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新牡丹と薔薇 あらすじ(第32話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第32話) ネタバレ!!内容予想!

第32話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第三十二話

母さん、この人に食べさせてやってよ。てんぷらたっぷりご馳走してあげてちょうだいという富貴子。
いいの?という伊佐子に、いいのよ。芋のてんぷらでもたべなきゃ目がさめないんだからという富貴子。
私は姉なの。多摩留の姉なのよという富貴子。
バカな事いってんじゃないわよという美輪子。
あなたと熱烈に愛し合っていた多摩留の姉よ。
ストーカーになって、あなたをつきまとっていた多摩留の姉なのという富貴子。
嘘ばっかり、でたらめばかりいうんじゃないわよという美輪子。
美輪子の頬と叩く富貴子。
みわちゃん、目を覚ますのよ。しっかり現実をみるのよ?という富貴子。
だって、信じられないわ、こんなことという美輪子。
お父さん、ちょっと2階から多摩留のパソコンもってきてとお願いし、みわちゃん、多摩留から聞いていない?アメリカに姉がいるって。言ってたでしょ?それが私なの。あなたと写した写真を多摩留が送ってきたの。
みわちゃん、ちょっとみなさい。
とパソコンを見せる富貴子。
あなた多摩留と一緒に、イギリス大使館のバーティーにいったんでしょ。この店でみんなと一緒に写真をとったこともあるでしょ?その写真もメールしてきたの。
私へのメッセージもちゃんと書いてあるわ。
おねえちゃん、素敵な彼女ができました。きれいだろ?
おねえちゃん、イギリス大使館の新年のパーティーに美輪子と一緒にいってきたよ。楽しかったよ。
これも覚えてるでしょ?この店でうつした写真よ。
今日の彼女は、あまり機嫌が良くなかった。でもきれいだろ。
なぜ?おねえちゃまがどうして?という美輪子。
私は、吉田富貴子よ。
多摩留と同じ吉田なのよ。
ありふれた名字だからあなたも気にしなかったでしょうけど、分かっていたでしょ?私が吉田姓だってことは?という富貴子。
だから、この家の子供なのよ。この家にもらわれた子供なの。
あなたも聞いてたじゃないの?お母さんが私を育てられなくて、生まれたばかりの赤ん坊の私を逗子の産婦人科の先生を介して養女に出したってという富貴子。
はい。てんぷらできたわよと伊佐子がもってくる。
私は、この人たちの養女になったの。
みわちゃん、わかる?それから弟たちが生まれたのよ。だから血は繋がっていないけど、多摩留の姉なの。あのストーカーでぼたんを殺し、田園調布に火を放ち、自分も焼け死んだ多摩留の姉なのよ。という富貴子。
多摩留のお姉さんが私の?という美輪子。
そうよ。多摩留の姉で、しかも小日向家の娘で、あなたのお姉ちゃまなのよ。という富貴子。
さあさ、美輪子さんさめないうちにお腹いっぱい食べましょうね。
食べないの?美輪子さん。多摩留と一緒にきた時は、おいしい、おいしいって。いっぱい食べたじゃないの?
さー、食べるのよ。まずは大好きないもてんからね。お口をあーんしてと無理やり美輪子に食べさせる。
杉彦もたべて、たべてという。
食べなさいよ。食べるのよ〜という伊佐子。
杉彦は、きれい、きれいといっている。
きゃーと悲鳴をあげる美輪子。
吉田家の2階。
美輪子はふとんに寝ている。
かわいそうに。ちょっとお灸が効きすぎたんじゃないのかな?という峰靖。
しかたなかったのよ。こうするしかという富貴子。
大丈夫かな?という伊佐子におまえが無理やりてんぷらなんて食べさせようとするからじゃないか?という峰靖。
だって、私だってこの女には恨みがあるんだもんという伊佐子。
しんだ?しんだ?という杉彦に、大丈夫よ。心臓は元気に鼓動うってるから、このままそっとしておいてあげてという富貴子。
お医者さん、よばなくていいのかね?という伊佐子。
美輪子が目をさます。
みわちゃんと美輪子に抱きつく富貴子。
ごめんね。ショックだったでしょ?ごめんね。ごめんね、美輪子。
理不尽かもしれないけど、すべて事実なのよ。私は火事で死んだぼたんとは違う。
別の人間ってことをきちんと分かって欲しかったの。ねー、みわちゃん、みわちゃんという富貴子。
ええ、よくわかったわ。お姉ちゃま。
アメリカから帰ってきて、自分がどんな出生か知りたくて、本当の両親が誰なのか知りたくて、養子縁組を仲介してくれたっていう逗子の産婦人科の先生のところへいったの。
先生は、カルテを探し出してくれて、西山眞澄というお母さんの旧姓が分かって、それから辿り辿って調べたら、お母さんは、田園調布の小日向家に嫁いでいることが分かったの。
あの時は、まさかと思ったな。富貴子に言われて調べれば調べるほど。
世の中にこんな偶然があっていいのかって話でという峰靖。
でも、私は、伊佐子や峰靖のいいつけに背いて、小日向家のローズガーデンに行ってしまったの。
そして、みわちゃん、あなたにあったのよ。
その後、あなたの方から私を探し当ててくれて、魂と魂が惹かれ合うように、あなたと離れられなくなって、とうとう小日向家の家族の一員となってしまったけど・・・・という富貴子。
よく分かったわお姉ちゃま、あなたが多摩留のお姉ちゃまだってことは運命のいたずらだったかもしれないけど、受け入れていきますという美輪子。
ありがとう、みわちゃんという富貴子。
でも、私たちは牡丹と薔薇。あなたは富貴子。焼け死んだぼたんじゃない。でもそれでも、私達は牡丹と薔薇の姉妹だわ。という美輪子。
ええ、ええという富貴子。
多摩留の位牌に線香をあげる美輪子。
あー、これで、多摩留もやっと成仏できるよ。美輪子さんが多摩留の位牌に手を合わせてくれるなんてという伊佐子。
これで多摩留も救われるよという峰靖。
小日向家
二人が家に帰る。
美輪子は、なんだか、不思議な感じ。この家が今までと違うみたいという。
眞澄は、どうしたのよ?こんな時間までと玄関に出てくる。
遅くなってすみまえんと謝る富貴子。
ずっと一緒だったの?あなた達?という眞澄に、ええ、そうよ。二人であちこち食べ歩きをしたり、ね、美味しかったわね。という美輪子。
お腹いっぱいと答える富貴子。
ローズカフェに電話したら、とっくに出たっていうし、心配したわよという眞澄。
私が、ぼんやりしてて、連絡するのを忘れてという富貴子。
パパも帰ってるのよ。一緒にお茶だけでも飲む?という眞澄に、じゃー、ご挨拶だけしてと答える富貴子。
崑一は、お姫様達、ようやくにしてご帰還か。随分ゆっくりだったねという。
私がみわちゃんをあちこち引っ張りまわしていたんですという富貴子。
綱輝くんとは一緒じゃなかったのかね?という崑一に、男なんてシャットアウトよというご機嫌の美輪子。
今日は久しぶりに家族で夕食を一緒にするつもりなのに、肝心の二人が帰ってこないんじゃという崑一。
あなた達、お風呂はと聞く眞澄に、今日はもう遅いから寝ますという富貴子。
パパ、私たちはこれでという美輪子に、お茶ぐらい一緒に飲めばという崑一だが、睡眠不足は美容の敵ですという美輪子。顔がむくんで豚になっちゃうわと笑いあう二人。
いいね。仲がよくてという崑一。
どうしたのかしら?今日の美輪子、やけにすっきりした顔をしているわという眞澄。
仲良きことは、美しきかなだなという崑一。
二人の部屋
みわちゃん、今日のことは私たちだけの秘密にしておきましょうねという富貴子。
もちろんよ。わかってるわという美輪子。
お母さん達に知れたら大変なことになるから絶対に秘密よと念をおす富貴子。
ええ。当然よ。口がさけても喋らないわという美輪子。
指切りしましょと指切りをする二人。
お母さんもパパも知らない秘密を私たちだけが共有してるんだわ。もしそれが明るみに出れば、この家に激震が走るわね。そんな重大な秘密を分かち合ってることがなんだかとっても嬉しいの。これまで以上におねえちゃまとしっくり心が結ばれあってる気がしてという美輪子。
私もよ、みわちゃん。あなたがいうとおり、私たちは牡丹と薔薇の。それは永遠に変わらない。いえ、これからはもっと美しく強靭な絆で結ばれた姉妹として生きていけるのよという富貴子。
ええ、今夜あちらの家で多摩留の位牌に手を合わせたとき、本当に心が晴れやかになって、魂が救われた気になったのという美輪子に、ありがとうとお礼をいう富貴子。
これからはお姉ちゃまと二人、世の中の荒波を乗り越えて生きていけるって、そんな自身がやっと生まれてきたのという美輪子。
嬉しいわ。私たちどんなことがあっても助け合っていきましょうねという富貴子。
見捨てないでねおねえちゃまという美輪子。
ええ、誓うわみわちゃんという富貴子。
牡丹と薔薇のBGM。
今までの回想シーン。
最後に、おねえちゃま、美輪子と呼び合って終わりました。

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感想

伊佐子の芋を無理やり食べさせるシーンが必要があったのかは分かりませんが、怖かったです・・・。
伊佐子、やっぱり怖いです。
後は、今回は、回想シーンが結構多かったですが、話としては、おだやかな感じでした。
美輪子も、すっきりした顔をしていましたね。
次回は、世奈子の登場のようで、ちょっと怖いです。

次回予告

天地がひっくり返る!?
美輪子は、元気になり、清塚さんと付き合う必要もなくなり、綱輝に頼んで別れるのに協力してほしいというようです。
そして、世奈子のお店で綱輝は、美輪子の気持ちを伝えることにするようです。
過去のストーカー事件もあり、気持ちを直接伝えられないと聞かされた清塚は、諦めるようです。
そして、清塚さんは、富貴子は蒲田近くの商店街にある天ぷら屋の娘だと言ってしまうようです。
それを聞いた世奈子は、お店を見に行き、事実をしっていまう。
もちろん、崑一にも伝えるようです。
どうなるか、気になります。

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