芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第15話) ネタバレ!!内容予想!

NO IMAGE

第15話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第十五話

すみれは、泣きながら招き猫を持つ。
枝川家
まきと大造が家に帰る。
思ったより、遅くなってしまったな。こんな時間だが、すみれをよんでくれないか?先日の茶会の件でちゃんと言葉を掛けてやらんといかんからなという大造。
すぐに呼んでくるという照。
すみれさんのこともちゃんと考えてくれてありがとうございます。お父様にお任せしておけば何もかもうまくいくような気がしますというまき。
照があわてておりてくる。
すみれお嬢様がいなくなってしまいましたという照。
里子の部屋
招き猫をみながら、お茶会、私も行きたかったなという春子。
いなくなった?という里子の声が聞こえ、下にいく春子。
電話でどういうことですか?ときく里子。
会食から帰ったらどこにもいないんです。もしかしたら里子さんのところに行っているんじゃないかと思ってというまき。
うちには、来てないです。まきさん、すみれさんは学校からは帰ってきたんですか?という里子。
それは照さんが確認しているんです。お夕食も食べて。でもその後は誰もわからないというまき。
近所の方やすみれお嬢様のお友達の家に確認をしたが、いないようです。まさか、事故にあわれたんじゃ・・・という照。
そんなことないわ。お母様を事故で亡くして、その上すみれまでなんてといい、気を失うまき。
照、医者の手配だという大造。
大造が電話に出て、まきは気を失ったみたいだ。すみれは本当にそちらに行っていないのか聞く。
心当たりがあるから、家元もまきさんもそちらで待っていてくださいという里子。
遠藤さん、何とかすみれを捜してください。でないとまきが・・・という大造。
すぐに連絡します。大丈夫、きっと大丈夫ですからと電話をきる里子。
すみれちゃん、どうかしたの?という春子。
ちょっと出かけてくるわという里子。
どこにいくの?という順子。
工房よ。すみれちゃんがいるとしたらあそこだと思うという里子。
もしいなかったら?という順子に、いるわ、事故とかそんなことあるもんですかという里子。
だったら私もいく。すみれちゃんのこと私も探すという春子。
分かった、一緒に行きましょうという里子。
宮崎工房
走って里子と春子がくる。
すみれちゃんと呼ぶ二人。
返事がない。
電気をつけ、ソファで寝ているすみれを見つける。
よかった、本当によかった。すみれちゃん泣く里子。
春子は睨むようにみている。
順子の店
すみれをおんぶして里子が帰ってくる。
荷物を春子が持ち、ドアをあける。
よかった、すみれちゃん、いたんだねという順子。
工房で、ぐっすり寝てたという里子。
こんな時間に工房まで一人でいくなんて、すみれちゃんなりに、追い詰められていたんだねという順子。
とにかく、家元に連絡しないと。きっとものすごく心配しているという里子。
そうですか、見つかりましたか。すみれがご迷惑をかけてと謝る大造。
気にしないで下さい。あの、まきさんは?ときく里子。
部屋で休んでおります。娘が急にいなくなったんで、とてもショックだったんでしょう。全て私の責任ですという大造。
すみれちゃんは見つかったんです。ご自分を責めないで下さいという里子。
お礼をいい、あなたにはまきの家元就任のときといい、迷惑のかけどうしだという大造。
私のことは大丈夫です。それですみれちゃんのことなんですが、今日はとりあえず、うちにお泊めしますという里子。
そこまで甘えることは・・・という大造に、一晩だけですから、ちゃんとお預かりしますので心配しないでという里子。
それじゃ、ご面倒をおかけします。すみれのことよろしくお願いしますという大造。
照は、私がついていながらと大造に謝る。
照の責任ではない。こんなことで家出するとはという大造。
里子の部屋
私の布団、すみれちゃんに貸してあげちゃったし、今日は一緒に寝よという春子。
えっ?と驚く里子。
今日は寒いし、2人で寝たらきっとあったかいよという春子。
お母さん、すみれちゃんのことが心配なの。悪いけど、春子は順子の部屋に布団をひいて寝なさい。お母さんはすみれちゃんが起きたときのために、こっちで寝るからという里子。
はい・・・と部屋を出て行く春子。
春子のことは見ないで、ずっとすみれをみている里子。
すみれが目をさます。ここどこ?と隣をみる。
春子が部屋にくる足音で、すみれは寝たフリをする。
お母さん?という春子。
おはようという里子に、今日、一緒にご飯作ろうという春子。
えっ?という里子に、すみれちゃんきてるし、私もいいところ見せたいからという春子。
春子、分かった、一緒に作ろうという里子。
早く、早くと嬉しそうにいく春子。
枝川家
まきが目をさまし、すみれといいながら下にいく。
まきさま、落ち着いてください。すみれお嬢様なら昨夜のうちに見つかっております。
遠藤様のお宅にお泊りなさっておいでです。旦那様からはまきお嬢様がお目覚めになったらお迎えにいくようにと言われておりますという照。
そう、見つかったのね。いますぐ、常滑に向かいます。車を用意してちょうだいというまき。
順子の店
そういえば、春子と朝ごはん作るの久しぶりねという里子。
えっ?そうだっけ?と嬉しそうな春子。
すみれがおりてくる。
おはよう、すみれちゃん。昨日はよく眠れた?と聞く里子。
おはようございます。あの・・・私工房にいたと思うんですけどというすみれ。
まきさんから昨日電話があって、こっちに来てるんじゃないか?って。
それで工房じゃないかと行ったらすみれちゃんがいたのという里子。
謝るすみれ。
気にしなくていいわよ。朝ごはんあるから一緒に食べましょう。春子もすみれちゃんに食べてもらいたいって手伝ってくれたのよ。それともう少ししたらすみれちゃんのお母さんもここに来るからという里子。
えっ?というすみれ。
一度、ちゃんとお母さんとお話ししなさい。すみれちゃんの今の気持ちを伝えてあげてという里子。
ドアがあき、照とまきがくる。
すみれさん、そこにいるのね?ごめんなさい、お母様、すみれさんが家出をするほど、追い詰められているなんてわからなかったの。やっぱりお茶会なんてやめておけば良かったのよねというまき。
返事がないので、それとも何か他に理由があるの?それともお母様が悪いなら何でもおっしゃって。お母様、すみれさんの為だったら何でもするつもりだからという。
それでも、返事がない・・・・。
何で、何も言ってくれないの?何でもいいから話して。お母様にすみれの声を聞かせてと泣くまき。
まきさん、いくら何でも、そんな風に迫られたらすみれちゃんが可哀想ですという里子。
里子さんは、黙ってて!これは私とすみれの問題なんですというまき。
そういう風に感情的になられるんだったら、今日は帰って下さい。
すみれちゃん、もうしばらくうちにいていいわ。その方がおばさんも安心だから。
ここにいる間は、おばさんがすみれちゃんを守ってあげるからという里子。
だったら、私がまきさんのところに行く。すみれちゃんがここにいるなら、まきさんのところには私が行くという春子。
春子、あなた何言ってんの?という里子。
お母さんだって、その方がいいでしょ。私よりすみれちゃんの方が可愛いんだからという春子。
えっ?という里子の言葉には答えず、まきさん、行こうとまきの手を握る春子。
ちょっと待って、春子ちゃんというまき。
じゃ、おばさんでもいいから、私を連れてってと照にいう春子。
春子、いいかげんに・・・という里子の言葉をさえぎり、かしこまりましたという照。
私もすみれお嬢様を無理やりお連れすることは反対でございます。
ですから、今日は帰りましょう。それではとまきを連れてかえる照。
何?朝っぱらから騒々しいんだけどと順子がくる。
枝川会館
すみれの代わりに春子ちゃんが?という大造。
はい・・・というまき。
何がどうなったらそうなるんだよという大造。
謝るまき。
よいしょ。この椅子、すごいふかふかと大造の椅子に座る春子。
はは。もうおじいちゃんだからね、ふかふかじゃないと、腰が痛くなっちゃうんだよという大造。
ふーん、じゃあ、あとで、私がおじさんの腰、もんであげるねという春子。
お願いしようかな?という大造。
うんという春子。
どうしましょう・・・お父様というまき。
とりあえず、ジュースでも出してあげたらどうだ?という大造。
分かりました。照さん、一緒にご用意しましょうというまき。
かしこまりましたと、まきの手をひき連れて行く照。
おいおい、そりゃダメだと慌てる大造。
どうしたの?おじさんという春子。
これ、大事な書類なんだよ、お絵描きするならこっちにしなさい。ねっといい、書類をみて、あー、ありゃーという大造。
宮崎工房
すみれは粘土をこねている。
すみません、先生にもご迷惑をおかけしてという里子。
でも、春子ちゃんまで、向こうに行ってしまうなんて・・・という宮崎。
春子、何考えているんでしょ?という里子。
行き先はわかっている訳だし、何かあったら枝川の奥様から連絡があるでしょうから・・・という宮崎。
そうですねという里子。
私は、枝川流の茶碗の制作を続けますという宮崎。
粘土をこねるすみれを見つめる里子。
お昼になり、宮崎、里子、すみれの3人でお弁当を食べる。
天狗?と聞くすみれ。
ああ。その山の上の神社には、天狗さまが祭られている。もともと天狗さまは違う町からきたけど、昔この辺りで大きな火事があったときに神社だけはやけなくて、多くの人たちが助かったそうなんだ。人々は天狗さまが助けてくれたと思った。それ以来、この町の人はその天狗さまを火の神様としてお参りするようになったと話す宮崎。
火の神様?ときくすみれ。
陶芸家にとって一番の神様だ。だから大事な焼き物の前とかにはよくお参りにいくけど、景色がよくて気持ちがいい。空港も見える。よかったら午後からみんなでその山に行ってみませんか?という宮崎。
驚く里子に、今週末、一度窯たきをしようと思ってたところなんです。
だから、その前に神様にお願いしようかと思って。
焼くなら、一緒に焼いて欲しいっていう陶芸仲間がいたから、数は何とかなりそうだと話す宮崎。
それじゃ、お祈りしなきゃですね。すみれちゃん、一緒にいこうという里子。
えっ?いいんですか?と嬉しそうなすみれ。
神社
階段を先にあがり、先生早く!と元気にいうすみれ。
息をきらして、ごめん、ちょっと休憩という宮崎。
ええーというすみれ。
すみれちゃん、先生は私が連れて行くから先いってという里子。
はい!と今までにない笑顔で走っていくすみれ。
面目無い、運動不足で。でも、すみれちゃん、あんないい顔、できるんですね。
やっぱり、子供は子供らしい方がいいですねという宮崎。
ええという里子。
上まであがり、景色をみて、すごい、綺麗と笑顔のすみれ。
3人でお参りする。
お願いをしている二人をおいて、走っていくすみれ。
里子も宮崎をおいて、走っていく。
すみれのとこにいき、こういうとこ来るの初めて?ときく里子。
お母様、目が見えないから。でもお母様にもこの景色を見せてあげたいというすみれ。
すみれちゃんは、お母さんのこと大好きなんだね。
すみれちゃんがお母さんを守ろうとしているのすごく伝わってきた。お母さんのことが好きじゃなかったら、あんなにちゃんとできないもんね。すごいねすみれちゃんという里子。
すごくなんかないです。お母様を助けたいのに、できない自分が嫌なんです。この前のお茶会だって私が失敗したから、葉山のおじさんに嫌なこと言われて。私なんかがお母さんの側にいたらいけないというすみれ。
そんなことない。すみれちゃんのお母さんは、誰よりもすみれちゃんの側にいたいはず。
どんな事があっても、すみれちゃんが一番大事なの。
私も春子のお母さんだから分かるの。子供のためだったら、お母さんは何でもできるのという里子。
でも、お母様、私と目を合わせてくれないの。
見えないんじゃないの。私を見ようとしてくれてないのと泣くすみれ。
大丈夫、大丈夫よとすみれを抱きしめる里子。
その姿を見つめる宮崎。
工房
すみれは寝ている。
先生にお礼をいう里子。
すみれちゃん、今まで言えなかった思い、ずっと抱えてたんですねという宮崎。
えっ?という里子に、吐き出せてよかった。それもこれも、里子さんがちゃんとすみれちゃんと同じ目線で話したからですよねという宮崎。
何とか、元気づけたくて。でもむしろ傷つけちゃったかもしれませんという里子。
あなたは本当に、人の気持ちにまっすぐ向き合うんですね。どんな状況でも粘り強く相手と向き合う。
あなたは、本当に素敵な人です。
里子さん、こんな時に話す話じゃないと思うんですけど、今度の窯たきで結果が出たら、私と結婚してくれませんか?という宮崎。
えっ?と驚く里子。
あなたの強さが、私のことも変えてくれたんです。だからずっと私の側にいて下さいという宮崎。

スポンサーリンク




感想

ちょっと私には理解できない状況も・・・・。
春子とやっと喋れたのに、すみれの方が心配だったり、まきの心配する気持ちを知って、すみれちゃんを守ってあげるといったり・・・・。えっ??って感じでした。
そして、宮崎先生が里子に告白しましたね。
どうなるんでしょうか?

次回予告

春子は、お母さんが大っ嫌いといってしまったから、お母さんに嫌われたかもと悩み、まきの前で泣くようです。
春子を抱きしめるまき。
あったかいという純粋な春子の一言に、まきは気持ちに変化が出るようです。
そんなまきをみて、母親として強くなったと喜ぶ大造。
もうすぐ剛太郎が帰ってくると伝えるようです。
里子はすみれを連れて枝川家へ。
そして、春子の言葉をきき、何があってもあなたのことが一番大事だと話し、抱きしめるようです。
まきも、すみれと向き合って素直な気持ちを話すようです。
そろそろ、剛太郎の方も進展がないと・・・・って感じです。
それにしても、順子の子供もどこにいるのかまだ分からず。
気になります。

嵐の涙~私たちに明日はある~カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!