1話づつの内容は長いので、まとめます。
新牡丹と薔薇 あらすじ(第1話から13話) ネタバレ!!内容予想!
新牡丹と薔薇 あらすじ(第14話から20話) ネタバレ!!内容予想!
新牡丹と薔薇 あらすじ(第21話から26話) ネタバレ!!内容予想!
新牡丹と薔薇 あらすじ(第27話から31話) ネタバレ!!内容予想!
新牡丹と薔薇 あらすじ(第32話から36話) ネタバレ!!内容予想!
第37話から第41話(最終話)まとめ
富貴子は、ローズガーデンを残すため、美輪子のために、自分が大隈社長と結婚すると世奈子に話す。
大隈社長は、富貴子のことも気に入っていて良いというが、世奈子は、綱輝と綺麗に別れるなんて信じられない。綱輝と美輪子を結婚させることも条件にしてはどうか?という。
大隈社長も、それが良いという。
眞澄と美輪子にその話をする富貴子。
眞澄はやめるようにいうが、美輪子は偽装結婚をしても良いと言い出す。
綱輝は、世奈子から話をきき、富貴子のネイルサロンにくる。
ローズガーデンを手放せば良いことじゃないか?という綱輝に、美輪子に降りかかった受難は、私が引き受けるの。何もかも全部引き受ける。そう決めてるのと意思のかたい富貴子。
綱輝のことも愛しているという富貴子にとまどいながらも同意する綱輝。
5月になり、結婚式の準備も進んでいる。
結婚式の前の日に、綱輝と富貴子は愛し合う。
永遠に愛すると誓う二人。
そして、合同結婚式。
結婚式当日は、世奈子と伊佐子の言い争いもあったり、杉彦がウェディングケーキにつっこんだりめちゃくちゃになる。
そして、月日が過ぎ、大隈家には、瑠璃という4歳の女の子がいる。
娘を可愛がる大隈。娘にメロメロ。
美輪子はというと、眞澄と一緒に住んでいて、綱輝とは別居状況。
綱輝は、富貴子のことがまだ好きだし、一緒に住んでもうまくいかなかったという美輪子。
萌子は、入院中だが、二人の姉妹のことを気にしている。
そんな中、綱輝が富貴子の家を訪ねてくる。
瑠璃をみて驚く綱輝。綱輝は、自分の子供ではないか?という。
否定する富貴子。そこに大隈が帰ってきて、綱輝をあわてて外に出す富貴子。
裸足でローズカフェに行く綱輝。
美輪子に、瑠璃は自分の子供だという。
そして、幼稚園のお迎えの時に、世奈子がきている。
瑠璃を一目みにきたといい、じっと瑠璃をみる世奈子。
後日、世奈子のお店に大隈がくる。
世奈子は、瑠璃は大隈の子供じゃないという。そんなはずはない。わしの子だという大隈に、直感でいっているので、確信はないが、綱輝の子供だと思う。一度、社長自身の体のことも調べてみた方がいいんじゃないか?歳も歳だしという世奈子。
大隈は、あんな可愛い子が他の子のはずがないといい、信じたくない様子だが、病院で診察をする。
そして・・・・極端な精子無力症だと言われる。卵子に着床することは不可能だと言われる。
ショックを受ける大隈。
世奈子のお店で、瑠璃にもたくさんお金を使ってきたことなどを話す。
追い出したら、女房に逃げられたといわれ、みんなの笑いものになる。
この落とし前はつけさせてやる。おなごにはおなごの落とし前のつけ方があるはずや。立派に落とし前つけてもらうわいと怒る大隈。
富貴子は、大隈の様子がおかしいのに気づく。
瑠璃の幼稚園の話などをする富貴子に、お茶をかけ、下手な芝居しくさってという大隈。
下手な芝居でもしてごまかした方がいいんじゃないんですか?という富貴子。
あの子の父親を共有しようっちゅわけかいなという大隈に、出て行けっていうならいつでも出て行きますけどという富貴子。
大隈は、怒って、気色悪い絵だと牡丹と薔薇の絵をはさみで切り裂く。
ローズカフェには世奈子がくる。美輪子は世奈子から瑠璃が綱輝の子だと聞く。
次の日、美輪子は富貴子の家に。
ずたずたになった絵をみて、よっぽど私たちが憎いのねと驚く。
そして、瑠璃をこのままおいておくのは危ない。私が面倒をみるといい、小日向家で瑠璃を預かると言い出す。
驚く富貴子だが、瑠璃を小日向家につれていく。
美輪子は、瑠璃の母親になった気でいる様子。
綱輝のことも、瑠璃がきているからくるように言っているという美輪子。
その頃、大隈家には、大隈のおいの伸介がきている。
大隈は用心棒にこの家に住まわせるという。
瑠璃はどうしたのか?と聞く大隈。母の家にしばらく預けるという富貴子に、嘘つけ!男に育てさせるつもりなんやろう。勝手なことをするなと怒る。
私だって寂しいけど、私なりに始末をつけるしかないじゃないですか!という富貴子。
小日向家では、綱輝がくる。瑠璃に、本当のお父さんよといい、綱輝に、私は母親として世話をする責任がある、一緒に瑠璃を育てましょうという美輪子。
そして、一家団欒とみんなで食事をする。
大隈家でもご飯を食べている。伸介は、こんな美味しいご飯を食べたことはない。伯父さん、幸せやね、毎日こんな料理が食べれてという。
大隈は、料理上手な女はな、床上手なんやぞと話す。
おかしな男が訪ねてこんとも限らんし、伸介を用心棒としておくから、顎で使ってやれという大隈。
小日向家では、綱輝は瑠璃をみて終始笑顔。美輪子は、瑠璃のためにも綱輝に、小日向家で一緒に住むようにいう。
大隈家では、おやすみなさいと挨拶をする富貴子。
突然、服を脱げと大隈がいい、手を叩くと上半身裸の伸介が入ってくる。
頼む、わしの血筋の子供が欲しいんや。種付け役やから、割り切ってやってくれやという大隈。
必死に逃げ、瑠璃の部屋にいき、鍵をかけ泣く富貴子。
小日向家では、瑠璃と川の字で眠る綱輝と美輪子。
美輪子は、お姉ちゃまを愛していてもいいから、私も愛して?という。
綱輝も、わかったと偽装結婚を解除する。
次の日、大隈家では、伸介が電話で大隈に逐一報告し、目を光らせている。
小日向家に行く富貴子。
瑠璃に会い、喜ぶ。瑠璃も喜ぶ。
すると美輪子は、瑠璃のおかげで、本当の夫婦になれた。お姉ちゃまがくるとせっかく瑠璃がなついても台無しになるから、あまりこないで欲しい言い出す。
瑠璃は私の子供よと怒る富貴子。
そこに萌子が危ないという電話がなる。
萌子は、永遠に仲良くね。牡丹と薔薇の姉妹なんだからといって息をひきとる。
結局瑠璃は、小日向家にあずけて、大隈家に帰る富貴子。
杉彦がきていて、瑠璃は?瑠璃は?と探している。
そんな杉彦を帰れと部屋からだし、部屋の鍵を閉める伸介。
今日はどうしても言うこと聞いてもらいますと無理やり、富貴子を抱こうとする。
必死に部屋からでた富貴子は逃げる。大隈も帰ってくるが、やってるなと笑うだけ。
杉彦はお姉ちゃんを助けようと、近くにあった刀を振り回す。
そして伸介の喉にあたり、伸介は死んでしまう。
杉彦は、警察につれていかれる。
富貴子は、ショックのあまり、何を話しかけても涙を流すだけ。言葉を発しない。
眞澄が、小日向家に連れて帰る。
美輪子は、目の前でぼたんが死んだ辛さを思い出し、私たちは牡丹と薔薇。私たちは一心同体よ。お姉ちゃま、私がついてるから大丈夫よという。
富貴子は少しづつ元気になる。
亡くなったぼたんがそのまま生き返ってきたみたいにという美輪子。
私の中に亡くなったぼたんが乗り移ったのかしら?とても気分が爽やかなのという富貴子。
綱輝は、そんな様子をみて、静かなところで療養した方がいいと眞澄と話す。
吉田家はというと、殺人兄弟の育て方など、テレビ、新聞、週刊誌に取り上げられ、壁には人殺しなどの落書きをされる状況。心配した眞澄は、瑠璃をつれて吉田屋にいく。
杉彦が出てきたら、引っ越しを考えているという吉田家。
孫の顔をみて、少し元気になる伊佐子と峰靖。
そして、富貴子と美輪子の誕生日。
綱輝は瑠璃をつれて、療養している山小屋に行く。
ほらママだよという綱輝。ママと喜んでいく瑠璃。
途中までいき、ママじゃないという瑠璃。
驚く綱輝。富貴子をみると、そこには富貴子ではなく、ぼたんがいる。
見た目も、いうこともぼたんそのもの。
綱輝をみて、しばらくね、綱輝さん。あなたのお子さんなの?と聞き、瑠璃のことも覚えていない。
綱輝が牡丹と薔薇の絵を持ってくるが、それをみても、誰がこんな傷と、大隈がはさみで切ったことも覚えていない。
お姉ちゃまはあのショックから生まれ変わってぼたんになったの。姿形も人格もすっかりぼたんなの。私たち今とっても幸せなの。この山小屋で2人だけの世界を生きることができるんですものという美輪子。
涙を流す綱輝。
そして、瑠璃を抱きしめる綱輝。
牡丹と薔薇の音楽に合わせて、踊るぼたんと美輪子。
最後には、牡丹と薔薇の絵をみて、手をつなぎ、私は牡丹、私は薔薇といい、私たちはこれからどんなにつらいことがあっても、この絵の
ように傷つきながらも助け合って生きていきましょうねと誓い、嬉しそうに歩く姿で終わりました。
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感想
ついに、新牡丹と薔薇も終わってしまいました。
伊佐子であったり、世奈子であったり、美輪子であったり、みていてイライラさせられましたが、みる人をそれぐらいに思わせる演出がすごいですよね。
そして、最後は・・・・。
瑠璃と綱輝がかわいそうで・・・・。
瑠璃は、突然本当のお父さんよと綱輝を紹介されて、お母さんと離れて暮らして、会いにいったらぼたんになってたって、可哀想すぎでした。
吉田家も、伊佐子はイライラでしたが、本当に災難でしたよね。
美輪子だけが幸せな感じで終わりましたが、最後は富貴子(ぼたん)も幸せだったってことなんでしょうか?
大隈と結婚を決めた時から、富貴子はぼたんが取り付いているようなことを言ってましたが、最後は乗っ取られた??ってことでしょうか?
美輪子、恐るべしです。