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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第18話) ネタバレ!!内容予想!

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第18話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第十八話

加代は、まきさまが家元就任をご辞退されたと知った主人の父親が、枝川流を破門だなんて大それたことを考えたなんて、私本当に驚いて、卒倒しかけたんです。
私は、私のまきさまは必ず、18代をお継ぎになると信じておりました。
だいたい主人の父親は、気が弱いのに、人の弱みにつけ込もうっていつも虎視眈々と周りを疑っているんですと話す。
茶室
すみれとすみれの友達がいる。
残したいもの、伝えたいもののイベントは、何をテーマにしましょうか?
提案をお願いしますというすみれ。
白井さんが、セントレアにいった帰りに、常滑によったけど、焼き物にもいろいろと可愛いものがあった。
私は、愛知県の常滑焼がいいのではないかと提案しますという。
すみれも、このまえに行ってみた。それはいい考えですね。
他の意見があるか確認をし、常滑焼きのイベントに決定をする。
加代とまき
加代は、私は本当は加えるに代々の代で加代だが、「まきさま」にあやかって「かよ」と平仮名で表記している。
かえでは「すみれさま」にあやかって「かえで」とひらがなだという。
さらに、すみれさまをまきさまがご出産なさったと聞いて、本当に驚いたという。
何で驚かれたのですか?ときくまき。
やっと、お話に参加してくれたと喜ぶ加代。
どうして、私がすみれを生んだとお聞きになって、驚かれたのですか?ときくまき。
ああ、その話でしたか。
まきさまが剛太郎さまと結婚なさって、すみれさまをご出産されるまえに、何度かまきさまをおみかけしたと話す加代。
まきは、大造に自分で生んだ子として育てて欲しいと言われたことを思い出す。
どちらでですか?と聞くまき。
栄のデパートのベビー服売り場です。
私もかえでの出産に備えてそこへ行ったとき、まきさまをお見かけした。
そのとき、私はまきさまがご出産なさると思った。
でも、なかなか発表がなかったから、そのことを話した周りから嘘つき呼ばわりされた。
でも3年後に発表されて、すみれさまがあまりに小さく生まれたので生きることができないかもしれないため、お医者さまからもう大丈夫といわれるまで知らせなかったときいて、私の嘘つきのレッテルも剥がすことができた。
お茶を飲みながら鋭い目でまきをみる加代。
私、まきさまのことならなんでも分かるんですのよ。すみれさまのお誕生の発表が3歳になられたころなので、逆算すると、私の計算では、あのとき妊娠していたはずです。
でも、まきさまが妊娠されていたんて、思いもしませんでした。まきさまは、何事も私の想像を超えていらっしゃいます。
見事なプロボーションを維持していらっしゃった。
そのころ、かえでを身ごもっていた私は、食用ガエルのようなスタイルで、本当に嫌悪感にさいなまれていたんでございますという加代。
宮崎工房
春子が招き猫をつくりながら、ひらめいたという。
最後の歌詞をつけて、
いつまでも楽しくえいえんに、春子お母さん学校の歌と歌う春子。
完成おめでとうと喜ぶ里子、宮崎もすごいといっている。
後は、学校を作るだけ。何か楽しくなってきたという春子。
ドアがあき、まき、すみれ、すみれの友達がくる。
まきさん、お久しぶりですという里子に、あなた!まきさまにまきさんはないでしょうと怒る加代。
葉山さん、いいです。遠藤さんはお友達なんですからというまき。
お友達ってと怒る加代。
まきさんどうしたんですか?と聞く里子。
すみれの学校の児童会の件でお伺いしたというまき。
宮崎に断り、奥の部屋に案内する里子。
枝川家
剛太郎からの電話を照がでる。
まきをお願いしますというが、でかけていると伝える照。
出張、もう少しかかると伝えて欲しい。
それから、照さんが紹介してくださった千葉くん、私の代わりをよくやっているようです。
支部会の報告をメールでもらっているから、状況はこちらでもわかっております。
ただ、一つ、忠告しておいてもらえますか?
もう少し、自信をもった方がいいとという剛太郎。
電話をきり、千葉には、もっとしっかりしてもらわなくては。私のためにもという照。
宮崎工房
協力して欲しいとお願いするまき。
協力するのはいいけど、何をしたらいいのか?ときく宮崎。
だったら、学校つくればいい。常滑焼の学校という春子。
陶芸教室ですね。それはいい考えだわというまき。
いい考えですわとすごい迫力でいう加代。
陶芸教室?何をするんですか?ときくすみれ。
みなさんをお呼びして常滑焼を作るんですというまき。
どこにお呼びするのですか?ときくすみれ。
会館のロビーを使えばいいわ。できるだけたくさんの方をお呼びして常滑焼に親しんでいただく方がいいでしょう?というまき。
さすが、まきさまです。私あらためて、まきさまを尊敬します。
全面的にご協力させていただきますという加代。
それでは、その方向で調整しますというすみれ。
枝川会館
照がくる。
受付の板谷が、千葉さんが探していましたと照にいう。
千葉さんは、ちゃんとやっているか確認する照。
私には、何とも言えませんという板谷。
そう。理事長室に用事があるので、千葉さんが戻ってきたらここで待つように伝えてくださいという照。
理事長室
大宇宙についての本を見ながら、まきと剛太郎が出会ったときのことを思い出す大造。
照がくる。
今日はすみれのことで用があるから会館にはこないと言っていたのでは?ときく大造。
葉山流のお孫さんのかえでさんと加代さんがきたと話す照。
葉山、厄介なやつだ。また何かたくらんでいるかも。
だが、娘さんやお孫さんはまきやすみれのことを好いているはずだがという大造。
加代さんがまきさまが、すみれお嬢様を産んだのではないと思われる発言をしたという照。
何か根拠があってのことか?ときく大造。
いいえ。しかしまきさまがお心をお乱しになったのは事実かとと話す照。
そうか。。。さっき、10年前のことを思い出していたという大造。
それは、剛太郎さまとすみれお嬢様が枝川家にきたときのことですか?ときく照。
正直な気持ちを教えてくれ。10年前、剛太郎くんがきたときに、記憶喪失ときき、何を思った。
この人は、本当に藤塚剛太郎なのかと疑念を抱いたのではないかね?どうだ?ときく大造。
目をそらし、なぜそのようなことをおっしゃるのですか?ときく照。
聡明な君のことだ、それぐらいのことは可能性として考えている。長年一緒にいる私なら分かる。
君は正直な人だなという大造。
本当のことをお聞きしてもいいでしょうか?という照。
それを君に話して、君も私も楽になるならすべてを話す。
だが、お互いのために、このことは秘密にしておこうと思う。それでいいか?ときく大造。
はいと答える照。
私は、つくづく思う。私は、君をなくしては今までやってくることはできなかった。心からそう思う。
うちのことも、一門のことも君は本当によく尽くしてくれるという大造。
枝川家と枝川流に、人生をすべて捧げると決めた私には、当然のことでございます。
大造さまという照。
ロビー
学校をつくりにやって来ました。校歌はもう出来ていますという春子。
板谷が笑う。
遅れて、まきやすみれ、すみれの友達がくる。
理事長室
何があっても、家元は門弟の皆様にとって、父親のような存在ですという照。
それでも、世の中には、私のことを恨んでいる人がいるかもしれないという大造。
大造さま・・・といい大造に近づく照。キスする雰囲気の二人。
そのときにノックして、まきとみんなが入ってくる。
照は、失礼しますと出て行く。
すみれの児童会で常滑焼をテーマにイベント開催することになったのですが、枝川会館を使わせていただきたいというまき。
ぜひ、使ってくださいという大造。
春子とお母さんの学校にしたいの。いいですか?という春子。
それは、どういうことですか?ときく大造。
学校を作るってきめたのという春子。
すみれ、どうすればいい?ときく大造。
春子さんに任せてもいいでしょうか?お母様というすみれ。
すみれさんの好きなようになさいというまき。
こちらにいる遠藤春子さんは、先ほどの常滑焼の工房でお手伝いをなさっています。
彼女に責任者を任せたいと思うのですが、いかがでしょうか?というすみれ。
我が校の児童ではないのに、責任者というのはおかしいのではないでしょうか?というかえで。
もちろん、責任は児童会長になる私が持ちます。でも、陶芸教室の進行係は遠藤さんにお任せしたいの。よろしいかしら?葉山さんというすみれ。
もちろんです。すみれさんのお考えに賛成いたしますというかえで。
それでは、遠藤さん、よろしくお願いしますというすみれ。
やったー。学校作ろうという春子。
それでは、早速二人で計画をしましょうというすみれ。
頑張ろうねという二人。
ロビー
照と千葉が話しをしている。
私を捜しているって何があったのですか?という照。
とくに何かというわけでもという千葉。
どこへ行っていたのですか?と聞く照に、少し息抜きにと答える千葉。
兄に頼まれて、枝川流の職員として私が頼んで採用してもらったんですよ?
ちゃんとしてもらわないと困りますという照。
すみませんと謝る千葉。
私の顔をつぶすようなことはしないでくださいねという照。
はい。おばさまという千葉。
まきがくる。
お出かけになられた後、剛太郎さまから電話があって、出張にもうしばらくかかると伝えてほしいとのことでした。
それから、少し向こうでトラブルがあったようなんですが、ご家族を気遣われて、電話では何もおっしゃいませんでしたので、まきさまだけに伝えておきますと耳打ちする照。
そうと答えるまき。
解散となる。
帰ろうとする里子と春子。
春子に、私のおうちで打ち合わせをしませんか?というすみれ。
そうですわ。遠藤さん、夕食をご一緒してください。帰りはお車でお送りしますというまき。
夕食?車?やった、やった!いいでしょ?お母さんという春子。
それじゃ、おじゃましちゃおうかという里子。
その姿をみつめるかえで。
枝川家
まきと里子が話しをしている。
すみれ、春子ちゃんのこと好きになったみたい。今まで自分の部屋にお友達を入れるのを嫌がっていたんです。だから春子ちゃんがはじめてなのと嬉しそうなまき。
そうだったんですかと喜ぶ里子。
すみれにとって、春子ちゃんは特別な存在なんだと思いますというまき。
春子にとっても、すみれちゃんは、はじめてできた同じ年頃の友達なんですと話す里子。
春子ちゃんには、おおらかで人をひきつける魅力のようなものがあると思います。里子さんの育て方がよかったんですねというまき。
そんな、私の育て方なんて。そんなことないです。
ただ単に、春子には天然なところがあるから人に警戒心を抱かせないだけでという里子。
里子さんはご主人を亡くされて、女手一つで春子ちゃんをあんなにのびのびと育てた。
私は、目が見えないから、主人の手をかりて今まで子育てをしてまいりましたというまき。
そういえばご主人、出張がのびたんですってね。海外支部に出張だなんて、やっぱり、枝川流ってすごいんですねという里子。
この前、主人から届いた絵葉書ですと里子に見せる。
ロンドンの街並みにたつ、私とすみれを描いたものなんですってというまき。
絵葉書をみて驚く里子。
雄介が絵を描いたときのことを思い出す。
ご主人、絵をかくのが得意なんですか?と聞く里子に、いえ、こんなことはじめてです。どうしたんですか?というまき。
私の亡くなった主人のタッチに似ていたから驚きましたという里子。
今日は、ここまでです。

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感想

照と大造の仲はやっぱり・・・という感じですね。
照は途中から大造さんと言っていましたね。
そして、久しぶりに剛太郎が出てきた気がします。
絵を描いていたことだけ思い出したのでしょうか?
後は何といっても、加代のキャラが強烈ですね。
私のまきさまといったり、まきさまのことならなんでも知っているといったり・・・・。
何かたくらんでのことか、本当に尊敬しているだけか・・・。
とにかく、怖かったです。
新しく、千葉という照の甥っ子が出てきましたね。
どういう役割なのでしょうか。

感想

まきは、剛太郎が記憶喪失だったことを里子に話すようです。
その話しをきいても、まさか雄介だとはおもわず、良い夫婦だなと思うようです。
夕食の時は、いつもの春子の明るさで、楽しい食卓だったようですが、すみれが、作文のテーマが「私が生まれた時のお母様の気持ち」だという話しをするようです。
春子も、里子にどんな気持ちだった?と聞くようです。
それぞれに事情があるので、里子、まき、大造の顔は曇るようですね。
予告動画では、まきは嘘をつき続けることが苦しいといっていました。
里子は、雄介と本当の子供だった春子が生まれた時のことを話すんでしょうか?
今更ながら、複雑すぎますね・・・。

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