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新牡丹と薔薇 あらすじ(第33話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第33話) ネタバレ!!内容予想!

第33話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第三十三話

吉田家
杉彦は寝ている。
伊佐子は、今日はびっくりしたと峰安と話している。
こんなことがあちらの両親にばれなければ。美輪子さんさえ黙っていたら大丈夫だろうけどと話す。
小日向家
ケーキを買って萌子が来ている。
私の好きなモンブランと大喜びの美輪子。富貴子もどれも美味しそうと喜んでいる。
せっかくおばあちゃんが持ってきてくれたんだから座って一緒に食べようという眞澄。
そうわ問屋がおろさないという美輪子。
悪魔のささやきと理性の葛藤。ジレンマよねえという富貴子。
でも食べたいモンブランとモンブランについて語る美輪子。
食べるの?食べないの?と聞く眞澄に、食べませんという美輪子。
お姉ちゃま、こういう誘惑には決然として踏みとどまらなくちゃ。いきましょうという。
そうねと答え、二人で出かける。
眞澄と萌子はケーキでお茶。
美輪子が食べたがっていたモンブランにしよと笑っている。
そして、この頃みわちゃん、いつもあんな感じなの?ときく萌子。
ええ?何か?ときく眞澄。
どっかすっきりしてる。明るくなっちゃんじゃない?
話し方にも余裕があって、ふらふらしたところがなくって落ち着いているという萌子。
そうなのよ。一時はイライラしてばかりだったけど、この頃は気持ちが安定しているのかなと安心した様子。
そのうち、二人ともいい結婚をしてくれたらね。富貴子はどうなの?恋人との話を進んでるの?ときく萌子。
順調におつきあいは進んでいるんじゃないかな?二人の気持ち次第だけという眞澄。
ローズカフェ
綱輝がくる。富貴子が席に案内する。
相談だって?僕に。という綱輝。
清塚さんのことなんだけど・・・・みわちゃんあなたもきなさいよという富貴子。
美輪子は、席にきてすみませんと謝る。
自分の口で説明なさいよという富貴子。
私、彼と別れたいの。別にそれほど好きでもないし、一応すっきりしたいんです。
でも、直接そんな話をすると男の人のプライドってものもあるだろうし、綱輝さんに間に入ってもらえないかと思ってという美輪子。
僕が?えっ?と声も裏返り驚く綱輝さん。
清塚に別れろって誘導を渡すわけか?と。
何度もダブルデートに付き合ってもらったし、彼の人柄は分かっているんじゃない?という美輪子。
美輪ちゃんたち、ずいぶん気が合っている感じでいちゃいちゃしてたじゃないか?という綱輝さん。
あれは、見せかけの恋愛ごっこよ。
私は最初から動機が不順なの。お姉ちゃまが彼と仲良くしているのが気に入らないから引き裂く魂胆で誘惑したんだもの。という美輪子。
綱輝は驚きっぱなし。
誘惑した?好きでもないのに?と。
私はね。あなたたちの仲が駄目になったら大変だと思ってそれで自分を犠牲にしてあいつに体当たりしたんじゃないの。そのおかげであなたたちはうまくいってるんだから。少しは感謝されてもいいと思うわという美輪子。
どう?美輪ちゃんの言ってること正当性があるのかな?と富貴子に聞く綱輝。
まあ、当たらずとも遠からずってことにして・・・。綱輝さんに協力を頼む富貴子。
悩む綱輝に、お願いです。綱輝さん、あなたを男の中の男と見込んで。私にとってはどうでもいい男なのよ。だから恋愛ごっこするのも飽き飽きしちゃってという美輪子。
僕でうまくいくのかな?という綱輝に、大丈夫だわ。根はフレンドリーないい人だし、少しぐらいもめてもこじれてストーカーになるような人じゃないから。男同志で話してくれないかと頼む富貴子。
お願いします。綱輝さん。何とかしてそこのところをうまくとお願いする美輪子。
うーんと、何とも言えない顔をする綱輝。
世奈子の店
綱輝と清塚が一緒にいる。
恋愛ごっこ?美輪子さんがそう言ったんですか?と綱輝にきく清塚。
残念ながらそういう言い回しだったと答える綱輝。
だから別れてくれって?会いたくないって?とちょっと怒り口調になる清塚。
綱輝は、直接そういう言い回しではなく、今のままの恋愛を続けても精神的に疲れるというそんなニュアンスで?と?と答える。
別れるならはっきり言ってくれりゃいいんだよ、何もあなたに代弁させないで直接言えばいいんだよと怒る清塚。
いや、そこはちょっと違うんだ。エラく深刻そうに悩んでいるんだよ。姉妹でね。どうしたんだ?って僕の方で見かねたもんだから、じゃー、僕から清塚くんに話してみようかなー。男同士で話せばきっと分かってくれるからってとフォローする綱輝。
何が男同士だ。いいカッコしやがって、ふざけんじゃないよ。あんたはふうこさんと婚約なんかしてねえんじゃないか。俺は美輪子に騙されたんだ。姉には婚約者がいるから別れろって手切れ金まで見せつけられて。それで今度は美輪子と別れろって?何でそんなことまであんたに言われなきゃいけないんだ?それじゃー、俺は何だんだよとますます怒る清塚。
いや、腹がたつのは分かる。確かに僕は出すぎたマネをしているのかもしれないよ。しかし君だってアニメの脚本を書いてりゃ分かるだろ?人間関係が複雑に絡み合ったらこういうことだってあるんだよ。いう綱輝。
あんたは、俺からふうこさんを奪って、単に優越感に浸ってるだけじゃないか!という清塚。
それは誤解だという清塚に、席をたって、何が誤解だ!言ってみろと怒鳴る清塚。
えっ?だから・・・だから・・・と予想外の展開の綱輝。
世奈子がくる。綱輝さん、男同士で何もめてるのよと。
いいからママ、あっちへ行ってて。大事な話をしてるんだからという綱輝。
ま〜、シェリーでも飲んで、ほら、空っぽになってるじゃないのとお酒をいれる世奈子。
清塚くん、美輪子のことは君も知ってるだろ?過去に恋愛がこじれてストーカーにつけ回されたことがあって、それが殺人放火事件にまで発展したんだ。という綱輝。
その事件なら知ってますよ。俺だってという清塚。
美輪子は、そのトラウマがあるから怖くって直接別れてとはいえない。分かるだろ?その気持ちは。だから差し出がましいけど、僕の方からこうしてという綱輝。
ま〜、そういう理由なら仕方ないけどとトーンダウンの清塚。
美輪子はああ見えて、本当に繊細なんだ。美しい蝶でも乱暴に触ればすぐに羽が壊れてしまう。そんな危なげな感じだから僕も手をかしてやりたかっただけで、何も君に対して優越感を持って言ってるわけじゃないんだよ。という綱輝。
世奈子が話にはいってくる。
聞いているとこちら美輪子の恋人のようだけど?
私からついでに一言いってもいいかしら。美輪子ってねどうしようもない身勝手な破廉恥女よ。
あなた、美輪子と付き合ってるならすぐにお別れなさいよ。悪いことは言わないわという。
ほら・・・ママもこう言ってるんだから?という綱輝。
本当にあの子のために私たちひどい目に遭って。この人も災難だったの。あの事件で婚約者を亡くしてとペラペラ喋る世奈子。
婚約者?へー、前にも婚約者がいたのか?という清塚。
もう、いいんだよ。その話は。過去のことなんだからと世奈子にいう綱輝。
よくないわよ。高潔でりんとした気品のある牡丹の花のような婚約者がいたのという世奈子。
牡丹の花のような婚約者?ふうこさんとは別の?という清塚。
だのによく似てる。そっくりだって。この人は鼻の下を長くして富貴子なんかに夢中に。
あなた、お友達がいに別れろって言ってやってくださいよ。俺と別れろっていう前に、お前こそ富貴子と別れろってという世奈子。
爆笑し、ママそれいえてる。全くその通りという清塚。
あなたゆっくりお飲みなさいなという世奈子。
つまり、そいうか、過去の恋人とダブルイメージで好きになったってことか?という清塚。
ママはそういうけど、僕には似ているところもあると思うんだがね。富貴子は富貴子と思いながらも、時折さっと脳裏にぼたんの影がよぎるときもあるしという綱輝。
でも、ふうこさんって高潔で気品があるっていうより、どちらかというとアクティブで親しみやすい美女だよね?もともと蒲田の方のてんぷら屋の娘なんだからと話す清塚。
蒲田の方の?
養女になってたのは鎌倉だって言ってなかった?
ときく世奈子。
俺たち、仲間内じゃ、てんぷら屋の娘で通ってましたよ。みんなで糀谷中央商店街のてんぷら屋に食べに行ったこともある。今もやってると思うんだけどねという清塚。
てんぷら屋は、吉田屋という名前だったと思うという。
両親がしているはずという清塚に、養父母は亡くなったって聞いてるのに。綱輝さん、何か変じゃない?という世奈子。
別にいいんじゃないという綱輝。
綱輝さん、心配かけちゃってごめんね。あの姉妹のことはあんたに任すという清塚。
そうか、分かってくれてよかったと笑顔になる綱輝。
最後に綱輝と清塚は握手をする。
糀谷中央商店街?てんぷら屋の娘?ふーんという世奈子。
小日向家
綱輝がくる。美輪子がお礼をいう。
よかったねと笑う綱輝。
笑顔で喜んでいる眞澄と崑一。
婚約の話できている。
萌子がきたら、みんなでお祝いに行く予定。
美輪子も嬉しそう。
おねえちゃま、婚約する前から婚約指輪をするなんてずるくないという美輪子。
あなたの戦略にはめられたのよという富貴子。
でも、満足でしょ?正式に婚約することができてという美輪子。
そうね。感謝してるわ、みわちゃんという富貴子。
電話がなる。相手は世奈子。
崑一に大変なことが判明したの。天地がひっくりかえるわよという。
婚約なんて木っ端微塵に吹き飛ぶことになるわよと大笑いの世奈子。
電話を聞き、心配してきく眞澄に、どうせ婚約のことで嫌味の一つでもいいたいんだろ。ほっとけばいいという崑一。
何もきにすることない。結婚するのは僕たちなんだからという綱輝。
世奈子の店。
崑一がくる。
なんだ、天地がひっくりかえることは?ときく。
ぶち壊すようなマネをしたら私が許さないという崑一。
事実をありのままを話せばいいんだから。それだけで全部が吹っ飛んじゃうという世奈子。
平野をつれて、糀谷中央商店街に行ってきたのと話し出す。
そんなところに何しにいったんだ?という崑一。
あなたも行ったことがあるんじゃない?てんぷら屋の吉田屋という世奈子。
思い出したくもないがね。あそこは多摩留の家だぞ。ストーカーでぼたんを殺してと話す崑一。
そうなのよという世奈子。
知ってていったのか?ときく崑一。
そうじゃないの。あとで近所の人からきいてびっくり仰天という世奈子。
何でそんなところへ?何の用があってときく崑一。
そこが富貴子の家だからよという世奈子。
驚く崑一。
赤ん坊の時に養子縁組でもらわれたっていうのがあの家だったのよという世奈子。
世奈子がてんぷら屋を見に行った時のシーン。
杉彦がてんぷらを持ってきたときに、富貴子さんいる?ときく世奈子。
お姉ちゃんだよという杉彦。
伊佐子がくると、アメリカで富貴子と仲良くしていたの。その時にこちらの住所をきいたのと嘘をつく世奈子。
最初にそういってもらえたらと、伊佐子と峰靖は母と父だと挨拶をする。
しかしどういうことだ?富貴子はすべてを承知しながらきたってことか?という崑一。
もちろんそうよ。呆れ返った性悪女。何もかも承知の上であの女は小日向家に入る混んでいるのよという世奈子。
あの、富貴子が・・・・という崑一。
今日はここまでです。

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感想

最初は、綱輝さんの驚きや、清塚さんとのやりとりのちょっとおどおどした感じが面白くって笑っていましたが、途中から世奈子にイライラしちゃいました。
世奈子、なかなかいないぐらい、嫌な感じです。
でも、綱輝さんも、病院での一件があるのに、世奈子の店にまた行ってるなんて、そちらの方が驚きですが・・・・。
そして、そして!!!やっぱり大変なことになってきました。

次回予告

静まらない!!父の怒り
富貴子が、多摩留の姉であることが崑一と世奈子から眞澄にも伝わる。
崑一は怒り、眞澄は泣く。
そして、富貴子は、峰靖からアメリカの時の友人がきた話をされても気にしなかったが、小日向家に帰り、眞澄、崑一の様子がおかしいことに気づく。
崑一は、パパというのはやめた方がいいねと言ってました。
翌日、吉田家に帰ると、崑一の姿が。
予告動画では、二度と小日向家の敷居をまたぐことは許さないと言っていました。
美輪子は部屋で泣いていました。
どうなるのか気になりすぎます。

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