第15話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。
第十五話
ぼたんは、笑顔で試着室からでてくる。
ちょっと、うちに二人でよっていかない？という世奈子。
せっかくだしいいだろうという綱輝。どうしようかな？と答えるぼたん。
その頃、吉田家に姉の富貴子から連絡がある。
多摩留はいる？と聞くが、勤めにでてるからいないと答える母。
ガールフレンドを殺すと連絡があったのと話しているが、母親はあまり電話が聞こえない様子。お父さんがなんだって？ときくが、殺すとか言ってるけど、よく聞こえないのよという。
多摩留は、小日向家に忍び込み、美輪子とぼたんの部屋のベランダに隠れる。
眞澄は、家で音楽を聴きながら文字を書いている。
父親は、多摩留に連絡をかけるが、切れてしまう。またかけるが、すでに電源を切られている。
大丈夫かしら。まさかね？という母親。
ちょっとみてくると、お父さんは、墓地の詰所に行く。
そこで、美輪子の写真がナイフで刺されているのをみて、険しい顔をする。
眞澄は、家で音楽を聴きながら文字を書いている。
ヘッドフォンをしているのであまり聞こえない状況。
美輪子が帰って、ただいまというが、その声も聞こえず、近づきようやく気付く。
ピアノのレッスンにいきたいという美輪子。
ぼたんがもうすぐ帰ってくるから、送ってもらうので待つようにという眞澄。
すぐに出れるように準備しておきなさいといい、またヘッドフォンをつける。
美輪子は一人部屋に入る。
椅子に座る美輪子。
多摩留が、ベランダから入り、美輪子、死のうぜ美輪子と近づけてくる。
逃げる美輪子。クッションなど投げつけ、なんとか下の階に。
な〜、死のうぜ美輪子とナイフをつきつける。
そこにぼたんが帰ってくる。ナイフを美輪子につきつけている多摩留に驚き、多摩留をおす。
ぼたんと薔薇の絵が飾っている部屋に逃げる美輪子。おいかける多摩留。
卑怯者、やれるものならやってみなさいよというぼたん。
ナイフを振りかざす多摩留。
そして、美輪子をかばいぼたんが刺され、倒れる。
きゃーと、美輪子は、走って逃げていく。震える美輪子に、ようやく眞澄が気付く。
どうしたの？と美輪子に聞く。
ぼたんがと指差す美輪子。急いで走っていく眞澄。
いっちゃダメととめる美輪子。
眞澄が部屋にいくと、多摩留は、火を付ける直前。
そして、燃え上がり、眞澄はぼたんに近づけず、逃げる。
すごい勢いで火がつく。多摩留は、万華鏡を落とし、笑ったとに、泣く。
美輪子と眞澄が外に逃げ、誰かぼたんをた助けてと叫ぶ。
ぼたんと火をみてなく美輪子。
そこに崑一が帰ってくる。
無事だったか？と聞く、崑一に、ぼたんが中にという眞澄。
崑一は、助けにいこうとするが、火で中に入れない。
吉田家では、警察が。うちの子が焼け死んだ？と驚いている。
ぼたんの遺体の確認に、安置所にいる、美輪子と眞澄と崑一。
遺体がつけていたという指輪とネクレス。そして家に帰ってみてくださいと風呂敷に包んであるものをもらう。
遺体は、焼けているため、顔は出ない。
確認の帰りに吉田家の母と父にばったり会う。
多摩留の母は、美輪子を指差し、生きてるじゃない。
刺して火をつけたって、警察は嘘をいってるじゃないという。
馬鹿者と叫ぶ崑一。さされたのは、長女だという。
なんで、関係ない長女を殺すんです？と聞く母親。
巻き込まれて刺されたと答える崑一。
混乱した状態の多摩留の母親を、父親がとめる。
そして、ぼたんのお葬式。
世奈子がくる。これは何なの？こんなのぼたんじゃないわと。遺体の損傷がひどいから包まれているというが、これじゃ顔が見れないじゃない。私は母親よ。娘の顔を見ずにお葬式なんてできないと泣く。
見せて、見せてー。顔みせて、あの綺麗な顔、ぼたんの花のように美しい顔と泣き崩れる。
とめる崑一。
綱輝がくる。綱輝に抱きついてなく世奈子。
何で、こんな理不尽なことが・・・・。私にはわからない。
ぼたんは、あなたとの結婚を待ちわびていたというのにと。
和服の花嫁衣装を見に行くはずだったと。
どうしてぼたんだけがという世奈子。
そして、美輪子に、あなたみたいに破廉恥な子のために、なんでぼたんが犠牲にならなきゃダメなのよ。
泣いてないで死ね、死ね〜と叫ぶ。
とめる眞澄。あなたも死ぬだのがぼたんの方で死んでいい気味だと思っているんでしょという世奈子。
崑一が、やめなさいととめる。
ぼたんが悲しむと。そして、最後までぼたんがつけていたものだと、婚約指輪を綱輝に渡す。
僕の方で記念として大事にとっておくという綱輝。
そして、薔薇のネクレスは美輪子に渡される。
ぼたんの遺品だと。
もう一つと、風呂敷をあけ、ぼたんと薔薇の絵画を取り出す。
不思議だね。あれだけの火事でこれだけが残っていたとは。
ぼたんは生きている。私たちの心の中に。きっとそういう意味なんだという崑一。
ごめんなさい。許してちょうだいという美輪子。
崑一、眞澄、世奈子、綱輝、美輪子で、葬儀がされる。
お墓のカオルコの横に、ぼたんの名前が入っている。
月日は過ぎ、美輪子は、パソコンでルー・サロメ著作集について入力している。
元気な様子。
焼けた屋敷のあとに、一人の女性が。近所の人に、屋敷について聞いている。
２年ほどになるが、すごい火災があったと答える。
この家のお嬢さんをつけていたストーカーが殺して放火したと話す。
放火殺人なんですか？と聞く女性。
女子高生の次女はなんとか抜け出したと。死んだのは？と聞くと、長女だよと。
すると、ストーカーの青年がつきまとっていたのは？と聞くと、長女だよと答える近所の人。
愛していたんでしょうか？と聞く女性。
愛していたも何も殺して両方死んだんじゃと浮かばれないと答える近所の人。
ここで終わりでした。
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感想
予告に、ぼたんの姿がなかったのですが、まさか死んでしまうとは・・・・。
刺されたのはぼたんだったんですね。衝撃でした。
何か、焼け死んだということで、倒れてから一度も顔も様子も出ないから、本当に死んだの？？？と思ってしまいました。
家政婦の人は、今回はいなかったの？かな。
そして、最後に出てきた女性。
予告でも富貴子のようですが、ぼたんと同じ人物が演じるとは、またびっくり。
多摩留も、同じ顔の美輪子の姉をみて何も言わなかったのが不思議です。
とにかく、今回は衝撃でした。
遺品の中からぼたんが身につけていたネクレスなどは見つかっていますが、万華鏡はどうなっちゃったのかも気になります。
次回予告
忘れられぬ事件の爪痕
ぼたんが死んで２年たち、最初は弱っていた美輪子も元気になりつつあるようです。
ただ、家は焼けてしまったので、眞澄の母である、萌子のうちで、眞澄、萌子、美輪子の３人で暮らしている様子。
崑一は、ホテル住まいで、全員借り暮らしの状況です。
吉田家は、犯罪者の身内ということで、てんぷら屋は廃業状況に・・・・。
お店を売るしかという話をしていました。
そこに突然帰ってきたのが、富貴子。
富貴子は、ぼたん役だった、黛英里佳さんが演じます。
ぼたんと富貴子を同じ人が演じるって何か衝撃です！！！
これから先、富貴子と美輪子がどう関係してくるのかが気になります。
富貴子は、きっと眞澄が産んだ子供ですよね？？
美輪子とは、母親が同じ？？
明日が、また楽しみです。
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