あらすじ
前回の26話では、のぶくんの親友たみくんと、その彼女の麻衣と藍子がランチをして、藍子と麻衣のバトルがありました!
で、今回のあらすじは
麻衣は、言い負かされた自分のふがいなさにむかつく。
あのクズ女。更生させるには殺すしかないとまで追い込まれたーと嘆いている。
それを、手を出さないで偉いぞというたみくん。
のぶくんは、なんであんな女と結婚しちゃったの?という流れで、のぶくんの過去の話に。
暢には、訳ありの過去があると話だすたみくん
暢にはじめて彼女ができたのは、高校3年生の春
相手は、幼馴染のまひろ。
小さいころからずっと両想いだし、ようやくかとたみくんも大喜び。
そこからの二人は、どこに行くにも一緒。
普通ならあんなリア充ねたまれそうだけど、二人とも人柄も良かったから、校内でも、理想のカップルと言われていた。
ただ、暢はまひろを大事にしすぎて、一線はこえずにいた。
で、いよいよというときに、痛いとまひろになぐられてしまう。
その時、送っていくという暢に、一人で反省して帰りたいというまひろ。
男だし最後までしたいけど、嫌な思いはさせたくないと思っているという暢に、いやとかじゃない。私も早くしたいというまひろ。
最初は、痛いらしいし、腹くくるから待っててよ!次回こそ最後までしようね!と笑顔で別れた二人。
その日・・・暢の家から帰る途中・・・まひろは居眠り運転の車にはねられて死んでしまう。
まひろとの将来を当たり前におもっていた暢は、心臓がとまりそうなほどの絶望だった。
感想
今回は、のぶくんの悲しい過去のお話でした。
そんな過去があったなんて。
まひろが生きていれば、結婚しても仲がよい、どこからみても理想の夫婦だったろうに・・・。
それでも、なぜよりによって、藍子と。
こんな悲しい過去があるのに、今は不倫されて、上から目線の藍子と一緒だなんて、かわいそうですよね。