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新牡丹と薔薇 あらすじ(第40話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第40話) ネタバレ!!内容予想!

第40話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第四十話

大隈家
伸介に牡丹と薔薇の絵を外に持っていけ。物置があるからそこへ突っ込んどいてくれという大隈。
牡丹と薔薇の絵を外に運びだす伸介。
ほんま、気色悪いな。わしがもっとええ絵持ってきてかけたるわ。ピカソでもマチスでも買うたるがな。瑠璃は?瑠璃はどこいったんや?という大隈。
自由が丘の母のところにという富貴子。
泊まりにいったんか?と聞く大隈に、しばらく預けようとおもっているんですという富貴子。
預ける?なんでや?なんで預けないかんのや?あっ。お前、わしがいじめるとでもおもうてんのか?という大隈。
いえ。そんな。でもお目障りじゃないんですか?と聞く富貴子。
目障りやと?そっか。やっぱりな。男に渡すつもりなんやろ。男が引き取る言うてんのか?という大隈。
いえ。とりあえず母にという富貴子。
ほんなら、幼稚園どうするんや?という大隈。
母が送り迎えしてくれると思いますという富貴子。
嘘つけ!男に育てさせるつもりなんやろう。そうに決まってる!勝手なまねさらすな。瑠璃はわしの子やのうてもこの家の子じゃ。大隈の籍に入っとるんじゃという大隈。
すみませんという富貴子。
生まれてからずっと育ててきたんやぞ?自分の子や思うてかわいがってきたんやぞ?4年間も他人の子を育てさせといて、わしかて情が移っているのに。むごいことするな、お前は。ホンマにどぎついおなごじゃ。瑠璃がおらんとさみしゅうなるやないかという大隈。
私だってさみしいです。でも、私なりに始末をつけるしかないじゃないですか!という富貴子。
わしはな、お前がおもてるほど血も涙もない人間やない。ただ、自分の子が欲しかったんや。それだけなんや。もうええ。早う飯にせえという大隈。
小日向家。
瑠璃、よくここに来られたね。よかった。良かったと抱きしめる綱輝。
お父さんよ。瑠璃のお父さんなのよという美輪子。
痛い、痛いという瑠璃。
ああ。ごめん。ごめんと謝り、でも大丈夫だろうか?急にママから引き離されてという綱輝。
お姉ちゃまが帰るときは泣いてたけど、あとはけろっとして私と一緒にお風呂にも入ったのよ。私には結構懐いているから心配することないわという美輪子。
僕が面倒を見られればいいんだけどという綱輝。
何言っているの。男一人で育てられるわけがないじゃないの。この子は私が引き取ったのよ?お姉ちゃまから預かった以上、私が母親代わりになって世話をする責任があるわという美輪子。
うん。どうもありがとうという綱輝。
まあ。水くさいこと言っちゃって。よしてよ。私たちは夫婦じゃないのという美輪子。
そりゃ、そうだけどという綱輝。
一緒に育てましょうよ。おばあちゃまも手を貸してくれるし、ここが子育ての場所としては最適よという美輪子。
うんと笑顔でいい、本当にお母さん、よろしくお願いしますという綱輝。
孫だもの、当たり前よ。嬉しいのよ私も。この子が来てくれて。でも見ればみるほど、あなたに似てるわねという眞澄。
そうですか?という綱輝。
おじさん、どこからきたの?と聞く瑠璃。
いやだ。おじさんなんて。いい?瑠璃、お父さんよ。この人が本当のお父さんなのよという美輪子。
お父さん?という瑠璃。
いいよ。おじさんでも。この前会ったもんね、瑠璃。おじさんのこと覚えてる?と瑠璃を抱き上げ膝に座らせる綱輝。
おうちに来た人という瑠璃。
そうだよ。やっぱり覚えててくれたんだね、瑠璃。いい子だ。いい子だという綱輝。
綱輝さん、あなたもご飯を食べていきなさいよという眞澄。
そうよ。みんなで一緒に食べましょうよ。はい。瑠璃、ご飯食べようねという美輪子。
大隈家。
伸介がご飯を食べている。
すごい量の食事。
お前なんかに飲ますにはな、もったいないようなワインやぞ。ほら、富貴子、お前もそんなとこ突っ立ってないで一緒に飯食わんかいという大隈。
ええと座る富貴子。
うまいな。姉さん、これ何ちゅう料理なんです?と聞く伸介。
ラタトゥイユですけどという富貴子。
ラタトゥイユ?を間違えていう伸介。
何度も、そうやない、トゥやトゥと説明する大隈。
そして、こいつ語学の才能がない。わしよりひどいわという大隈。
どっちにしてもうまいな。こんな料理食べたことないな。伯父さん、幸せやね、毎日こんな料理が食べれてという伸介。
料理上手な女はな、床上手なんやぞという大隈。
へえーと富貴子をみる伸介。
こいつはな、会社の仕事もろくにできへんけど、この家の用心棒にはうってつけや。富貴子もそのつもりでいてやという大隈。
でも、用心棒って?という富貴子。
俺がいない間、おなご一人じゃ不用心やし、おかしな男が訪ねてこんとも限らんし。ははっ。お前みたいな美人が外でうろうろしとったらどんな難儀に出合うかも分からへん。こいつは見てのとおりの体格やし、運動神経だけは抜群や。車の運転もこいつに頼んだらええのや。顎で使うたったらええのやという大隈。
へい。なんでもします。姉さんのためならどんなことでもしますという伸介。
小日向家
綱輝の膝の上で寝る瑠璃。
あなたどうぞとビールを注ぐ美輪子。
あらあら。お父さんの膝の上で気持ちよさそうにという眞澄。
綱輝さん、とっても似合っているわ。ずっと前からお父さんしてたみたいよという美輪子。
うん。子供の体の感触って何とも言えないな。柔らかくて温かでほっとするなという綱輝。
こうしていると、私たちは昔からの家族みたいじゃない?という美輪子。
そうね。一家だんらんねという眞澄。
綱輝さん、今夜は泊まってらっしゃいよという美輪子。
そうだなという綱輝に、今夜だけでなく、ずっと。ねっ?瑠璃のためにも綱輝さん。こっちに来てやってという美輪子。
大隈家。
おやすみなさいと膝とつき、お辞儀をする富貴子。
裸になったらええがなという大隈。
えっ?という富貴子。
手をたたくと、伸介が上半身裸で入ってくる。
ほら。こいつも裸になっとるんやさかいという大隈。
何のつもりなんです?という富貴子。
こいつとしてくれと頼む大隈。
バカなこと言わないでという富貴子。
頼む、わしの血筋の子供が欲しいんやと富貴子を押さえる大隈。
嫌!嫌という富貴子。
こいつはただの種付け役やから、割り切ってやってくれや。なっ?という大隈。
やめてくださいと大隈を振り払い、逃げる富貴子。
何、ぼけっとしとるんやという大隈。
へいと追いかける伸介。
瑠璃の部屋にいき、鍵を閉める富貴子。
姉さん、開けて下さいよ。姉さん、姉さんとドアをたたく伸介。
クローゼットに入り、耳を押さえる富貴子。
小日向家。
瑠璃が眠るのを、美輪子と綱輝が見ている。
私たちも寝る?という美輪子。
そうだね。川の字になってという綱輝。
ベッドに、瑠璃をはさみ入る二人。
綱輝の手を握る美輪子。握り返す綱輝。
綱輝さん、私も愛してという美輪子。
美輪ちゃん?という綱輝。
いいのよ、ぼたんを・・・・お姉ちゃまを愛しててもいいの。でも、私も愛してという美輪子。
うん。分かったという綱輝。
キスをする二人。
好きよ、綱輝さんと笑顔の美輪子。
偽装結婚なんてもういいかという綱輝。
そうよ。私たちは、この子のお母さんとお父さんなんだからという美輪子。
大隈家。
カバンにぬいぐるみなどを詰める富貴子。
姉さん、お供しますという伸介。
いいの。ついてこないでという富貴子。
そうはいかんのです。僕の仕事ですからとカバンをとる伸介。
今、姉さんと一緒に家を出ますと電話をする伸介。
目、離したらいかんでという大隈。
今、鍵をかけましたと報告する伸介。
小日向家。
ドアの外え、今、チャイムを鳴らしました。自由が丘のマンションですという伸介。
ドアの前で、ここで待たせておらいますという伸介。
眞澄が出てくる。まあ、富貴子、待ってたわという眞澄。
ママ、ママと笑顔で富貴子に抱きつく瑠璃。
瑠璃、いい子にしてた?という富貴子。
やっぱりね。ママのことなんか忘れたふりしてたのにという美輪子。
よかったわね。ママに会えてという眞澄。
ほら、瑠璃の大好きなにっちゃんとふっくんよ。はいとぬいぐるみを瑠璃に渡し、それから着替えと絵本も持ってきたの。寝る前に読んであげてという富貴子。
お父さんに読んでもらおうねという美輪子。
でも、手のかからない子ね。ゆっくりしていきなさいね、富貴子。お茶でも入れるわねという眞澄。
綱輝さんもこっちへ引っ越してくることになったのよという美輪子。
えっ?本当に?という富貴子。
もう一刻も瑠璃のそばから離れられないらしいの。今日も会社から早めに帰ってくるってという美輪子。
そう・・・・それはよかったわと複雑な表情の富貴子。
お姉ちゃま、私たち、偽装結婚解除しちゃったのという美輪子。
解除?という富貴子。
瑠璃のおかげで、本当の夫婦になれたのよ。やっと愛しあえるようになれたのという美輪子。
そう・・・・そうなのという富貴子。
だから安心して。私も瑠璃のお母さんとして一生懸命やるわ。その代わり、お姉ちゃまにはあまり、たびたび顔を出さないでほしいのよという美輪子。
どうしてよ?という富貴子。
だって、せっかく瑠璃が私に懐いても、お姉ちゃまがきちゃうと台無しになるんだものという美輪子。
そんなこと言ったって、この子は私の子よ?という富貴子。
でも、ここに置いとく以上は、私に任せてくれなきゃ困るのよという美輪子。
あなた、たくらんだのね?という富貴子。
何が?という美輪子。
まんまと瑠璃を私から引き離して。冗談じゃないわ。そんなこと言うんなら連れて帰るわよ。きなさい、瑠璃という富貴子。
何よ!やめてよ身勝手なと瑠璃の手を引く美輪子。
離しなさいよと瑠璃を引っ張る富貴子。
痛いという瑠璃。
何をやっているのよ、あなたたち、やめなさいという眞澄。
電話がなる。
はい。わかりました。すぐに参りますと電話をきり、おばあちゃまが危ないんですってという眞澄。
病院。
富貴子・・・・富貴子・・・という萌子。
何?おばあちゃまという富貴子。
あなたが生まれたときに、養子に出さなければ・・・・。という萌子。
何を言ってるのよ。もういいのよ。そんなことはという眞澄。
美輪子、富貴子、あなたたちは仲良くねという萌子。
おばあちゃまと泣く二人。
いいわね。永遠に仲良くね。牡丹と薔薇の姉妹なんだからという萌子。
息をひきとる萌子。
泣く、美輪子と富貴子と眞澄。
大隈家
靴を蹴る伸介。
瑠璃は?瑠璃は?という杉彦。
杉ちゃんという富貴子。
瑠璃は?と探す杉彦。
杉ちゃん、瑠璃は、もうここにはいないのよという富貴子。
どこへ?どこへ?という杉彦。
杉彦を掴む伸介。
やめて!乱暴にしないでという富貴子。
帰れよお前!という伸介。
部屋から追い出し、鍵を閉める伸介。
何よ?何のつもりよ?という富貴子。
姉さん、今日はどうしても言うこと聞いてもらいますという伸介。
姉ちゃん!姉ちゃん!とドアを開けようとする杉彦。
やかましいという伸介。
ドアから出ようとする富貴子を突き飛ばし、おとなしゅうしてください。さあ、脱いでという伸介。
嫌という富貴子。
全部、脱いでという伸介。
姉ちゃん!姉ちゃん!という杉彦。
伸介に噛み付いたりで、何とか部屋から出る富貴子。
嫌、嫌と逃げる富貴子に、強引に服を脱がせようとする伸介。
何や?と大隈が帰ってくる。
ああ。やっとるなお前らという大隈。
やめろと杉彦は何とか伸介をのける。
富貴子は逃げるが、こける。
伸介がおってきて、無理やり襲う。
そこに杉彦がやめろやめろといい、そばにあった刀を振り回す。
必死で、刀をふりまわす杉彦。
伸介の首を切る。
悲鳴をあげる富貴子。
今日はここまで。

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感想

明日で、終わりだけあって、すごい展開に・・・・。
それにしても美輪子の発言が・・・・。実際の母親としては、どうしても許せない発言ですよね。
お姉ちゃんがきたら、瑠璃が懐かないからこないようにだの、勝手なことを・・・・。
もともと、美輪子のわがままで、富貴子はこんなつらい目にあっているというのに!!
萌子も、よき理解者だったのに・・・・亡くなってしまいました。
杉彦も、大変なことになっちゃいました・・・。

次回予告

美しき姉妹は永遠に…
最終回です。
富貴子は、ショックから自我を忘れる状態になるようです・・・・。
周りから呼びかけられても、ただ涙を流すだけ・・・・。
何としても自分が富貴子の世話をして、全快させることを心に誓うようです。
最終回、どうなるんでしょうか?
見舞った綱輝を驚かせる出来事が密かに起きていたって!!気になります。

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