芸能ニュース・漫画・ドラマネタバレなど発信中!!

嵐の涙~私たちに明日はある~(最後の昼ドラ) あらすじ(第38話) ネタバレ!!内容予想!

NO IMAGE

第38話が終わりました。
ネタバレですので、みたくない方はみないでくださいね!

第三十八話

順子の店
岩上がくる。
ここに座ってもいいですか?と座る岩上。
春子はどこにいるんですか?ときく里子。
ホテルに置いてきた。話がつけば後で会わせてあげましょうという岩上。
それじゃあ、さっそくですが、電話でお話しした誠意をみせてもらいましょうか?という岩上。
順子は睨んでいる。
どうしました?という岩上。
お金をお渡ししたら、春子を娘などと二度と言わないでもらえますか?という里子。
それは、遠藤さんが見せてくれる誠意次第です。
誠意をみせてくださいという岩上。
通帳を出し、これがわたしの全財産ですという里子。
どうしました?お金が惜しくなりましたという岩上に通帳を渡す。
通帳を見て、570万。思ったより貯めているじゃないですか。
手が震えるのもしかたないという岩上。
そんなんじゃないという里子。
今、何ていいました?と威圧的な岩上。
何でもありませんという里子。
そうですか。本当にこれ全部いいですか?という岩上。
そんなことより、早く春子に会わせてくださいという里子。
いいでしょう。銀行に一緒に行って、この預金を一緒に下ろしてくれたら、春子ちゃんをここに連れてきてあげましょうという岩上。
約束は守ってくれますね?ときく里子。
枝川家
今日はお父様もおじいさまもお早かったんですねというすみれ。
照さんも早くに出かけられたのよ。きっと急なお仕事ができたんでしょう。
今日からは、学校の行き帰りは枝川家の車でしてくださいというまき。
高速で車での登校は禁じられてていますというすみれ。
すみれさんが、急にいなくなったりしたら、お母様またすぐに倒れてしまう。
そのまま学校にお伝えする訳にはいかないので、枝川家の家庭の事情があってとお伝えするつもりだというまき。
わかりましたというすみれ。
すみれさんも、知らない人から声をかけられたら、お母様にすぐに知らせてくださいというまき。
枝川会館
照は、昨日、剛太郎さんは、石原雄介が藤塚剛太郎になった経緯を詮索なさるつもりはないといったのに、なぜ今日になってそのことをお聞きになりたいと思ったのですか?という。
昨日から今日にかけておきた、2つの出来事で状況がかわった。
状況がかわって、私がこのまま枝川剛太郎としていることが正しいのだろうかと疑問が湧いてきたんですという剛太郎。
剛太郎くん、それはないだろう。君は今までの生活を守ってくれると言ったではないかという大造。
ですから、状況がかわったんですという剛太郎。
その状況を変えた2つの出来事とは何でしょうか。お聞かせくださいという照。
一つ目は、春子ちゃんの実の父親を名乗る男が現れたということです。
春子ちゃんは、里子が生きる上で唯一、無二の存在です。
万が一、引き裂かれるようなことになったら、里子はどうなるか分からない。
絶望して、死を選ぶこともあると私は思っている。
私もかつては、里子の夫でした。その記憶が戻った今、何もせずにただ見過ごす訳にはいきませんという剛太郎。
それはもしかして、石原雄介に戻り、すみれを連れて枝川家を出るということかね?という大造。
まきさんを悲しませることはしたくない。
ですが、今となってはそれも選択肢の一つだと思っているという剛太郎。
それでは、2つ目の出来事とは何ですか?ときく照。
銀行
570万か、結構かさばるな。
端数はいらないんで、この通帳は返しておきますという岩上。
いりません。全て差し上げますという里子。
そうですか、じゃ、さっきの店にあの子連れて行くんで、店で待っててくれますか?という岩上。
約束通り、春子をもう二度と連れて行ったりしないでくださいという里子。
何か、勘違いしていませんか?
私があの子を連れて行ったのではないという岩上。
じゃあ、誰が連れてったっていうんですか?という里子。
あの子が自分からホテルの私の部屋を訪ねてきたんですという岩上。
どうして?と驚く里子に、それは直接本人に聞いてみてくださいという岩上。
自分からなんて、本当なの春子という里子。
枝川会館
春子ちゃんの父親と名乗る男は、東京でフリーのライターをしているそうなんです。
この男のせいで少々やっかいなことになりそうだ。
岩上は、里子が自分の娘を連れ去った証拠をさがすべくいろんなところを嗅ぎ回ったあげく、枝川流に興味を持ち始めたようなんですという剛太郎。
やっかいな事にならなきゃいいけどという大造。
そうならないためにも、そろそろなぜ石原雄介が藤塚剛太郎さんになったのか。
そして、本物の藤塚剛太郎さんは今どこで何をしているのか教えてもらえませんか?という剛太郎。
病院
宮崎がくる。
昨日は、薬のせいで、里子さんが帰った後すぐ眠ってしまったようだなという九兵衞。
先生から話、聞いてきました。
以前にも何度か倒れたんじゃないかって言ってましたが、そうなんですか?ときく宮崎。
ちょっとした持病だよという九兵衞。
陶芸家は引退されるつもりなんですか?という宮崎。
いまさら手術までして陶芸を続ける情熱はもうないという九兵衞。
俺の父親なんだろ?俺の父親なら陶芸、死ぬまで続けろよという宮崎。
真一という九兵衞。おやじという宮崎。
ホテル
岩上が春子にお母さんの元に帰るぞというが首を横にふる春子。
困ったな、お母さんにお前のこと返すっていって、これもらっちゃったんだよなと通帳を春子にみせる。
いまさら、この金、返すわけにもいかないしなという岩上。
通帳にかかれた言葉をみて、行くという春子。
枝川会館
まずは18年前にさかのぼって話がしたいのだがいいかねといい話し出す大造。
17代目の家元をついだ私は有頂天になっていた。
日本に数台にしかないスポーツカーをのりまわし、挙げ句のあてに事故で妻を死なせ、娘のまきの目から光を奪い、子供を産めない体にしてしまった。
このことは二人とも、もう知ってのとおりだ。
家元になって浮かれていた私に、天罰が下されたと思い知らされた。
なぜ、自分も一緒に死ななかったのか。一人絶望の淵を歩きまわった。
だが、その直後、私はさらに自分の浅ましさに気がついた。
私が、現実の辛さに耐えかねて死にたいと思っていたときに、17歳の少女のまきは病院のベッドの上で生きようと生死の境で必死に戦っていた。
自分が将来、視力をなくすことも、子供を産めなくなった体になったこともまだ知らずに。
私は、心底自分に恥じて、この子を幸せにすると誓い、まきに障害の伴侶を探した。
そうしてたどりついたのが、アメリカに住んでいた藤塚剛太郎さんだった。
剛太郎さんは何十通ものエアメールをまきに送ってくれて、まきのために読んでいた私にも彼の人柄の良さが伝わってきた。
そして、ついに、プロポーズの手紙をもらい、まきはその申し出をお受けした。
あのときのまきの笑顔、8年ぶりにみたあの笑顔は、私は今でも忘れることができない笑顔だった。
そして、10年前の秋、剛太郎くんが東京に来たというので、ホテルに迎えにいった。
だが、実際にあった剛太郎くんは、手紙で知った誠実な人間とは懸け離れた人物になっていた。
剛太郎が死んだときのことを思い出す。
剛太郎くんの手を払いのけたときに、彼は倒れて頭を打ち・・・と大造がいったところで、宗匠が藤塚さんを殺したってことですか?という剛太郎。
藤塚さんは、自分で倒れて頭をお打ちになり倒れたんです。
あくまでも事故ですという照。
あくまでも事故だったので、警察にそのことを言おうとおもった。
だが、警察が簡単に信じてくれる訳がない。
万が一、捕まりでもしたら、まきはどうなってしまうのか?そいう考えた私は、穴を掘って、藤塚さんを山の中に埋め、ホテルに残った藤塚さんの私物を捨てようと海に向かった。
海までやってきて、藤塚さんの私物を捨てようとしたとき、赤ん坊を抱いた男性が私に近づいてきた。
私の目の前で気を失った男性を病院に連れて行ったという大造。
それが私だったんですねという剛太郎。
そう。もちろんそのときは君が記憶を失っていると知らなかった。
事故にあった親子を救いたいとそう思っただけだった。
そのあと、二人の容体がきになって医者に聞くと、記憶が戻らないときいた。
目の前で記憶をなくしている男性に、藤塚剛太郎になってもらおうと思いつき、まきに電話をした。
これが私が石原雄介さんを藤塚剛太郎さんにすり替えたいきさつの偽らざる全てだという大造。
枝川大造さん、私はあなたを許すことができない。
いくらまきさんを思う親心とはいえ、あなたは、本来あるはずの私の人生を・・・・。
子供のためなら親は他人に何をしてもいいっていうんですか?
あなたが私を藤塚剛太郎なんかにしないで、正直に行方不明者として届けてくれさえいれば、たとえ私の記憶が戻らなかったとしても、私の家族は幸せに暮らしていたかもしれない。
私の家族の・・・石原の家から幸せを奪ったのはあなただと泣きながらいう剛太郎。
本当にすまないことをしてしまったという大造。
これから私は、私の家族のためにあなたを一生恨んでいかなければいけません。
こうなることが怖かったから、石原雄介が藤塚剛太郎になった経緯を知りたくなかった。
でも知ってしまった以上、今までの私でいられるかどうか保証できませんという剛太郎。
剛太郎くんという大造。
里子が、春子ちゃんを奪われ、この先不幸が連鎖するなら、私はその不幸の連鎖をとめる選択をするつもりです。そのことは覚悟しておいて下さいと出て行く剛太郎。
ああ。ああ・・・と倒れこみ、病院に運んでくれという大造。
すぐに救急車をという照に、こんな状況だ、誰にも気づかれないように、うちの車で運んでくれという大造。
順子の店
ドアがあき、春子が入ってくる。
あっ。春子、おかえり、本当に心配したんだからね。
どうしたの春子。岩上っていう人が、春子が自分から部屋を訪ねてきたって言ってたけど、嘘よね。
何があったのか、お母さんに話してくれるかな?という里子。
あなたは、お母さんじゃないという春子。
春子、何いってるの?という里子。
岩上さんが本当のお父さんという春子。
どうしてそんなこというの?という里子。
あなたは、置き去りにされた、赤ん坊の私を連れてきただけという春子。
春子?という里子。

スポンサーリンク




感想

ついに剛太郎が真実をしりました!!
っていうか・・・自分で確認をしておきながら、だから知りたくなかったって・・・。
知った以上って、自分が聞いたのに・・・と思いました。
春子は切なすぎです。
あとは、毎回思うのですが、宮崎先生と九兵衞さんの話し、必要なのかな???

次回予告

春子は、里子の幸せのために、わざと里子が悲しむことをいい、自分がいなくなればと考えている。
岩上と手をつなぎ帰る春子をみて、なく里子。
剛太郎は、話を聞いた後も、枝川家や枝川流を岩上から守るためにと振舞っていたが、春子が段ボールの中で本当の話を聞いてしまったことに気付き、里子の元へ。
里子に、記憶が戻ったことを打ち明けるようです。
里子に謝り、あの頃に戻りたくないかと里子の肩を抱き寄せていました。
まきは、里子と雄介が話しているのをきき、お二人とも不潔ですと言っていました。
ついにここまできました!
気になりますね。

嵐の涙~私たちに明日はある~カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!