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嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第34話) ネタバレ!!内容予想!

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第34話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十四話

剛太郎の寝室
本物の剛太郎がまきにあてたエアメールを読んでいる。
藤塚剛太郎さんは、両親を亡くされ、赤ちゃんを連れてまきさんと再婚した。
いや、するつもりだった。私は間違いなく石原雄介、では、本物の藤塚剛太郎さんは今、どこにいるんだろうか?と鏡をみながら思う剛太郎。
すみれさん、まだ風にとばされる夢をみることはありますか?ときくまき
いいえ、最近はあまり夢をみなくなったというすみれ。
夢で思い出した!銀河鉄道の夜とか泣いた赤鬼とか読んでたら、変な夢みたのという春子。
どんな話ですか?ときくまき。
里子がでてきて、悪いことばっかりしているとバグバグ怪獣に食べられちゃうよという。
バグバグ怪獣って何?という春子に、悪いことばかりしている子を食べちゃう怪獣よという里子。
バグバグ怪獣だぞ。悪い子は食べちゃうぞ。春子ちゃん、いっぱいいたずらしているからおいしそうだという声が聞こえる。
春子を食べるなら私を食べなさいという里子。
お腹が空いているから誰でもいいやと里子が食べられる。
私の目の前でお母さんが食べられちゃう。そう思った時に目が覚めたのという春子。
自己犠牲の精神で春子さんを助けられたんですねというすみれ。
そうだねという春子。
怖かったでしょというまき。
お母さんが食べられちゃうと思うと怖かったという春子。
剛太郎がくる。
何か面白い話でもしてたんですか?という剛太郎。
春子さんの夢の話というすみれ。
久しぶりに自分がかかれたエアメールを読まれてどうでしたか?ときくまき。
はい。懐かしい思いがしましたという剛太郎。
私も思い出すわ、あの頃というまき。
順子の店
本当にしつこそうなやつだったねという順子。
どんなにしつこくても、私は絶対に春子を離さないわという里子。
でも、あきらかな証拠をみつけて、訴えてくる可能性もないとは言い切れないよ?という順子。
たとえ、訴えられたとしても、あの人にだけは春子は絶対に渡さない。
人の弱みをネタにお金をとる人になんかに春子を渡すことはできないという里子。
うん。私も水商売で築き上げた人脈を総動員して応援するよという順子。
お礼をいう里子。
そうだ、さっきね剛太郎さんが訪ねてきたの。
このケーキもって、近くまできたから寄ったっていってたけど、本当かな?
ケーキは名古屋のデパ地下で買ったものだと思うし、それに・・・里子姉ちゃんと春子ちゃんは今幸せなのか?って聞いてきたという順子。
驚く里子。
本当は記憶が戻っているんじゃないの?雄介さんに戻ったから、里子姉ちゃんと春子ちゃんのことが心配になったなんじゃないの?という順子。
そんなことないわ。私がまきさんのお友達だから心配してくれただけよという里子。
そうかな。私には言い訳にしか思えなかったけどという順子。
剛太郎さんは、それほどまきさんを愛しているの。私は近くで見ているからよく分かるわ。枝川家に戻るねという里子。
枝川家
明日、南知多に行くから、すみれの大好きなたい焼き買ってくるという剛太郎。
喜ぶすみれ。
そのたい焼きそんなに美味しいの?という春子に、説明するすみれ。
私も食べたいなという春子。
たくさん買ってきてもらうから、春子ちゃんも一緒に食べましょうというまき。
うん、明日が楽しみになってきたという春子。
宮崎工房
朝になり、里子が春子がくる。
宮崎先生と九兵衞先生、もしかして徹夜されたですか?ときく里子。
あれ?もう朝なんですか?という宮崎。
そんなことはあるまいといい、おっ?いや、確かに朝になっているようだなという九兵衞。
朝食をみんなで食べる。
お二人とも、朝だと気付かず集中していたなんて本当にすごいですよねという里子。
私にはとてもまねできないよという春子。
春子はすぐ休憩しちゃうもんねという里子。
電話がなり里子が出る。
千佳さん、昨日はありがとうございました。はい。本当ですか?もちろんすぐにお伺いしますとお礼をいい電話をきる。
製材所の娘さんからでしたという里子。
製材所の娘さんが何の用事だったんですか?ときく宮崎。
宮崎先生がスランプから抜け出して、窯たきを始めたら、お父さまに伝えてまきを無料でくださるって約束してくれたんですという里子。
まきを取りに行く里子。
千佳にお礼をいう里子。
宮崎先生、スランプを抜け出せてよかったですねという千佳。
トラックを出しますと男性がくる。
まきの積み下ろし、本当にお願いしていいんですか?という里子。
大丈夫です、こっちでやっときますという男性。
お願いする里子。
里子さん、せっかく南知多にきたんだから、野間の灯台を見に行ってください。いいところなんですよという千佳。
それじゃあ、帰りによってみますという里子。
野間の灯台
本当に綺麗な灯台という里子。海を眺める。
まいごのまいごのおまわりさんと歌を歌う里子。
その歌お好きなんですか?と剛太郎が声をかける。
驚く里子に、打ち合わせの帰りだという剛太郎。
里子さんは?と聞かれ、この近くまできて、人からこの灯台を紹介されてという里子。
美しい灯台ですからねという剛太郎。
ええ、綺麗な灯台ですという里子。
10年前に初めてきたときと海の景色は何も変わっていないなという剛太郎。
10年前からこの景色をみてきたんですか?という里子。
うん、まきさんと結婚した後、ここが縁結びの聖地だと聞いて、お礼がてらきたんです。
事故で記憶を無くした私は、その縁に感謝したかった。それから近くにくるたびに感謝の気持ちを忘れないように立ち寄ることにしているんですという剛太郎。
そうだったんですかといい、あっ。そういえば枝川流の理事長就任、おめでとうございますという里子。
お礼をいう剛太郎。
そうだ、昨日順子の店にケーキをという里子の言葉にかぶせ、あれは近くに寄ったものですからという剛太郎。
お礼をいう里子。
本当は、あなたと春子ちゃんが幸せなのか知りたくて伺ったんですという剛太郎。
まきさんの親友としての私を気遣ってくれたんですよね?という里子。
それも言い訳です。親子2人でけなげに暮らしているあなたの今が幸せかどうか知りたかったんです。
昨日、藤塚剛太郎だったころ、アメリカからまきさんに送ったエアメールを読んでみたんですという剛太郎。
藤塚剛太郎さんだったころのエアメールですかという里子。
はい。両親と妻を亡くしたことがかかれていました。でも私には今でも、その記憶がありません。
エアメール読んで、藤塚剛太郎さんはどんな人だったのか、彼の奥さんはどんな人だったのか?他人のことのように興味が湧いてきました。
まきさんから聞きましたという剛太郎。
何をですか?という里子。
10年前、あなたもご主人と娘さんを亡くされたと。辛かったでしょうねという剛太郎。
はい。私のなくなった主人の雄介さんは、施設で育った私に、初めて家族の温かさを教えてくれたんです。
私、物心ついたころに、施設の人からあなたのお母さんは私をつれて無理心中をしようとして死んだって聞かされてたんです。
でも、それは間違いに違いないって思いながら育ちました。
かすかな記憶の中で、お母さんは私を助けようとしてくれた。
施設で暮らしていても、希望をもっていれば幸せに暮らせると信じて大学を卒業して、子供のころからなりたかった教師になった。赴任した小学校で雄介さんと出会って、娘を授かって、やっとつかんだ温かい家族に囲まれた生活だったんです、なのに突然の別れがやってきたんです。
私は、雄介さんと春子が死んだことを認めたくなくて、信じたくなくて、でも現実は有無いわせず、現実は雄介さんと春子の死を認めろって迫り続ける厳しい毎日でした。
それでも、何とか耐えて生きていようと思った。
でも、雄介さんと春子の死を私のせいだと思わないと気が狂いそうになるまでお母さんを追い込んでしまったのは自分のせいだと気付いて、やっぱり私は疫病神なんだ。生きていてはいけない。そう思って、死ぬことを覚悟しましたという里子。
そこまで追い詰められていたんだねという剛太郎。
最後にお別れの挨拶にと親友の順子のアパートにいったとき、親にずっと放置されている赤ん坊と出会いました。
その赤ん坊をつれて、同じ居場所のない者同士、一緒に死のうと思って海に向かう途中、私のお母さんも同じように絶望して、一緒につれて死のうとしたんだって思いました。
その子と一緒に死のうと思ったとき、おだやかな気持ちで海に入っていったんです。
そしたら、どこからか、自分の名前を呼ぶお母さんの声を聞いたんです。
その時、ちょうど赤ん坊も泣き出して、我に返って、やっぱりあの時、お母さんは私を助けてくれたんだって思った。
その後、海からあがって、赤ん坊にお乳をあたえながら、この子を春子として育てようと思ったという春子。
それが、今の春子ちゃんなんですねという剛太郎。
はい。私の一番大切な娘。私の運命の娘春子です。私には、春子を私が生んだ子供だと信じさせて育ててきた責任がある。だからどんなことがあっても春子を守る。それが私の人生のすべてなんですという里子。
人生のすべてですか?という剛太郎。
もし、万が一、雄介さんと私が産んだ春子が生きていたとしても、嬉しいけれど、一緒に暮らすことなんてできない。
剛太郎さんにすべてを話したら、何だか気持ちが楽になりました。まきさんの引き出物の器が出来上がったら、この街を去るつもりです。剛太郎さんと話しをして、雄介さんと私が産んだ春子と永遠のお別れをして、生きて行く決心がつきました。
雄介さん、春子、幸せに暮らしてね。
永遠にさようならと海に向かって、泣きながらいう里子。
里子も幸せに、さようなら。永遠にと心の中でいう剛太郎。
雄介さん、ありがとうという里子。
里子、ごめんという雄介(剛太郎)
宮崎工房
里子が帰ってくる。
招き猫を5個も作ったという春子にすごいねと褒める。
今日は一緒に帰れるときく春子。
順子ちゃんのところに寄って帰ろうかという里子。
枝川家
剛太郎が帰る。
里子と春子
お母さん、別の場所に行きたくなっちゃった、春子は?と聞く里子。
お母さんと一緒だったらどこでもいいよという春子。
それじゃ、どこに行きたいか帰りながら考えようかという里子。
順子ちゃんも一緒がいいなという春子。
じゃあ、順子ちゃんにも聞いてみようという里子。
あっ。そういえばたい焼きという春子。
たい焼きがどうかしたの?という里子に、何でもないという春子。

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感想

里子は雄介が記憶が戻っていると知りながら、それを隠し、剛太郎は記憶が戻ったことを隠し話しをする内容は切なかったです。
里子は、雄介(剛太郎)に気持ちを伝えて少しはすっきりしたのでしょうか?
春子のためとはいえ、お腹を痛めて産んだ子供と愛する旦那様との別れは辛いですよね。
春子だけでなく、すみれもいきなり里子がお母さんだと言われても・・・って感じでしょうし・・・。
そんなことないでしょ!!って突っ込みたくなることが多いですが、本当に切ない状況です。

次回予告

雄介の記憶が戻ったことを確信する里子。
まき、すみれと一緒に、枝川剛太郎としていきることを決心する剛太郎。
順子からは、本当の春子と雄介と一緒に暮らすのが幸せだと言われるが、春子を悲しませることはできないというようです。口ではいうものの、内心は違う思いもあるようですね。
そんな中、ぬいぐるみがたくさん入った段ボールの中で遊んでいた春子。
寝てしまったのか、そのまま理事長室まで運ばれてしまいます。
そこで、剛太郎が大造に話している話しを聞いてしまいます。
内容は・・・自分は藤塚剛太郎ではなく里子の夫・石原雄介で、すみれは自分と里子の間に産まれた実の娘・春子だということ。
春子はお母さんの本当の子供ではないの?と言っていました。
どうなるんでしょうか。気になります。

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