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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第29話) ネタバレ!!内容予想!

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第29話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第二十九話

里子はまきに、枝川婦人会の会合に向かう車の準備を今照さんがしているので、そろそろお出かけをという。
お礼をいうまき。
一つだけお話ししてもいいですか?仕事を始めたばかりで申し訳ないけど、剛太郎さんの理事長就任の件が終わったら、辞めさせていただこうと思うという里子。
私があんなこといったからですか?というまき。
確かにそれもあります。ですが、これを期に他の町にいって、春子と新しい生活をしてみたいと思ったという里子。
そうですか。照さんには私の方から話しておきます。
その代わりといってはおかしいのですが、一つお聞きしてもいいですか?
あくまでも仮にの話です。例えば、春子ちゃんが里子さんが産んだ実の母ではないとしったとき、里子さんはどうするおつもりですか?ときくまき。
私は、春子がどんなに大きなショックを受けたとしても、それを乗り越えていくつもりですという里子。
隠し事や言い訳はしないおつもりですか?ときくまき。
はい。私は以前教師をしていたときに、大人の世界の自分を守る為の嘘や言い訳に大きく傷ついた。
だから、正直にすべてを話して、万が一春子に理解されなくて責められても、いつか必ずわかってもらうつもりだという里子。
里子さん、あなたは、本当に強い人なのねというまき。
強くなんてない。それが私の責任ですからという里子。
ノックして、照が、車がまいりましたという。
春子の部屋
もう読む本がなくなっちゃった。本を探しにいこうと出て行く春子。
戸棚をあけ、これはもしかして美味しいお菓子かもといいあける。
なんだ、お茶碗かという春子。
枝川会館
報告会の打ち合わせをする、剛太郎、まき、大造、照、千葉。
確認をし、事務方のみなさんに千葉くんから説明してくれと頼む大造。
千葉がはいといい出て行く。
これからはできるだけ、千葉くんを育ててやってくれと頼む大造。
はいと答える、剛太郎とまき。
これでと部屋を出ようとする大造を呼び止め、理事長就任の件ではないが、剛太郎さんともお話ししたんですが、お父様がいっていた、山頭火のような放浪の旅。挨拶回りがすんだら旅立たれてはいかがですか?というまき。
お元気なうちにいかれた方が収穫も多いかと思う。理事長としてまだまだ未熟な私達ですが、頑張ってみますとう剛太郎。
もし、万が一、どうしようもないことになったら、旅先のお父様に助けを求めますというまき。
すぐ戻るからと出て行き、まきも剛太郎くんも本当によく成長してくれた。
これで、枝川流の未来は安泰だと涙ぐむ大造。
枝川家
九兵衞がくる。
里子が出迎える。
大造くんはいないのかな?という九兵衞に、旦那様に連絡をとるので、こちらの方へと案内する里子。
枝川会館
お手伝いさんの件ですが、花井総本家と話をして、都合を聞いてくれることになりましたという照。
それでは、里子さんにお暇を差し上げてもいいでしょうか?というまき。
はいという照。
大造が、何かあったのかね?とくる。
里子さんが、理事長就任パーティーがすんで落ち着いたら、おやめになりたいとお申し出があったというまき。
どうかしたのかときく剛太郎に、新しい町で生活をお始めになりたいとというまき。
照に支障がなければそうすればいいという大造。
すみれも遠藤さんのお嬢さんとお友達になれたのに残念ですが、事情があるんだったら仕方ないですねという剛太郎。
それでは、里子さんの件は、私が預からせていただきますというまき。
電話がなる。
九兵衞先生がお見えになられた?と電話に出ていう剛太郎。
枝川家
九兵衞を案内する。
春子が座っているのをみて、春子、お部屋にいないとダメでしょうと怒る里子。
だって、本、全部読んじゃったんだもNという春子。
遠藤さん、順子さんに伝えたが、宮崎が何か勘違いして、あなたたちがスランプの原因に思わせてしまったようだと謝る九兵衞。
私達も、宮崎先生に甘えていたという里子。
お嬢ちゃん、その器をどう思う?ときく九兵衞。
何かぴんとこない。古いって思うだけという春子。
でも、それは去年作った作品だよという九兵衞。
でも、古いって感じるし、楽しくないという春子。
そうか、古いか。楽しくないか?という九兵衞。
謝る里子。今お茶をいれてきますといい、春子をつれていく。
春子に、よそさまのお宅にお世話になっていることだけは分かってね?という里子。
どういう意味?という春子。
自由きままに何でも思い通りに進めてはいけないってこと。ここのお宅のプライベートに立ち入ってもいけないの。それにお母さんの仕事の間だけ、できるだけお部屋で大人しく待っててという里子。
わかったような。わからないような。もっと簡単にできないの?という春子。
そうね。親しき中にも礼儀ありってことかなという里子。
それなら分かったという春子。
お願いよという里子。
九兵衞にお茶をだし、もう間もなくしたら、枝川家のみなさんも戻るとおもうという里子。
さっきは思ったことをいってと謝り、そのお茶碗、もう一度みてもいいですか?という春子。
ああという九兵衞。
よく見るとこのお茶碗にもいいところありますよ。
渋いというか、わさびが効いているというかという春子。
大造達が帰ってくる。
先日は失礼したと謝る大造。
謝る必要はないという九兵衞。
お茶碗のお礼をいうまき。
そのお茶碗だが、一度差し上げといて何ですが、返していただきたいという九兵衞。
やはり怒っているのですか?という大造。
そのお茶碗を渡してくれと春子から受け取り、悪いが返してもらうよといい、叩きつけてわる九兵衞。
割れる音で頭を抑える剛太郎。
宮崎工房では、ふらふらになりながらまきをいれる宮崎。
枝川家
私が古臭いなんていっちゃったから、お茶碗割っちゃったんですか?ときく春子。
いやいや。お嬢ちゃんがこのお茶わんをみて、古くさい、楽しくないといってくれて、むしろ感謝している。
でなければ私は、親友の娘さんの家元就任のお祝いに、駄作をプレゼントするところだったという九兵衞。
あのお茶碗、駄作なんですか?ときく春子。
お嬢ちゃんに言われてよく見たら、本当に楽しくない、ただ古くさいだけの茶わんだ。
気がついて本当によかった。だから今日は感謝の気持ちのウニ飯を一緒に食べてほしい。
一緒に食べような。いただきますとお箸をもつ九兵衞。
みんな食べる準備をする。
春子をみて、どうした?食べないのか?ウニ飯は嫌いか?という九兵衞。
いいえ、ウニは大好きです。
でも、親しき中にも礼儀ありなので、枝川家の皆さんが食べないのに、私だけ食べる訳にはという春子。
偉い。できたお嬢ちゃんだという九兵衞。
九兵衞先生が感謝している春子ちゃんにまで気をつかわせてしまったようだ。
それでは、みんなでいただきましょうという大造。
みんなで食べる。
まきさん、必ずやちゃんとした作品を作ってあらためてプレゼントしますという九兵衞。
お礼をいうまき。
剛太郎は何か考えている。
宮崎は、ふらふらになりながら火の番をしている。
枝川家
剛太郎は自分の顔をみて、うっすら浮かぶ里子の顔、迷子の迷子のおまわりさんという歌が頭に浮かび、一体誰なんだ?という。
大丈夫ですか?とくる里子。
大丈夫です。理事長就任のプレッシャーからかここんところ、ストレスのせいで。よく頭が痛くなるという剛太郎。
お体、大事にしてくださいという里子。
お礼をいい、部屋で休むとでていく剛太郎。
でて行った後に、あまりご無理ならさないでくださいねという里子。
枝川家。
照からの電話に出る里子。
ダイニングテーブルの上に書類を置いてきてしまったので、他の人に預けずに枝川会館にいる私に直接手渡しをしてほしいという照。
直接お渡しすればいいんですねという里子。
封筒の中身は見ないようにという照。
枝川会館
大造が理事長を退任する挨拶をする。
フラッシュの光で、また剛太郎の頭に昔の記憶の映像が流れる。
何だよという剛太郎。
里子が書類をもってくる。
まきの挨拶が始まり、笑顔でみる里子。
剛太郎は、里子に気づく。
里子、迷子のお巡りさんになってたよという記憶が戻り、誰だよ、里子ってという剛太郎。
里子の顔をみて、夫婦だろ。里子がつらいときは俺が里子を守る。ありがとう雄介さんという記憶が蘇る。
夫婦?雄介さん?という剛太郎。
石原雄介は、遠藤里子さんに一目惚れしまいたという記憶が戻る。
石原雄介。遠藤里子という剛太郎。
何だよ。どこ行ってたんだよ、里子という剛太郎。
その後、俺は?枝川剛太郎?石原雄介?俺はいったい誰なんだ?という剛太郎。
今日はここまででした。

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感想

ようやく、剛太郎が記憶を取り戻したました!
ようやくです・・・・。何度もいいますが、10年たっているんですよね。
しかも、これから枝川流の理事長になる挨拶の直前ですよ。
後、九兵衞が枝川家にきましたね。
ゴミ箱?だったのか、あそこに叩きつけるなんて・・・。
人の家なのに・・・・とおもわず思ってしまいました。
今までは、里子が苦しんでいましたが、これからは剛太郎が苦しむ状況になりましたね。

次回予告

ついに記憶が戻った剛太郎。
昔の記憶をもとに、実家に一度帰るようです。
家は売りに出されている状況・・・・。
そこに父親がくるようです。
久しぶりの再会ですね!お母さんもまだ元気なんでしょうか?
雄介は、剛太郎としていきるか、雄介としていきるか悩むようですね。
お父さんからは、自分の人生を信じて生きていくためのアドバイスを送られるようです。
今が幸せならば、記憶を取り戻す前のこれまで通りの生活を続けるのが一番いい。
というような言葉なんでしょうか。
でも、ふと里子が幸せなのかと里子を呼び出すようですね。
剛太郎の記憶が戻ってもただ喜ぶだけでなく、幸せだから雄介さんは剛太郎としてまきさんを支え、すみれちゃんを可愛がるようにいうような気がします。
人のことを考え、自分を犠牲にするタイプですよね・・・・。
そして、テレビの前の私はイライラしそうです・・・。
剛太郎のことだから、本当の剛太郎はどこに?と思ったり、順子にあいにいっていろいろ確認するような気はするけど・・・。それとも順子が動いてくれる?
どうなるのでしょうか。

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