀里谷和明さんだったそうです。
そして、その後に結婚をしました。
『結婚なんかバカがするもの』って思っていた矢先に、俺は前の妻と出会って、『彼女しかいない』と思っちゃった」
「そこからは、自分の持っているすべてを全部なげうってでも、彼女と生きようと思った」
と、結婚するまでの経緯を話されています。
それ程、純粋に、誰かの事を思えるってすごいですよね。
でも残念ながら・・・・４年半で離婚をしてしまいました。
離婚後は、
離婚時は精神的に大変なこともあったが、結婚はしてよかったと語られ、「今でも愛してる」「もし彼女の身に何かあったら、俺は何でもする」との発言されています。
宇多田さんも、
紀里谷くんが今まで一番私を知ろうとした人なんですよ。凄く考えてくれた人。
「『私はこれでいいんだ』って思っちゃったのが原因かもしれないです」と宇多田さんとどこまでも向き合おうとする紀里谷さんに対し、100%で応えられなかった事が原因かもと話されていました。
紀里谷さんは、離婚理由を、「結局、彼女は若すぎた。俺は未熟だった。そういうことだと思う」と明かされています。
そんな二人だったので、お互い好きな気持ちは変わらず別れたようだった事もあり、また結婚とかあるのでは？と思っていた人も多いと思います。
宇多田ヒカルさんは、2014年5月バーテンダーのイタリア人の一般男性と再婚。
2015年7月3日に男の子が産まれたとブログで報告されました。
紀里谷さんは、再婚の話は、宇多田ヒカルさん本人から結婚の数カ月前に聞いたそうで、「とても嬉しく、本当に良かったねと喜びました」とツイッターとブログで祝福のコメントおくられました。
離婚後も、相手の幸せを喜べるのは、素敵ですよね。
熱愛の噂
結婚と離婚の内容を調べていたら、何か純粋な人なのかな？とおもいきや・・・・ちょっと違うようです。
■冨永愛さん
二人は仕事を通じて知り合い、デートする姿が何度も目撃されている。真剣交際していると報道されましたが、紀里谷さんは、自身のツイッターで「朝起きてビックリ。残念ながらこれ事実じゃないんですけど」と否定されました。
■蒼井そらさん
ツイッターで、
「蒼井そら様と酒飲み中。うらやましいだろ～おまえら！」とつぶやいたり、
その年にしたい事を聞かれると、
「蒼井そらさんと南極に駆け落ちする事」と答えられています。
ま～、ツイッターでつぶやいたりするぐらいなので、それぐらい仲の良い感じなだけで、熱愛ではないですよね。
後は、大の合コン好きで、合コン前には女性の写真を送ってもらい、「良い」「ダメ」と指示するという話も・・・・。
実家がすごい
実家は、熊本。
パチンコ関連会社で、年商1500億円ぐらいとの情報がありました。
夢の為だとは思いますが、中学を中退して、海外の学校に通わすというのは、ある程度の経済力がないと出来ないし、お金持ちだったんだろうと思ってましたが、お金持ちのレベルが全然違いました！
芸能人格付けチェック2012では、一問も間違わず、一流芸能人に！！
さすがです。
日本映画界に嫌われた？
「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間スペシャル」に出演された時に話されていました。
映画を一本も撮った事がないのに、批判をしまくった。
監督第1作目の「CASSHERN」撮影時には、日本映画界のしきたりを無視した。
助監督を途中でどんどんクビにしたそうです。
さらに、宣伝会社に対しも「クソだせぇ宣伝プラン考えやがって！」と暴言まではかれたとか。
とにかく、「こうあるべきだ」が嫌で嫌でしょうがないと語っていました。
当時は、「猛烈な孤独感に襲われて、世界中に友達なんて誰もいないじゃないかと思っちゃった」とも思うぐらいだったそうです。
最後には、「周りの声に耳を傾けなかったこと」が問題だったというお話をされていました。
断捨離
常に何かを追いかけ苦しんでいたようです。何かを追いかけること自体は悪いわけではないが、30歳くらいのときに、「ああ、これはきりがないんだな」って気付いたと話されています。
「家は絶対に港区」「飛行機は絶対にファーストクラス」「ホテルは絶対にスウィート」「スーツは絶対にロンドンまで作りに行く」
といった生活をしていたそうですが、どんなにいい車に乗ってもどんどん新しいのが出る。どんなにいい家に住んでももっと大きい家に、とか思っちゃう。終わりがない。
だから、自分と向き合ったそうです。
「本当に必要なものはなんなのだろう？」そして「自分は何者なんだろう？」って自問自答の日々が始まったのです。
そして、第三者目線っていうのをなくしてしまえば、大体のものは必要なくなると気づいた紀里谷さんは、持ち物や服を大幅に減らし、住居もコンパクトにし、暮らしも考え方もシンプルになったそうです。
しゃべくり007でも、服はたった4着しか持っていないと話されているようです。
食生活も、ベジタリアンになり、肉、魚は食べないそうです。
今さら？という感じですが、調べれば調べる程、気になります。
発言も面白いですよね。
しゃべくり007が楽しみです。
