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インフルエンザ予防接種 費用値上がり!!鼻に噴射の生ワクチンと不活化ワクチンの違いは?

インフルエンザ予防接種 費用値上がり!!鼻に噴射の生ワクチンと不活化ワクチンの違いは?

インフルエンザの予防接種が始まりましたね。

しかも、改良にともなうコスト上昇で予防接種の料金が値上がり!!

さらにワクチン不足!!!

この間、インフルエンザの予防接種は、何歳以下は効果がないとかいうニュースをみたような・・・。

幼稚園のお迎えの時には、鼻に噴射するタイプがあるという話題でも盛り上がっています。

ということで、ちょっと調べてみたいと思います。

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気。

日本では例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎える。

特徴:普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重い

症状:インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、3急激に38℃以上の高熱が出る。
筋肉痛などの全身症状が現れる。
やや遅れて、咳やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもある。
健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かう。

気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。

感染経路:おもに飛沫感染

くしゃみや咳などで唾液や鼻水が小さな水滴となって飛び散ることによって感染していくそうです。

療養期間: 一週間程度

予防方法:基本は、流行前に予防接種を受けること

外出後は、うがい、手洗い、洗顔、室内の温度を保つ、体力を保つ、流行期には人ごみを避けるなども心がけるといいと思います。

 

予防接種の種類

・不活化ワクチン(注射)

・経鼻インフルエンザ生ワクチン(フルミスト/Flumist)
今までは、インフルエンザの予防接種と言えば、不活化ワクチンの注射でしたが、経鼻インフルエンザ生ワクチンというものがあるそうです。

不活化と生ワクチンの大きな違い

・フルミストは、注射ではなく、左右の鼻の中にスプレーするので、痛みがない。
・フルミストは、米国で開発されたワクチンで、現在日本の厚生労働省の認可を受けていない。
・効果が違う。一般的な不活化ワクチンの効果は30~50%に対し、フルミストは、2歳~7歳に限り80%以上の予防効果がある。
・接種回数が違う。効果の持続も違う。
・費用の違い。不活化は、1回3000円ぐらい。(病院による)2回受けると6000円程。

フルミストは、5000円~10000円(病院による)

不活化ワクチン(注射)

接種回数
13歳未満:原則として、2~4週間の間隔をおいて2回接種。
13歳~64歳は1回または2回かは医師と相談して決める。
65歳以上の高齢者や過去にインフルエンザにかかったことがある人なら、1回の予防接種でも十分な免疫力が得られる
効果の持続:4か月程度
費用:3000円ぐらい
※病院により異なります。安いところだと、2000円や、追加分は1000円などあるようです。

 

インフルエンザの予防接種は、生後6か月(満6か月)から受けることができるようですが、1歳未満のお子様本人への接種は、免疫をつけることが難しいため推奨されません。
2015年8月末には、6〜11カ月の乳児13〜15歳の子どもには、発症防止効果がないとの研究成果を、慶応大などの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。というニュースがありました。

6〜11カ月では、患者が最も多かったA型で発症防止効果がみられなかった。

13〜15歳は、A型もB型も効果がなかった。

以前からワクチンの効果が低いとされるB型は全年齢で26%しか効果がないとの結果になった。

その他の年齢は、A型の発症防止効果が
1〜2歳は、72%
3〜5歳は、73%
6〜12歳は、58%

A型の中で09年に世界的流行をしたH1N1型は
1〜2歳は、67%
3〜5歳は、84%
6〜12歳は、90%

と一定の効果があった。

と書いています。

 

経鼻インフルエンザ生ワクチン(フルミスト/Flumist)

接種対象者:2歳~49歳の健康な人
接種回数:通常1回
※これまでにインフルエンザに罹ったことも、ワクチンを打ったこともないお子様の場合は、1ヶ月間隔で2回接種することが必要。
効果の持続:1シーズン
費用:5000円~10000円(相場価格)

主な副反応:発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感などのインフルエンザ様症状が見られることがある。

接種後3~7日は鼻炎になる人が40%。

接種後の注意:接種後の過激な運動、特にスイミングなどは、控える。

摂取できない人もいます。

年齢制限がああるので、2歳未満と50歳以上の方には接種できません。

妊娠中または授乳中の女性、喘息あるいは5歳未満で繰り返し喘鳴を認める方など、いろいろと条件があります。

検討されている方は、摂取できない病院もありますので、確認をしてみて下さい。

今まで、不活化ワクチンの予防接種をしてもインフルエンザになってしまう人は、フルミストを検討する人が多いそうです。

価格面では、フルミスト1回で済む人は、不活化2回の費用と変わらない感じで受けれるのでは?という印象です。

 

インフルエンザの治療法

予防接種をしても、インフルエンザになってしまう事ありますよね・・・・。

その場合の治療方法ですが、まずは、なるべく早めに医療機関を受診する事

小さな子供は、インフルエンザ脳症をはじめ様々な合併症や重症化する可能性もあります。

お年寄りの方も注意です!

ちゃんと薬をもらって、お医者さんの指示に従うのが一番です。

一般的な療法は、

・安静にして、睡眠や休養を十分にとる
・脱水症状が起こりやすいため、水分を補給

です。

うちも、子供が幼稚園にいっているので、今まで以上にうつる可能性が・・・・。

いろいろと考えないといけないですね。

基本的な情報を調べてみましたが、分からない事、値段など各病院で聞くのが一番です。

値段に関しては、病院によって違うので、いくつか確認するといいと思います。

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