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新牡丹と薔薇 あらすじ(第30話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第30話) ネタバレ!!内容予想!

第30話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第三十話

眞澄が電話をしている。
それで綱輝さんは大丈夫なの?命に別状はないの?と聞いている。
相手は、富貴子。
今、手術中なのよ。今夜は帰れない。ずっとここにいますからと伝える。
その方がいいわね。何かあったら知らせてねという眞澄。
美輪子が電話を聞いていて、どうしたのか聞く。
綱輝さんが刺されたことを伝える。
変な客に言いがかりをつけられて、さされて、それで救急車で。ひどいわね。何てことかしら?という眞澄。
まさか、死んじゃうの?綱輝さんと聞く美輪子。
手術中ですって。何てひどいと伝える眞澄。
病院
綱輝が寝ている。富貴子は横にたっている。先生がきて様子を聞く。
ずっと眠ったままですと答える富貴子。
先生が脈をみる。綱輝が目を覚ます。大丈夫か聞くお医者さん。
大丈夫ですと答える綱輝。
富貴子の顔をみて、ちょっと明るい顔になる綱輝。
富貴子もニコリと微笑む。
1週間もすれば、傷口もふさがりますからと伝える先生。
お礼をいう富貴子。
富貴子さんと声をかける綱輝。
よかったわね。思ったより重症じゃなくてという富貴子。
ずっとついていてくれたんだ?と嬉しそうな綱輝。
だって、私があんな憎まれ口を叩かなければこんなことにはという富貴子。
そうじゃない。僕はあなたにいいところを見せようとしてと答える綱輝。
綱輝さんって、腕力に自信があるのね。びっくりしたわという富貴子。
ガキだな。全く。みっともないよと答える綱輝。
いいえ。私の方こそと答える富貴子。
目がさめて、あなたがそこにいてくれたので救われた。そうでなければ一人で自己嫌悪だよという綱輝。
記念すべき武勇伝ね。かよわき美女を強姦から守ろうとして、命を落として戦ったという富貴子。
笑う綱輝。笑うと痛い様子。笑わせたらダメだという。
まだ、眠いでしょ。私はここにいるから眠りなさいよという富貴子。
本当?眠っている間にどこかにいっちゃうんじゃないの?という綱輝。
この次、あなたが目を覚ますまでここにいます。男の人が無防備に眠っているのをみるのも悪くないと答える富貴子。
そう。お恥ずかしい限りだ。こんな姿をみられてという綱輝。
気にしなくていいわ。眠ってという富貴子。
ありがとうと眠る綱輝。
小日向家。
崑一と眞澄、美輪子で朝食。
まだ、富貴子は病院に?と聞く崑一。
ええ。朝ごはんは病院で食べるからいいというんですと答える眞澄。
若い女性が一人っきりで一晩つきっきり。ずいぶん熱心に看病するんだねという崑一。
お化粧もはげているんじゃない?そんなになりふり構わず男に尽くすなんてぼたんらしくないわと不機嫌な美輪子。
きっと、責任を感じてるのよという眞澄に、だいたい、私を外して二人だけで飲むのが間違いなんだわ。しかも屋台だなんて最悪という美輪子。
だけど、重症じゃなくてよかったわ。本当に、不幸中の幸いという眞澄。
富貴子が帰ってくる。
あら、おねえちゃまという美輪子。
疲れたと階段に座りこむ富貴子。
美輪子は、おねえちゃまが帰ったわよと眞澄を呼ぶ。
大変だったわね。寝てないんでしょ?すぐに寝なきゃだめよという眞澄。
その前に、お風呂。お風呂に入らせてとふらふら歩く富貴子。
眞澄は、睨むような目で富貴子をみている。
部屋で、お化粧を落とす富貴子。
横に座り、肌があれちゃったんじゃないの。一晩寝ないとケアが大変よ。一体朝まで何していたのよと聞く美輪子。
ずっと側にいただけよと答える富貴子。
退屈しなかったの?と聞く美輪子。
ちっとも。眠くもなかったわと答える富貴子。
だって、綱輝さんは死んだようにただ眠ってるだけなんでしょ?と聞く美輪子。
だけど、何となく透明な時間が流れて、いつの間にか朝がきてと話す富貴子。
ふーん、透明な時間だなんて消毒された病院の匂いなんじゃないの?と嫌そうにいう美輪子。
ダメだ。寝るわ、私とベッドで寝る富貴子。
寝る富貴子をやっぱり睨む美輪子。
病院
富貴子がいくと、お母さんがきている。
挨拶をする富貴子。
綱輝がお世話になりましてと挨拶する綱輝の母。
いていてと起き上がろうとする綱輝に、大丈夫と手を貸す富貴子。
お母様、大変でしたね。遠いところと富貴子がいうと、すぐに知らせてくれたらすぐに飛んできたのに、このこったら昨日になってという綱輝の母。
来ないでいいって言ったじゃないか。この通り元気だし、お袋がきたって何もすることないんだからという綱輝。
でも、心配なさったでしょ、お母さんと気遣う富貴子。
それはもうと答える綱輝の母。
点滴もとれて、昨日からは病院食を食べているのという富貴子。
おかげさんでと感謝する綱輝の母。
花瓶にお花を入れる富貴子。
その間に、綱輝母は、綱輝に、あの人にどこかにてるんじゃないの?という。
しー。いいから明日帰れよという綱輝。
この薔薇は、うちの薔薇園で育ったばらだと説明する富貴子。
綺麗だという、綱輝と綱輝母。
すっぽんのスープと、里芋の煮物をもってきた富貴子。
おふくろ、下の売店にいってタオルを買ってきてくれないかと、母親を追い出す綱輝。
ニコニコ笑顔で、頼みますね、息子をという母親。
来なくていいっていってるのにきてという綱輝に、綱輝さんってお母さんには邪気なのね。甘えているのかしら?と聞く富貴子。
よせよという綱輝。可愛がられて育ったんだわ。そういう人って生きることに自信をもってるのねという富貴子。
自信はどうだか。ま〜、自分は否定しないからな。嫌な人間なんじゃないのか?と聞く綱輝。
そんなことない。幸せそうな人って、私好きよという富貴子。
入院してからずっと考えてた。そろそろ再出発だって。
会社も経営を人に任せてたけど、取り戻して、ちゃんと立て直そうと思ってる。やればできると思っているという綱輝。
そうね、よかったわと笑顔で答える富貴子。
世奈子のお店。
崑一がきている。
ひどい話ね。空いた口がふさがらないわ。
あんな女と付き合うからこんなことになるのよ。あの偽ぼたん、綱輝に危険な疫病神だわという世奈子。
今回のことは、愛の試練ってことかもしれないという崑一。
愛の試練ですって?よしてよ、あんなアメリカ帰りの女と。
このままじゃ、ろくなことにならないわ。別れさせなきゃという世奈子。
無理だろうね。私のみたところじゃ、富貴子の方が熱くなってる。病院にもしょっちゅう差し入れにいっているらしいよ。母性愛を刺激されたのかな?男女っていうのは、こういうことで親密になるという崑一。
とんでもない。誰のせいで重症を負わされたと思っているのよ!本当にいいと思ってるの?
あなた嫉妬のかけらもないの?と聞く、世奈子。
どうして、私が嫉妬しなくちゃいけないんだ?富貴子は、私の娘だ。綱輝くんだっていい青年だし。ぼたんの時だって大賛成したんだしという崑一。
だから、我慢がならない。ぼたんとは似ても似つかない偽ぼたんが、綺麗にスライドして恋人に収まる。それこそ悪夢だ。ぼたんが可哀想だと思わないの?あなた、正真正銘の娘じゃないの。私たちの血をわけた。あの汚れのない可憐な娘が、不幸な残酷な殺され方を。それもこれも、不良娘の美輪子の犠牲になったからじゃない。なのに、なのに・・・・あなたよくも平気でいられるわね。眞澄の娘の偽ぼたんを、ぼたんの代わりにしてやろうというの?あなたは、父親なのに薄情すぎる。可哀想なぼたん。どうしてこの気持ちがわからないのよと泣いて怒る世奈子。
ぼたんのことは癒しようもない、深い心の傷だ。でもいつでもとらわれていたら、前に進めないという崑一。
だからって、ぼたんの代わりに、偽ぼたんが代わってもいいの?あってはならない。絶対に!と泣く世奈子。
ローズカフェ
お客さんに、別の予定があってと断る富貴子。
どうして断っちゃうの?お得意様でしょ?という美輪子。
私、これから行かなきゃと笑顔の富貴子。
また病院へ?そんな毎日いって、大丈夫なの?という美輪子。
うちのローズヒップティーを飲みたいっていってるからと行こうとする富貴子。
ぼたん、あなたちょっと変じゃない?と婚約指輪をみる。綱輝さんとおつきあいするのはいいけど、ぼたんはいつも適当に距離を置いていたわ。あまり熱くなるのわ下品という美輪子。
下品?私ってもともと、お嬢様育ちじゃないからしかたないわという富貴子。
どうかしてるんじゃない?ぼたん睨む美輪子。
そんなことより、清塚さんとちゃんと向き合ってあげてね。行ってきますと出かける富貴子。
またしても、睨む美輪子。
病院
ローズヒップティーをいれる富貴子。
嬉しそうな綱輝。
ほんのりとしたこの甘さ。こんなところでローズヒップティーを飲めるなんて、こんな幸せないと喜ぶ。
富貴子も、私もいただくわと飲む。
お店で飲む味と全然違うわね。ローズヒップティーって、こんな優雅で味わいのある味だったかしら?という。
そうだな。この数日間は、富貴子さんには嘘も隠しもせず、自分の裸の正体を見せてしまったなという綱輝。
安心したの。私と答える富貴子。
最初は恥ずかしかったのに、だんだんそれが快感になってるという綱輝。
私だって、小日向家のお嬢さんって訳じゃないし、すっぽんのスープや里芋煮っころがしの差し入れなんて、下世話な女ですもんねという富貴子。
そうとも思わないけど?という綱輝に、あら?まだどこか謎めいているかしら?と聞く富貴子。
綱輝は、富貴子の指輪をみて、そうだな。なぜかこの指輪が似合ってるという。
私もなぜかこの指輪が好きになってしまってという富貴子。
ぼたんとよびキスをしようとしたところで、こんにちはと世奈子がくる。
やっぱりぼたんの花を持っている。
あら?何してるの?あなたたち!と怒っている。
案の定ね。毎日きてるの、この女。この偽ぼたんが毎日お見舞いにきてるんじゃ、治る傷も治らないんじゃないかしら?綱輝さん、ほら、本物のぼたんを取り寄せて持ってきたわという世奈子。
そりゃ、どうもという綱輝。
花瓶にある薔薇をみて、あらやだ、こんな縁起の悪い花と富貴子を睨む。
薔薇を捨て、ぼたんをいれる。どう?美しいでしょ?こんな偽物のぼたんなんかに騙されちゃだめよという世奈子。
失礼じゃないですか。ひどいですよママ、いくらなんでもという綱輝。
私、心配でしかたがなかったのよ。あなたが、こんな素性の知らない女にたぶらかされたら大変だと思ってという世奈子。
何を勘違いしてるんですか?ママ。そういう事いってもらっちゃ困りますよという綱輝。
わからないの。私はね、あなたの事を息子だと思っているのよ。悪い事いわないわ。こういう育ちの悪い女とは、すぐ手をきりなさい。冗談じゃないわよ。どこでどういう育ちをしたか分からない女とという世奈子。
ママ、言葉が過ぎますよ。少し冷静になったらどうですか?という綱輝。
あなたこそ、冷静に考えなさいよ。こんな女と一緒になったとしても、小日向家とは無関係なのよ。何の出世の足しにもならないのよという世奈子。
そんな事、思ってもいませんよ。人間として、彼女を尊敬しているだけでという綱輝。
こんな疫病神、人間じゃないわ。ぼたんの化け物よという世奈子。
黙れ、出て行けという綱輝。
笑いながら、田舎のぼっちゃまはしかたないわね。すっかり魂まで抜き取られたのかしら?花瓶を置く。
私、失礼しますと帰ろうとする富貴子に、ちょっと待ちなさいよと引き止める世奈子。
その指輪を外していきなさいという。私の娘が死ぬまで身につけていた婚約指輪。
その指輪だけが焼けずに残っていたのよ。ぼたんが命と引き換えに残した大事な指輪を、あなたみたいな偽ぼたんがよくもぬけぬけと。外しなさいよと富貴子にいい、無理やり指から外そうとする。
痛い、止めてくださいという富貴子。
やめろと止めようとして痛がる綱輝。綱輝を心配してそばに駆け寄る富貴子。
手を握り、この指輪は、僕から富貴子に送ったものです。帰ってくださいよ。
僕は、あなたの息子でも何でもありません。迷惑なんですよ。という綱輝。
よく言うわね。恩も忘れて。後悔するわよと帰る世奈子。
大丈夫?と心配する富貴子。
好きだと富貴子にキスをする綱輝。
小日向家では、違う、違う、違うと何度もつぶやきながら、あれじゃ、ぼたんじゃないわ。全然違うという美輪子。

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感想

今回は、綱輝さんが素敵すぎでした。
世奈子にもずばっと言い返して。
世奈子はびっくりするぐらい嫌な事をいっていましたが・・・・。
今となっては、清塚さんと富貴子がくっつかなくてよかった!と思える回でした。
美輪子は、まだ何も行動にうつしていないですが、かなり怒っている様子なので、それが怖いです。

次回予告

綱輝さんは、無事退院し、退院祝いをローズカフェでするようです。
そして、親密ぶりな二人をみて、美輪子は怒り先に帰るようです。
美輪子に不機嫌な理由を聞く富貴子。次々とダメだしをし、最後には、ぼたんならそんな事しないというようです。
出かけようとした富貴子の前に現れたのは、杉彦。
何度か、富貴子の様子をみにきていた様子。
予告では吉田家で、杉彦と話しをしていました。
そして、美輪子に、てんぷらやが自分の家だというようが・・・・。
どうなるんでしょうか????

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