第18話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。
第十八話
富貴子は、産婦人科の先代の先生から、富貴子という名前は私がつけた。
お母さんは、18歳で子供を出産し、養子に出すしかなかったことを聞く。
そして、カルテが残っているかもしれない、見てくるから待つようにという。
場面は変わり、富貴子と峰靖が、母親の名前と住所をみて家を探す。
そこは、前に眞澄がおじいさんとおばあさんが住んでいた、萌子の両親の家。
表札の名前が違う。
すると、今の住人が出てきて、眞澄とは遠い親戚にあたると話す。
5年前ぐらいに葬式で親子二人で帰ってきたと。
そして、眞澄の母親の名前は、女優の萌子だと聞く。
場面が変わり、吉田家に慌てて入る峰靖。
嘘の委任状を書いて、戸籍謄本を取り寄せたと。
眞澄は、小日向家に嫁いでいるという事実に驚く。
小日向家・・・・というぼたんに、ただの小日向家ではない。
田園調布の小日向家だと話す。
小日向家・・・・田園調布の・・・と考え、多摩留が姉を殺害し、火をつけた家だと気づく富貴子。
そんな・・・・とショックを受ける。
峰靖も何かの間違いかと思い、見に行ったが美輪子もいたので間違いない。
美輪子の母親とも一度、多摩留の遺体をみに警察に行った時に見たと。
何の因果関係か・・・・。近づかない方が良いという。
そこに、伊佐子と杉彦が帰ってくる。
泣いている富貴子に何かあったのか?と聞く。
そして、二階の部屋。
杉彦は、ごはん、ごはんと言い続けている。
伊佐子は、富貴子に、あんたが実の母親を知りたいなんて言い出したからだよ。
調べようとしなければ知らなくてすんだのにという。
そして、近づかない方が良いという。
忠告をきかず、富貴子は、九品仏の小日向家を見に行く。
サングラスをしている。
そこに車で眞澄が帰ってくる。
電柱に隠れる富貴子。
そして、車を入れるために門をあけて止まっている眞澄に、これ屋敷の前で拾ったんですがと財布を差し出し、眞澄に声をかける。
違うわと眞澄は中に入っていく。
家に帰る富貴子。
ネイルサロンをする場所を探しにいくと行っていたようで、良い物件は見つかったかと聞く伊佐子。
すごくご機嫌に鍋をしている。
ご機嫌の理由は、小日向家が告訴を取り下げたこと。
何とか地獄に落ちずにすんだ。店もうらなくてもすむと。
とにかくご機嫌な伊佐子。
でも、どうして急に告訴をとりやめたんだろう・・・という峰靖。
お金持ちだし、お金には困っていないんじゃないのと答える富貴子。
小日向家は、新居に引っ越した後。
ここに飾りたかったと満足そうに牡丹と薔薇の絵画を眺める崑一。
本当に素敵な家という萌子。家族で楽しそうに食事をする。
食事は、コックを呼び寄せ作らせている。机も買ったの?という萌子に、すべて焼けたので、机などもすべて新しくしたと答える眞澄。
そして、部屋にも余裕があるので、萌子も一緒に暮らせるという崑一に、そんなこと言ったら、本当にくるわよと答える眞澄。
そして、崑一が告訴を取りやめたことを話す。
この問題を長引かせたくないと。
それに私もその方が嬉しい。パパのそういう心の広いところが好きという美輪子。
眞澄は、その件で、世奈子にさんざん言われたというが、美輪子は、ママ、その話はもういいじゃないと話す。
そして、ローズカフェに携わりたいと話す美輪子。
手伝ってくれると助かるという崑一に、手伝うじゃなく、経営に携わりたい。
今は、ただのカフェでローズカフェの良さを出せていない。四季に合わせたイベントなどをすればもっと若い子もよびこめるのに・・・・。私に任せてほしい。生きがいが欲しいという美輪子。
美輪子の思いに了承する、崑一。
そして、ローズカフェ。
ローズカフェでは、美輪子の友達がきていて、美輪子がピアノを弾いている。
どんどん知り合いを呼び込んでねという美輪子。友達も絶賛。
そして、ローズヒップティーが入ったと友達を席に案内する美輪子。
美輪子は一人ピアノに戻り、牡丹と薔薇を弾く。
そこに、富貴子があわられる。やはりサングラスをしている。
その曲は何という曲?と美輪子に話しかける富貴子。
牡丹と薔薇の歌と説明をし、歌いましょうか?といい歌を歌いながらピアノを弾く。
歌を聴き終わった後に、涙を流し座り込む富貴子。
涙を拭くためにサングラスをはずした顔をみて美輪子はびっくりする。
そして、話しかけようとするが、富貴子は慌てて店を飛び出してしまう。
今日はここまででした。
感想
今回も予想通りの内容でした。
富貴子と美輪子がついに出会いましたね。
そして、今回も伊佐子がわかりやすい人物だと改めて思いました。
それにしても、産婦人科の先代・・・・ちょっと情報を流しすぎでは・・・。
ま〜、そうしないと物語は進みませんが・・・・。
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次回予告
あの人に会いたいっ‼
次回は、ローズカフェであった、ぼたんにそっくりな富貴子にもう一度会いたいと美輪子は思うようです。
ぼたんの亡霊が会いに来てくれたと思ったと言ってました。
ローズカフェに新たな従業員を雇うため面接をすると、ぼたんに似た女性がくるかもと面接を開始する美輪子。
いくら待ってもこないので苛立つようです。
富貴子は、声をかけてしまった自分に後悔しながら、肉親への情に耐えているようです。
そんな中ネイルサロンを開くことにし、一人の男性と出会うようです。
男性だれでしょう?
崑一のような気もしますが、崑一だと、ぼたんにそっくりとやっぱり思いすぐに美輪子につながるので、違うのかな?
となると、綱輝でしょうか?
そこから世奈子と富貴子がつながるのかな??
明日が楽しみです。