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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第33話) ネタバレ!!内容予想!

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第33話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十三話

里子と春子が宮崎工房にいく。
久しぶりだと喜ぶ春子。
こんなに早くという宮崎に、しばらくは枝川家にお世話になるがお食事まで甘える訳にはいかないと早くでて、朝食を買ってきたという里子。
工房の匂いを嗅ぎ、懐かしいなこの匂い。猫ちゃん、元気にしてた?という春子。
大造にフランスからのお客様が大造と豆腐料理を食べに行きたいといっているという照。
そうか。そういうことなので、昨日の続きは帰ってから聞かせてもらおうと剛太郎にいう大造。
続きって、何の話ですか?ときくまき。
東京出張の報告ですという剛太郎。
宮崎工房では、宮崎、里子、春子でおにぎりを食べている。
お米やさんのおにぎりなのでおいしいと食べる。
里子は、宮崎に何を手伝ったら良いか?ときく。
今まで通り、招き猫作りをお願いする。注文が増えて困っている。私は枝川の記念品作りに専念していいですか?という宮崎。
枝川会館
まきと剛太郎が帰ってくる。
お互い、疲れていませんか?ときく剛太郎とまき。
まきは剛太郎に、今日は春子も一緒に夕食を食べていいか剛太郎に確認する。
いいですが、里子さんは?ときく剛太郎。
常滑の知り合いのところに寄って帰られるというまき。
了承し、そういえば先日、すみれがまきさんが生んだこではないとお話しした後、里子さんから何かありませんか?と聞く剛太郎。
特には。なぜですか?ときくまき。
これからもうしばらく一緒に住むので、何か失礼があってはいけないと思ってという剛太郎。
そうですか。すみれを迎えにいって、すみれと一緒に春子ちゃんをお迎えにいってきますと出て行くまき。
宮崎工房
九兵衞がくる。
里子と春子が戻ったことをよかったという。
先日は、気が付かせてくれてありがとうと春子にいう九兵衞。
何かあったんですか?という宮崎に、枝川家で、私がまきさんにプレゼントした作品が駄作だと気づかせてくれた。
それはそうとはかどっているな。完全にスランプから抜け出したようだなという九兵衞。
みんなで朝食を買ったお米やさんでもらったというお持ちをたべている。
宮崎工房で一緒に器を作らせてほしいという九兵衞。
萩の方で作らなくていいのか?ときく宮崎に、萩の窯は閉めたという九兵衞。
どうかされたのか?ときく宮崎に、最近手に力が入らなくなって。陶芸は辞めようと思っているところだった。
でも、このお嬢ちゃんから、器の欠点を指摘されて、もう一度茶碗を作りたくなったという九兵衞。
そういうことなら、一緒にここで作りましょうという宮崎。
まきとすみれが春子を迎えに宮崎工房にくる。
わざわざありがとうございますという里子。
九兵衞は、先日壊してしまったプレゼント、この工房で仕上げたいと思いますという九兵衞。
光栄ですわと喜ぶまき。
まきにもう一度お礼をいい、電車がある時間に戻りたいと思ういますが、相手の話しによってどうなるかわかりません。よろしくお願いしますという里子。
もちろんですわ。今日は、夕食を春子ちゃんも一緒に食べて、すみれの部屋で休んでもらいますというまき。
心からお礼をという里子に、当然です。無二の親友なんですからというまき。
枝川家
春子とすみれは、お手伝いの方の控え室で話を聞く。
常子は、照さんは京都で旦那さんとでているので、今日は私が笛子さんを指導しますという。
笛子は、照さんは京都で旦那さんと密会なんですか?ときく。
そんなことおっしゃるものではございませんという常子。
そこの使用人の部屋には誰かいるんですか?ときく笛子。
春子と里子が仕事を辞めてもまだいる事。
まきさんのお気に入りで、何だかよく分からないけど、かわいそうな親子だから手を差し伸べているんだと思うという琴子。
それって慈善事業ですか?と聞く笛子。
そんなものですという琴子に、哀れな子供には救いの手を差し伸べてさしあげなくていけませんねという笛子。
怒る春子とすみれ。
順子の店
剛太郎がお土産をもってくる。
里子はまだきていない。今日は里子姉ちゃんにお役様が訪ねてくるんですと話す順子。
勝手にきてしまってすみませんと帰ろうとして、振り返り、
里子さんの親友の順子さんに一つだけ聞いていいですか?
里子さんと春子ちゃんは今、本当に幸せなんでしょうか?と聞く剛太郎。
どうしてそんなことを聞きたいのですか?ときく順子に、妻の無二の親友ですからと答える剛太郎。
そうですか。里子姉ちゃんと春子ちゃんは、今は幸せです。
その幸せを守らなくてはいけないという順子。
守らなきゃいけないほど、幸せなんですね。
それを聞いて、親友の夫として安心しました。
でも何か困った事があったら、力になりたいと思っている。その時は順子さん、教えて下さいねといい帰る剛太郎。
枝川家
すみれの部屋で、何なのあの笛子って人、失礼しちゃうわと怒る春子。
新しいお手伝いさんは、ああして常子さんと琴子さんに誘導されて、辞めていっていたのねというすみれ。
何だ。笛子さんだけが悪いんじゃなくて、琴子さんと常子さんも悪いんだ。
だったら、3人あわせてギャフンと言わせようという春子。
順子の店
里子がくる。
入ってきて、やっぱり落ち着くという里子。
春子ちゃんがいないのが寂しいけどという順子。
まきさんが春子のことを預かってくれるって言ってくれて嬉しかった。
まきさんは本当に私のことを考えてくれているのという里子。
まきさんは、里子姉ちゃんが生んだ子供を自分の子供として育ててるんだから当たり前だよという順子。
そんなこといわないのという里子。
もう少しで岩上がくるって。今日はお店休みにしているからゆっくり話してという順子。
枝川家
春子とすみれは、使用人の人のスリッパに接着剤をつけている。
出てきた常子がスリッパをはき、こける。
それをみて、隠れて笑う二人。
順子の店
岩上がくる。
岩上さんがお探しの遠藤里子ですという里子。
あなたが里子姉ちゃんですかという岩上。
ご用件は何でしょうか?という里子。順子から聞いているでしょうという岩上。
直接聞きたいと里子がいうと、岩上はもう一度話しましょう。私の娘を返して下さいという岩上。
あなたの娘さんなんて知りませんという里子。
自分で調べて知っているんですよ。あなたが私の娘をつれさったってという岩上。
何をしっていると言うんですか?という里子。
まずは、子供を産ませた女の場所を調べた。本名と本籍地を知っていたら簡単に調べられる。
子供はどこか確認したら、子供をおいて、他の男と駆け落ちしたと素直に話した。
で、その部屋の男を調べて、私の娘が誰かに連れ去られたことがわかったという。
里子姉ちゃんの話しは、アパートの大家さんから聞いた。
あなたのことを調べるのが一番手間取った。でもおかげで、あなたが娘を連れ去ったに違いないとわかったという岩上。
どうして私が里子姉ちゃんだってだけで、あなたの娘を連れ去ったって分かったんですか?という里子。
私も最初はそう思った。
でも図書館で娘が連れ去られた日から1ヶ月間の新聞を何度も何度も読むうちに分かった。
10年前、上昭月小学校の日曜学校のこと、その日曜学校え何人かの先生が流された。
覚えていますよね。大切な旦那さんと娘さんを亡くされたんですから。
新聞記事には行方不明になった夫と娘の名前だけが記載されたはずです。
鉄砲水の事故と私が結びつくんですか?ときく里子。
その時は、結びつきませんでした。
でも別の記事に上昭月小学校が鉄砲水の責任を問う訴えを、石原里子という女性教諭を相手に起こしたと書かれていた。
学校はたぶん、保身のためにあなたを訴えたんだとは思いますが、それにしても夫と娘を亡くされたばかりのあなたを学校はよく訴えたりなんかできましたよね。
学校はあの後、批判を受け、校長はクビになった。
その校長にも話を聞きにいった。事件の日は順子に会いに行っいてそうですね。
そして、その数日後、何者かに娘が連れ去られた。
私は、娘さんを亡くされたあなたが、娘さんを育てる代わりに、置き去りにされた私の娘を連れ去ったに違いないと思っています。ちがいますか?という岩上。
里子は、鉄砲水があった時、順子に会いにいったのは本当です。
ですが、順子の隣の部屋で置き去りにされていた赤ん坊を春子の代わりに連れ去ったことは事実ではありません。
春子も雄介さんも生きていたんです。本当に生きていたんです。間違いなく生きていますという里子。
まあ、そういうだろうと予想はしていました。
私は、業界ですっぽんの岩上と言われている。
一度狙ったネタは事実を暴き出すまで、食らいついて話さない。
そのおかげで、地雷を踏んで、出版社をクビになったんですけどね。
でも、最近、ネタを記事にしない代わりに、それなりの金が手に入ったので、当分の間、金には困りません。
それに、時間だけはたっぷりあるので、じっくりと調べさせてもらう。
しばらくは常滑の近くにとったこの宿にいますので、その気になったら連絡を下さい。
今日のところはこれで失礼しますと出て行こうとして振り返り、あっ。私の娘今どこにいます?
言う訳ありませんよね。一つだけいいことを教えてあげましょう。
こどもをどこかに預けて私には子供なんていないって言わなかったことは正解です。
もし、そういったらあなたのことを影からこっそり見張って、子供とあったときにその矛盾をつくつもりでした。
だから、あなたたちを見張ったりはしないので、そのことは安心してください。
正々堂々と事実を調べ上げ、私の娘を連れ去ったことをあなたに認めさせてみせますといい帰る岩上。

感想

岩上と里子が話し合いをしましたね。
岩上が言っていたのは、全部あっていましたね。
でも、まだまだ何とかごまかせそうな感じなのでしょうか。
それには、やっぱり、雄介の協力が必要なような・・・。
剛太郎(雄介)は順子の店にきて、力になりたいと言っていたので、順子が剛太郎に連絡をしたのでしょうか。

次回予告

剛太郎は、本当の剛太郎がまきに送ったエアメールを読んで、本当の剛太郎はどこで何をしているのかと考えるようです。
里子は、窯たきようのまきを引き取りに南知多にいくようです。
その帰り、地元では縁結びの聖地として有名な「野間の灯台」にいく。
そこで、打ち合わせを終えた剛太郎と偶然会う。
10年前まで互いを愛する夫婦だった二人は、今の生活を何があっても守っていくと、過去とは永遠に別れる決心をするようです。
海に向かって、雄介さんさようならと里子は叫んでいましたね。

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