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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第7話) ネタバレ!!内容予想!

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第7話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第七話

順子の店
私、までも信じられない。10年前、私のアパートの隣の部屋に放置されていた赤ん坊をつれて心中しようとしていたなんて嘘でしょ?という順子。
本当よ。でも春子のおかげで、思いとどまることができたのも事実という里子。
その子を事故で亡くなった春子ちゃんの代わりに育ててるのも事実。まあ、今では本物の親子以上だけどねという順子。
春子は、私の運命をかけた娘。いずれ罰をうけるようなことになっても、私の命に代えて春子を幸せに育てあげたいと思っているという里子。
大丈夫よ。私が保証する。里子姉ちゃんと春子をみていてそう思うという順子。
お礼をいう里子。
ただいまと春子が志乃と帰ってくる。
いいお湯だったという春子。
春子ちゃん、本当に体力あるわ。泳ぎっこしたら完全にまけてしもうたという志乃。
大女将も泳いだんですか?と驚く里子。
銭湯だれもいなかったから、頭ぬらさんように、シャワーキャップかぶってという志乃。
オオカミさんも、もっと練習すればもっと体力つくと思うよという春子。
旅館のお風呂で泳ぐ訳にもいかんからねという志乃。
話はその辺にして、今日は順子がお店休みにしてくれたから、ゆっくり夕食を食べよ。
お母さんが春子の好きなパエリア作ってあげるという里子。
喜ぶ春子。
いいお嬢ちゃんに育てましたねという志乃。
志乃にワインをすすめる里子。
枝川家
まきがすみれの部屋にいく。
今日は学校でたくさん運動をしたので、疲れてお腹がすいてしかたがありませんというすみれ。
夕食は、お母さまとすみれで先にいただくことにしましょうというまき。
どうかなさいました?というすみれ。
実は、今日、おじいさまにお母様の家元就任をお断りしてきました。
この前、すみれさんにおてまえをした時、お母様の心の迷いに気づかれましたね。
その迷いが原因です。
お母様、お茶の道が大好きなの。でもね、家元を就任したら茶道を嫌いになるかもと怖かったの。
そのことをおじいさまに正直にお話ししたら、分かってくださったの。
すみれさんには隠し事はしたくないから、お母様一番にお話ししておきたかったのよというまき。
隠さず、ちゃんとお話ししてくださってありがとうというすみれ。
すみれさんに正直にお話ししたら、お腹がすいてきました。照さんにお食事をお願いしましょうというまき。
大造が電話をしている。
破門とはどういうことですか?
枝川流とお宅の葉山流とはきょうだいも同じじゃないですか。
それを筋違いに、一方的に破門だなんて。
ですから、まきの件では、謝っているじゃないですか。わかりました。今日のところは失礼しますと電話を切る。
剛太郎が、葉山流が枝川流を破門とはどういうことですか?と聞く。
まきが家元就任を辞退したいといいだして、それでいったん就任は白紙に戻し、延期したいと思い早く伝えた方がときょうだい流派の葉山さんと連絡をとったんだ。君に相談をせずにことを進めたのは悪かったという大造。
私はいいんですが、破門とはおだやかではないという剛太郎。
まきの就任延期をつたえたら、葉山流のメンツもつぶされたと言い出して破門だといいだしたんだという大造。
そもそも、そんな権利ないという剛太郎。
弱い人間は人の弱みに付け込むのがうまい。いつもは静かに従っているふりをしていて、人に弱みができるとつけこむ。たぶん、枝川流には後継者が育っていないから、家元就任を延期した枝川流には未来がない、葉山流に流派を変えた方がいいですよとかいって、弟子達に声をかけるつもりだろう。
何もきにすることはない。こんなことは前にも同じようなことがあっただろう。
何も恐れることはない。ただ、この話がまきの耳に入って、また、まきを悩ませるようなことだけはしたくないという大造。
家元お願いがあります。葉山流のことは私にまかせてくれませんか?
今回は延期をしたとしても、いつかはまきさんが枝川流をつぐことにかわりないですね?と確認する剛太郎。
ああ、そう考えているという大造。
まきさんが就任するまで邪魔されることがないよう、葉山流にお灸を据えてあげようと思うんですという剛太郎。
順子の店。
オオカミ、奈緒子さんは元気?という春子。
奈緒子さんのこと覚えてるの?ときく里子。
うん、保育園でお母さんのお迎えを待ってたときに、よくお菓子を届けてくれたんだという春子。
私、奈緒子さんの笑顔をみて、いつも励まされていたんです。春子が熱を出してどうしたらいいかわからないときもシフトを変更してくれて。春子は、旅館が忙しいときに限って熱をだして、みんなに迷惑をかけてたのよという里子。
全然覚えていないという春子。
私が保育園に迎えにいったらビエーンって泣いてたのよという里子。
びえーんなんて泣かないもんという春子。
そのときはないてたの。泣いてたってばという里子。
オオカミーと泣きつく春子。
私も聞いてみたかったな。そのピエーンっていう泣き方。ちょっとやってみてという志乃。
やだという春子。
枝川家 まきの部屋
アロマキャンドルの火の方をみて、幸せそうに笑うまき。
下の階では、大造が、照にまきの家元就任パーティーは延期することにしたという。
何かあったんですか?という照に、まきが人前でお茶をたてるのが怖くなったから辞退したいといったことを説明する。
本当にそんなことおっしゃったんですか?そういえば、まきお嬢様、宮崎工房の作家のスランプを言い訳に断ってから様子がおかしくなった気がします。宮崎工房の遠藤という女の人と出会ってからそのような事を言い始めたのは事実です。彼女は何か吹き込まれたのかもしれません。一度会って確かめて下さいという照。
照がそうまでいうなら、会ってみるとしようか。もしかしたらまきが悩んでいる事の本当の理由がわかるかもしれないからなという大造。
まきの部屋に剛太郎がくる。
おかえりなさいというまき。
すみれはどうしてますか?という剛太郎。
すみません。お夕食は二人で先にすませていただきました。それに今日はたくさん運動していたと言っていたので、もう休んでいると思いますというまき。
そうですか。まきさんは本当にこのアロマキャンドルが好きなんですねという剛太郎。
このアロマキャンドルをみていると、アロマの香りにうっとりとしながら炎の温かさを感じて、そのうち炎の揺らぎが見えてくるんですというまき。
炎の揺らぎが見える。なるほどという剛太郎。
目が見えないのにおかしいと思いましたか?というまき。
そんなことはありませんという剛太郎。
剛太郎さんは、私がお伝えしたいことをすぐに理解してくれます。
本当に思いますのよ。私たち、本当に結ばれる運命だったんだなって。どんなに離れてしまってもまた出会える一対の貝殻のようにというまき。
そうですねと笑顔でいう剛太郎。
実は今日、お父様に家元就任をご辞退させていただきたいといいましたというまき。
お聞きしましたという剛太郎。
事務長の剛太郎さんにもご迷惑をおかけしてすみませんというまき。
私のことはいいんですよという語太郎。
剛太郎さんなら分かってくれると思っていましたとお礼をいうまき。
家元も、まきさんほど、茶道を突き詰めて考えたこともなかったとお話しされていました。
そして、改めて、まきさんの茶道家としての活躍に期待されているようでした。
私も、茶道の家元というのは、人間としてこれほどまでに自分自信に厳しくしなくてはならないのかとあらためて思いしりました。
そして、心から、枝川大造という人を尊敬しました。
私は、記憶を失ってしまいましたが、まきさんと結婚して本当に幸せな今を手にいれることができました。
これも家元のまきさんへの思いがあってのことですという剛太郎。
私も、お父様の愛に感謝していますというまき。
まきを見つめ、笑顔でまきを見つめる剛太郎。
笑顔のまき。
順子の店。
春子は寝ている。
春子、寝ながら笑ってるという里子。
天使のような寝顔やねという志乃。
春子を寝かしてきますという里子。
重くないか?という里子に、幸せの重さですと答える里子。
里子姉ちゃん、大女将さんと春子ちゃんがお風呂に入っている間、ずっとかぐらや時代の楽しかった思い出話をしてたんですよ。いつも笑顔の女将の奈緒子さん。心強い仲間の仲居のみなさん、大女将とご主人の板長さん。そして板前のみなさん。里子姉ちゃん、本当に楽しい、幸せな時間だったって言ってましたという順子。
ほうですかという志乃。
なのに、どうして黙ってかぐらや辞めちゃったんでしょうか?という順子。
ほうやねという志乃に、私、里子姉ちゃんを手伝ってきます。今日はごゆっくりしていって下さいという順子。
お礼をいう志乃。
里子がおりてくる。
春子がいろいろとご迷惑をおかけしてすみませんでしたという里子。
楽しい時間を過ごさせてもらいましたという志乃。
大女将、常滑にお越しいただいたのに、お茶碗の件、すみませんでしたという里子。
スランプで新作が作れんのだから、しかたありません。その代わり、これを私と嫁の奈緒子さんの分、二つ買わせてもらいました。かわいいもんねと招き猫を出す志乃。
大女将。かぐらやを無断でやめてしまって、本当に申し訳ございませんでしたとあやまる里子。
すぎたことはもういいって言ってるじゃないですかと笑顔の志乃。
いえ。すみませんと謝る里子。
それより里子さん、何か悩み事があるんやないですか?私でよかったら話きくから言って。悩みというのは誰かに話せば気分が和らぐこともあるからという志乃。
実は、今のままの生活をしていて春子は本当に幸せなのかな?
将来春子のためにならないんじゃないかって。私のわがままで学校にも通わせていない。
いつもそばにいないと不安になってしまうんですという里子。
私の目には春子ちゃんはお母さんに愛されて、本当にノビノビとそだっている良いお子さんに見えましたけど?という志乃。
そう言っていただけてありがとうございますという里子。
里子さんの心配していることは、本当は別のところに原因があるんじゃないですか?
人が不安や恐怖を感じるのは、その正体が分からないからです。だから、その正体をつきとめて、それと真正面から向き合えば、その不安や恐怖が和らぐことがあります。まあ、言いたくないなら言わんでいいという志乃。
かぐらやをやめる前に、大女将に、春子は私が産んだ子ではないと打ち明けたこと覚えていらっしゃいますか?
その時、大女将に、何があっても覚悟をもって生きることが、私にとっても春子にとっても大切なことだとおっしゃっていただきました。
私、その言葉を支えに、今まで生きてきたんです。
覚悟を持って生きてるつもりなんです。でも今のままでいいのか不安なのも事実なんですという里子。
里子さんね、私はね、人の生き方には、絶対の正解はないと思っています。
とくに大きな目標も持たずに、将来に不安も感じずにのほほんと生きている人は、まあ、その時は楽だろうけど、恐ろしく退屈な未来が待っているかもしれません。
でも、反対に、里子さんのように一生懸命なやんでなやんで必死に答えを出しながら生きている人は、その時は、大変やろうけど、その悩んだだけの大きな未来が待っているかもしれませんよ。里子さんは、春子ちゃんのことを一番に考えて生きていると思います。
未来に対して、漠然と不安を感じるのは、未来を一生懸命考えている証拠だと私は思いますという志乃。
私、春子を学校にいかせるかどうか、これから私が、春子に自分の子でないことをいつ言うのか、言わないのか、もっとちゃんと考えていますという里子。
そうやね。それがいいという志乃。
大女将がいうように、不安や恐怖って分からないから感じるんですよね。その正体と向き合うと気持ちが少し楽になりましたという里子。
それでは私は、里子さんがとってくれたホテルにとまって、明日の朝一番で金沢に帰りますという志乃。
ホテルまで送っていきますねという里子。
ホテルまでは、今度は楽しい話をしながら参りましょうという志乃。
では、最近の春子の面白いことを話しますね。
納豆は食べれないんですけど、くさやはたべれるようになったんですという里子。

里子と春子がご飯をたべている。
そういえば、オオカミさん帰っちゃったの?という春子。
もう帰っちゃったよという里子。
えーっ、また遊びにきてくれるかな?という春子。
春子がいい子にしていたらという里子。
どういう意味と聞く春子に、サンタクロース的な?と答える里子。

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今日は、ここまででした。

感想

さすが志乃さん、いいこといいますね!
このドラマでは、みんなスランプというか、不安などをかかえて、乗り越えているって感じですね。
それが、大きなテーマなんでしょうか??
今は、宮崎さん、まき、そして里子も不安や恐怖と戦っている最中でしょうか?
それにしても、枝川家は、家族でも敬語だからか、仲は良いし、幸せなんだろうけど、距離を感じてしまいます。
剛太郎も、雄介のときは、お灸をすえるなんて言わない感じだったのに、記憶をなくし、違う人生を歩むと変わるんですね〜。

次回予告

大造は、まきの恐怖を取り除いてくれるのは里子しかいないと思い、まきの話を聞いてほしいと里子にお願いするようです。
大造の娘を思う気持ちに動かされ、枝川家にまきの話を聞きにいく里子。
あんまり知らない里子に、なぜ自分の恐怖を話さなければならないのか?と警戒するまき。
ひたすら話を聞こうとする里子に、いつしか心を開くようになるようです。
自分の気持ちを偽ってでも、父を悲しませるようなことはしたくないというまき。
正直に大造に話をしたらどうかとまきに言いながら、春子に隠している自分の気持ちと葛藤する里子。
里子とまきは親友になれるかもという剛太郎。
まきを攻撃されたと思い、里子に許さないというすみれ・・・。
次回が楽しみです。

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